『天魔狂瀾!四大魔縁スケバンの乱』 GM:粘土
本作は、「矢野俊作」「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.
メイン 見学
PC1:"鬼姫" 芦屋コヨミ キャラシート PL:明寝マン
PC2:"ブルⅡ" 牛島ジュン キャラシート PL:猫口@
PC3:"ノーブルダーク" 相楽レン キャラシート PL:大塚零
PC4:"不夜王" ジェシカ・クロフォード キャラシート PL:中村
PC5:"螢火" メグ・ノワール キャラシート PL:森田
プリプレイ
OP1/『友達一人しか居ないだろ』
OP2/『これが今の私のやりたいこと』
OP3/『私は悪だ』
OP4/『これが私の背負うべき『秘密』だ』
OP5/『満漢全席』
OP6/『ダイナミックなエントリー』
MI1/ 集団戦フェイズ1『古文書にもそう書かれています』
MI2/ ぶっこみフェイズ1「"すべき"ことはないんだ」「 皆が私をそう望むから」
MI3/ 集団戦フェイズ2『デカすぎるおっぱいは伊達ではない(仮)』
MI4/ ぶっこみフェイズ2『コヨーテ・クラマス』
MI5/ 集団戦フェイズ3『残響、あるいは残骸』
MI6/ ぶっこみフェイズ3『慚愧メメ、あるいは』
MI7/ ミドル7……たぶん7? 集団戦フェイズたぶん3……いや4「だから、君のような『悪』がいるのだろう」「やはり、『縁』が必要なのでございましょう」
MI8/ ぶっこみフェイズ4『錆取ムルティ』
MI9/ インサート「約束をしましょう」「恨みっこ無しでいきましょう」
CR /『天魔狂瀾!四大魔縁スケバンの乱』
ED1/『』
ED2/『』
ED3/『』
ED4/『』
■トレーラー
ノヴァリス東方に、東アジア古流オーヴァードの系譜を継ぐ六壬学園高等専門学校あり。
口さがない者からは「和風呪術蛮族違法建築スラム」などと呼ばれる、風評良からぬ不良学区である。
近頃は一転、門戸を開き、他校と広く交わってゆこう。というのが総督府の外交方針を打ち出しているのだが。
お上の言葉を素直に聞く校風であれば、はなからそんな風評は立っていないのだ。
故にこの度も六壬らしく、斬った張ったの戦祭り。
DOUBLE CROSS the 3rd edition
『天魔狂瀾! 四大魔縁スケバンの乱』
ダブルクロス。それは、反逆を意味する言葉。
GM:というわけでノヴァリス卓を始めていきます
GM:よろしくお願いします~
メグ・ノワール:いえぇ~~い!
芦屋コヨミ:よろしくおねがいします!
牛島ジュン:よろしくお願いします!
相楽レン:よろしくお願いします!
GM:それではPC1から自己紹介
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYz5mb7gQM
GM:コヨミ、張り切りなさい
芦屋コヨミ:は、はいぃ……
芦屋コヨミ:ノヴァリス東部。六壬学園高等専門学校所属、鬼道部の部長の芦屋コヨミです
芦屋コヨミ:部員は何と一人
GM:そんな
GM:これが『学園を統べる三姉妹(四人)の次女ですが、全然目立たないからと追放されました~隠密状態で大ダメージを出していましたが私抜きで火力は足りますか?~』の主人公の姿か…?
芦屋コヨミ:今回も追放されるんですか?!
芦屋コヨミ:そして六壬アイドル事務所のプロデューサーです
芦屋コヨミ:同学区のヒナミさんから、キングダムのリッコさんまで、所属に関わらず応援しています
GM:鬼姫P、節操無しじゃん
GM:ティンと来たら即採用
芦屋コヨミ:気弱に見えるけど若干図々しい気があり、基本的には陰の者
芦屋コヨミ:学区では生徒会ポジションに値する総督府に属しており
芦屋コヨミ:基本的にはトップの九天玄女の言葉を伝えるパシリ……もとい連絡役をやっているのですが
GM:欺瞞!
芦屋コヨミ:こちらの姿はドッピオや表遊戯のようなもので、ディアボロ闇遊戯の人格、"九天玄女"が裏でぐうたらしています
GM:普段は陰キャだけど正体は学校を支配するボス
GM:退治した方がいいのかも
芦屋コヨミ:いじめないで~
芦屋コヨミ:能力は鬼道(と思っている)超古代闘法。勾玉を通じて力を借りることで見えないものを見たり、姿を消したり……と便利に戦います
芦屋コヨミ:まつろわぬものの力を借りるため、能力の使用にはお供物を必要とします。九天玄女だともっとうまく使えるらしい
芦屋コヨミ:性能的には夜の小鳥隠密アタッカー、早めに動いて重圧付与してオート行動を封じます。ついでにガードも無視します。ひれふせ!
芦屋コヨミ:残りは異世界の因子、使われたエフェクトをどんどんリストアップするぞ
芦屋コヨミ:という感じです、よろしくお願いします~
GM:戦いが激化するほど強くなる、恐ろしいオーヴァードだ
GM:そんな君のハンドアウトはこちら!
PC1:九天玄女/芦屋コヨミ(明寝マンさん)
シナリオロイス:復活の妖怪スケバン 道 鉄華
人形部主導のアイドル事業、他学区来賓を招いての六壬大祭。
広く縁を結ばんとする方針転換の、軌道に乗りつつある総督府に招かれざる客人あり。
彼女こそは上古の時よりその威をかざす妖魔の末裔、六壬きっての問題児。
四大魔縁スケバンなるチームの頭として、九天玄女へと宣戦布告をしに来たという。
道 鉄華:オヌシたちの体制…醜くないか?
芦屋コヨミ:(そんなスケバンの人いたっけ……)
九天玄女:(さあ……)
芦屋アサヒ:「知らん…」
GM:道鉄華(タオ ティエファ)はともかく、そんなチームは知らないです
芦屋コヨミ:じゃあ名前だけは知ってるのかな
GM:たぶんできたばっかのスケバンサークル
GM:相手が何であれ襲ってきたのでやっつけましょう
芦屋コヨミ:部活を名乗るなら姉を通しな!
芦屋コヨミ:はぁい
GM:というわけで次!
GM:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYquDa8gQM
GM:猫口さんよろしくお願いします~
牛島ジュン:はーい
牛島ジュン:牛島ジュン、キュナリオン憲兵学校所属、”ブル小隊”を率いる生徒です。
牛島ジュン:”ブル小隊”構成員はなんと一人。
GM:またソロ!
牛島ジュン:他の構成員は八月革命で理事会側に付いたため、牛島は内通者となって生徒会側に寝返り、
牛島ジュン:ブル小隊と理事会に少なからぬ打撃を与えました。
GM:悲しい歴史
牛島ジュン:冷たい性格に見えますが人懐こさを出そうと努力してるところもあり、
牛島ジュン:護衛技術を磨いたのもそういうモチベーションからです。
牛島ジュン:けれど教科書通りの動きにこだわるあまり、
牛島ジュン:人質を取られたり、自分の服が脱げるなどといったイレギュラーには弱いという側面もあります。
GM:そうなんだ
牛島ジュン:催眠にもかかりやすいと言われています。
GM:キュナリオン学区ですからね
GM:彼らの共通特徴の一つと言われています
GM:まさに模範生徒として慕われていることでしょう
牛島ジュン:戦闘スタイルは銃と盾を自在に操る警察殺法!
牛島ジュン:その自在さ…まさしくティンベーとローチンのごとし!
GM:無敵!
牛島ジュン:というわけで仲良くしていきたいと思います。よろしくお願いします!
GM:その最強っぷりを知らしめてください
GM:ハンドアウトはこちら!
PC2:牛山ジュン(猫口@さん)
シナリオロイス:破壊者 錆取 ムルティ
戦あるところに錆取在り、錆取あるところに残るもの無し。
地元六壬でこのように恐れられ、他所でも大層暴れた不良生徒がいた。
キュナリオン憲兵学校にて拘留されてしばらく、意外にも模範囚として過ごしていた彼女だったが
突如脱走して暴動に馳せ参じてしまった。再び叱ってやらねばなるまい。
錆取ムルティ:ご指導ご鞭撻のほどよろしくしてたッス!
錆取ムルティ:休養ができたので地元に帰るッス!
牛島ジュン:くっ…まさか脱出の際に私が胸を強調するかの如く縛り上げられるとは…
牛島ジュン:不覚……
鷹条アカツキ:勝手にピンチにならないでくれよ…
牛島ジュン:許せないぜムルティ…勉強して偉くなって憲兵になって捕まえてやる。
GM:もうなってる!
GM:エグザイルシンドロームじゃないけど頑張ってください!では次!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3Z_C_AQM
GM:大塚零さん、よろしくお願いします~
相楽レン:はい!
相楽レン:メサイア学園高等部所属生徒であり、同時にPMC『アンダーナイン』の社長、相楽レンです!
GM:かわいい!黒コート!かっこいい!
相楽レン:『アンダーナイン』は合法、非合法問わず様々な依頼を受け付けています!
相楽レン:顧客満足度100%!、みんなも困ったらこちらへどうぞ>リンク先
GM:裏社会の仕掛け人ってわけ
相楽レン:性格は一言でいうのならUnwelcome Schoolが似合う女を目指しています、あるいは道化のバギー。
GM:目指さないで
相楽レン:とにかく威勢のいいことをほざきまくって内心はとにかく慌てふためいてたりします。
相楽レン:性能はとにかく暴走してぶん殴る、それだけ! そしていっぱい行動しまくります!
GM:社長、コートにめちゃくちゃお金かけてる~
相楽レン:いや~、丸太ばかり言われてるけどこのNC追加のリングオブライフとかいう武器も舐め腐ってる
GM:舐め腐ってる、性能も説明も…
相楽レン:なぜならマイナーを消費するだけで侵蝕2でHP3d10回復する、西洋剣よりも攻撃力とガード値が高いし
GM:攻防一体の上に回復効果、なんらかの特殊なエネルギーを操作しているとしか思えない
GM:ストレッチパワーとかそういった何か…
相楽レン:今回もまた別の学校に首を突っ込む羽目になりそうだが……?
相楽レン:以上よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
鹿妻サエコ:というわけで殿~!
鹿妻サエコ:新しい依頼が届いたよ!
PC3:相楽レン(大塚零さん)
シナリオロイス:正体不明のテロル生徒 蔵馬 スウ
セントノーブル女学院の一件を経て、業績はともかく功績を示したPMC「アンダーナイン」に依頼が舞い込んだ。
六壬の料理店、昇天飯店で依頼人と会ってみればその内容とはクーデターへの協力であった。
部下の暴発か己の矜持ゆえか、理由は何であれ交渉は決裂。学区は封鎖され退路は途絶えた。
君の日常を取り戻すためにも、ひとつ戦う必要があるだろう。
相楽レン:なるほどね
相楽レン:少々提案があるんですけどよろしいでしょうか
GM:いつでもウェルカム
相楽レン:これ、依頼人がめちゃくちゃドン引きするテロプランを立ててるか、
相楽レン:あるいは私をめちゃくちゃ舐め腐って足元見ようとしてくるタイプだと助かります!
GM:なるほどね!
GM:そういう感じで行きましょう
相楽レン:ありがとうございます!
GM:というわけで元気に大暴れしていってください
相楽レン:頑張るわよ~~!!
GM:続いて中村さん、よろしくお願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwJjb6gQM
ジェシカ・クロフォード:はーい
ジェシカ・クロフォード:“不夜王”ジェシカ・クロフォードです。
ジェシカ・クロフォード:キングダム連合学院というところで円卓…あ、他の学区で言う生徒会的な組織で第二席を務めています。
ジェシカ・クロフォード:短く刈り揃えた黒髪と、鋭い目つきが特徴の少女で
ジェシカ・クロフォード:年中ある目の下の隈がその鋭さをより強調しています。
GM:綺麗~
ジェシカ・クロフォード:不夜王なので
ジェシカ・クロフォード:ほぼ一人でキングダムの内政を処理しており全然寝れていません。
GM:徹夜王…
ジェシカ・クロフォード:なのでいつも眉間に皺を寄せて不機嫌そうな顔をしています。
GM:円卓の不憫枠
ジェシカ・クロフォード:オーヴァード能力はほとんど内政に特化しており戦場ではほぼ役に立ちません!
GM:第二席なのに!
ジェシカ・クロフォード:性能としては従者をいっぱい召喚してその従者たちに天性のひらめきでいろんな判定させたり。
ジェシカ・クロフォード:戦闘ではカバーリングや孤独の魔眼で味方を守ったり守れなかったりします。
GM:全能力8の従者が4人、どうかしている
ジェシカ・クロフォード:基本的には真面目で学園全体の繁栄を願っていますが
ジェシカ・クロフォード:良心がないので稀に効率が良いと判断すれば悪辣なこともします。
GM:蛇王の外套だ
ジェシカ・クロフォード:今回はキングダムを六壬が戦争を始めるというなんかとんでもない誤報がどこからか流れてしまったので
ジェシカ・クロフォード:そんな話はありませんでしたよ~~、仲良くしましょうね~という話を死にやってきました。仲良くしましょう!
GM:大変なことが起こってる!
ジェシカ・クロフォード:以上です。よろしくお願いします
GM:危うく戦争という火種、しっかり解決していきましょうね
GM:内側だけで十分だし
ジェシカ・クロフォード:戦争はよくないぜ。
ジェシカ・クロフォード:非生産的だからね。
GM:平和が一番なハンドアウトはこちら!
PC4:ジェシカ・クロフォード(中村さん)
シナリオロイス:呪術部副部長 芦屋チカゲ
キングダム連合学院が内に抱える多くの火種、中でも特に危険だった定時制との内乱はどうにか収める事ができた。
その為に払った幾つかの代償の一つが六壬学園高等専門学校との開戦…という誤情報の流布。その後始末に君は六壬へと足を運んだ。
すると間の悪いことに、東方の地でも内乱が発生してしまった。無事に帰る為にも一仕事果たさねばなるまい。
ジェシカ・クロフォード:治安!!!!
芦屋チカゲ:六壬最大勢力の副部長にして従者、チカゲと申します~
ジェシカ・クロフォード:私は客人としてやってきたのだから
ジェシカ・クロフォード:君には私を守る義務があるのだよ。よろしくおねがいね
芦屋チカゲ:わたしイージーエフェクトで出来た従者なので
芦屋チカゲ:戦闘能力は皆無なんですよね、よろしくお願いしますぅ~
ジェシカ・クロフォード:赤色の従者覚えろってご主人さまに伝えてくれ
GM:というわけでどうする不夜王!
ジェシカ・クロフォード:駿府に帰りたい…
GM:最後に森田さんよろしくお願いします!
GM:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYp-Da8gQM
メグ・ノワール:あろはおえ~!
メグ・ノワール:呪術学校に所属するハワイアンメイド忍者のメグ・ノワールちゃんです!
GM:変な奴がいるぞ!
GM:太眉が素敵
メグ・ノワール:ご覧の通りマジでPC運用とか考えてない思い付きを並べただけのふざけきった設定で
メグ・ノワール:ご招待いただけてマジでびっくりしています
メグ・ノワール:学区の上位メンバーが並びまくってる場にこんなキメラがいて大丈夫なのか
メグ・ノワール:参戦してしまった以上はしょうがないのでがんばっていきます。
メグ・ノワール:ちなみに実装にあたりキャラシを調整した結果妖刀使いにもなりました。
メグ・ノワール:なんなんだこいつ。
GM:今回は200点卓なのでシザーリッパーというわけ
メグ・ノワール:六壬の子たち火力たけーなと前々から思っていたので
メグ・ノワール:性能的には加速からの範囲攻撃で露払いをするアタッカーです
メグ・ノワール:妖精の手で後続の命中もきっちりサポート!カバーも出来るぞ!
GM:サラマンダー遁と妖刀…これはうちはの血筋
GM:ハワイに根付くな
メグ・ノワール:メイドらしく皆様の快適な戦闘をサポートしていきたいと思います
メグ・ノワール:以上!
GM:たっぷりお偉いさんたちをサポートしていってね!
GM:というわけでハンドアウトはこちら!
PC5:メグ・ノワール(森田さん)
シナリオロイス:昇天飯店オーナー 慙愧メメ
オヌシは伝統ある妖術師一族、芦屋家の娘たちに仕えるニンジャだ。
伝統あるニンジャかはともかくとして、忍術部の長であるオヌシには今回も大事な任務が下されている。
六壬商業区にて急速拡大を遂げ、多業種他店舗を次々吸収合併してゆく新進気鋭の昇天飯店。
オヌシの任務は不審な気配持つオーナーの正体を掴み、その秘密を暴くことだ。
GM:メグちゃんはノヴァリスに来る以前からコヨミちゃんの従者であるようで
GM:しっかり重用されています
メグ・ノワール:げへへ実はそういうことにさせてもらったのだ
メグ・ノワール:物心ついた時からの幼馴染
GM:おいしいぞ!
メグ・ノワール:キルアに対するカナリア
メグ・ノワール:扱い的にどっちかというとアルカっぽいけど姫様
GM:姉妹もたくさんだ
慚愧メメ:此度のターゲットは得体の知れないお金持ち生徒
メグ・ノワール:六壬に喧嘩売るたあええ度胸じゃのぉ~~
メグ・ノワール:その白坂小梅みてぇな前髪も刈り上げっど!!
GM:調査をしたり、最中に勃発したくぅでたぁから主を守ったり
GM:オヌシの忍道を貫いていってください!
GM:というわけでプリプレイはこれにて終了
GM:本編を開始していきましょう~
メグ・ノワール:イエイイエーイ!よろしくおねがいしまーす!
牛島ジュン:よろしくお願いします!
ジェシカ・クロフォード:しゃす!!
芦屋コヨミ:よろしくおねがいします!
相楽レン:よろしくお願いします!
GM:登場侵蝕をどうぞ~
芦屋コヨミ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
芦屋コヨミ:42~
GM:お高め~
GM:高級イージー持ってるから仕方ないね
GM:このシーンではお姉ちゃんとのんびり過ごしていたところ
GM:突如妖怪スケバンが襲撃してきたので、単身離脱して他の戦力を集めに行くという流れです
GM:ノヴァリス東部 六壬学園高等専門学校
GM:和風過剰高層建築(あくまで風)の瓦屋根が青空の下、照り輝く学び舎は今日も平常運転だ。
GM:中でも群を抜いて険しく、天も地震も恐れぬかのように高き中央校舎。
GM:その頂上に置かれた総督府は、自由闊達を良しとする校風通りに閑散としている。
芦屋アサヒ:「ふむ…」
芦屋アサヒ:むっすりとした顔で腕を組み、外の景色を眺めている。
芦屋コヨミ:「んむ……もぐ」
芦屋コヨミ:机いっぱいに広げた菓子を、一心に貪っている
九天玄女:(コヨミ、コヨミ)
九天玄女:(右のしょっぱい奴を食べなさい)
芦屋コヨミ:「嫌です、甘いの好きなのでぇ……」
九天玄女:(は?)
芦屋コヨミ:「……じゃあ、一個だけ」
芦屋コヨミ:相も変わらず、誰にも聞こえぬ誰かと話しながら
芦屋アサヒ:ぼんやりと妹の奇行(傍から見る分には)を眺めている。
芦屋アサヒ:自分の手元で出来る仕事が終わり、手持ち無沙汰になっているのだ。
芦屋アサヒ:「コヨミ」
芦屋コヨミ:「……ん」
芦屋コヨミ:スナック菓子の滓がついた指を舐めながら、振り向く
芦屋アサヒ:「他のが顔を出す前にちゃんと片付けておけ」
芦屋アサヒ:「…じゃないな、小言を言いたかったわけではない」
芦屋アサヒ:「九天玄女はその後どうだ」
芦屋アサヒ:六壬学園の頂点に君臨する姿なき主、九天玄女。
芦屋アサヒ:その正体は芦屋コヨミの主人格であり、八月革命以降はこの場を留守にしていた。
芦屋コヨミ:「玄女ちゃん的にどう?」
九天玄女:(う~ん)
芦屋アサヒ:それが先のお祭りが終わってからは、一人でこなしていたお役目から解放されて戻ってきている…筈なのだが。
芦屋アサヒ:専ら動くのはコヨミとしてであり、傍目には変化が見られなかった。
九天玄女:(強いて言うならヒマ、刺激がもっと欲しい)
芦屋コヨミ:「刺激が足りないって」
芦屋アサヒ:「ふむ…」
芦屋アサヒ:「だからといってジャンクフードばかりではいかんぞ」
芦屋アサヒ:「そうだ、最近私は寿司に凝っていてな…」
芦屋コヨミ:「も、もしかして。あの新しく部活になった……」
芦屋アサヒ:「ああ、スシドラゴンのな」
九天玄女:(技術の進化にはびっくりねぇ、私には全く扱える気がしないけど)
芦屋コヨミ:「寿司が……モンスターになって戦う、しょ、正直何がどうなってるのか分からない、けど」
芦屋コヨミ:「姉さまのお寿司、食べられるなら、いいかなぁ……」
九天玄女:(でもぉ、正直ちょっとかわいそうな気、しない?あの子ら結構可愛いっていうかぁ……)
芦屋アサヒ:「うむ、それ関連で面白い玩具を見つけてきてな…」まで言ってふむと顎を擦る。
芦屋アサヒ:「…コヨミ」
芦屋コヨミ:「……?」
芦屋アサヒ:「恐らくそう悪くない心地なのだとは思うが」
芦屋アサヒ:「向こうのコヨミはこっちに顔を見せてくれんのか…?」
芦屋アサヒ:「少し寂しいのだが…」
九天玄女:(……仕方ないわねぇ、姉さまは)
九天玄女:「……寂しんぼなんだから」身体に黒色が染み出して、体を覆うように入れ替わる
芦屋アサヒ:しかめ面の多い大女が、おぉと顔をほころばせる。
芦屋アサヒ:「そう申すな、私の妹は概ね三人しかいないのだから」
九天玄女:「まあ、三姉妹、五人いるようなものだしぃ」そう言って、激辛スナックに手を伸ばす
芦屋コヨミ:(あっ、それはダメです、後でおなかが)
九天玄女:「トイレの時は任せるから」
芦屋アサヒ:「あれは分割した人格なのだから、概ねを付けてるだけ良い扱いだろう」
芦屋アサヒ:「ははぁ、面倒な場面だけ押し付けると。都合よく扱っているわけだな」
芦屋アサヒ:「誰を見て育ったのやら」
芦屋コヨミ:(うぇぇ……)
九天玄女:「誰に似たのかしらねぇ」
九天玄女:「まあでも、結構長い付き合いだし、姉さまが二人いて困る事も無いしぃ」
芦屋コヨミ:(くっ付かれる面積も、その、二倍ですけど……)
芦屋アサヒ:「ふふ…とはいえ少し問題だな」
九天玄女:「何かある訳?」
芦屋アサヒ:「あれこれと荒療治をして、ようやくコヨミの出不精も改善されてきたかと思えば」
芦屋アサヒ:「結局のところ、お前がやりたくない場面を押し付けていただけということではないか」
九天玄女:「もう、こっちはこっちで大変だったんだから」
九天玄女:「そ、れ、に」
芦屋コヨミ:黒色が霧散するように、白色に戻って
芦屋コヨミ:「身体も、その、一つだし。それに、そこまで嫌じゃないかな、って」
芦屋アサヒ:「むぅ…」
芦屋アサヒ:「折角ノヴァリスに来てるのだから、もっと色々手を出して欲しいのだがな」
芦屋コヨミ:「色々、かぁ」
九天玄女:(アイドル事業とか色々な方じゃない?)
芦屋コヨミ:「アイドル以外でって言うと、ええと……」
芦屋アサヒ:「それは仕事ではないか…」
九天玄女:(じゃあ)
芦屋アサヒ:と言いつつ仕事が終わったら妹を構うことしかしていない自分を鑑みて冷静になる。
九天玄女:(宣戦布告でも、しちゃう?)
芦屋コヨミ:「……戦争は、あんまり好きじゃない、かな」
芦屋アサヒ:「いや、確かにここならではだが…」
芦屋アサヒ:「…はぁ、私もそろそろ卒業が近いことだからな」
芦屋アサヒ:「もう少ししっかりしてくれないと、心配で生霊を飛ばしたくなってしまう」
九天玄女:(うぇ?!)
芦屋コヨミ:「うぇ?!」
芦屋アサヒ:「チカゲだけでも残せんかな…」
芦屋コヨミ:「い、院とか……そういうので……その……」
九天玄女:(伸ばそう、1年くらい。学習過程)
芦屋アサヒ:「考えておくか…教員としての出戻り」
芦屋コヨミ:「さ、最悪学校のルールごと変えるって、玄女ちゃんが……」
芦屋アサヒ:「モラトリアム人間に見られるのは私なんだが…」
GM:などとのんびりと会話をしていた時のこと。
GM:ぐらり、と部屋が揺れる。瞬間、
GM:どごぐしゃめきめき、ばきゃっ!
GM:二人のちょうど間を、文字通りの木っ端微塵と化した外壁が横切る!
芦屋コヨミ:「びえっ?!」
芦屋コヨミ:外壁に驚き、それ以上に吹っ飛んで行ったお菓子を見て言葉を失っている
芦屋アサヒ:「見とる場合か」
芦屋アサヒ:「相応の結界も貼ってあるのだが…何奴!」
GM:瓦礫の中から痛ちち、などと声。
九天玄女:(私の激辛スナック……)
GM:学区を見下ろす幾重なりの塔の上、壁を破壊したのは遠距離攻撃によるものではない。
道 鉄華:言うなれば人間ロケット…自ら飛来しての突貫である!
芦屋コヨミ:「だ」
九天玄女:(だ)
芦屋コヨミ:「誰……?」
道 鉄華:身の丈七尺はあろうかという、褐色の大女が瓦礫を押しのけて姿を晒す。
芦屋コヨミ:両者とも、覚えが全くない。こんな人いたっけ?という具合である
道 鉄華:「なんじゃこれは…?」スナック菓子をじろじろと眺め回すその頭の上には十字冠。
道 鉄華:袋ごとバリバリと噛み千切ってはいるものの、間違いなく生徒である。
芦屋コヨミ:「せ、生徒……っぽい感じ、ですけどぉ、その……」
芦屋アサヒ:「む…コヨミは知らないか」
芦屋アサヒ:「お前、ろくに外を歩かないしな」
芦屋コヨミ:ふるふる、と顔を横に振る
芦屋アサヒ:「まあ、ある意味似たところはある」
芦屋アサヒ:「何せ今は懐かしき理事会時代から、しょっちゅう暴れては山奥に封印されてるような奴だからな、この──」
道 鉄華:「ワシは道 鉄華!」
道 鉄華:「この地、この国、いやさこの世で最も最強の大妖怪よ!」
芦屋コヨミ:「あ、ど、どうも……その、丁寧に……」
道 鉄華:一切の疑いない自信満々な様子で見栄を切っている。
芦屋アサヒ:「こういう奴だ」
九天玄女:(大妖怪ですってぇ、握手しておきなさい握手)
芦屋コヨミ:「え、えぇ……その、芦屋コヨミ、です。よろしく……」半分いやそうに恐る恐る、手を差し出す
芦屋アサヒ:「何も考えずに暴力を振るえるタイプだからあんまり近づくなよ──って」
道 鉄華:むんずと腕を掴み、そのまま摘まみ上げる。
芦屋アサヒ:「どうしてそう変に怖い者知らずなんだお前は」
芦屋コヨミ:「~~~~~~~~っ?!?!?」
九天玄女:けらけらと笑っている
道 鉄華:「なんじゃこいつは…?芦屋…コヨミ?」
道 鉄華:「中にもう一人見えるのはアサヒの同類だからか?」
芦屋コヨミ:「わ~~っ?!か、褐色ヤンキーにころっ、しめあげられっ、ああっ」
道 鉄華:「ちゅうかアサヒよりでか…えっワシよりでかい?」
道 鉄華:「いやワシの方がずっと強いんじゃが?喧嘩を売っておるのか?オォ?」
芦屋コヨミ:ひたすらじたばたとしている。ぽかぽかと腕が当たっているが、あまりにも威力がない
道 鉄華:自分の方が強いことを誇示しようとぐりぐり頭を抑えてくる。
芦屋コヨミ:「ぎゃ~~~~~~~~~っ」
道 鉄華:「んー…おお?」
道 鉄華:「そうかそうか、つまりオヌシが九天玄女じゃな?」
九天玄女:(うわっ、バレてる)
道 鉄華:「ワシより強い奴は他におらん筈だからのう?この地の王を僭称する不届き者がァ…」
芦屋コヨミ:「そ、そそそそうだけどそうじゃないんで下ろしてくださいぃ……その、腕痛いのでぇ……」
道 鉄華:「ほぉ~痛いか?苦しいか?」にたにたと楽しそうに笑っている。
道 鉄華:「それは仕方のないことじゃのぉ…ワシも無意味な暴力は好まん」
道 鉄華:「じゃがこれは罰じゃからのう…六壬はワシのものなのに、それを我が物顔で支配しているのは良くないからな」
芦屋コヨミ:「し、知りませんよ……ど、どうせ不登校だったんだろうし……」
芦屋コヨミ:「た、単位多分足りてないし、たぶん留年……」
芦屋アサヒ:「その場合はずっと残っていくぞ、こいつ」
芦屋コヨミ:「えぇ……」
九天玄女:(……私はコヨミが行ってたからセーフよねぇ)
芦屋アサヒ:「鉄華、今日はいきなり何をしにきたんだ」
芦屋アサヒ:「こんなに散らかして…この程度の散らかしお前に文句言うの新鮮だな」
道 鉄華:「…おっと、そうじゃ。ワシはこんなちんちくりんの相手をしに来たワケではない」
道 鉄華:ぽいっとぞんざいに捨てる。
芦屋コヨミ:「うぎゃ」
道 鉄華:「そう、宣戦布告じゃ…」
九天玄女:(……宣戦布告?)
道 鉄華:「ワシに伺いも立てず、この地を統べる不届きもの…」
道 鉄華:「九天玄女とかいうろくでなしに、ワシら四大魔縁スケバンが宣戦布告しに来たのじゃ!」
道 鉄華:ビシィッと芦屋アサヒに指を向け
道 鉄華:すすす…と床でつぶれているコヨミに向けなおす。
道 鉄華:「いやキサマだったじゃないか!」
芦屋コヨミ:「よんだいまえん……?」
道 鉄華:「なんでそんなに貫禄がないんじゃ、乳ばっかりでかくして」
道 鉄華:「もそっと大きくなれ!」
九天玄女:(ちょっと気にしてる事をずけずけと)
芦屋アサヒ:「四大、なんだって?」こっちも知らない顔。
芦屋コヨミ:「そ、そうですよ、ちゃんと説明してください」
芦屋コヨミ:座り直す。隣に落ちていた無事なスナック菓子を抱えながら
道 鉄華:「クク…芦屋アサヒに九天玄女ともあろうものがワシに教えを乞うとはな…」
道 鉄華:仮にも生徒ということだろうか、教える側なだけで上位に立った気分を楽しんでいる。
九天玄女:(……満足して自分だけの世界に入ってないぃ?)
芦屋コヨミ:「は、早く教えてください、もったいぶられると逆に気になります」
道 鉄華:「どうしたものかのう…教えてしまったら終わりだからのう…」
芦屋アサヒ:「そんなにこんな小さいアドバンテージを手放したくないのかこいつ」
芦屋アサヒ:「いや…だってお前」
芦屋アサヒ:「友達一人しか居ないだろ…3人もどうやって集めたんだ?」
九天玄女:(ぼっちなんだ……)
道 鉄華:「おるわー!」
芦屋コヨミ:(ちょっとだけ親近感……)
道 鉄華:「ワシにはたっぷりマブダチがおるわ!3人も!」
道 鉄華:「いやまあ正確には友ではなく…ワシの舎弟だがな…」
道 鉄華:「ワシが拾って育てただけあって可愛い奴でな、この襲撃もそう…」
芦屋コヨミ:「じゃ、じゃあ修理代はその人に請求、ということで……」
道 鉄華:「暫く前にでぃーしーのでかい塔…あれにロケットで突っ込んだ輩が居るというではないか」
道 鉄華:「それを教えてくれてのう、派手で良いと思ったわけじゃ」
道 鉄華:「…だが真似したというのは…あんまり格好良くないのではないか…?」
道 鉄華:「なのでワシが先にやったということにして、だ」
道 鉄華:「そういうことなので、九天玄女よ」
道 鉄華:すぅ、と向き直る。
九天玄女:(シャキッとしなさい、コヨミ。一応二人で一人みたいなものなんだからぁ)
芦屋コヨミ:「は、はい……」立ち上がり、高い背丈を見上げるようにして
道 鉄華:「総督府、ワシが貰うぞ」
道 鉄華:ぱか、と大きな口を開ける。
道 鉄華:乱杭歯がざくざくと突き出ていた先ほどまでとは異なり
道 鉄華:そこには闇だけが広がって、ぐんぐんと際限なく大口が広がって
芦屋コヨミ:「……」
九天玄女:(……え、気味悪ぅ……)
芦屋アサヒ:「コヨミ」むんず、と首根っこを摘まみ上げる。
芦屋コヨミ:「うにゃっ」
芦屋アサヒ:「鉄華と…私が知っているこいつの友達」
芦屋アサヒ:「これで相当やるからな、励めよ」
芦屋アサヒ:ぽいっと、壁に空いた穴から放り投げる。
芦屋コヨミ:「……えっ」
九天玄女:(あらっ?)
道 鉄華:ば、くんっ《悪食の食卓》
道 鉄華:みるみるうちに広がった闇は、一瞬にして閉じた。
芦屋コヨミ:「…………ああああ”あ"あああ"ぁ"ぁぁ"あ"ぁあ"あ?!」
芦屋コヨミ:悲鳴を上げながら、高い高い塔の上から落下していく
GM:コヨミの視界には、ただただ遠のく青空。
GM:そして半ばからかじり取られた、見るも無残な中央校舎だけが広がっていた。
九天玄女:(ワオ……紐無しバンジー……)
芦屋コヨミ:「言ってる場合じゃ、ないぃ~~~~~~っ?!」
芦屋コヨミ:半泣きの叫び声だけが、学区のはるか上空にこだました
GM:シーン終了、ロイス取得をどうぞ
芦屋コヨミ:道 鉄華 ちょっとだけ興味/●何????
道 鉄華:正統なるこの世の王じゃが…?
GM:登場侵蝕をどうぞ
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (32 → 38)
GM:このシーンではキュナリオンの刑務所で労務に励む生徒らを監督したり
GM:乳のでかい生徒に脱走され、それを追いかける羽目になったりしていきます
GM:ノヴァリス中央部
GM:キュナリオン憲兵学校 刑務所 通称"ボクジョウ"
GM:そそり立つ高い壁に覆われ、幾つものヘリコプターが飛び交う誇り高き学園警察の城。
GM:その片隅に、あちこちで問題を起こした生徒たちが勾留される施設があった。
GM:彼女たちの監視や職業訓練と呼称される労務を監督するのは持ち回りの仕事となっており
GM:牛島ジュンにも今週分のローテーションが回ってきていた。
牛島ジュン:労務を行う生徒たちを監察しているのは、背の高いグラマラスな女。
牛島ジュン:ハイレグのボンテージスーツ…FHで開発されたRMAアーマーの上にキュナリオン生に支給されるコートを羽織り、
牛島ジュン:鼠径部から足元までをすっぽりとタイツで覆っている。
木っ端犯罪生徒:「うぁ~面倒くさい~獣臭い~」
木っ端犯罪生徒:そうぼやく生徒は『私は原住民に悪質な詐欺行為を働きました』と書かれた名札を首から提げている。
木っ端犯罪生徒:その罪を反省するよう、家畜の世話をする労務が与えられていた。
牛島ジュン:その生徒の頭についた牧草を払ってやる。
牛島ジュン:「私語は厳禁だ。」
木っ端犯罪生徒:「うおっ…」
木っ端犯罪生徒:途轍もない圧迫感に気圧されて小さくなる。
GM:かつての理事会時代であれば、それはもう恐ろしく罰が与えられていたところだが
GM:自分が犯した罪を反省させるにはどうしたら良いだろうか、と生徒たちが考えた結果
GM:あたかも死者が地獄に落とされた時のように、罪に合わせた苦行を課すようになっていった。
木っ端犯罪生徒:「あの…監督生さん」
木っ端犯罪生徒:揉み手を擦りながら小声で話しかける。
牛島ジュン:「何だ?正当な質問ならば受け付けるぞ。」
木っ端犯罪生徒:「へへ、どうも…」
木っ端犯罪生徒:「あたしらの間でちょっとした噂になってるんだけど」
木っ端犯罪生徒:「今、こうして可愛い子ブタさん育ててるじゃないっすか」
GM:寄ってきた動物が足元でプギプギと鳴いている。
牛島ジュン:「うむ。」
木っ端犯罪生徒:「…最期に食べさせられるってマジ?」
GM:実際のところそのような予定はない。本物の動物などという高級食材を犯罪生徒に与える理由も経済的余裕もキュナリオンには存在しない。
GM:彼女たちの食事も美味しくないが、単にキュナリオン全体の文化水準が低いだけである。
牛島ジュン:「子ブタさんは食べるのではなく別の運用方法がある。」
牛島ジュン:「彼らの生み出す堆肥をアップルシードの農園などに輸出して、」
牛島ジュン:「農作物を育てる助けとするのだ。」
牛島ジュン:「だからそのようなことは気にしなくてもいい。」
木っ端犯罪生徒:「はぇ~…監督生さんって物知りなんだ」
木っ端犯罪生徒:「食べ物の作り方なんて気にしたことなかったなあ」
牛島ジュン:「畜産の合間に君たちにも教えているはずだぞ。」
牛島ジュン:つん、と生徒の額を軽く突く。
木っ端犯罪生徒:「あぅ」
木っ端犯罪生徒:「いやー居眠りしてたもんで…」
牛島ジュン:「全く……しかし、労務作業が疲れるのも尤もな話だ。」
牛島ジュン:「眠った分は他の生徒たちの助けを借りるなど、カバーしてくれれば強く叱ったりはしない。」
木っ端犯罪生徒:「へへ、監督生さんがちゃんと話聞いてくれるのは知ってます」
木っ端犯罪生徒:「色々でっかくて最初はびびったけど」
木っ端犯罪生徒:「あ、そろそろこいつらの飯の時間なんで!ありがとした~」
牛島ジュン:「そうか。では励んでくれ。」
牛島ジュン:手を振って見送る。
木っ端犯罪生徒:手を振りながら子豚をぞろぞろ引き連れ歩いていく。結構板についてきたらしい。
牛島ジュン:「……話を聞いてくれる、か。」
牛島ジュン:「距離を縮めてくれたのかもしれない…」
牛島ジュン:嬉しさで内心うきうきとしつつもきびきびと監察を続ける。
GM:外で暴虐を働いていた生徒たちが少しずつ変化している。
GM:そんな光景にやりがいを覚えている君が足を踏み入れたのはDIY地獄と呼ばれる一角。
GM:建築物や物品を粗末に大量破壊したような生徒たちが送られ、ものづくりの難しさを実感させられるエリアだ。
錆取ムルティ:「ハイホ~ハイホ~」
錆取ムルティ:「しっご~とがすっき~」
錆取ムルティ:呑気な面で歌いながら分厚い木の板に鉋をかけている。
錆取ムルティ:左半身に余すことなく刺青を彫った背の高い女生徒だ。
錆取ムルティ:「お、牛の姐さんじゃ~ん」
錆取ムルティ:「お勤めご苦労様~今日も張り切ってるね~はち切れそう!」
牛島ジュン:「む」
牛島ジュン:(何故ちょっとずつ胸のあたりが苦しくなっていることを知っている…?)
牛島ジュン:「作業はどうだ?慣れたか?」
錆取ムルティ:「そこは仕上がりをごろうじろ!」
錆取ムルティ:「というわけで作っておいたのがこちらになります」
錆取ムルティ:ささっと手で示した先には数十枚に渡る木の板。
錆取ムルティ:片面には真っすぐに彫り入れ、墨を入れられた正四角の連なり。
錆取ムルティ:即ち将棋盤が立てかけられていた。
牛島ジュン:「ふむ」
錆取ムルティ:「…あれ、ノルマは1個だったんだけど」
錆取ムルティ:「なんかめちゃくちゃ並んでるじゃんね」
牛島ジュン:「そのようだな。」
錆取ムルティ:「いあ~あたしってば案外ものづくりの才能あったり?」
GM:錆取ムルティ、六壬学園所属。二つ名は破壊者。
GM:学区構わず出没しては喧嘩に首を突っ込み、双方の生徒と周囲の建物をなぎ倒していたところを捕縛された。
牛島ジュン:「ものづくりを楽しめているようでなによりだ。」
GM:ボクジョウに現在拘留されている中でも最大の危険人物として警戒されている。
牛島ジュン:「その才を伸ばせばジェネシスで工学をしてもいいかもしれないな。」
錆取ムルティ:「やだ~姐さんってば褒め上手なんだから」
錆取ムルティ:「でもこういうの、そこここで評価されるモンじゃなくない?」
錆取ムルティ:「工業技術だけでも外より上で、オーヴァードの能力が人目を気にせず扱える」
錆取ムルティ:「ちょっと上手に手作業できる、なんてのはノヴァリスで何の意味ないと思うわけよ」
錆取ムルティ:「姐さんはどう?今のお仕事」
牛島ジュン:「………。」今の仕事。牛島には監督生の他にももう一つ仕事がある。
牛島ジュン:自らが裏切った”ブル小隊”の残党を見つけ出し、検挙することである。
錆取ムルティ:「これが自分のあるべき姿だな~とか、求められる在り方を体現してるな~とか」
牛島ジュン:それが終わって初めて、自分は”ブル小隊”の副隊長から隊長に成れる。
錆取ムルティ:「思ってたりしてるんです?その自信満々威厳豊満の立ち振る舞いを見ると!」
牛島ジュン:「……求められる在り方を体現してるかは分からない。が、」
牛島ジュン:「これが今の私のやりたいことだ。」
錆取ムルティ:「これって、あたしらみたいなしょーもない連中の面倒見ること?」
錆取ムルティ:「あんまり楽しそうにも、威張り散らしてる風にも見えないけど」
牛島ジュン:「しょうもないなどと言うな。」
牛島ジュン:「皆、価値のある生徒だ。」
錆取ムルティ:「おお~、姐さん程の女ともなると」
錆取ムルティ:「威厳なんてもんは身体から自然と溢れ出るもんですねえ」
錆取ムルティ:ありがたやありがたや、と拝む。
錆取ムルティ:「そーだ、ありがたついでに教えてほしいんだけど」
錆取ムルティ:「今日の日付って何日でしたっけ」
牛島ジュン:「?」
牛島ジュン:「今日は………」日付を伝える。
牛島ジュン:「それがどうかしたか?」
錆取ムルティ:「うわ、危な」
錆取ムルティ:「危うくまた一つ罪を重ねるところで」
錆取ムルティ:「お巡りさんに感謝しなきゃっすねコレ」
錆取ムルティ:「実は今日友達と会う約束がありまして、そいつを破るところでした」
錆取ムルティ:「そいつあたしぐらいしか友達いないから、すっぽかしたりしたらもうカンカンよ」
牛島ジュン:「外出届なら事前に申請しないと受理されないぞ。」
牛島ジュン:「それも模範囚として働いてなければそもそも外に出ることはできない。」
牛島ジュン:「今回は諦めるか…友達に来てもらうといい。」
錆取ムルティ:「えーっ、そこをなんとか!」
錆取ムルティ:「…ならない?」
牛島ジュン:「……すまないな。友達に連絡を取ることはできる。」
牛島ジュン:「私から連絡しようか?」
錆取ムルティ:「うーん、そっか、ダメか~」
錆取ムルティ:「いやいや、姐さんのお手を煩わせるのは忍びないんで」
錆取ムルティ:ひょい、と将棋盤を一枚手に取る。
錆取ムルティ:その時ぶつかって、パタリパタリとドミノ倒しのように倒れていく。
錆取ムルティ:「あたしにも、これやってると輝いてるな~って思える好きなもんが一つ二つありまして」
錆取ムルティ:「片っぽがこれ、盤面をひっくり返すってやつなんですね」
錆取ムルティ:手のひらの上で、将棋盤をぺたりとひっくり返す。
牛島ジュン:「……何を」
錆取ムルティ:その瞬間、半径数メートル。重力がねじ曲がって、箱の中身をぶちまけたみたいにひっくり返る。
錆取ムルティ:《自在なる斥力》
錆取ムルティ:ぐるりと辺りが一回転して何もかもお釈迦になった後
錆取ムルティ:将棋盤の上にぴたりと片手で逆立ちした女が、にこやかに手を振る。
牛島ジュン:「………!」
錆取ムルティ:「姐さんみたいな真摯なお人の期待を裏切るってのも、結構アリ!」
錆取ムルティ:「っつーわけで不肖錆取ムルティ、一身上の都合により出所させていただきます!」
錆取ムルティ:「またどっか…多分ムショの中で会いましょう!」
牛島ジュン:「ま、待て……!」
錆取ムルティ:小さな木の板に乗ったまま、空の彼方にかっ飛んでいく。
GM:…程なくして警報が鳴り響く。未確認の飛翔体への警戒を促すものだ。
牛島ジュン:身体の自由を取り戻した牛島は、とりあえず周囲の混乱を収めることを優先した。
牛島ジュン:囚人の数に対して監督生の数は少ない。暴動が起きればどうなるか分からない。
木っ端犯罪生徒:視界の片隅で警報に怯える子豚たちをなだめている。
牛島ジュン:「錆取、ムルティ………」
牛島ジュン:脱走者の名前を呟く。
GM:断続的なローターの音。緊急出動用のヘリコプターが接近してくる。
鷹条アカツキ:『ちょうど出撃するところだったが、足が必要か。ブルⅡ』
牛島ジュン:「………はい。」
牛島ジュン:武装を整えてヘリの元へ走る。
鷹条アカツキ:とても頑丈な縄梯子を降ろす。
鷹条アカツキ:『ひとまず方角は一緒だからな』
鷹条アカツキ:「目的地まで一緒となると、面倒なことになりそうだが」
牛島ジュン:梯子を上り、ヘリの中へ。
牛島ジュン:防弾盾を背負っている。
牛島ジュン:空いた手で銃に弾丸を装填し、
牛島ジュン:「面倒はいつものことでしょう?」
牛島ジュン:と返す。
鷹条アカツキ:「違いない。オレたちもあの不良校も」
鷹条アカツキ:「出してくれ、目標は六壬学園…ま~たでかい喧嘩をやってるってよ!」
GM:シーン終了、ロイス取得をどうぞ
牛島ジュン:錆取ムルティ/感服/〇憤慨/ロイス
牛島ジュン:以上!
GM:登場侵蝕をどうぞ
GM:このシーンでは依頼人からはるばる六壬まで呼びつけられ
GM:受ける前に交渉決裂、喧嘩別れになっていきます
相楽レン:かなしいなぁ
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (32 → 36)
GM:PMC『アンダーナイン』
GM:合法非合法を問わず、様々な依頼を解決する何でも屋。
GM:少しでもその名を貶そうものなら、すぐさま刺客を送り込むなどの黒い噂が
GM:広まっていたり、そんなにメジャーでもなかったり。
GM:少なくとも、今回の依頼人にはその名が届いていた。
GM:それもノヴァリスの極東、多くの呪術師不良がたむろすると言われる六壬学園に。
GM:しかも随分と羽振りの良いことに、商談の場は昇天飯店。
GM:当地でいま隆盛を極めているという中華レストランにて行うとのこと。
GM:というわけで、社員みんなをぞろぞろ従えてやって来たのであった。
鹿妻サエコ:「ねえ殿、殿!これ何頼んでもいいんだって~」
鹿妻サエコ:「六壬ダック?よくわかんないけど一人一個なのかな」
相楽レン:「一人一個なはずないでしょ!」
相楽レン:「あと、殿じゃなくて社長!」
鹿妻サエコ:「え~いいじゃん」
鹿妻サエコ:「ニホンじゃあボスのことをこう呼ぶってマンガで見たし」
鹿妻サエコ:彼女は社員のひとり、鹿妻サエコ。特技は早撃ち。
相楽レン:「武家のトップと会社のトップじゃ意味合いが大きく違うでしょ!?」
相楽レン:「いや、やってることは似ているかもしれないけど! 違うの!」
鹿妻サエコ:「わかったよ~じゃあブエイね」
相楽レン:「武衛でもない! 社長!」
相楽レン:「全く……どうしてちゃんと呼んでくれないのかしら」
相楽レン:(うぅ……もしかして私が上に立ってるの嫌なのかも……そんなこと聞けないし)
相楽レン:(でも、ここで大きな仕事をつかめば社内の求心力大幅アップ! やるわよ私!)
蔵馬スウ:「ははぁ、これはなんというか」
蔵馬スウ:「アンダーナインってのは中々賑やかな社風なんだね」
蔵馬スウ:キャップを被ったラフな格好の少女が呆れたような感心しているような反応。
蔵馬スウ:彼女が今回の依頼人であり、交渉の場であるのだから今も当然値踏みを受けている。
相楽レン:「えぇ、あまり余裕が無いのは息苦しいと思っていて」 こほんとひとつ咳払いする
蔵馬スウ:「なるほどね、まあ私も見ての通りだし」
蔵馬スウ:「その流儀に則ろうか。無礼講ってやつ」
鹿妻サエコ:「だってさ、ブレイコーブレイコー!」
蔵馬スウ:(本当に全員で来るとは思わなかったな…)
蔵馬スウ:(気の利いた仕事人ってやつは、顔役の一人でも送り込んでくるもんだと思ったけど)
蔵馬スウ:(見るからに危なっかしいようなのもいるし…)
蔵馬スウ:「仲良いんだね、ありありと伝わってくるよ」
相楽レン:「その言葉、褒め言葉と受け取っておくわ」
蔵馬スウ:「受け取って受け取って、そういうの嫌いじゃないから」
相楽レン:「それで仕事の話についてなのだけど」
相楽レン:「詳しいことはここでと聞いたのだけど……どうするつもりなのかしら」
蔵馬スウ:「ああ、近い内にちょっとお祭りをするんだ。この学区でね」
蔵馬スウ:六壬の裏社会において祭りとはもっぱら武力衝突を意味する。
相楽レン:「お祭り、ね」
蔵馬スウ:「他にもそれなりに数は集めてるんだけど」
蔵馬スウ:「色々と段取りを理解して動けるような…実行委員会ってやつ」
蔵馬スウ:「それを任せられるのは実力と纏まり、何より名の通ったチームが欲しくて」
蔵馬スウ:「あなたたちを選んだのは、そういうこと」
相楽レン:「いいところに目をつけたわね」
相楽レン:(ふ、ふふ……これよ! これだわ~~~!!)
相楽レン:(裏社会の実力者達を束ねて、抗争の主力として私の腕を奮う!!)
相楽レン:(こういう仕事を求めてたのよ!)
蔵馬スウ:「歓迎の具合もまあ、見ての通り」
蔵馬スウ:周りのテーブル全てにうず高く積み重なっていく皿の山を眺める。
蔵馬スウ:「ああ、前金の内ってわけじゃないからそこは安心して」
相楽レン:「随分と気前がいいのね」
蔵馬スウ:「否定しないけど誰にでもってわけじゃない」
相楽レン:(よ、よかった……他の子たちが遠慮しないで食べるから、ここで払えって言われたら前金で払うしかなかったし)
蔵馬スウ:「気に入ってるし、逃したくないからね」
相楽レン:自分は茶を飲んでるだけだった。
蔵馬スウ:(末端らしき部下には自由にやらせて、顔である自分はしっかりと礼儀を正す)
蔵馬スウ:(うーん我ながら良いところに目を付けた。イメージを上方修正しないとな)
相楽レン:「ふふっ、なるほどね。あなたの心遣いは分かったわ」 少し浮かれている
相楽レン:「そうなるともう少し詳しい話を聞きたいところなのだけど」
相楽レン:前向きに仕事の話を進めようとする。
蔵馬スウ:「慎重なリーダー、好きだよ。部下を大事にしている証拠だ」
蔵馬スウ:「まずはやり合う相手からだね」
蔵馬スウ:「敵は六壬総督府、いわゆる生徒会ってやつだ」
蔵馬スウ:「レネゲイド大拡散以前から能力の使い方を学んできた、広義のところの遺産ホルダーがうじゃうじゃいるこの学園の」
蔵馬スウ:「中でも最精鋭。芦屋三姉妹を筆頭に大量の戦力や独自の諜報機関を備えた強者たちだ」
蔵馬スウ:「連中を壊滅させて、この学園をひっくり返す」
蔵馬スウ:「それが私たち…四大魔縁スケバンの短期的目標」
相楽レン:「随分と大きく出たわね……クーデターをするってことでしょ」
相楽レン:「でもその相手ならよほど兵隊を用意しても五分五分くらいにしかならないんじゃないのかしら」
相楽レン:生徒会は学園を統括している部署といっても過言ではない。保有戦力は当然として他の生徒に動員をかけることも可能のはずだ。
蔵馬スウ:「うちのボスは化け物でね、個人武勇でも引けを取らない」
相楽レン:同じような条件でもっても五分に出来れば良いほうだろう。
蔵馬スウ:「制圧能力に長けたやつも来るし、力を使う分には問題ない」
蔵馬スウ:「前線で頭を使えるのが私ぐらいでね、アンダーナインに求めるロールはそこ」
蔵馬スウ:「そういう娘が居なきゃ、受け身に回ると弱くなるからね」
蔵馬スウ:「連中を潰してそれで終わりってわけじゃないしさ」
相楽レン:「そこまでをクリアして第一目標達成だものね、さっきの話だと」
蔵馬スウ:「うん。先は長い」
蔵馬スウ:「六壬だけじゃなくて、全部」
相楽レン:「ん?」
相楽レン:(あれ?)
相楽レン:「全部って……どういうことかしら?」
相楽レン:(話が変な方向に……)
蔵馬スウ:「平気な顔して、間抜け面でのんのんと過ごしてるような連中」
蔵馬スウ:「全部ぶっ潰して、めちゃめちゃにするのが私の目標」
蔵馬スウ:真顔で言っている。
蔵馬スウ:「あんたらもそういうのムカついてるんでしょ、イカれた噂いっぱい聞いたよ」
蔵馬スウ:「砂漠に生えてきた大量破壊兵器、奪取できなかったの惜しかったね」
蔵馬スウ:「ARESの連中も出てきてたとかって言う…あいつらも腹立つんだよな…」
蔵馬スウ:「何が戦争をもう一度だよ、平和ボケしてるのはお前らもなんだよな…」
相楽レン:「その理由を知りたいわね」
相楽レン:「どうしてそこまで憤っているのかを」
蔵馬スウ:「ノヴァリスで営まれている、今の生活は無意味だ」
蔵馬スウ:「どいつもこいつも、現実から目を背けているだけ」
蔵馬スウ:「今も戦争はずっと続いていて、そしてそれは負け戦だ」
蔵馬スウ:「馬鹿な真似には付き合っていられないし、目を覚まさせてやらなきゃあいけない」
蔵馬スウ:「理事会を倒して自由になったなんて寝ぼけた連中には」
蔵馬スウ:「今も首輪がついたまんまの、檻の中にいる現状を理解させなければならない」
蔵馬スウ:「そのために、猛獣と一緒にいるという事実を知らしめる」
蔵馬スウ:「それが私の目的…どう、心躍った?」
蔵馬スウ:ちょっと話しすぎちゃった、というような物言いをしつつ
蔵馬スウ:据わった目を向ける。
相楽レン:「いえ、ありがとう。ここまで話してくれてとても嬉しいわ」
相楽レン:「ただ、私は……」 茶の入った器を両手で抱える。
相楽レン:「…………」
相楽レン:少しばかり、沈黙してから。
蔵馬スウ:「……?」
相楽レン:「ごめんなさい。……今回の話はなかったことにしましょう」
蔵馬スウ:「えっ…」
蔵馬スウ:餌を目の前で取り下げられた子犬のような目
相楽レン:「私達も今回の話は守秘義務に則って他には言わない」
相楽レン:「それで……」 何かを言おうとする、だが言葉が出てこない。
相楽レン:「……ごめんなさい」 そしてこれが出てきた言葉だった。
蔵馬スウ:「…そう」
蔵馬スウ:「ごめん、分かってくれると思って、話しすぎた」
GM:店の外壁が震える。どこか遠くで起こった、強烈な衝撃の余波が届いてのこと。
GM:続いて幾つも断続的な、最初のものよりは小さな爆発音。
蔵馬スウ:「あー、うちのボスはバカだから」
蔵馬スウ:「予定よりずっと先走って始めたみたい」
相楽レン:「そう」
相楽レン:「……始まってしまったのね」
蔵馬スウ:「私も、仲間が大事だから」
蔵馬スウ:「期待を裏切ったあなたの、プロ意識も信じるわけにはいかない」
蔵馬スウ:「暫く、大人しくしてもらうよ」腰元に手を這わせた瞬間。
鹿妻サエコ:ジャコ
鹿妻サエコ:ズドンッ!
蔵馬スウ:どてっぱらに銃弾を受けて思いっきり吹き飛ばされる。
相楽レン:「サエコ」
鹿妻サエコ:アンダーナイン戦闘員。特技はショットガンの早撃ち。
鹿妻サエコ:「はい」
相楽レン:「……助かったわ」
鹿妻サエコ:「…はい!」
相楽レン:目の前の蔵馬スウが戦闘態勢に移行したのにも関わらず、相楽レンは動かなかった。
相楽レン:それは周囲の社員が対応すると考えてのものだったのか、あるいは。
相楽レン:反応する気自体がなかったのか。
蔵馬スウ:「相楽、レン…!」大量の皿の下からむっくりと起き上がる。
蔵馬スウ:服の下から防弾アーマーを、落ちたキャップの下からは欠けた犬耳を覗かせて。
鹿妻サエコ:ズドンッ!
鹿妻サエコ:「社長、早く出ましょう」
鹿妻サエコ:「…手勢が多いって話だし、囲まれるとまずいよ~!」
相楽レン:「……そうね」
相楽レン:「サエコは他の子達と一緒に逃走経路の確保、それに今の状況を調べて」
相楽レン:何人かに斥候の指示を出す。
相楽レン:そして気怠げに椅子から立ち上がる。漆黒のコートが緩く舞う。
鹿妻サエコ:「あ、ニュース出てる。早いね六壬」
鹿妻サエコ:「武装生徒による学境ジャックだってさ、どうする殿?」
鹿妻サエコ:与えられた役割をテキパキとこなしながら、携帯端末でローカルニュースを的確にチョイス。
相楽レン:「スウ達と交渉が決裂した以上はあの子達とは敵対することは確定」
相楽レン:「なら、あの子達を敵とみなす勢力と手を組む」
相楽レン:「つまり六壬学園、とね」 ゆっくりとため息とともに宣言する。
鹿妻サエコ:「りょーかいっ」
鹿妻サエコ:「…殿が義理堅いのは、私たちが知ってるから!」
鹿妻サエコ:元気に飛び出して進路を確保しに行く。
GM:あちこちで銃声、エフェクトが飛び交って戦場が広がっていく。
相楽レン:「私が義理堅い、か」 サエコに言われたことを確認するようにつぶやく。
相楽レン:(私は悪だ、だからこうやって依頼人と戦うこともある)
相楽レン:(だけど……) 期待を裏切られた蔵馬スウの顔を思い出す。
相楽レン:失望と怒り、決して忘れることの出来ない顔。
相楽レン:(こんなのは……違う……!)
相楽レン:一歩、覚悟を決めて外へと踏み出した。
GM:翻る外套を迎え入れるような銃撃、稲妻、熱風。
GM:常通りの喧嘩模様になるのか、無残な戦禍の始まりになるのか。
GM:その行く末を知る者は、誰も居ない。
GM:シーン終了、ロイス取得をどうぞ
相楽レン:4.もう一度会う/蔵馬スウ/尽力/悔悟:○/ロイス
蔵馬スウ:許さん…許さんぞ相楽レン…!
GM:登場侵蝕をどうぞ
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (58 → 61)
GM:もうボーナス入ってる
GM:このOPでは両校の過労死枠従者使いで顔を合わせて
GM:キャッキャウフフしている間に外が賑やかになり、胃薬が欲しくなるところまでをやります
GM:
GM:"血統政変"、そう呼ばれることになったキングダム連合学院内での争いから数か月。
GM:刺客に狙われるまでもなく、常に忙殺され続けている不夜王の元にもようやく外へ目を向けるだけの余裕が訪れた。
GM:といっても、至る所で衝突が生まれ、謀略の糸が巡り続けている前提であり
GM:先に作った負債を回収する為の、であったが。
GM:六壬学園高等専門学校 中央校舎近く 奥まった茶室にて
芦屋チカゲ:「ええ、ええ…引き続きよろしく」
芦屋チカゲ:桃色の道士服を身に纏った二本角の女が、ゆったりとした声色で何処かへと声を飛ばす。
芦屋チカゲ:「ではくれぐれも気をつけてくださいね、ファイアフライ…と」
芦屋チカゲ:「わざわざ遠くから来て頂いたのに、申し訳ございません」
ジェシカ・クロフォード:不機嫌そうに眉間にシワを寄せた少女が静かに視線を移した
ジェシカ・クロフォード:「構わない。」
ジェシカ・クロフォード:「貴君が多忙であることは私も承知している。」
ジェシカ・クロフォード:「むしろ、その最中に時間を割いてくれたことに感謝しているよ」
ジェシカ・クロフォード:その穏当な発言とは裏腹にその目つきは鋭い。
芦屋チカゲ:「音に聞こえし"不夜王"閣下にそう言われては、苦労をしておくものですねぇ」
芦屋チカゲ:ころころと鈴の音のなるような、軽やかな笑みをこぼして受け止める。
芦屋チカゲ:「改めまして六壬学園呪術部、副部長の芦屋チカゲと申します」
芦屋チカゲ:「何分ノヴァリスの基盤から離れた校風の六壬ですが」
芦屋チカゲ:「円卓に列する王の皆様は、こういった部屋にも通じていると小耳に挟みました」
ジェシカ・クロフォード:「何、そちらの言葉で言えば『生兵法』のようなものだ。」
ジェシカ・クロフォード:「礼は尽くすつもりだから不躾故に、儀礼から外れたことをしてしまうかもしれん。」
ジェシカ・クロフォード:「その時は、すまないが多めに見て頂きたい。」
芦屋チカゲ:「ええ、ええ。勿論のことですとも」
ジェシカ・クロフォード:正座の姿勢は、ピシリと地から天へ真っ直ぐと軸があるように整っているが、不慣れではるのか妙に力が入りどこか不自然だ
芦屋チカゲ:「もてなし喜びを分かち合うことこそが本命なのですから」
芦屋チカゲ:「作法に通じていることよりも、礼を尽くさんという理念姿勢が肝要ですとも」
ジェシカ・クロフォード:「そう受け入れて貰えると有り難い。」
芦屋チカゲ:「形の方の姿勢も、たいへん御立派で」ふふふと邪気なく笑う。
芦屋チカゲ:形で言えばこちらこそ少し猫背気味である。
ジェシカ・クロフォード:「「む、やはり変だろうか。」
芦屋チカゲ:立っていれば身の丈六尺もあるというのに、視線の高低が苦にならない。
芦屋チカゲ:「この体は華奢に作られているのに、お椀の寸法は同じになっておりまして」
ジェシカ・クロフォード:「ふむ」
芦屋チカゲ:重たい重たい、と愚痴る女の頭上に浮かぶ十字冠は形が不十分でぼやけている。
ジェシカ・クロフォード:(奇妙な感覚だな)
芦屋チカゲ:「それにあくまで私は副部長と、実務は任されど従者の身ですからね」
芦屋チカゲ:「普段から身体を小さく見せるようにして、癖になっているのですよ」
ジェシカ・クロフォード:(この部屋が、私に誂えて作られたものであるはずがない)
ジェシカ・クロフォード:(だが、目の前にいる芦屋チカゲ含めて)
ジェシカ・クロフォード:(まるでこの空間は私のために在るかのような錯覚に落とされる)
ジェシカ・クロフォード:「ならば、それは私とは逆だな。」
芦屋チカゲ:「と、おっしゃると?」
ジェシカ・クロフォード:「私はこの通り貧相な体躯だ」
ジェシカ・クロフォード:「だが、民の上に立つ王が貧相なままで下々の者が喜ぶはずもない。」
ジェシカ・クロフォード:「故に、多くの『威』と『畏』を集める振る舞いが、私には求められる」
ジェシカ・クロフォード:「最も、円卓の王たる身でそのような労苦をしているのは私ぐらいなものだろうが」
ジェシカ・クロフォード:他の王らの威風堂々たる姿を思い浮かばせながら言う
芦屋チカゲ:「成程、私は随分と楽をさせてもらっている訳です」
芦屋チカゲ:「この身も地位も役割も、長姉に与えられ妹らに支えられている」
芦屋チカゲ:「故に、愛らしい姉妹のためと思えば如何なる労も苦にならぬわけですから」
ジェシカ・クロフォード:「良き縁者に恵まれているようだ」
ジェシカ・クロフォード:「全く、羨ましいよ」
芦屋チカゲ:「ええ、まことに」
芦屋チカゲ:「ですので、第二席としてご活躍なさっている貴方の重荷」
芦屋チカゲ:「ここで少しでも軽くしていって貰えれば、歓待者としての面目も立ちましょう」
芦屋チカゲ:緩やかでよどみのない手つきで茶を点て、差し出す。
芦屋チカゲ:《道化の出し物⇒万全なる使用人 プロファイリング》
ジェシカ・クロフォード:ややぎこちなく茶碗を手に取る。
芦屋チカゲ:「ごゆるりと、貴方のペースでどうぞ」
ジェシカ・クロフォード:器を眺めるように手の内で何度か回転させ
ジェシカ・クロフォード:注がれた茶が冷める前に、それを薄い桃色の唇に近づけた。
ジェシカ・クロフォード:「ふむ…」
芦屋チカゲ:よくよく薫り立っていて、舌に載せてみれば意外にも主張の薄い。
芦屋チカゲ:不慣れであっても飲み易く、疲れた身に染みわたる仕上がりだ。
ジェシカ・クロフォード:こくり、と口に含んだお茶を飲み込む。細く白い喉が緩やかに上下する
ジェシカ・クロフォード:「私は貴君らの文化に慣れておらぬ故」
ジェシカ・クロフォード:「味の判断はしかねる。」
芦屋チカゲ:「はい」
ジェシカ・クロフォード:「だが、味という複雑なものはわからずとも」
ジェシカ・クロフォード:「より単純なもので貴君の気遣いはしれた。」
ジェシカ・クロフォード:茶碗を静かに畳に置く。
ジェシカ・クロフォード:「冬の冷気に触れた手を温めてくれる茶碗の暖かさ。」
ジェシカ・クロフォード:「そしてその茶碗に注がれた茶はも」
ジェシカ・クロフォード:「私が喉を通すに最も好ましい熱を持っていた。」
ジェシカ・クロフォード:「気遣い痛み入る。」
ジェシカ・クロフォード:「いや、こういうときは『結構なお点前で』だったか。」
芦屋チカゲ:「……」す、と口元に手をやって
芦屋チカゲ:「ぇへへ…」袖越しに喜びの声が漏れる。心なしか尖った耳も機嫌よく動いて。
ジェシカ・クロフォード:「さりとて、私がより『茶道』に通じていれば」
ジェシカ・クロフォード:「この茶碗や、奥にかけられた掛け軸、風炉の意味合いまで読み解き、貴君とより深い会話が出来たのだろうが」
ジェシカ・クロフォード:「それは、互いに次回の楽しみ…ということにしてもらえるか?」
芦屋チカゲ:「ふへへ……いや、いや失礼」
芦屋チカゲ:「斯様にもてなし甲斐のある方は初めてでして」
芦屋チカゲ:「まことに良き縁として、次に繋げたく思います」
ジェシカ・クロフォード:「こちらも同じ思いだ。」
ジェシカ・クロフォード:「だが」
ジェシカ・クロフォード:「次の茶席を迎えるためには、片付けておかねばならないことがある。」
芦屋チカゲ:「ええ」
芦屋チカゲ:「不夜王閣下の心の澱、我らの間の蟠りについてお聞かせいただきます」
ジェシカ・クロフォード:「我らが六壬学園高等専門学校に戦争を仕掛けるという風聞」
ジェシカ・クロフォード:「そちらではどのように受け止めている?」
芦屋チカゲ:「遠く離れたこの地にあっても、よくよく噂は届いておりました」
芦屋チカゲ:「上も下も結構な騒ぎになって…はい」
芦屋チカゲ:「それはもう随分と楽しそうに…」
ジェシカ・クロフォード:「だろうな…」
ジェシカ・クロフォード:右手で頭を抱えそうになるのをかろうじて抑える。
芦屋チカゲ:「血潮に特に熱いものが流れている子が多くて」
芦屋チカゲ:「特によろしくないのがそうですね、二つ」
芦屋チカゲ:「頭ですねぇ」溜息。
ジェシカ・クロフォード:「……」
ジェシカ・クロフォード:「六壬の頭は現在政権運営からは離れた位置にいると聞いたが?」
芦屋チカゲ:「かつてのノヴァリス全土で起こった、八月革命の後を引く形にて」
芦屋チカゲ:「六壬冠する九天玄女は留守にしていたのですが」
芦屋チカゲ:「近頃、無事にお帰りになりまして」
ジェシカ・クロフォード:「それは何よりだ。」
芦屋チカゲ:「動けなかった鬱憤もあってか、あれこれと刺激を求めております」
ジェシカ・クロフォード:「リーダーの不在は集団の分裂を生み、集団の分裂は無用な混乱を生む」
ジェシカ・クロフォード:「だが、トップが混沌を求めているというのなら話は別か…」
芦屋チカゲ:「実働の面では私と本体とで舵取りをしているのは事実ですが」
芦屋チカゲ:「やはり旗印であり、この地で最も強きヒトですからねぇ」
芦屋チカゲ:「楽しむ口実と見てしまえば、どう転んでしまうやら」
ジェシカ・クロフォード:「強きモノが旗を振るうのはどこも変わらないか。」
ジェシカ・クロフォード:深くため息をつき
ジェシカ・クロフォード:「チカゲ殿」
芦屋チカゲ:「はい、閣下」
ジェシカ・クロフォード:「茶室とは俗世から離れた『別世界』であると聞く。」
芦屋チカゲ:「ええ、これなるは私と貴女とで満たされた空間」
ジェシカ・クロフォード:「そして今後の両校の平穏のためにも、私は君を信頼したいし、君にも私を信頼してほしい。」
ジェシカ・クロフォード:「故に、『本当』のことを話す。そしてそれは他言無用に願いたい。」
ジェシカ・クロフォード:「身内の恥であるのでな。」
芦屋チカゲ:「彼我の隔たりこそあれど、願うものは同じであると信じます」
芦屋チカゲ:「それに、こちらも恥を晒してしまえば」
芦屋チカゲ:「只、私の欲するままに。それを聞きたいと思います」
芦屋チカゲ:「貴女が抱える重荷の中でも、深く貴女自身に突き刺さっているらしい秘め事を」
ジェシカ・クロフォード:「先の風聞だが。」
ジェシカ・クロフォード:チカゲの言葉に頷き、重々しく口を開く。
ジェシカ・クロフォード:「それは事実だ。」
ジェシカ・クロフォード:「いや、事実『だった』」
芦屋チカゲ:「ふぅむ…」
ジェシカ・クロフォード:「我が学園の『定時制生徒』は異形の血を引く者が多く通っている。」
ジェシカ・クロフォード:「そしてそのような者が貴君ら六壬の生徒を『妖殺者』と呼び忌み嫌っているのは知っているか?」
芦屋チカゲ:「リーダーの不在は集団の分裂を生み、集団の分裂は無用な混乱を生む」
芦屋チカゲ:「在り様を異にする者どもの連なりが、必然として孕んだ混乱によるもの…と」
芦屋チカゲ:「目の前にいる異物から違える矛先として、古い因縁が選ばれたとそういった次第ですか」
ジェシカ・クロフォード:「然り」
ジェシカ・クロフォード:「そしてそれを『選んだ』のが血統王と呼ばれていた女だ。」
ジェシカ・クロフォード:唾棄すべき者、とでも言うように恨みを嫌悪を込めた口調で言う。
芦屋チカゲ:「…乱を起こさんとした咎により、席を追われた方でしたね」
ジェシカ・クロフォード:「やつは定時制の妖殺者への恨みを自らの御旗とし」
ジェシカ・クロフォード:「キングダムを支配した後に、憎き六壬学園高等専門学校を鏖にするという甘言を弄し定時制を纏めた。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、その反乱は我ら円卓と、同じく定時制のタカ派と看做されていた霊樹王の裏切りにより抑えられた。」
ジェシカ・クロフォード:「それが、血統政変の『真実』だ」
芦屋チカゲ:「成程」
ジェシカ・クロフォード:不夜王が語ったのは『真実』ではなく、またキングダムが公式の場で発表した『事実』とも違っていた。
ジェシカ・クロフォード:それは不夜王が偽装した事件の『真相』。血統政変について調べたものは、不夜王の偽装に気づかぬ限りこの『真相』で行き止まるように情報操作がされている。
ジェシカ・クロフォード:「わかるか。」
ジェシカ・クロフォード:「キングダムが六壬に宣戦布告をしたのは『事実』だった。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、その首謀者は既に我らで処罰し、もはや何の力も持つこともない僻地へ飛ばしている。」
ジェシカ・クロフォード:「それを、我らの誠意と思っていただきたい。」
芦屋チカゲ:「そう、ですか」
芦屋チカゲ:「それが貴方の抱えていた秘密であると」
芦屋チカゲ:「それで宜しいでしょうか、ジェシカ・クロフォード」
ジェシカ・クロフォード:「そうだ。」
ジェシカ・クロフォード:「これが私の背負うべき『秘密』だ。」
芦屋チカゲ:返答を暫し租借し、飲み込んで
芦屋チカゲ:温めなおした茶碗に茶を点てる。
芦屋チカゲ:「では、受け止めましょう」
芦屋チカゲ:「貴女が私に、そう真実を語ったことを」
芦屋チカゲ:どうぞ、と茶を進めて。
ジェシカ・クロフォード:「ありがたい。少し喋りすぎたと思ったところだ」
芦屋チカゲ:「…ふむ、霊樹王とやらをしっかりと監督して頂くのは言うまでもない事」
芦屋チカゲ:「故にこちらも少々、内情を」
ジェシカ・クロフォード:茶を口元に運ぶ。先程と変わらぬはずのそれが、僅かに苦味を増してるように感じられた
芦屋チカゲ:「六壬とは占術の名、天から人が授かり鍛えた技法の系譜」
ジェシカ・クロフォード:「ふむ」
芦屋チカゲ:「そして私ども芦屋の一族は、妖術師として都落ちすれども」
芦屋チカゲ:「人の世を支え、かつて鬼と呼ばれたオーヴァードらと…まあ概ね反目していた類ではありましょう」
ジェシカ・クロフォード:「それは聞いている」
ジェシカ・クロフォード:「だが、芦屋の一族には、逆に鬼を使役する者もいたとも聞いている」
芦屋チカゲ:「我らもまた、純然とした集まりではありません」
芦屋チカゲ:「特に日本の色が濃いと思われているようですが、東アジア圏の雑多な勢力が入り混じって出来ております」
芦屋チカゲ:「やや外れたところでいうと、天竺…インドの方から流れてきたような者も少々」
ジェシカ・クロフォード:「多様な人材がいるのはよいことだ。」
芦屋チカゲ:「はい、美点としても難点としてもご存じでしょう」
芦屋チカゲ:「規模は幾分見劣りすれど、キングダムと似ているという話です」
芦屋チカゲ:「乱を巻き起こした定時制生徒と同様の、異形の血を引いた子たち」
芦屋チカゲ:「むらが大きいのと、人付き合いが少し下手なのもあるというか」
芦屋チカゲ:「あまり目立つように台頭してはおりませんが、力が弱いわけではありません」
ジェシカ・クロフォード:「なるほど。本当に『定時制』と似ている。」
芦屋チカゲ:「中にはよく耳の届く者もいるのでしょう」
芦屋チカゲ:「あるいは何者か、秘密を吹き込むような者が居るのやら」
芦屋チカゲ:「先日の動乱を受けて、俄かに昂っている気配があります」
ジェシカ・クロフォード:「密謀、策謀はどこにでもある、か。」
ジェシカ・クロフォード:「だからこそ、一刻も早く我々が固い絆で結ばれていることを示す必要がある。」
ジェシカ・クロフォード:「万一」
ジェシカ・クロフォード:「六壬の異形たちが決起し、クーデターでも起こしたとすれば。」
ジェシカ・クロフォード:「それがキングダムの定時制と連携した動きとも取られ」
ジェシカ・クロフォード:「六壬とキングダムの亀裂が決定的なものになりかねない。」
ジェシカ・クロフォード:「まあ…異形によるクーデターがそうそう連続して起きるはずもないがな」
ジェシカ・クロフォード:冗談であるという印象を強めるように柔らかく微笑む。
芦屋チカゲ:「……ええ、そうですね」
芦屋チカゲ:「例えば、殺妖者などと括られては憤懣を禁じえぬとか」
芦屋チカゲ:「血気盛んな子たちが暴れ出すなどと、そのようなこと」
芦屋チカゲ:「我々もしっかりと目を張り巡らせているのですから」
ジェシカ・クロフォード:「そのとお……」
ジェシカ・クロフォード:「待て、嫌に具体的な懸念を言わなかったか?今」
GM: どご、ずうん
GM:密閉されきった二人だけの小宇宙に、深く響く振動。
芦屋チカゲ:「……茶柱が折れました」
ジェシカ・クロフォード:「茶柱どころではないだろう…!」
芦屋チカゲ:そそくさ、と立ち上がり外を見やる。
GM:そうすると、どうしたものだろうか。
ジェシカ・クロフォード:立ち上がろうとするが足が痺れている。
芦屋チカゲ:「あ、ああーっ!」
GM:天を突くような中央校舎多重塔が、途中からごっそりと消失している。
芦屋チカゲ:「み、見て!あれ見て!」
GM:なお、外部の生徒であればあまり違和感を感じない事だろう。
GM:元から嫌になるぐらい重なっているので、途中からなくなっていても、え、ああ短くなってるんだ?ぐらいにしか思えない。
ジェシカ・クロフォード:「立派な塔だと思うが…」
芦屋チカゲ:「減ってます!上から三つほど!」
ジェシカ・クロフォード:足が痺れていて若干思考が鈍っている。どうすればいいんだこれ。
GM:続くように、断続的に爆発音。煙が立ち上るとともに銃声が鳴り響く。
芦屋チカゲ:「……」じぃ、と視線を合わせて。
芦屋チカゲ:「一大事です!」
ジェシカ・クロフォード:「らしいな!」
ジェシカ・クロフォード:ガバッ!と勇気を持って立ち上がる。足元が厚底の靴を履いたかのように心もとなく感覚もないがかろうじて歩けないこともない。
ジェシカ・クロフォード:「ミカゲ殿、私はこの地では客人だ。指示があるならば君に従おう。」
芦屋チカゲ:「うわぁぁ……学区境が制圧…敵は四大魔縁スケバンを自称」飛来した式を通じての連絡を受け取る。
芦屋チカゲ:「はい、何かあってはそれこそ一大事ですし…まずは戦力を集めなくては」
ジェシカ・クロフォード:「学区境を制圧」
ジェシカ・クロフォード:「ということは奴らの狙いはまずは内部か」
芦屋チカゲ:「アサヒちゃんたち、無事かな…」
芦屋チカゲ:と言って、先っちょがなくなった塔を見上げる。
ジェシカ・クロフォード:(それは、有り難いな。外に被害が出るのが少しでも遅くなる。)
芦屋チカゲ:「ちょうど消えたあそこに生徒会室があるんですよ」
芦屋チカゲ:「あれ、何か……?」
ジェシカ・クロフォード:「…待て、それは下手したら初手でクーデターが成功して…む?」
天の声:「────あぁぁぁぁぁぁ……」
GM:困惑しつつも冷静に、現況を把握しようと努める二人に
GM:何かが迫りつつあった。
GM:シーン終了、ロイス取得をどうぞ
ジェシカ・クロフォード:良き交渉相手/芦屋チカゲ/信頼○/罪悪感
ジェシカ・クロフォード:以上で
芦屋チカゲ:はて、いったい何故……
GM:登場侵蝕をどうぞ
メグ・ノワール:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49
メグ・ノワール:スメーシー
GM:オヌシ……シヌ?
GM:このシーンでは六壬商業区に潜む怪しい影について
GM:調べるように命令されて、潜入調査を行っている……実に忍者らしい仕事をしてもらいます
GM:六壬学園 忍術部
GM:それは生徒会たる総督府が誇る二つの諜報機関、その片割れである。
GM:彼女たちの仕事が日の目を見る機会はあんまりない。規模が小さめなのは少数精鋭だから。
GM:故に今日も秘密裏に呼び出され、危険な任務を与えられるのであった。
GM: 数日前 芦屋コヨミの隣の部屋
芦屋アサヒ:パンパン、と手を叩く。
芦屋アサヒ:「螢火」
メグ・ノワール:サッ
メグ・ノワール:いつの間にやらその傍らに跪いている。
芦屋アサヒ:「うむ」鷹揚に頷く。
メグ・ノワール:謎めいた褐色の肌に美しい琥珀色の瞳の少女メイド。
メグ・ノワール:忍術部の一員、メグである。
メグ・ノワール:「ご機嫌麗しゅう白閻さま」
メグ・ノワール:「拙にご命あればなんなりと」
芦屋アサヒ:「あ、まずは楽にせいメグ」
芦屋アサヒ:お茶と菓子を適当に進めて
芦屋アサヒ:「近頃のコヨミはどうだ、お前から見て」
メグ・ノワール:「……姫様について、でございますか」
メグ・ノワール:「拙は草でございます故、主たる総督府の皆様に」
メグ・ノワール:「評を下すなどと恐れ多く存じ上げますが……そうですね」
芦屋アサヒ:「うむうむ」
メグ・ノワール:「幾分か明るくなられましたように感じます、姫様は」
メグ・ノワール:「先の舞祓様との学区外ライブの一件から向こう」
メグ・ノワール:「六壬の外に関する話をちらほらと零しておいでの様子」
芦屋アサヒ:「ほほう、良い傾向だな」
メグ・ノワール:「……玄女さまにせよ、鬼姫さまにせよ」
メグ・ノワール:「このようなことはこれまでにはありませんでした」
メグ・ノワール:「僭越ながら、拙も白閻さまと同じ気持ちにございます」
メグ・ノワール:「本来我等が六壬の趣旨とは封建的秘密主義」
メグ・ノワール:「それに反することとは承知しておりますが」
メグ・ノワール:「拙は……そうですね」
メグ・ノワール:「もう少し姫様の、ああいう、珍しい顔を」
メグ・ノワール:「見ていたいような心持にございます」
芦屋アサヒ:「メグの目にもそう映っているのであれば、何も言うことはない」
芦屋アサヒ:「……いや過言だな、あれらは本当に危なっかしい」
芦屋アサヒ:「昔の危うさとは随分変わったものだが……うむ」
メグ・ノワール:「……ひとつ」
メグ・ノワール:「毒を食らわば皿まで、乗りかかった船」
メグ・ノワール:「草としては過ぎたる言葉を、飲み下していただくことは」
メグ・ノワール:「叶いませんでしょうか、白閻さま」
芦屋アサヒ:「言ってくれ」
メグ・ノワール:「ではぶっちゃけ致しましょう」
芦屋アサヒ:「おう」
メグ・ノワール:すい、と顔をあげて
メグ・ノワール:「玄女さまと姫さまが危ういことは今にはじまった話ではございません」
メグ・ノワール:「しかしながら、このノヴァリスにおいては、それも大いにマシと存じます」
芦屋アサヒ:「ほう」
メグ・ノワール:「何故ならばかの御方の危険とは、自らではなく周りに及ぶもの故です」
メグ・ノワール:「このノヴァリスならば、人を巻き込んだところで死ぬことはない、ということです」
メグ・ノワール:「それが良い影響を与えているのではないかと拙は思います」
メグ・ノワール:「……しかしながら時間には限りがございます」
芦屋アサヒ:「……ここに居られるのは期限付きだからな」
芦屋アサヒ:「私の同世代はもうじき二十歳だ」
メグ・ノワール:「左様です」
メグ・ノワール:「卒業のその時までに、鬼姫さまが己にかかる呪いを我が物とし」
メグ・ノワール:「外界に生きる術を手にした時」
メグ・ノワール:「それは姫様だけの問題ではなく」
メグ・ノワール:「我等六壬にとっての光明、希望となり得るのではないか」
メグ・ノワール:「……そんなことを拙は時折に考えます」
芦屋アサヒ:「コヨミとメグは16だから、あと4年か」
芦屋アサヒ:「あの娘にとってはノヴァリスに来てからの方が長く感じよう」
芦屋アサヒ:「まだ十分に時間はあると思えてくるな」
メグ・ノワール:「はい……それまでに何とか」
メグ・ノワール:「拙には具体的な術は思い当たりませんが」
メグ・ノワール:「覚えておいでですか、白閻さま……昔、屋敷の庭で彼の人が」
メグ・ノワール:「愛でていた鵯を殺めてしまったことがございましたね」
メグ・ノワール:「ああいう姿は、辛いものです」
芦屋アサヒ:ノヴァリスに来てからも、結構な間引きこもってたりはしたのだが。
芦屋アサヒ:「良く、変わりつつある」
芦屋アサヒ:「それは私やメグも同じだと、そう思っている」
芦屋アサヒ:「これからも二人を支えてやってくれ」
メグ・ノワール:「御意に」
芦屋アサヒ:「お互い、あの子を畏れるなんてもうごめんだからな」
メグ・ノワール:「ええ、何より畏れさせる姿を、その時の顔を」
メグ・ノワール:「拙はあまり見たくはありません」
メグ・ノワール:「……あの方は呑気にされている時が、一番それらしい」
芦屋アサヒ:「ああ、違いない」ふふ、と同じ笑みを浮かべて。
芦屋アサヒ:「さて、姫様だけの問題ではなく…だったな」
芦屋アサヒ:「螢火、少し調べてもらいたい生徒が居る」
メグ・ノワール:「!」
メグ・ノワール:ぴょこんと耳が立つ
メグ・ノワール:「それは、つまり」
芦屋アサヒ:「うん?」
メグ・ノワール:ワクワクとした表情
メグ・ノワール:「どこまでアリですか?」
芦屋アサヒ:「ああ、鬼姫Pのアシスタントでは出来んものな」
メグ・ノワール:「アカ(※1)まででございますか?クビ(※2)まででございますか?」(※1:HPダメージのこと)(※2リザレクトのこと)
芦屋アサヒ:「お前の悪癖は……」
メグ・ノワール:「トブ(※3)までやってもよろしいのですか?」(※3十字冠機能の転送のこと)
メグ・ノワール:「左様にございます、このところ平和な任務が多く」
メグ・ノワール:「き、禁断症状が……!」
芦屋アサヒ:「溜まっておったか」
メグ・ノワール:「それはもう!」
メグ・ノワール:きゅこきゅこきゅこ
メグ・ノワール:どこからか取り出した苦悩の梨を手元できゅこきゅこやっている
メグ・ノワール:「ハァハァハァ……!」
芦屋アサヒ:「これがなきゃな……」
芦屋アサヒ:はぁ、と溜息。
芦屋アサヒ:「……占術部や私の卜占では、かなり黒に近い」
芦屋アサヒ:「それも4つの中で1番ときた。他が何かは知らんがな」
芦屋アサヒ:「だからコヨミらと同様、メグの目を尊重する……だ」
メグ・ノワール:「畏まりました、必ずや拙のこの眼で見定めさせていただきます」
メグ・ノワール:「それがクロとハッキリした暁には」
メグ・ノワール:「持てるあらゆる術と道具を以て」
メグ・ノワール:「満漢全席!」
メグ・ノワール:「全ての背後関係を白日の下に晒してみせるとお約束致します、では」
芦屋アサヒ:「……ああ!」
芦屋アサヒ:(ちと早まったかもしれんな……)
GM:それから数日
GM:敏腕忍者たるメグ・ノワールは、敵の懐へ忍び寄ることに成功していた。
GM:すなわち調査対象の慚愧メメ。
GM:呪術部部員として、六壬学園生徒としての学籍を偽造した疑いがある謎多き生徒。
GM:彼女が経営している大規模フランチャイズ、昇天飯店の本店に!
昇天飯店スタッフ:「ヒェ~ッ今日も忙しいネ、ノワールチャン」
メグ・ノワール:スタッフが振り返った時には
メグ・ノワール:既にバイト店員メグちゃんの姿は消えている
昇天飯店スタッフ:チャイナドレスに身を包んだ学生が忙しそうにあくせくしている。
昇天飯店スタッフ:「あれれのれ」
メグ・ノワール:ぴたり
メグ・ノワール:その首筋にひやりとした切っ先が当たる
メグ・ノワール:「動けば切る」
昇天飯店スタッフ:「ちょっと気を抜くとこれだから……アイヤー!」
メグ・ノワール:「申し訳ございません、チャイナ様(あだな)」
メグ・ノワール:「バイトのメグちゃんは世を凌ぐ仮の姿」
メグ・ノワール:「総督府の者でございます」
昇天飯店スタッフ:「そんな…みんなで猫みたいで可愛いねって話していたのが仮の姿……?」
昇天飯店スタッフ:「あ、でも掴みどころのないのは猫っぽいかも」
メグ・ノワール:「皆さまとの友達ごっこ」
メグ・ノワール:「拙も大変にエンジョイさせていただきました、しかしそれはそれ」
昇天飯店スタッフ:「って、総督府!?」
昇天飯店スタッフ:「あの恐ろしく美人な芦屋姉妹や、ヒナミサマの部下……」
昇天飯店スタッフ:「いやちょっと待つネ、なんで総督府が拘束?」
昇天飯店スタッフ:「天地神明推しアイドルに誓ってワタシ悪いことしてないアルよ」
メグ・ノワール:「……」
昇天飯店スタッフ:「……」
メグ・ノワール:刃を伝う脈拍から真偽を感じ取り
昇天飯店スタッフ:(チケット転売で買ったのがヤバかったか……?)
メグ・ノワール:すいと刃を収める。
メグ・ノワール:「その誓い、真と見受けました」
メグ・ノワール:「しかしながら、チャイナ様が意図せず本来の嫌疑の対象に加担している可能性もございます」
メグ・ノワール:「学籍偽装及び生徒会に対する謀反の恐れは」
メグ・ノワール:「オーナー慚愧メメさまにかかってございます故」
昇天飯店スタッフ:「そ、そのような恐れ多いコト…」
昇天飯店スタッフ:「ワタシ見ての通りの小中華ネ……」
昇天飯店スタッフ:「ああ、オーナーさん?あの人ならそれぐらいのことやってのけそうネ」
メグ・ノワール:「ほほう」
GM:昇天飯店は名前の通り、この中華レストランから端を発したが
GM:破竹の勢いで勢力を広げ、六壬学区の至る所に軒を連ねている。
GM:学生しか居ないのにそんなに料理店要らないだろ、と賢明な忍者ならば疑問に思うことだろうが
GM:昇天飯店はそのマネーパワーを振るうことと相手を選ぶことなく。
GM:職種・産業を選ばぬ買収と合併を繰り返し、一大企業体を構成するに至った。
GM:そんな胡散臭いベンチャー企業なのだ。
昇天飯店スタッフ:「何度か見たけど只者じゃないオーラムンムンよ」
メグ・ノワール:「確かにこのような経営手腕」
メグ・ノワール:「裏を感じずにはいられぬのが人心というものですが」
昇天飯店スタッフ:「あ、チェキ撮ったけど見る?」
メグ・ノワール:「雇われ店長であるチャイナ様とはいえ、その程度の距離感なのでございますね」
メグ・ノワール:チェキを覗き込みつつ
慚愧メメ:チャイナ(あだな)からうざったく肩を組まれて面倒そうにしている。
慚愧メメ:青白い顔には迷惑そうなような、色のない表情を浮かべている。
メグ・ノワール:「……このことから分かるのは」
メグ・ノワール:「相当に近しいものにしか背景事情を明かさぬ秘密主義者」
メグ・ノワール:「単なる成り上がりが旨ではなく」
メグ・ノワール:「何らかの目的を以て活動する人物と見ました」
GM:彼女の最も怪しい点は、呪術部部長たる芦屋アサヒの記憶の中に存在していないことにあった。
GM:いかに膨大な生徒を無造作にぶちこんだ呪術部とはいえ、むやみに面倒見の良い部長が知らない部員、というのは尋常な事態ではないのだ。
メグ・ノワール:「となればその目的は完全に孤独の中へしまい込まれたものか」
メグ・ノワール:「或いは……より内側で団結した目的を共有する仲間がいるか」
メグ・ノワール:「多少のリスクはございますが、もう少し内側へ踏み込む必要がありそうですね」
昇天飯店スタッフ:「そういえばオーナーもノワールチャンと一緒」
昇天飯店スタッフ:「ちょっと目を離した隙にすぐ居なくなってるネ」
昇天飯店スタッフ:「ここに忍者屋敷みたいな仕掛けでもあるんじゃないかって持ち切りヨ」
メグ・ノワール:「……このビル内に?」
メグ・ノワール:「それは耳寄りな情報、まずはその辺り探ってみるのも悪くはないかもしれません」
昇天飯店スタッフ:「例えば壁のここを押したら、秘密のスライダーが開いたりして~」
メグ・ノワール:「はははそんなバカな」
昇天飯店スタッフ:「まータダの冗談ネ、ニンジャの実在ぐらいファンタジー」
GM:ピピピ……がしょん、と作動音。
昇天飯店スタッフ:「アァァァァァ~……」突如壁に開いた空間に落っこちていく。
GM:シュゥン……隠し通路はすぐに閉まる。
メグ・ノワール:「ええ~……」
メグ・ノワール:「なんともまあ……しかし」
メグ・ノワール:一瞬呆然とするが、髪をかき上げきりりと表情を引き締める。
メグ・ノワール:「こういうベタベタな方向性」
メグ・ノワール:「拙は嫌いではございません」
メグ・ノワール:「別の秘密通路を探し、ついでにチャイナ様を助け」
メグ・ノワール:「メメさまの真相を解き明かし」
メグ・ノワール:「然る後に、お楽しみターイムと参りましょう」
メグ・ノワール:きゅこきゅこきゅこ
メグ・ノワール:苦悩の梨を片手に、通路を探し始める。
GM:そんな次第でワクワクしながら物騒な道具を弄んでいると
GM:ずぅん、と振動。
GM:暫く遅れて、銃声。
GM:店内で暴力沙汰が発生しているらしい。
メグ・ノワール:「……いま忙しいですし、本来シカトしてもよろしいのですが」
メグ・ノワール:「無実のチャイナ様に刃を向けた罪滅ぼし、店くらいは守って差し上げましょう」
メグ・ノワール:「致し方ありませんね」
メグ・ノワール:隠し通路の探索を中断し、銃声の方へと向かう
蔵馬スウ:「痛ッ……防具仕込んでると見るや顔面狙ってくるとは」
蔵馬スウ:「良い部下持ってんな相楽レン…」
蔵馬スウ:リザレクトにより傷を再生させている生徒が顔を出す。
蔵馬スウ:「ん、店員か?」
メグ・ノワール:「これはまあ」
メグ・ノワール:「見るからに跳ねっかえりのチンピラさまでございますね」
メグ・ノワール:「いかがされましたでしょうか、触れるものみな傷つけるお年頃でございますか?」
蔵馬スウ:「いやなんでそっちが喧嘩売ってるんだよ」
蔵馬スウ:「まあ店員の教育とかできるタイプじゃないしなあいつ……」
メグ・ノワール:「店の中で暴れられるのはバイトとしても後がめんどくさく不利益でございますので」
メグ・ノワール:「いやもうバイトではありませんでした、お忘れください」
蔵馬スウ:「いやあんまり聞き捨てならないんだけど……」
蔵馬スウ:「ま、ここに居たいわけじゃないのはお互い様ってことかな」
メグ・ノワール:「拙もただいま聞き捨てならぬワードを拾いました」
メグ・ノワール:「『あいつ』とは、チャイナ様のことではございませんね」
メグ・ノワール:「つまりはオーナー様のお知り合いとお見受けします」
蔵馬スウ:「……だったらどうするって?」
メグ・ノワール:「……旬のフルーツはお嫌いですか?」
蔵馬スウ:じぃ、と視線を細めて
メグ・ノワール:きゅこきゅこきゅこ
蔵馬スウ:手に持っているまがまがしい物体に気付く。
メグ・ノワール:「当店自慢のデザートがございますので」
メグ・ノワール:「是非ご賞味をいただきたく存じます」
蔵馬スウ:「なんで苦悩の梨なんて持ってるんだよ……!」
蔵馬スウ:「大っ嫌いだバァァァカ!」
蔵馬スウ:予備動作無しにスモークグレネードを叩きつけ、脱兎のごとく逃げ去る。
蔵馬スウ:本人の技量がうかがい知れる上に、必死の全力逃げだ!
メグ・ノワール:「これは不覚」
メグ・ノワール:「……この距離で逃がすとは、中々の手練れとお見受けします」
メグ・ノワール:「しかしながら得られた掛かりはふたつ」
メグ・ノワール:「オーナー様の知人らしきギザギザハート様と、隠し通路に消えたチャイナ様」
メグ・ノワール:「どちらを辿りましょう?面白くなってきました」
メグ・ノワール:「うふふふふ」
メグ・ノワール:きゅこきゅこきゅこ
GM:戦を求める不逞の輩あれば、血に飢えた忍びがそれを追う。
GM:此度の六壬学園は、いつにも増して荒れるかもしれない……
GM:シーン終了、ロイス取得をどうぞ
メグ・ノワール:蔵馬ちゃんに!
メグ・ノワール:嗜虐〇/執着で!
蔵馬スウ:やめろ!
蔵馬スウ:こっち来るな!
メグ・ノワール:いっぱいなかよししようね
メグ・ノワール:以上です
GM:みなさん登場侵蝕をどうぞ
芦屋コヨミ:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 2[2]+42 → 44
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (61 → 69)
メグ・ノワール:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 8[8]+49 → 57
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (36 → 37)
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (38 → 45)
ジェシカ・クロフォード:ついでに従者作成
ジェシカ・クロフォード:《原初の赤:赤色の従者》+《血の絆》
ジェシカ・クロフォード:《原初の赤:赤色の従者》+《血の絆》
ジェシカ・クロフォード:《原初の赤:赤色の従者》+《血の絆》
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が27上昇して
ジェシカ・クロフォード:96!
メグ・ノワール:やべ~~
メグ・ノワール:合流シーンやぞ
GM:やばすぎワロタ
芦屋コヨミ:96???
相楽レン:ウケる
ジェシカ・クロフォード:ふふ、お待ちかねのフルパワーまであとちょっとというところだ。
牛島ジュン:???
GM:六壬学園 中央校舎前
芦屋チカゲ:「さて、まずは他の子たちと合流したいところですが……」
芦屋チカゲ:足を負傷した……というわけではないが痺れてしまった不夜王をおんぶしている。
ジェシカ・クロフォード:「チカケ殿、もう大丈夫だ」
ジェシカ・クロフォード:有無を言わさずおぶられてしまっていた
芦屋チカゲ:「最優先はアサヒですがあの様子では……」
芦屋チカゲ:「そうですか?実はちょっと楽しかったり」
芦屋チカゲ:「コヨミたちが小さい頃を思い出しますね~」
GM:あちこちから物騒な音が響いてくる中、余裕をかましていると
GM:ひときわ奇妙な音が、空から降ってくる。
ジェシカ・クロフォード:「子供扱いするなっ」
芦屋チカゲ:「3つも年下ですしぃ……うん?」
芦屋コヨミ:「…………ぁぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁ!!!!!!」
九天玄女:(いい加減落下も慣れてきたわね……)
ジェシカ・クロフォード:「あれは…」
芦屋チカゲ:「人……?」
芦屋コヨミ:涙と汗と涎を空中に置き去りにしながら
芦屋コヨミ:中空、ものすごい速度で落下している
ジェシカ・クロフォード:「不味いな。」
芦屋チカゲ:「というかコヨミですね?一体何をやっているのでしょう」
芦屋チカゲ:「また無茶ぶりされているのか知らん」
芦屋チカゲ:ランデブーポイントからいそいそと距離を取る。
ジェシカ・クロフォード:「心配をしてやれ」
芦屋コヨミ:そこから数秒もしない内に、目と目が合いそうな距離まで(縦軸移動で)近づいて
ジェシカ・クロフォード:おぶられたまま自らの分身とも言える従者を生み出す
"頭の無い蛇"A:その三体が、コヨミの体を受け止めるように手を伸ばし
"頭の無い蛇"B:その体に触れた瞬間
"頭の無い蛇"C:とぷん と
ジェシカ・クロフォード:三体の従者はその衝撃とコヨミの体を包み込むように影に形を変え
ジェシカ・クロフォード:再びジェシカの足元に戻っていった
芦屋チカゲ:「御美事」言ってジェシカを背中から降ろす。
芦屋コヨミ:「きゅう」無事?落下し、目を回しながら倒れ込んで俯せている
芦屋チカゲ:「コヨミ~?大丈夫ですかぁ」
ジェシカ・クロフォード:「落下のダメージはほとんど吸収したはずだが。」
ジェシカ・クロフォード:「あれだけの時間落下し続けるのは心にはかなりクルだろうな。」
芦屋チカゲ:「丈夫な子なので問題ありませんね、起きませぃ~」ゆさゆさと背中を揺らす。
芦屋コヨミ:「……はっ」
芦屋コヨミ:がばっと跳ね起きて、周囲を見回して
ジェシカ・クロフォード:「大丈夫か?自分の名前はいえるか?」
芦屋コヨミ:「あ、おはようございます、姉さまと……」
芦屋チカゲ:「こちらはキングダムからいらっしゃった御客様です」
ジェシカ・クロフォード:「ジェシカ・クロフォードだ。」
芦屋コヨミ:「あ、ど、どうも……芦屋コヨミ、です……」
芦屋コヨミ:深呼吸して、落下の勢いでぐちゃぐちゃになった頭を少し整理して
ジェシカ・クロフォード:「ふむ、意識の混濁は無し。」
芦屋コヨミ:「…………」
ジェシカ・クロフォード:「状況を確認したい。君は今一人か?」
芦屋チカゲ:てしてしと髪や服装を整えてやる。慣れ親しんだ手つき。
芦屋コヨミ:「そう、一人で落ちて……そ、そうでしたぁ!姉さま!大変です!」
ジェシカ・クロフォード:「君に危急が訪れた際には幾人かの人間が君のもとに駆けつけるものと認識していたが」
芦屋コヨミ:「ね、姉さまとお菓子とお部屋が変なのに食われました!」
芦屋チカゲ:「ふーむ、その筆頭たるアサヒも一緒に居た筈で……なるほど」
芦屋チカゲ:「お菓子は抜きで考えるとしまして」
芦屋チカゲ:「食われたとなれば、下手人は道ちゃんですか」
九天玄女:(あ、やっぱり知り合いなんだぁ)
芦屋コヨミ:「た、確かそんな名前だった気、します」
ジェシカ・クロフォード:「もう少し部外者にも理解できるように話してもらえると助かるのだが。」
芦屋チカゲ:「ああ、先ほど話していた妖怪の」とジェシカと認識を擦り合わせ。
ジェシカ・クロフォード:「なるほど。助かる。」
芦屋チカゲ:「そしてコヨミがここに居るならば、早速来るのがもう一人」
メグ・ノワール:「なんともはや、あのならず者が」
メグ・ノワール:いつの間にやら、コヨミの傍らで埃を払っている
メグ・ノワール:「この破壊、てっきり拙はまたも玄女さまのお戯れかと」
メグ・ノワール:「そして鬼姫さま、『どうも』ではなく」
ジェシカ・クロフォード:「なるほど。噂通り迅速な参陣だ」
メグ・ノワール:「高所からの落下を受け止めていただいた際はもう少しきちんとしたお礼を申し上げてもバチは当たらぬかと存じます」
メグ・ノワール:「主に代わり御礼申し上げます”不夜王”猊下」
メグ・ノワール:うやうやしくカーテシーであいさつ
九天玄女:(ははぁ、何処かで聴いたことある名前だと思ったら)
メグ・ノワール:「拙は総督府直轄の草、”蛍火”のメグと申し上げます」
九天玄女:(握手しときなさい握手)
メグ・ノワール:「お見知りおきを」
芦屋コヨミ:「あ、え、あ……その、先程はどうも、ありがとうございました……」
ジェシカ・クロフォード:「ああ、君たちの噂も"かねがね”聞いているよ」
芦屋コヨミ:そそそ、と手を差し出す
ジェシカ・クロフォード:影の存在を既知であるとアピールする。
ジェシカ・クロフォード:その意味するところは、察しのいいものには伝わるだろう。
ジェシカ・クロフォード:「ああ、丁寧な御礼、こちらこそ痛み入る」
ジェシカ・クロフォード:堂々とその手を受け取る
ジェシカ・クロフォード:「最も、君には余計なことだったかもしれないが。」
メグ・ノワール:「早速ですが、不夜王さまご来訪の目的は、例の件」
芦屋コヨミ:「よよ、余計だなんてそんな……」なお、涙の痕で目の周りは真っ赤である。
メグ・ノワール:「反殺妖反闘争主義全学同盟なる者たちの六壬に対する敵対意識について」
メグ・ノワール:「忠告を下さりに参られたという認識に相違はないでしょうか」
芦屋コヨミ:マジ泣きである。そのまま放置していたら間違いなく頭から地面に突き刺さっていただろう
ジェシカ・クロフォード:「そうだな。」
ジェシカ・クロフォード:「それに加え、どの同盟を瓦解させ。」
ジェシカ・クロフォード:「円卓、及びキングダムが六壬学園に敵意を持ち得ないことを証明しに来た。」
メグ・ノワール:「過分なお心遣い痛み入ります」
メグ・ノワール:「……此度の襲撃者、道鉄華なる女もまた鬼の化生」
芦屋コヨミ:「その、円卓の人、いい人が多かったから……そんなに、心配はしてない、です。食べられるかと思ったけど……」
メグ・ノワール:「前々から生徒会に反抗的態度を示しておりましたレネゲイドビーイングの者でございます」
ジェシカ・クロフォード:「食べられ…」(該当する幾人かの王の顔を思い浮かべる
メグ・ノワール:「いかにして彼の者たちを収めるべきか、拙共も苦慮の限りを尽くしている最中」
ジェシカ・クロフォード:「そうだな。メグ殿」
芦屋チカゲ:「コヨミは一見美味しそうですが、お腹を壊しそうですねぇ」
メグ・ノワール:「誠畏れ多い申し出とは理解しておりますが」
ジェシカ・クロフォード:「もし君がその『鬼』たちとキングダムの『定時制』が繋がっていると考えているなら」
メグ・ノワール:「はい」
ジェシカ・クロフォード:「私は君たちの指針に従おう。」
ジェシカ・クロフォード:「身の潔白の証明するために身を粉にして働けというのなその通りにする。」
九天玄女:(……定時制定時制……ああ、確かこっち以外の……)
ジェシカ・クロフォード:「私を信頼しかねるので、禁錮するというのならそれも甘んじて受けよう。」
メグ・ノワール:「左様なことはとても」
メグ・ノワール:「猊下の寛大なるお心尽くしに重ねての感謝を申し上げます」
メグ・ノワール:表情の読み取れない真顔のまま、繰り返し深々と頭を下げる
芦屋チカゲ:「ええ、誠に頼もしい限り」
ジェシカ・クロフォード:(ふむ。胆が座っている。)
芦屋コヨミ:「ど、どうしよう……」
九天玄女:(まあいいんじゃないかしら、近くに居たほうがずっと楽よ、この類)
メグ・ノワール:「鬼姫さま、こうして不夜王さまも手伝ってくださいます」
メグ・ノワール:「道鉄華のような阿呆に総督府が舐められるわけにも参りません」
メグ・ノワール:「白閻さまを取り戻すべく、今ひと時がんばりましょう」
ジェシカ・クロフォード:「私も、平穏を乱す輩は好かんしな……む?」
九天玄女:(嘘吐きの匂いがするけど、此方の手勢に居る分には───)
ジェシカ・クロフォード:空を見上げる
芦屋コヨミ:「じゃ、じゃあ……改めて、よろしく……?」と、言葉を投げようとしたところで
芦屋チカゲ:「この災難時に、斯様な援軍がいらっしゃったくるのは幸いですね」
芦屋チカゲ:「などと申していれば、空の向こうからもう一つ……」
GM:チカゲが示した方角から、歪な調子のローター音。
GM:軍用ヘリに刻まれたのは、狼を囲む鎖輪、それを上から塗りつぶしたエンブレム。
GM:そこに事件があればノヴァリス全土まで足を運び、トランペッターと衝突することも辞さない盲目の犬。
ジェシカ・クロフォード:「あれは…」
GM:キュナリオン憲兵学校の即応部隊なのだが
芦屋コヨミ:「あ、あれ……」
キュナリオン生徒:「あぁぁぁぁぁぁ落ちる~~!」
芦屋コヨミ:「こっちに落ちてきてないですか……?」
メグ・ノワール:「これはまた」
メグ・ノワール:「ダイナミックなエントリー」
牛島ジュン:「貸せ。」
キュナリオン生徒:機体に損傷は見当たらないが、ぐるんぐるんと横転しながら飛んでいる。
メグ・ノワール:コヨミちゃんの手を引いてサッと下がらせる
キュナリオン生徒:掛かる重力が捻じ曲げられたかのように、制御が効いていない!
メグ・ノワール:「鬼姫さま、もう少しこちらへ」
芦屋コヨミ:「あっメグ、ど、どうも……」
牛島ジュン:舵を横から操作し、むしろ横から叩きつけられる重力に従うように左へ。
牛島ジュン:ヘリが塔に激突。
九天玄女:(いやぁこれはもう)
牛島ジュン:そのまま勢いを殺しながらずり落ちていく。
メグ・ノワール:「おや、軌道が……」
九天玄女:(この辺一帯、建て直したほうがいいんじゃないかしら)
キュナリオン生徒:「ひぃぃぃぃぃ!」尻尾をくるんと巻いて牛島にしがみついている。
メグ・ノワール:「うわっ、まずい」
メグ・ノワール:「倒れますね、これは」
メグ・ノワール:コヨミちゃんをひょいと抱えて駆け出す
GM:めきょめきょめきょ、ぱきゃっ!
ジェシカ・クロフォード:「流石にこれはなんともならん。」
メグ・ノワール:「猊下とチカゲさまも退避なさってください」
芦屋コヨミ:「あ、わ、あの塔には、確か……」
ジェシカ・クロフォード:影(行動値24)に体を引っ張らせてその場から逃げる
牛島ジュン:ヘリは何とか形を保ったまま着地。
牛島ジュン:だが……
牛島ジュン:「全員、脱出急げ!」
牛島ジュン:動けなくなっている操縦士を抱えてヘリから飛び出す。
牛島ジュン:直後、
牛島ジュン: ボ ォ ン ッ
牛島ジュン:ヘリが爆発。
メグ・ノワール:それが引き金となったがごとく
ジェシカ・クロフォード:「海賊部がこんな感じの映画を流してたな」
メグ・ノワール:メギメギメギメギッ!!
ジェシカ・クロフォード:「ハリウッドだったか」
メグ・ノワール:五重塔……今となっては三重の塔が
メグ・ノワール:根元からへし折れ、倒壊する!
九天玄女:(……ひ、秘蔵のaniM-usアイドルグッズ保管庫……)
九天玄女:(嘘でしょぉ……?!)
メグ・ノワール:「さらば我らが学び舎、その雄姿忘れはしません」
メグ・ノワール:崩れ去る姿にハンカチを振っている。
GM:辺りが瓦礫や土埃に塗れ、それが風に吹かれて消えて。
GM:吹き飛んだプロペラががらんがらんと寂しげに転がっていく。
鷹条アカツキ:「いやこれ、ヤバいって……」
鷹条アカツキ:墜落間際にヘリから飛び出し、そのままチカゲと部下を担いでひと言。
牛島ジュン:「無事ですか、ドーベルⅠ。」
鷹条アカツキ:「おう、こいつらはバッチリ」
鷹条アカツキ:「始末書の文面もシミュレート済みだ」
牛島ジュン:「領空内に入ってすぐ迎撃とは。」
牛島ジュン:「状況は思ったよりも混乱しているらしい。」
ジェシカ・クロフォード:「……キュナリオンの憲兵とお見受けするが」
ジェシカ・クロフォード:「これは一体どういう状況かな?」
メグ・ノワール:「てっきり道鉄華の手の者による追撃自爆テロかと思いましたが」
ジェシカ・クロフォード:牛島さんの視界の外から規律然とした女の声が響く
メグ・ノワール:「どうやら違うように見受けられます」
芦屋コヨミ:呆然と塔(だったもの)を眺めている
ジェシカ・クロフォード:(牛島さんの正面にいるが小柄すぎるので胸が邪魔で見えていない)
メグ・ノワール:「よしよし」
牛島ジュン:「キュナリオン憲兵学校、”ブル小隊”副隊長のブルⅡです。」
メグ・ノワール:「形あるものは全て壊れるのですよ、鬼姫さま」
メグ・ノワール:なだめている
牛島ジュン:やや身を屈めて敬礼する。
牛島ジュン:上下に動くたびにゆさ、と豊満な胸が揺れる。
鷹条アカツキ:「同じくキュナリオンのドーベルⅠ」
鷹条アカツキ:こちらは小柄で、代わりというわけじゃないが犬の尾と尻尾がゆらりと揺れる。
芦屋コヨミ:「諸行無常……」
ジェシカ・クロフォード:(わ、私の顔より大きい…)
牛島ジュン:「六壬へは脱走犯を捕まえに参りました。」
九天玄女:(ぜ、絶対に許されないわよぉ、これだけは……!)
メグ・ノワール:「上半身がほとんど乳で隠れておいでですね」
メグ・ノワール:「流石は”牛”を名乗るだけはございます」
鷹条アカツキ:「なんて?」
牛島ジュン:「そういうコードではございません。」
メグ・ノワール:「拙も感情を殺した草とはいえ」
メグ・ノワール:「これだけのプレッシャーを感じるとは……ごくり」
メグ・ノワール:冷汗をかいている。
鷹条アカツキ:「なんか変なテンションの子だな……」
ジェシカ・クロフォード:「失礼した。」
ジェシカ・クロフォード:「彼女らは六壬の中枢にいる人間でな」
メグ・ノワール:「こちらも失礼をば」
ジェシカ・クロフォード:「この学院で重責を負う立場故に、この異常事態に少々混乱しているのだろう。」
メグ・ノワール:「しかし一度くらいは言及しておかなくては逆に礼を失するかと……どうでもいいことですね」
メグ・ノワール:「左様にございます、混乱しておりました」
牛島ジュン:「脱走者の名前は錆取ムルティ。心当たりは…?と聞き込みしている場合でもなさそうですが。」
鷹条アカツキ:「本当にそういう感じだったか……?」
牛島ジュン:気を取り直して説明を続ける
芦屋チカゲ:「錆取ちゃんは道ちゃんのお友達ですねぇ」
牛島ジュン:「そうでした。友達に会いに行くと言って脱走しました。」
ジェシカ・クロフォード:「道ちゃんとは」
九天玄女:(ア、アイツ……!ぼっちのアイツの唯一の友人のせいで、巡り巡って私のグッズが……)
メグ・ノワール:
ジェシカ・クロフォード:「現在この六壬でテロ、及びクーデーターを行っている者の名だ
芦屋チカゲ:「最近キナ臭かったのと、気分転換になればと預かって貰ってたのですが……」
芦屋コヨミ:「ぜ、絶対に許せません、道鉄華。玄女ちゃんがめちゃくちゃ燃えてます。弁償してもらうって」
メグ・ノワール:「つまり我々と憲兵の皆様が追跡する相手は」
メグ・ノワール:「一致しておられるのではないでしょうか」
鷹条アカツキ:「元々、暴動鎮圧の方もオレたちの仕事だしな」
メグ・ノワール:「現在こちら総督府におきましては、道鉄華一党を打倒すべく」
メグ・ノワール:「不夜王猊下のご支援の下作戦活動へと乗り出そうという次第にございます」
メグ・ノワール:「……このように本校舎が道鉄華本人により吹っ飛ばされてしまいましたので」
メグ・ノワール:「致し方なく、といったところ」
牛島ジュン:「キングダム、六壬の共同作戦ですか。」
メグ・ノワール:「よろしければ憲兵の皆様方も」
ジェシカ・クロフォード:「無論、主導は六壬だがな」
牛島ジュン:鷹条と目線を交わしたのち、
メグ・ノワール:「我らに手を貸してはいただけないでしょうか」
牛島ジュン:「了解しました。キュナリオンも作戦に加わります。」
芦屋コヨミ:「あ、キュナリオンの人……」ショックから(ほんの少し)立ち直り、漸く認識する
鷹条アカツキ:「オレは部隊を率いて要所を鎮圧しよう」
鷹条アカツキ:「空から見た感じ、あちこちに兵隊がうじゃうじゃしてた」
牛島ジュン:「”ブル小隊”はこちらに付きます。連絡役は必要でしょう。」
牛島ジュン:見送るように敬礼する。
鷹条アカツキ:「ああ、ジュンはそうするのが一番強い」
芦屋コヨミ:「お、お久しぶりです鷹条さんに……え、え、胸……?」
鷹条アカツキ:「おう、コヨミ……なんだその反応?」
牛島ジュン:「胸という名前ではありません。”ブル小隊”副隊長の牛島ジュンです。」
ジェシカ・クロフォード:「第一声が人の身体的特徴なのは礼儀としてどうかと思うぞ」
芦屋コヨミ:「え、あ、ご、ごごごごめんなさいぃ……その、きょ、強烈過ぎて……」
メグ・ノワール:「よしよし、大丈夫ですよ」
メグ・ノワール:「それはそうなります」
ジェシカ・クロフォード:「それに安心しろ、君も負けてない。」
九天玄女:(拝んでおきましょう、そうそう見られないわよぉこのサイズ)
芦屋チカゲ:長姉と同じサイズの毬を一人ゆさゆさと揺らしている。
ジェシカ・クロフォード:「いや、これも失言だな。すまない、私も平静を失っているようだ。」
鷹条アカツキ:「お、おう。なんか大変そうだな……」
メグ・ノワール:「はい、乳に気を取られている場合ではなさそうです」
メグ・ノワール:「この気配……」
メグ・ノワール:周囲をじろりと見渡す
鷹条アカツキ:「ま、派手にやったからな……」
六壬反乱生徒:じりじりと、包囲網が狭まりつつある。
牛島ジュン:盾を展開し、銃を抜く。
六壬反乱生徒:「鬼道部部長に副部長いた~!今度こそ独立を勝ち取ったる!」
メグ・ノワール:ぱちり、と背中に背負ったレザーケースの留め具を外す。
武装外部生徒:「あ、あの褐色の子賞金首だよ!クラマっちからボーナス降りるんだって~」
メグ・ノワール:「わらわらと小魚のように」
メグ・ノワール:「これは炙り甲斐がございますね」
メグ・ノワール:ちろりと舌なめずりする
牛島ジュン:「戦闘の不得手な方は私の裏に。」
チャイナ服社会人:「ガガー、ピー……」一見生徒のように見えるが、体がキョンシーめいてぎこちなく、機械部分がチラ見えしている。
ジェシカ・クロフォード:牛島さんの言葉に従い、後ろに下がる
芦屋コヨミ:「う、うぇ?!もうノリで反乱、してませんか?!うちの生徒ぉ……」
ジェシカ・クロフォード:「革命とは古今東西そういうものだよ。」
ジェシカ・クロフォード:「一部のインテリの思想に民衆の狂気が重なったものを革命と呼ぶ。」
メグ・ノワール:「含蓄のあるお言葉にございますね、というより実感?」
ジェシカ・クロフォード:「これでも王だからな。」
GM:術師が舞い、銃口が狙いを定め、チャイナ服が地を這う!
相楽レン:六壬の反乱勢力がコヨミ達に攻撃する直前、それが起こった。
相楽レン:突然の銃声、予期せぬ方向からの不意打ちによりその尽くが制圧されていく。
相楽レン:「サエコ、ここが総督府で合ってるのよね?」
鹿妻サエコ:「はい殿!目標地点に真っすぐ、到着!」
相楽レン:反乱分子を制圧した集団の中から一人の少女が歩み出てくる。漆黒のコートが印象的だ。
メグ・ノワール:「これは……」
メグ・ノワール:「また見慣れぬ顔ぶれのお客様方が」
相楽レン:「それにしては……随分な有様じゃない」
鹿妻サエコ:「う~ん、もう決着ついちゃってたのかも?」
メグ・ノワール:「礼を言います、ご客人」
メグ・ノワール:「六壬の生徒ではございませんね?」
メグ・ノワール:「そして何やらこの者たちについてご存じの様子」
相楽レン:「ええ、その通り。他学区の生徒よ」
相楽レン:「事情は話すわ、私達も面倒な事に巻き込まれてしまって」
相楽レン:「困っているの」 疲れたように吐き出す。
メグ・ノワール:「ふむふむ」
芦屋コヨミ:「ど、どうやら味方、みたいですね……ほっ……」抱えられながらのファイティングポーズを解く
メグ・ノワール:「どうやら道鉄華、手広く手当たり次第に喧嘩を吹っ掛けているようでございますね」
牛島ジュン:「それに今の連携…一般の生徒という訳ではなさそうですね。」
牛島ジュン:「よく訓練されている。傭兵かPMCといったところでしょうか?」
メグ・ノワール:「しかしながらこれは、我々にとって好機と見受けます」
相楽レン:「ええ、私はメサイア学園の『アンダーナイン』社長の相楽レン」
相楽レン:「何でも屋のようなことをやっていると思ってちょうだい」 それは当然、武力行使も意味している。
メグ・ノワール:「では相楽様、このならず者たちへの対処のため」
メグ・ノワール:「総督府の名において、皆様と臨時契約を結ばれることは可能でございますか」
ジェシカ・クロフォード:「簡単に決めていいのか?傭兵には報酬が必要だぞ?」
芦屋チカゲ:「なにしろそこはほら、お偉方がいるわけですよ」
ジェシカ・クロフォード:「それにアンダーナインの報酬はなかなかに馬鹿にならないと美食王からも聞いている。」
芦屋チカゲ:「ほうほう、円卓諸王の御用達と!」
メグ・ノワール:「左様ですね、いささか出過ぎた口を挟みました」
メグ・ノワール:「しかしながら鬼姫様、チカゲ様。この状況、早期解決のため味方は多い方がよろしいかと具申致します」
芦屋コヨミ:「じゃ、じゃあ……契約、しちゃいましょう。お金は今回の首謀者から……ぶんどります!」
メグ・ノワール:「流石、それでこそ」
メグ・ノワール:「その図太さこそ我らの首魁にございます」
メグ・ノワール:パチパチ拍手
ジェシカ・クロフォード:「即断か。」
ジェシカ・クロフォード:「それも主導者の器だな」
相楽レン:「なるほど、報酬は今回の相手の返済能力次第ってことでいいかしら?」
相楽レン:「もちろん、あなた達がどこまで許容するかというのはあるでしょうけど」
芦屋チカゲ:「此度の敵はこれだけの兵を動かしている訳ですからね」
芦屋チカゲ:「その点、社長殿もようく分かっていらっしゃる様子で」
相楽レン:「いいわ、それでいきましょう。あなた達に納得できる働きも含めてね」
相楽レン:「ああ、それと二つばかり条件を出していいかしら」
芦屋コヨミ:「じょ、条件……」
相楽レン:指を二つ立てる。
相楽レン:「別に面倒なことじゃあないわ」
牛島ジュン:腕を組んで聞く。傭兵の提示する条件というものを警戒しているのだ。
相楽レン:「一つは過剰な暴力行為は止めてほしいの。気分が悪いから」
芦屋チカゲ:ちらりとメグを見る。
相楽レン:「いくら反乱分子とは言えやり過ぎは後の禍根になるしね」
芦屋コヨミ:「も、もう過剰な暴力行為を受けてるんですけどぉ……」
メグ・ノワール:「?」
メグ・ノワール:「チカゲさま、何か」
芦屋チカゲ:「うーんこの」
ジェシカ・クロフォード:「例えば拷問、見せしめとしての暴力等を行ってほしくないということだな。」
相楽レン:「そういうこと」
牛島ジュン:「そのようなこと、するはずがない。」
メグ・ノワール:「ああ~~なるほどなるほど」
ジェシカ・クロフォード:「あくまで力は敵方を制圧することのみに使ってほしい、と」
メグ・ノワール:「そういうアレ」
芦屋チカゲ:「そういう事です」
メグ・ノワール:ポムと掌を叩き
芦屋コヨミ:「なるほど……」だいじょうぶだよね?という意味合いでメグを見る
メグ・ノワール:「……ええーッ!」
牛島ジュン:「六壬首脳もキングダムの不夜王も」
九天玄女:(あっダメそう)
牛島ジュン:「それぞれ立場がある。」
メグ・ノワール:頭を抱える
牛島ジュン:「過剰な暴力など他の生徒にしめしがつかないはずだ。」
メグ・ノワール:「そんな……この腕によりをかけて揃えた」
ジェシカ・クロフォード:牛島さんの言葉に頷く。頷くが方針を決める権利は六壬にあるので言葉は挟まない
メグ・ノワール:「新鮮フルーツたちは……」
メグ・ノワール:がしゃがしゃがしゃ
芦屋チカゲ:(加虐衝動と偽ればある程度は許容してもらえるか……?)
芦屋コヨミ:「前より増えてるぅ……」
メグ・ノワール:袖口から物騒な拷問器具がボロボロ零れ出る
芦屋チカゲ:「すいませんすいません、この子の趣味で……」
相楽レン:表情が消え失せる。
牛島ジュン:「む、それは果物を絞る器具かな?」
芦屋チカゲ:「ああっ違うんです!六壬の方針として決してそのようなことは……」
メグ・ノワール:「うう……しかしこれも白閻さまのご無事のため」
芦屋コヨミ:「か、片づけて!メグ!しまって!」
メグ・ノワール:「涙を飲んで堪えましょう……」
牛島ジュン:「この忍びも料理が趣味らしい心優しい生徒だ。」
ジェシカ・クロフォード:「偉いぞ」
メグ・ノワール:「ううう……痛み入ります猊下」
ジェシカ・クロフォード:「ジュン殿も心が汚れてなく有り難い。」
牛島ジュン:「?」
メグ・ノワール:がっくりと肩を落としながら拷問器具を拾い集めている
芦屋コヨミ:「ふ、二つ目!二つ目に行きましょう!」
牛島ジュン:「で、もう一つの条件は?」
メグ・ノワール:「おや、ジュンさまはこうした物にご興味がおありですか」
メグ・ノワール:「よろしければ後ほどレクチャーを……」
メグ・ノワール:俄かに元気を取り戻す
ジェシカ・クロフォード:「私が口を出す権利はないが」
ジェシカ・クロフォード:「やめてくれ」
鷹条アカツキ:「初心な子に擦り寄るんじゃない、しっしっ」
メグ・ノワール:「そんなぁ~」
相楽レン:「……はぁ」 頭痛を耐えた表情でため息を吐く。
相楽レン:「それでもう一つの条件なのだけど……」
相楽レン:「蔵馬スウ、今回の事件の首謀者の一人」 外見の特徴を口頭で伝える。メグならばわかるだろう。
相楽レン:「彼女の相手は私がするわ」
メグ・ノワール:「もしやその御方」
メグ・ノワール:「先ごろ昇天飯店にいらっしゃったお客様ではございませんか」
鷹条アカツキ:「赤髪青目に、犬の耳……?」
芦屋コヨミ:「それで子犬みたいな目……」
鷹条アカツキ:その外見的特徴にキュナリオンの生徒は少し引っかかるものがある。
メグ・ノワール:「拙は別件の重要参考人として彼の御方を追跡中でございました」
メグ・ノワール:「しかしながら道中五重塔が崩れるのが遠方に見えたため」
メグ・ノワール:「追跡を切り上げ馳せ参じた次第にございます」
牛島ジュン:「ふむ……」
鷹条アカツキ:「まだ断言はできないが、よくよく調べる必要ができたな。ブルⅡ」
相楽レン:「条件はこの二つ、これを守ってくれるのなら契約しましょう」
鷹条アカツキ:二人の脳裏によぎるのは、一人の"カラード"の姿だった。
九天玄女:(怪しい所はあるけど、こっちに吹っ掛けてきているわけでも無し)
牛島ジュン:「…手錠がもう一つ必要になるでしょう。」
九天玄女:(どーんとぉ、判を結んじゃいましょう)
芦屋コヨミ:「……飲みます、条件。で、でも、もし危険だと思ったら、助け船は、出す、つもりです」
相楽レン:「ええ、契約成立。よろしく頼むわ」 薄く笑う。
相楽レン:──なにをやってるんだ、私は。
メグ・ノワール:「左様ですね……これで心強い仲間がまた1人」
メグ・ノワール:「はぁ……試したかった……薄皮剥き……サッと炙って内側から……」
メグ・ノワール:「よよよ……」
ジェシカ・クロフォード:「現在の被害状況はともかく」
鷹条アカツキ:「よよよじゃないが……」
ジェシカ・クロフォード:「これから先の戦いについては、天運自体はこちらにある気がするな。」
ジェシカ・クロフォード:「この僅かな時間でこれだけの戦力が揃うというのは」
メグ・ノワール:「趣味と職務のバランスとは、いかなる場所でも如何ともし難いものでございますね」
ジェシカ・クロフォード:「恐らく、クーデーター側にも想定外ではあるだろう。」
相楽レン:「そうでしょうね」
九天玄女:(うちの従者が無敵過ぎる)
ジェシカ・クロフォード:「そして天運を活かすか殺すかは、その集団の長にかかっている。」
相楽レン:──あちらがあてにしていた兵力がそのまま寝返るのだから、たまったものではない。
ジェシカ・クロフォード:「"鬼姫"、指示を」
芦屋コヨミ:「…………(な、なんて言えばいいの)」
九天玄女:(えーっと、こういう時は……)
相楽レン:「やりたいことを言えばいいんじゃないのかしら」
芦屋コヨミ:「か、各自……良い感じに……ボスの道鉄華を打ち倒します!……えいえい、おー!」
牛島ジュン:「了解。”ブル小隊”、最善を尽くします。」
牛島ジュン:敬礼する。
メグ・ノワール:「畏まりました、鬼姫さま」
ジェシカ・クロフォード:「"王"の名に懸け、尽力しよう」
相楽レン:「ええ。契約通り仕事を始めましょう」
九天玄女:(ほんっと、苦手よねこういうの。お互いに)
牛島ジュン:「………」敬礼する手を下ろし、
牛島ジュン:相楽に向き直る。
相楽レン:「なにかしら?」
牛島ジュン:「君たちも、やりたいことをやっているのか?」
相楽レン:「……ええ、やりたいことをやっているつもりよ」
牛島ジュン:「………。」
牛島ジュン:「気が変わったなら、蔵馬スウと対峙する時は私も混ぜてくれ。」
牛島ジュン:「我々がやりたいのは…脱走者を捕まえること。ひいては、」
牛島ジュン:「秩序を守る事、だ。」
牛島ジュン:「返答は、おいおいでいい。」
牛島ジュン:コートを翻し、混乱した周辺の状況を鎮圧するために歩き出す。
相楽レン:歩きだす直前に声をかける。
相楽レン:「あなたが私の気を変えてくれるのなら、別にかまわないわよ」
相楽レン:「……それだけの話があるのならね」 遠のく背に向かって小さく呟いた。
GM:シーン終了、ロイス取得をどうぞ
GM:購入判定も可能
牛島ジュン:相楽レン/〇好奇心/猜疑心/ロイス
牛島ジュン:ロイスはこれで
ジェシカ・クロフォード:欲しい物ある人いたらチャレンジするよー
ジェシカ・クロフォード:11dx7で3回いけるよー。安いよー
相楽レン:5.警戒/メグ・ノワール/執着/嫌悪感:○/ロイス
芦屋コヨミ:ジェシカ・クロフォード 〇信頼/猜疑心
芦屋コヨミ:エーッ!
芦屋コヨミ:とりあえず自分で買えそうなものから行ってみるか
相楽レン:欲しいものはないよ
芦屋コヨミ:小型ロケットランチャー
メグ・ノワール:つよすぎる
芦屋コヨミ:隠密してみます、シュ
芦屋コヨミ:侵蝕47
メグ・ノワール:えーっとどうしよう
メグ・ノワール:とりあえずぼでま!
芦屋コヨミ:5dx+2>=13
DoubleCross : (5DX10+2>=13) → 5[2,2,3,4,5]+2 → 7 → 失敗
牛島ジュン:ウーン、リアクティブアーマー
芦屋コヨミ:かえなかったヨ‥‥‥
牛島ジュン:お願いできます…?
牛島ジュン:こちらでも試します
メグ・ノワール:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 7[7]+2 → 9
芦屋コヨミ:お願いしていいデスか
メグ・ノワール:ダメ!
牛島ジュン:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 10[1,2,7,10]+8[8]+4 → 22
ジェシカ・クロフォード:すげえ
牛島ジュン:無理だったか!結構惜しい!
芦屋コヨミ:すご
牛島ジュン:目標値36デスネ~
相楽レン:結構すごいなw
メグ・ノワール:不夜王に甘え切ったパーティ!
ジェシカ・クロフォード:あれ?24じゃなく?ルルブ2(P191)
牛島ジュン:あ、そうか
牛島ジュン:コートって言っちゃってた
牛島ジュン:アーマーの方が欲しいな~!
牛島ジュン:(欲張り)
牛島ジュン:あ、逆か
牛島ジュン:ややこしいな…!
ジェシカ・クロフォード:コート…!
ジェシカ・クロフォード:やってみるか
牛島ジュン:コートの方が36です!
"頭の無い蛇"A:《原初の赤:天性のひらめき》
ジェシカ・クロフォード:11dx7>=36
DoubleCross : (11DX7>=36) → 10[1,2,2,3,4,5,8,9,9,9,10]+6[1,3,5,5,6] → 16 → 失敗
"頭の無い蛇"B:《原初の赤:天性のひらめき》
"頭の無い蛇"B:11dx7>=36
DoubleCross : (11DX7>=36) → 10[1,1,2,3,5,6,7,8,8,10,10]+10[4,4,9,9,9]+10[6,9,10]+10[3,8]+5[5] → 45 → 成功
ジェシカ・クロフォード:AはゴミだがBは出来る子!
牛島ジュン:B…!つよいぜ!
メグ・ノワール:すごすぎる
ジェシカ・クロフォード:あとはメグちゃんにボデマ
"頭の無い蛇"C:《原初の赤:天性のひらめき》
牛島ジュン:小型ロケランの方がいいかも
ジェシカ・クロフォード:その方がいいならそうします!
ジェシカ・クロフォード:メグちゃんいい?
メグ・ノワール:こっちは大丈夫!
メグ・ノワール:姫様を甘やかしてあげてください
芦屋コヨミ:メグ~~~
メグ・ノワール:姫~~~?
牛島ジュン:リアクティブコート装備。行動値-2、装甲がさらに+6、1シナリオ一回ダメージ-3Dです。
"頭の無い蛇"C:じゃあボデマ!
"頭の無い蛇"C:11dx7>=13
DoubleCross : (11DX7>=13) → 10[4,6,7,7,8,9,10,10,10,10,10]+10[1,3,4,5,6,7,8,10,10]+10[6,6,8,9]+10[2,9]+10[9]+5[5] → 55 → 成功
ジェシカ・クロフォード:Cこそが神
メグ・ノワール:ヤバすぎる
相楽レン:じゃあ、応急手当てでも買っておくか。私は必要ないが……
相楽レン:(2)dx+4>=8 <調達>
DoubleCross : (2DX10+4>=8) → 9[4,9]+4 → 13 → 成功
相楽レン:一つ確保
メグ・ノワール:ボデマはこっちで受け取っちゃっていいのかしら
ジェシカ・クロフォード:あ、間違えました。ボデマじゃなくてロケランでした
メグ・ノワール:13になってる!
芦屋コヨミ:購入難易度13だから
ジェシカ・クロフォード:達成値もそっちに合わせているので、見逃して…!
芦屋コヨミ:だいじょうぶなはず!
メグ・ノワール:じゃあ姫様がロケランゲットで
メグ・ノワール:以上かな!
ジェシカ・クロフォード:ですね。
芦屋コヨミ:これが、"力"
芦屋コヨミ:装備して、パワピをケースに仕舞っておきます、以上!
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が99になってターンエンド
GM:本セッションのミドルフェイズは登場侵蝕を1と1d10のどちらかから選ぶことができます
ジェシカ・クロフォード:ヒャッハー!
メグ・ノワール:完璧な浸蝕調整だ
ジェシカ・クロフォード:だが、そんなうまい話があるわけがねえ!なにかデメリットがあるはずだ…!
芦屋コヨミ:た、ためしに1で
メグ・ノワール:普通に振ろう
メグ・ノワール:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 10[10]+57 → 67
メグ・ノワール:たっか!
芦屋コヨミ:メ、メグッ!
牛島ジュン:カバー役だから1にしときます
GM:メグーッ!
メグ・ノワール:みんなの10倍の浸蝕上昇を食らってしまった
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (45 → 46)
相楽レン:うーん、私は中途半端にあげても別に意味は無いんだよな……
相楽レン:なので1あげます
ジェシカ・クロフォード:1上げるぞ
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (99 → 100)
ジェシカ・クロフォード:待たせたな。これが正真正銘100%中の100%だ
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (37 → 38)
GM:
GM:それではミドルの情報収集を行っていきましょう
GM:まずはNPCカードの提示
◆芦屋チカゲのおもてなし
シーン1回、エフェクトの使用回数を回復する。
◆キュナリオンの通信機
登場していないシーンでも、侵蝕率を1上昇させれば会話に混ざることができる。
GM:なんだかとっても豪勢ですね
GM:次にいま調査できる情報項目を提示します
GM:◇四大魔縁スケバンとは? 情報:ノヴァリス7
GM:///WARNING/// ///WARNING///
GM:百鬼夜行トループ(射撃型)が1体参戦しました
GM:百鬼夜行トループ(白兵型)が1体参戦しました
GM:本セッションのステージ、六壬学園は激しい戦乱の只中にあります。
GM:なので、ミドルフェイズの情報収集中にもすぐさまエネミーが襲い掛かってきます。
GM:そのためラウンド進行の中、戦闘と並行する形で事件の調査を進めてください。
GM:ちなみにエネミーを一人倒すごとに、5点の財産点がドロップします。張り切って剥ぎ取りましょう。
百鬼夜行(射)[16] 百鬼夜行(白)[9]
10m
従者[24]x3 コヨミ[11] ジェシカ[9] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:エンゲージ状態はこちら。それではセットアッププロセスから。
牛島ジュン:なし
ジェシカ・クロフォード:なしですが、一個質問よろしいですか!
芦屋コヨミ:なし!
GM:どうぞ!
ジェシカ・クロフォード:天性のひらめきは『戦闘中使用不可』なんですが
GM:www
ジェシカ・クロフォード:今回は情報を開く分には使えるってことでいいですか?
GM:そうですね
GM:戦闘としての判定じゃないならOK
GM:そういう揺らぎの中にあなたは居ます
ジェシカ・クロフォード:ノヴァリス、不思議な世界だ…
メグ・ノワール:先陣の火!
メグ・ノワール:行動値17になります!
メグ・ノワール:浸蝕59!
相楽レン:セットアップ:SS『溢れ出る自信』
相楽レン:スカーレッド使用。
相楽レン:状態異常:暴走。この暴走中はあなたが行う攻撃のダメージに+2d10する。
相楽レン:この効果を使用したセットアッププロセス終了時に、侵蝕率が3点上昇する。1シーン1回。
相楽レン:またモルグの効果発動。
相楽レン:暴走中のあらゆる判定ダイスダイス+4個、攻撃力+5、暴走中でもドッジ可能。
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (38 → 41)
GM:爆アド!
メグ・ノワール:あ、あと苛烈なる火!
GM:はーい!
メグ・ノワール:攻撃力も高まるぜ
メグ・ノワール:HP26、浸蝕62
メグ・ノワール:以上だ!
GM:それではイニシアチブ24、従者ども!
GM:まずはこの◇四大魔縁スケバンとは? 情報:ノヴァリス7 を調べてみましょう
ジェシカ・クロフォード:チュートリアルだ!!
メグ・ノワール:親切設計!
"頭の無い蛇"A:マイナーで20M後方へ移動
"頭の無い蛇"A:メジャーで《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"A:◇四大魔縁スケバンとは? 情報:ノヴァリス7
"頭の無い蛇"A:いや、やっぱひらめきなし!
"頭の無い蛇"A:11dx>=7
DoubleCross : (11DX10>=7) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,7,8,10]+5[5] → 15 → 成功
"頭の無い蛇"A:グッド
GM:偉い
◇四大魔縁スケバンとは?
四大魔縁スケバンとは六壬学園の妖怪生徒、"道 鉄華"を首魁に集まった4人の不良生徒である。
魔縁とは三障四魔、聖道を妨げ生命を奪う働きかけとその化身を指す言葉だが、あまり深い意味はないと推測される。
他の構成員は以前から道鉄華と交流のあった六壬の破壊者"錆取ムルティ、無学籍の蔵馬スウ、昇天飯店オーナーの慚愧メメ。
首魁の人望に無さ、計画性が嘘みたいに膨大な兵隊を動員しており、何らかのからくりが存在すると思われる。
このセッションのクリア条件は道鉄華を撃破することにある。
このセッションのミドルフェイズは、情報収集が可能な集団戦フェイズ、ボスエネミーと戦闘ができるぶっこみフェイズが交互に訪れる。
四大魔縁スケバンにはそれぞれ1,2,3の情報深度が用意されており、一度の判定で一つずつ開放することができる。
情報深度2を解放した段階で、その四大魔縁スケバンとの戦闘、ぶっこみフェイズに移行することが出来る。
ただし、道鉄華とのぶっこみに入った場合は即座にクライマックスフェイズが開始する。
この時点で他のボスエネミーが元気にしてた場合、クライマックス戦闘に合流する。
生徒であるエネミーはクライマックス戦闘になって初めて、100%エフェクトの使用を可能となる。
ジェシカ・クロフォード:ははー
GM:ボスを放置して一気にクライマックスいくと
GM:他のボスがみんな100%エフェクト持ち込んでやってくる
GM:そういう構図ですね
情報深度◆1 情報:ノヴァリス FH 7
情報深度◆2 情報:ノヴァリス FH 12
情報深度◆3 情報:ノヴァリス FH 15
道鉄華
錆取ムルティ 相楽レンのみ難易度-2
蔵馬スウ 牛島ジュンのみ難易度-4
慚愧メメ 芦屋コヨミ、メグ・ノワールのみ難易度-5
GM:情報深度はそれぞれ難易度が一律に設定されています。
GM:7,12,15
GM:ただしボスによっては特定のPCだと難易度が下がる
GM:道ちゃんは誰もボーナスがない。友達が居ないので
メグ・ノワール:かなしいね
芦屋コヨミ:かなしい
ジェシカ・クロフォード:私も友達がいないから誰にもボーナスがないぜ
ジェシカ・クロフォード:仲良くしよ
相楽レン:仲良し(暗殺)
GM:不夜王にボーナスなど不要
GM:基本給で生きよ
ジェシカ・クロフォード:おのれー!
GM:というわけで残りの従者ども!
頭の無い蛇"B:他の従者も行動するぜ
GM:しな!
頭の無い蛇"B:マイナーで24m移動
GM:足早すぎるんだよなこいつら
頭の無い蛇"B:道鉄華 情報深度◆1 情報:ノヴァリス FH 7
頭の無い蛇"B:11dx>=7
DoubleCross : (11DX10>=7) → 10[2,2,3,4,4,5,9,9,9,10,10]+7[4,7] → 17 → 成功
頭の無い蛇"B:グッド
"頭の無い蛇"C:マイナーで29m移動
道鉄華
◆1
中国系古代種レネゲイドビーイング生徒。
他人のものが自分の物でない事をあまり理解しておらず、すぐに暴力を振るう。
中央校舎の頂点、生徒会室跡地で芦屋アサヒと交戦中。
偶数回目の集団戦フェイズに、自身の従者を放って襲撃してくる。
シンドロームはブラム=ストーカー/エグザイル/ウロボロス。
"頭の無い蛇"C:道鉄華 情報深度◆2 情報:ノヴァリス FH 12
GM:ちょっと幼くなった!
"頭の無い蛇"C:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"C:11dx7>=7
DoubleCross : (11DX7>=7) → 10[1,1,3,4,5,5,6,6,6,8,9]+10[3,9]+6[6] → 26 → 成功
"頭の無い蛇"C:ひらめいてなければ失敗していた…
◆2
戦闘スタイルは万能、切れる手札がとにかく多い。
強烈な飢餓に苛まれ、長年に渡り貪欲に様々な力を会得してきた彼女は、ただただ強力なオーヴァードである。
使用エフェクト 《不老の身体》《原初の紫:暗黒螺旋》
"頭の無い蛇"C:あ、マイナーで29M下がります
GM:どうぞ~
ジェシカ・クロフォード:あ、今は従者3体なので
ジェシカ・クロフォード:以上です!
GM:そうだった!
百鬼夜行(射)[16] 百鬼夜行(白)[9]
10m
メグ[17] コヨミ[11] ジェシカ[9] レン[5] ジュン[4]
24m
従者[24]x3
GM:では行動値17のメグちゃん!
メグ・ノワール:しゃあっ
メグ・ノワール:マイナーなし、メジャーでコンセ+シャドテン+原初獅子奮迅!
メグ・ノワール:範囲攻撃で薙ぎ払う!
メグ・ノワール:対象は百鬼夜行の2人!
GM:判定どうぞ!
メグ・ノワール:8dx7+6
DoubleCross : (8DX7+6) → 10[1,4,6,6,7,7,7,8]+10[2,5,7,10]+10[4,9]+6[6]+6 → 42
メグ・ノワール:イイ感じ!
メグ・ノワール:浸蝕は70に!
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
百鬼夜行(射):ドッジ値 10
GM:ダメージどうぞ!
メグ・ノワール:5d10+14+9
DoubleCross : (5D10+14+9) → 30[8,9,8,1,4]+14+9 → 53
メグ・ノワール:シザーりっぱーで装甲無視!
百鬼夜行(射):戦闘不能!ただし次ラウンドで新しいトループが発生
メグ・ノワール:まあそうなるな
百鬼夜行(白):こちらがガードのおかげでギリギリ生還
メグ・ノワール:しかし悔いはない
百鬼夜行(白):このシーンで倒し切れないと、増えて2体になる
メグ・ノワール:何故なら薙ぎ払いたかったから
メグ・ノワール:マジで!?
メグ・ノワール:かってえな!
牛島ジュン:マジかよコイツ
GM:もう一体別のが来るからね
メグ・ノワール:まあ200点クラスの雑魚ならこんなもんか…!
ジェシカ・クロフォード:マジかよ…!
GM:では行動値11のコヨミちゃん
芦屋コヨミ:じゃあ攻撃して倒しちゃおう
芦屋コヨミ:マイナーで陽炎の衣、隠密します
芦屋コヨミ:侵蝕51
GM:この主従すぐ姿消す
メグ・ノワール:殺られる前に殺る
メグ・ノワール:これが六壬学園の掟
芦屋コヨミ:メジャーで見えざる死神、コンセで。この残りHPなら後は何もいらない筈!
GM:判定どうぞ!
芦屋コヨミ:9dx7+5
DoubleCross : (9DX7+5) → 10[2,2,2,3,3,3,3,9,9]+6[1,6]+5 → 21
芦屋コヨミ:ひくっ
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
芦屋コヨミ:うおお、唸れロケラン!
芦屋コヨミ:3d10+2d10+1d10+9+20+10
DoubleCross : (3D10+2D10+1D10+9+20+10) → 27[9,8,10]+11[9,2]+2[2]+9+20+10 → 79
メグ・ノワール:火力ヤバすぎ
百鬼夜行(白):ア、アイエエェェ
ジェシカ・クロフォード:強すぎガール
百鬼夜行(白):爆発四散!
GM:エネミーが一層されたので
芦屋コヨミ:上振れがえぐい
GM:手番の残っているジェシカさん、相楽さん、牛島さんは自由な順番で情報収集が可能です
メグ・ノワール:わーい!
GM:暴走状態は継続していてOK
ジェシカ・クロフォード:やったねん。
牛島ジュン:やったぜ
芦屋コヨミ:侵蝕が51→55
ジェシカ・クロフォード:ではまず私が従者を召喚します。
GM:なにそれ
ジェシカ・クロフォード:《原初の赤:赤色の従者》+《血の絆》
"頭の無い蛇"D:オギャーオギャー
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が110に一旦行動終了
GM:元気な赫ちゃん
GM:それでは他の子も気になるあの子を調べな!
相楽レン:わたしか
相楽レン: 錆取ムルティ 相楽レンのみ難易度-2 こちらを調べます
GM:深度1なので難易度は5
相楽レン:それと手番直前にエンブレム発動して攻撃力+5
相楽レン:では判定
相楽レン:(2+4)dx+2>=5 <情報:FH>
DoubleCross : (6DX10+2>=5) → 9[2,6,7,7,7,9]+2 → 11 → 成功
錆取ムルティ
◆1
インド系破壊者オーヴァード。ろくな訓練も行わない不良の癖して六壬有数の戦闘術者。
あちこちの賭場や喧嘩場に姿を現しては派手に暴れて台無しにしており、アンダーナインと数回ニアミスしている。
学境の検問所を占領しており、混乱を助長している。
撃破により流通が回復し、財産ポイントを30獲得。
シンドロームはバロール/オルクス。
メグ・ノワール:ええ感じや
牛島ジュン:ニアミスしてたんだ
相楽レン:へぇ~! 知ってたかも~~!!
GM:アウトローっていうか無法者
GM:そういうちょっとしたコネ
牛島ジュン:続いていきます!
牛島ジュン:蔵馬スウ の情報を調べましょう。
牛島ジュン:4dx+2>=3
DoubleCross : (4DX10+2>=3) → 10[2,3,10,10]+8[2,8]+2 → 20 → 成功
牛島ジュン:フフフ、成功
GM:よくご存じだ
蔵馬スウ
◆1
アメリカ系装着者オーヴァード。元キュナリオン憲兵学校の生徒であり"カラード"の一員。
蔵馬スウは六壬学園に潜伏するための偽名であり、かつての実験体名コヨーテ・クラマスから取ったもの。
各地の戦場で遊撃戦を行っている。
1集団戦フェイズに1回、百鬼夜行トループ(射撃型)を参戦させる。
シンドロームはブラックドッグ/ハヌマーン。
相楽レン:なんだと……まさか牛島さんの同僚だったなんて……
蔵馬スウ:胸のこと考えてない?
牛島ジュン:そうだったとはね…
相楽レン:風評被害だ!
GM:それでは判定は終了!
百鬼夜行(白):「ガガー、ピー!」
百鬼夜行(射):「作戦通り、チャイナ服どもを盾に進むぜ~」
メグ・ノワール:「残念ながらこの度は拷問禁止令が出ております故」
メグ・ノワール:「じっくりコトコトはまたの機会……強火で手早く仕上げさせていただきましょう」
百鬼夜行(射):「ごうも、なんて?」
百鬼夜行(射):「なんか近づかれたくない!撃て撃てー!」
メグ・ノワール:しゅぼッ!
メグ・ノワール:と、炎の爆ぜるような音が足元からしたかと思えば
メグ・ノワール:熱風と共に、百鬼夜行たちの背後へと既に走り抜けている。
メグ・ノワール:「芦屋御宗家より賜りしこの焔包丁」
メグ・ノワール:「火加減と切れ味をご賞味あれ」
百鬼夜行(白):それにかろうじて反応できるのはサイバーキョンシーのみ。
メグ・ノワール:その手元に握られているのは、山刀めいて大ぶりな刃物。
メグ・ノワール:鯨包丁と呼ばれる解体用の調理器具だ。
百鬼夜行(射):「あれ、いなくなった?」「賞金ゲット?」
メグ・ノワール:くるりと手元で弄び、背中に刃を収めると同時。
メグ・ノワール:ばじゅうっ!!
メグ・ノワール:百鬼夜行たちが切り裂かれ、その傷口から炎が上がる!
百鬼夜行(射):「うぎゃーっ!」炎熱にやられてぼとぼとと装備を手放し、十字冠の機能で送還される。
ジェシカ・クロフォード:「『斬る』と『焼く』を同時に、か。えげつないな。」
百鬼夜行(白):「ボボボ……中華料理は火が命……」
牛島ジュン:「余り前に出ないように。延焼するかもしれません。」
百鬼夜行(白):けっこう丈夫にできているらしく、チャイナ服を真っ赤に燃やしてなお迫る!
メグ・ノワール:「おや……これは不覚」
牛島ジュン:「それに、何かが起きる……気がします。」
メグ・ノワール:迫るロボットを振り向かない。
メグ・ノワール:「主の手を煩わせるとは」
ジェシカ・クロフォード:「従おう。戦場では君に一日の長がある。」
牛島ジュン:蓄積された戦闘経験が、これから起きる破壊を予感する。
芦屋コヨミ:次の瞬間、進軍するロボットの足元
ジェシカ・クロフォード:牛島の影に下がる
メグ・ノワール:「使用人の名折れです、鈍りました」
メグ・ノワール:「趣味との付き合いもほどほどにしなくてはなりませんね」
芦屋コヨミ:突如として爆風が巻き起こり───
芦屋コヨミ:中華ロボを地面ごと空の彼方へ吹き飛ばす!
メグ・ノワール:「メグ反省」こつんと側頭部にげんこつを当てるポーズ。
メグ・ノワール:「申し開きもございません、鬼姫さま」
百鬼夜行(白):「アルーッ!」メカ中華爆発!
メグ・ノワール:ぺこりと背後のコヨミへ礼をする
芦屋コヨミ:「や、やり過ぎない様にって言われてたけど……」何時の間にか背後に姿を現しながら、呟く
九天玄女:(まあいいんじゃない?ロボットだしぃ……)
鹿妻サエコ:「おったかーらおったかーら♪」
鹿妻サエコ:手際よく敵が落とした装備や機械の残骸を回収。
芦屋チカゲ:「これらを調べれば相手方のルーツも探れましょうぞ」
九天玄女:(でももったいないかも、次は形だけ残しておいて。総督府に配備しましょうアレ)
ジェシカ・クロフォード:「流石アンダーナインの社員だ、如才がないな」
相楽レン:「……大したものね」 二人の手並みを見て呟く
相楽レン:「こちらの物資も限られているから、なるべくリサイクルしないと」
メグ・ノワール:「機械技術に疎いものが多いとはいえ」
メグ・ノワール:「校舎には相応に設備の揃えがございます」
メグ・ノワール:「地下のサーバールームが無事だったのは僥倖でございましたね」
芦屋チカゲ:「六壬は規模に対する銃器の流通量が低いですからぁ」
メグ・ノワール:「向かってくる輩は拙どもが片付けます故」
芦屋チカゲ:「その流通を追うのも容易、メサイアではこうもいかないでしょうねぇ」
メグ・ノワール:「ご客人の皆様に置かれましては今しばらくこちらで敵の情報について」
芦屋コヨミ:「……み、みんなあんまり銃、使わない、もんね」
メグ・ノワール:「もこもこ!」ゴシャアッ
ジェシカ・クロフォード:(銃器に頼らぬ戦い方が主流、というわけか)
牛島ジュン:「……今のうちに知っていることを話しましょう。」
メグ・ノワール:空中踵落としで敵を蹴り砕きつつ
メグ・ノワール:「――探っていただきますのがよろしいかと」
ジェシカ・クロフォード:「聞かせてもらおう」
芦屋チカゲ:「ありがとうメグ」
芦屋コヨミ:「私は補助が、その、必要だから。どうしても使っちゃうけど……」
牛島ジュン:「キュナリオンの内情についても解説することになりますが…」
牛島ジュン:「我々は三つの派閥に分かれています。」
牛島ジュン:「一つは生徒会に与し秩序を守るため治安維持活動を行う警察派。」
芦屋チカゲ:「鷹条さまや牛島さまが居られるところですね。いつもご苦労様です」
牛島ジュン:「もう一つは他学区と積極的に交流し、傭兵として渡り歩く”アンチェイン”。」
牛島ジュン:「最後に…八月革命の際も理事会に最後まで与し、未だに潜伏し続ける”カラード”。」
牛島ジュン:「”カラード”の確保は我々の最重要任務であり、」
ジェシカ・クロフォード:「…」
牛島ジュン:「その一人が蔵馬スウです。」
相楽レン:「……そう」
相楽レン:「やっぱり、理事会側の人間だったのね」
芦屋コヨミ:「り、理事会側の人……」
芦屋チカゲ:「ふぅむ、なるほど…」
牛島ジュン:「蔵馬スウの名も偽名。本来はコヨーテ・カラマスというコードで呼ばれていました。」
牛島ジュン:銃を持つ六壬の兵士の身体を検める。
牛島ジュン:「………やはり。」
牛島ジュン:「キュナリオンで正式採用されていた銃や装備と酷似しています。」
牛島ジュン:「横流し品でしょう。」
牛島ジュン:「彼女らは蔵馬の差し金です。」
ジェシカ・クロフォード:「なるほど。」
相楽レン:「銃器はレネゲイドコントロールとは違い、戦力の増強手段としては有効だものね」
ジェシカ・クロフォード:「少し、それに私見を加えてもいいかな?ジュン殿」
牛島ジュン:「なんなりと。」
相楽レン:コヨミがそうしていたように能力補助として使うのなら容易に出力を上げられることが多い。
ジェシカ・クロフォード:「蔵馬スウが理事会と繋がっているという話を否定するわけではないが。」
ジェシカ・クロフォード:「少なくとも、現在私が調べた限りでは」
ジェシカ・クロフォード:「蔵馬スウが属する四大魔縁スケバン、その首魁たる道鉄華には理事会の気配は感じられない。」
ジェシカ・クロフォード:「これは、四大魔縁スケバンが一つの思想によって結ばれた集団ではなく」
ジェシカ・クロフォード:「何らかの利害、或いは友誼と言ったものにより集ったものであるからと思考するが」
芦屋チカゲ:「なるほど…」
相楽レン:「そうね、私も同じようなものと考えてるわ」
ジェシカ・クロフォード:「蔵馬スウを知る者も、そう思考をして違和は感じないか。」
相楽レン:「付け加えると彼女たちの中で幹部に類する錆取ムルティだけど」
相楽レン:「彼女はトラブルメーカーではあるけどその手の思想からは遠い印象だと思ってるわ」
相楽レン:「何度か軽く関わったくらいだけれど」
鹿妻サエコ:「ムルムルちゃんはあんま難しいこと考えてないと思うよ~」
相楽レン:「でしょうね」
牛島ジュン:「確かに、錆取もそのような性格ではない。」
芦屋コヨミ:「じゃ、じゃあどういうことなんだろう……」
牛島ジュン:「利害の一致で同盟を結んでいると見た方がいいか。」
九天玄女:(まあ、トップに友達は一人しか居ないって言ってたしねぇ)
芦屋チカゲ:「道ちゃんは昔から人里に降りてきては暴れまわって封じられるを繰り返す」
芦屋チカゲ:「猛獣か天災のごときもの、古文書にもアサヒ`s評価にもそう書かれています」
ジェシカ・クロフォード:「純度の高い妖怪っぷりだな。」
相楽レン:「困った子ね」
ジェシカ・クロフォード:「ならば一つ、提案がある。」
相楽レン:「なに? 不夜王」
芦屋コヨミ:「あ、でも後は舎弟がどうとか、とか、育てた、とか。言ってた気がする……」
芦屋チカゲ:「なんと……どうせ綿密な計画を立てるような方ではありませんが」
芦屋チカゲ:「ようやっと少しでも人間的成長を果たしたのかもしれませぬね……コヨミのように」
ジェシカ・クロフォード:「話を聞く限り、学院に明確な敵意を持って動いている者」
ジェシカ・クロフォード:「道鉄華が齎す天災を、クーデターの形に仕立て上げている可能性が最も高いのは」
ジェシカ・クロフォード:「蔵馬スウだ。」
ジェシカ・クロフォード:「まずはこれを叩き、抑えることに注力するというのはどうだろうか。」
牛島ジュン:「なるほど、」
相楽レン:「……そうね、それが一番と思う」
相楽レン:「あの子が実質的な組織運営を行っていたみたいだから」 そもそもそれをサポートするために契約をするのが始まりだった
牛島ジュン:「暴れるだけの怪異に具体的な攻撃目標と動機を外付けしたのですね。」
牛島ジュン:「そのブレインを潰そうと。私も賛成です。」
芦屋コヨミ:「これ、成長というより、利用されて……」
九天玄女:(言わぬが華よ)
ジェシカ・クロフォード:「流石、ふたりとも話が早いな」
ジェシカ・クロフォード:「外部の人間としてはこのような知見なのだが。」
ジェシカ・クロフォード:「六壬としてはどうだろうか?」
ジェシカ・クロフォード:鬼姫らに視線を投げる
芦屋コヨミ:「…………」
芦屋コヨミ:チカゲに視線を投げる
芦屋チカゲ:「頭が頭として運用されていないなら、前線隊長を仕留めるのは有効でありましょう」
芦屋コヨミ:「し、仕留めましょう。前線隊長!」
芦屋チカゲ:(……もう一つの頭が秘匿の中に埋まっている、というのも困りものですが)
芦屋コヨミ:大体の難しい事は姉と妹任せ、そうやって生きてきたのだ
芦屋チカゲ:「まずは決まり、ということで鷹条さまにも連絡をしておきます」
芦屋チカゲ:「動き回っているので、交戦するまでにも連携が不可欠ですね」
牛島ジュン:「頼みます。」
メグ・ノワール:「拙も異論はございません」
メグ・ノワール:ごきゃっとロボットの首を柔で折り砕きつつ
九天玄女:(ああっ、未来の私の家政婦ロボが)
牛島ジュン:「そちらも、素晴らしい腕前で。」
相楽レン:「…………そう」 コヨミの方を見て、一つ頷く
メグ・ノワール:「蔵馬スウさま、あのような声高跳ねっかえりタイプは」
メグ・ノワール:「拙としても非常に大好物でございます故」
メグ・ノワール:「じゅるり」
芦屋コヨミ:「……その、やり過ぎはダメって約束だから……」
ジェシカ・クロフォード:「好物を前に、興が乗り過ぎないようにな」
メグ・ノワール:「は、心してかかりましょう」
芦屋コヨミ:「気を付けて、ね……ほんとにね?!」
メグ・ノワール:「大丈夫大丈夫」
メグ・ノワール:「もうまんたい、ご心配なく鬼姫様」
メグ・ノワール:「トラストミーでございます」
メグ・ノワール:「……先っちょだけなら……」
メグ・ノワール:ぼそり
相楽レン:「…………」
芦屋コヨミ:「……」
相楽レン:「そうなったら私はもう帰るわ」
GM:シーン終了、ロイス取得と購入をどうぞ
芦屋コヨミ:ロロロロイスをメグに取ります 〇信頼/やめてね
メグ・ノワール:www
ジェシカ・クロフォード:動揺してる!!
メグ・ノワール:率直すぎるロイス感情
牛島ジュン:ロイス保留!
GM:やめてね
相楽レン:うーん、ジェシカさんに取ろうかな
メグ・ノワール:やめます
メグ・ノワール:こっちもジェシカちゃんに!
GM:えらい
メグ・ノワール:感服/脅威〇で!
相楽レン:6.警戒対象/ジェシカ・クロフォード/感服/恐怖:○/ロイス
ジェシカ・クロフォード:憲兵/牛島ジュン/有意○/不安
芦屋コヨミ:購入はどうしようかな
牛島ジュン:購入は…
牛島ジュン:ちょっとIC見よう
GM:こういう時、情報深度が高まっていると
GM:エネミーの対策を装備で取れたり、GMがそこまで工夫できてなかったりするかもしれないわけだ
ジェシカ・クロフォード:あ、とりあえずー
ジェシカ・クロフォード:芦屋チカゲのおもてなしをメグちゃんに使います?
牛島ジュン:そうだった
ジェシカ・クロフォード:範囲回復させよ
牛島ジュン:おもてなししてもらおう
芦屋コヨミ:シナリオ回数すらも回復だぜ
メグ・ノワール:つえ~~
メグ・ノワール:ではいただきます!
メグ・ノワール:範囲攻撃復活!
ジェシカ・クロフォード:主のおもてなしをうけるがいい!
メグ・ノワール:そして加速は次のシーンで勝手に回復するぜ
芦屋チカゲ:もみもみさわさわ~
メグ・ノワール:永久機関が完成しちまったなぁ~~!
ジェシカ・クロフォード:先陣やべ~
牛島ジュン:いかがわしいことしてます!
芦屋コヨミ:照準器を買って少しでも命中を補助します
芦屋コヨミ:隠密!
メグ・ノワール:まだまだミドルでの消費がありそうなので
芦屋コヨミ:侵蝕58
牛島ジュン:覚悟のさらし…頼んでいいですか…?
GM:!?
メグ・ノワール:応急手当ゲット!
メグ・ノワール:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) → 7[6,7]+2 → 9
牛島ジュン:これ購入値30なんですけど
芦屋コヨミ:5dx+2
DoubleCross : (5DX10+2) → 9[3,6,6,6,9]+2 → 11
メグ・ノワール:確保!
芦屋コヨミ:だめだめだー!
GM:本当に覚悟が要るのは……さらしの方なんじゃないか?
牛島ジュン:まずは自分でやろう
牛島ジュン:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 8[1,3,5,8]+4 → 12
牛島ジュン:ぐああ
ジェシカ・クロフォード:あ、ごめん…!今侵蝕が110で十字冠パワーで戻ってこれるギリギリなので
メグ・ノワール:ははーなるほどね
ジェシカ・クロフォード:高めのやつは次にチャレンジでいい?
牛島ジュン:ご、ごめんね…そこまで切羽詰まってるとは
牛島ジュン:次でいいよ!
牛島ジュン:じゃあ今のところは弾丸が欲しいかな
メグ・ノワール:110以上に気を遣わなきゃいけないんだなむしろこのルールだと
ジェシカ・クロフォード:達成値いくつですか?
牛島ジュン:徹甲弾 購入値10
ジェシカ・クロフォード:りょ!
牛島ジュン:これをお願いします
"頭の無い蛇"A:徹甲弾 購入値10
"頭の無い蛇"A:11dx>=10
DoubleCross : (11DX10>=10) → 10[1,3,4,4,6,7,7,7,9,9,10]+2[2] → 12 → 成功
"頭の無い蛇"A:ゲット
頭の無い蛇"B:次にメグちゃんにボデマ
頭の無い蛇"B:11dx>=12
DoubleCross : (11DX10>=12) → 9[1,2,2,3,3,3,3,8,8,9,9] → 9 → 失敗
"頭の無い蛇"C:もう一回
"頭の無い蛇"C:11dx>=12
DoubleCross : (11DX10>=12) → 8[2,3,3,4,5,5,6,6,8,8,8] → 8 → 失敗
"頭の無い蛇"C:く……!!
"頭の無い蛇"D:ラスト!
"頭の無い蛇"D:11dx>=12
DoubleCross : (11DX10>=12) → 10[1,1,2,4,4,4,7,7,8,9,10]+1[1] → 11 → 失敗
"頭の無い蛇"D:おしい
相楽レン:じゃあ、照準器買うか
相楽レン:これ、暴走は乗ってるのか乗っていないのかどっちだろう
ジェシカ・クロフォード:すまねえ~以上です。
GM:乗ってるでOK
相楽レン:ありがたくいただこう
相楽レン:(2+4)dx+4>=15 <調達>
DoubleCross : (6DX10+4>=15) → 9[3,4,7,7,8,9]+4 → 13 → 失敗
相楽レン:ほへーん、財産2点使って買っちゃうよ~
相楽レン:財産9→7
相楽レン:そしてコヨミちゃんにあげるよ~
芦屋コヨミ:や、やった!
芦屋コヨミ:ありがとうございます!
芦屋コヨミ:ロケランの命中を-1にします
ジェシカ・クロフォード:たよれるぜ~
メグ・ノワール:えらい!
GM:さすが社長!
ジェシカ・クロフォード:そしてシーンが終了するので
ジェシカ・クロフォード:【十字冠(クロス・クラウン)】
このアイテムを所持している間、あなたは以下の効果を得る。
・侵蝕率が100%を超えた状態でHPが0になった場合、即座にそのシーンから退場する。
・侵蝕率が100%を超えた状態では、新たにシーンに登場することはできない。
・侵蝕率が100%を超えている間、シーンの終了時に侵蝕率を-[10+1D10]する。
GM:永久機関が完成しちまったなぁ~
ジェシカ・クロフォード:この3番目の力により侵蝕を下げます
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1d10+10(→ 12)減少 (100 → 88)
GM:不夜王を無限に働かせることができる
ジェシカ・クロフォード:ウソ!98!
GM:ギリギリ
メグ・ノワール:すさまじすぎる
メグ・ノワール:マジでデンジくんくらい体張った永久機関になってる
ジェシカ・クロフォード:私とメグちゃんでダブル永久機関だ!
GM:それでは遂に……初のぶっこみフェイズです
GM:現在突入できる、情報深度2解放スケバンは道鉄華のみ
道 鉄華:どきどき……
GM:突入しますか?
メグ・ノワール:しません!
ジェシカ・クロフォード:まだぶっこみたくないよ~~~!!
芦屋コヨミ:待ち合わせまでもう少し遅れます、待っててください
道 鉄華:ガーーン!
メグ・ノワール:いきなりぶっこんで噂とかされると恥ずかしいし…
道 鉄華:アサヒ、はまち!
ジェシカ・クロフォード:やっぱり一番の友だちとは…一番最後にじっくり話したいから…
道 鉄華:クロちゃん……
GM:道鉄華はしばらく中央校舎でお姉ちゃんと戦ったり、食事休憩を差し込まれて静かになったりしています
芦屋コヨミ:意外とまったり楽しんでない?
芦屋アサヒ:ずっと戦ってるとこっちは持たないからな
GM:というわけで、突入する代わりにPC間会話とかしちゃおうぜのシーンです
GM:恋バナとかしたい相手はいるかな~?
牛島ジュン:その前に襲撃とかはあるのかな?
GM:敵が発生するタイミングは集団戦フェイズに設定されてるので
GM:なし!
GM:言うなれば互いのターンが交互に発生しているのだ
ジェシカ・クロフォード:完全なる理解!
GM:なのでお話するなら登場侵蝕は増やしてもらうぞ(1か1D10)
牛島ジュン:お話ししよう!
メグ・ノワール:おはなしおはなし!
ジェシカ・クロフォード:したいよ~
相楽レン:するぜ
芦屋コヨミ:GO~
GM:しな!喉が渇くほどに
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (41 → 42)
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (46 → 47)
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (98 → 99)
芦屋コヨミ:1増やすぜ
メグ・ノワール:71!
GM:それでは相楽、牛島、メグの3人でお話しましょう
メグ・ノワール:「粗茶ですが、どうぞ」
メグ・ノワール:湯飲みに入った温かいお茶を2人に差し出す
メグ・ノワール:周囲は焼け焦げたドローンの残骸だらけだ
メグ・ノワール:しかし奇妙なことにエプロンには返りオイル一滴のシミもない
メグ・ノワール:「こうした急事に必要なのは心の余裕」
メグ・ノワール:「猊下と姫様はあちらの方で何やらお話の最中でございます故」
メグ・ノワール:「ささやかながらお二方もおくつろぎくださいませ」
相楽レン:「ありがとう、メグ」 湯呑を受け取り茶を啜る。
牛島ジュン:「残骸の中に机と椅子があった。使わせてもらおう。」
牛島ジュン:机を肩に抱えて歩いて来る。
メグ・ノワール:「恐れ入ります」
相楽レン:「気が利くわね」
メグ・ノワール:どこからかお盆と茶菓子をその上に並べる。
牛島ジュン:「さて……。」
牛島ジュン:茶菓子をつまんで食べる。
牛島ジュン:「美味だ。」
牛島ジュン:「六壬ではいつもこのような食べ物を…?」
メグ・ノワール:「左様にございますか」
メグ・ノワール:「中央学区の大都会には美味珍味の類多しと聞き及んでございましたが」
メグ・ノワール:「中々どうして拙の腕も捨てたものではございませんね」
相楽レン:湯呑の暖かさを感じ、茶を飲む。茶菓子には手を付けないでいる。
メグ・ノワール:「その言葉もブル様のお心遣いというものでございましょうか」
メグ・ノワール:「お上手なんだから……ささ、もそっとどうぞ」
牛島ジュン:「いや、恥ずかしながらキュナリオンはあまり食事が美味くなくてな。」
牛島ジュン:「監察官にも囚人にも苦労を掛けている。」
メグ・ノワール:「それはそれは」
メグ・ノワール:「軍隊式というものでございますか」
メグ・ノワール:「六壬総督府には食に拘る方も多く」
牛島ジュン:「………理事会時代の悪習さ。」
メグ・ノワール:「暇を見つけては、使用人どもでこうした手習いを」
牛島ジュン:「自由を勝ち得る前のキュナリオン生は人として見られていなかった。」
相楽レン:「……人、としてね」
メグ・ノワール:「……ええ、それは拙共六壬も似たようなもの」
メグ・ノワール:「各々に与えられた呪と術を司るモルモット」
メグ・ノワール:「そのように扱われ、それを良しとしておりました」
メグ・ノワール:「一年前、あの革命の日より前は」
牛島ジュン:「人が食べるものを与えられてなかったせいで、味に関するノウハウが全くないんだ。」
牛島ジュン:「少しずつ改善しつつあるのだが…これはより他学区との交流が必要だな。」
メグ・ノワール:「蔵馬様もまた」
相楽レン:「そうした方がいいわ、輸入もしたらどうかしら」
メグ・ノワール:「そのように、革命だけでは変わらない、救われなかった部分を」
メグ・ノワール:「心のどこかに抱えておいでなのでしょうか」
牛島ジュン:「どうかな。……どうだった?」
メグ・ノワール:「ジュン様、レン様はどう思われますか」
牛島ジュン:相楽に顔を向ける。
牛島ジュン:「会ったんだろう?」
GM:牛島は知っている。蔵馬のような、今もカラードに所属していたような生徒はかつて特に扱いが酷い部類だったことを。
相楽レン:「……終わってないんですって」
相楽レン:「ずっとずっと負けてるのが続いているだけ」
GM:相楽は知っている。商談中、蔵馬がけして食事に手を出さなかったことを。
GM:その時、彼女の同胞がそこに居なかったことを。
相楽レン:「ジュンは蔵馬スウを捕まえたとしてどうするつもりなの」
牛島ジュン:「…………。」
メグ・ノワール:「犯罪の種を好き勝手撒く身内の恥となれば」
メグ・ノワール:「十字冠を起動させない生かさず殺さずの禁固」
相楽レン:「捕まえて長い間を牢屋に入れて反省を促したりするのかしら」
メグ・ノワール:「或いは」
メグ・ノワール:「徹底的な痛みによって、二度とそのような考えを抱かぬように」
相楽レン:「やめなさい」
メグ・ノワール:「何度蘇っても消えないトラウマを、記憶へ刻み付ける」
メグ・ノワール:「何故でしょう」
相楽レン:「やめて」
相楽レン:「気分が悪くなるからよ」
メグ・ノワール:「……」
メグ・ノワール:「相楽様」
メグ・ノワール:「拙にはとても不思議な物言いです、同じこの箱庭に生きる者として」
メグ・ノワール:「FHの理念において、思想を異にする者への態度は」
メグ・ノワール:「排除か、ねじ伏せるか、その二つ」
メグ・ノワール:「拙共はそうした教育を受けてきました、それに忠実なやり方を選んでいるつもりです」
メグ・ノワール:
メグ・ノワール:「あなた方にそれを疎む資格がおありなのですか」
相楽レン:「排除と服従させることを否定はしないわ」
メグ・ノワール:猫のように目を丸くして、2人の顔を覗き込んでいる。
相楽レン:「私だって近いことはしているもの、この仕事を続けていたらね」
相楽レン:「でも、あなたの口にするような方法は決して取らないわ」
相楽レン:「気分が悪くなるから」
メグ・ノワール:「……しかし、痛みというものは効率的です」
メグ・ノワール:「直截的に人の意見を変えることが出来る」
メグ・ノワール:「目的のために回り道を選んだとして」
メグ・ノワール:「その非合理を、相楽様は選択するのですね」
相楽レン:「……痛みで服従させたとしてもその子と一緒にいて楽しくなれないもの」
メグ・ノワール:「……」
メグ・ノワール:その言葉に、静かな息をつく。
相楽レン:痛みに恐怖する眼、震える体、明日への絶望、どれも忘れることが出来ない。
相楽レン:「メグだって、いくら効率が良いからといってやりたくない人くらいはいるでしょう」
牛島ジュン:「経験者の意見だな。」
メグ・ノワール:「……ジュンさまも」
メグ・ノワール:「同じ意見ですか?」
牛島ジュン:「私は……」
牛島ジュン:「二人の思想を肯定も否定もしない。」
牛島ジュン:「必要とあれば痛みに訴えるかもしれない。」
牛島ジュン:「必要が無ければ回り道をするかもしれない。」
牛島ジュン:「だが、それでいいと思っている。」
牛島ジュン:「”すべき”という思想から解き放たれた今を享受したい。」
メグ・ノワール:「……なるほど」
牛島ジュン:「差しあたって私のやりたいことは、」
相楽レン:「なるほどね」 少しだけ表情の険がとれる
牛島ジュン:「”カラード”や不良生徒に『”すべき”ことはないんだ』と教えることと、」
牛島ジュン:茶菓子をつまんで食べる。
牛島ジュン:「美味しいご飯にありつくことだ。」
メグ・ノワール:「それは」
メグ・ノワール:「素敵な志を聞きました」
相楽レン:「ねぇ、ジュン」
メグ・ノワール:不意に、表情が和らぐ
牛島ジュン:「何かな。」
相楽レン:「今回の件で私はあなたの目的を邪魔することになるかもしれない」
相楽レン:「でも、やりたいことの手助けになれるよう頑張るつもり」
相楽レン:「その時が来たら、協力して欲しい」
牛島ジュン:「………無条件に誰かの”やりたいこと”を肯定するつもりはない。」
牛島ジュン:「それではこの世はただの無法地帯だからな。」
牛島ジュン:「そこに秩序を与えるのが法やそれを執行する機関だと思っている。」
牛島ジュン:「だが、」
牛島ジュン:「私個人として君に協力しようと思う。」
牛島ジュン:「悪いようにはしないんだろう?」
相楽レン:「そうね、悪いようにはするつもりはないわ」
相楽レン:「悪いことはするんだけど」
相楽レン:冗談めかして笑う
メグ・ノワール:「……」
メグ・ノワール:笑いあう二人を傍らから見つめ
メグ・ノワール:「牛島様、相楽様」
牛島ジュン:「?」
相楽レン:「なに?」
メグ・ノワール:「まずはご客人に対する度重なる非礼を」
メグ・ノワール:膝をついて深々と頭を下げる
メグ・ノワール:「お詫びさせていただきたく存じます」
メグ・ノワール:日本に於いて最大限の謝意を示すポーズである。
メグ・ノワール:「重ねて恐縮のことながら」
メグ・ノワール:「お二方へと頼みがございます」
牛島ジュン:「何かな。」
相楽レン:「話してみなさい」
メグ・ノワール:「我が主、鬼姫さま、並びに九天玄女さまと」
メグ・ノワール:「友達となっていただきたいのです」
メグ・ノワール:「相楽様の他人を慮る優しさ、牛島様の在り方を熟慮する思索深さ」
メグ・ノワール:「ご覧の通り拙共には欠けたもの」
メグ・ノワール:「しかしそれこそが、あの方にとって」
メグ・ノワール:「いずれ外界と向き合うため、人として在るために必要なことであろうと考えております」
メグ・ノワール:「……どうか何卒、お願い申し上げます」
相楽レン:「色々と言いたいことはあるのだけど……まず、顔を上げてもらえると助かるわ」
メグ・ノワール:「ははっ」
メグ・ノワール:膝立ちで顔を上げる、真剣そのものの表情。
牛島ジュン:「さて、どうするか。」
牛島ジュン:「どうすればいいと思う?」
牛島ジュン:隣の相楽に尋ねる。
相楽レン:「ジュンは友達から友達になって欲しいって言われて来た人をどう思うかしら」
相楽レン:「それで、はい友達になりましょうって言われても難しいんじゃない」
牛島ジュン:「事情があると思う。」
メグ・ノワール:「なんと」
メグ・ノワール:「そうしたものですか」
メグ・ノワール:「……これは気の逸り」
メグ・ノワール:「またもやらかしてしまったようです」
メグ・ノワール:真顔のままへんにゃりと耳が垂れる
牛島ジュン:「いいや、私が迷っていたのは」
牛島ジュン:「どんな手土産を持っていくかだ。」
メグ・ノワール:「やはり『直接的な交渉』以外は、草のメグには難しいのでしょうか……似合わないことをすべきではございませんね」
メグ・ノワール:「!」
メグ・ノワール:ピンと耳が立つ
牛島ジュン:「キュナリオンは物資が乏しいからな。」
相楽レン:「それならちょうどいいものがあるじゃない」
相楽レン:そう言いながら机の上の茶菓子を指差す、相楽レンの分は確実に残っている。
牛島ジュン:「君は食べなくていいのか?」
牛島ジュン:「……非常においしかったのだが」
相楽レン:「頼まれたからには依頼、これは私への報酬」
相楽レン:「で、友達になりにいくにはお菓子くらい持っていく。別におかしなことじゃないでしょ」
メグ・ノワール:「では……お二方とも……!」
牛島ジュン:「メグ。」
メグ・ノワール:「聞き入れていただけると……!?」
メグ・ノワール:「ははっ」
牛島ジュン:「似合わないからと回り道を嫌わなくてもいい。」
牛島ジュン:「現に今の道は正しかった。」
メグ・ノワール:「なるほど……」
相楽レン:「それに自分に足りないと思ったなら別に時間がかかっても頑張っても良いんじゃない」
相楽レン:「誰かに急かされてるわけでもないのだし」
メグ・ノワール:「こうしたことは初めてですが、相楽様」
メグ・ノワール:「悪くはない気分ですね」
相楽レン:「そうね、効率的な方法じゃ手に入らなかったかもしれないわ」
メグ・ノワール:「はい、ふふふ」
メグ・ノワール:朗らかに笑う。
牛島ジュン:「さて、もう一つ手土産を用意するとしよう。」
牛島ジュン:茶を飲み干して立ち上がり、盾を背負う。
メグ・ノワール:「御意に」
メグ・ノワール:てきぱきとお盆やテーブルを片付ける。
牛島ジュン:「秩序をな。」
牛島ジュン:銃を抜き、スライドを引く。
相楽レン:お菓子を包み紙に包んで懐に入れる。
相楽レン:「あなたらしい手土産ね」
芦屋コヨミ:六壬学区、比較的無事なセーフハウスにて
芦屋コヨミ:建物は焦げ付いているものの、その中はある程度は落ち着ける空間となっている、今はまだ
芦屋コヨミ:狭く、先の茶室程とは言わないが。落ち着ける空間であることは間違いないだろう
ジェシカ・クロフォード:「有り難いものだな。」
ジェシカ・クロフォード:「緊急時にこうして落ち着いて息のつける拠点があるというのは。」
芦屋コヨミ:「まあ、その、使ってない建物も、多いというか……」
芦屋チカゲ:「備えあれば憂いなしです」
芦屋チカゲ:「ちょっと張り切って拵えすぎですが」
ジェシカ・クロフォード:「ふむ、では鬼姫の言葉は謙遜と受け取るとしよう。」
芦屋コヨミ:「掃除だけは自動でやってくれるから、何時でも使えるのは便利だけどぉ……」
ジェシカ・クロフォード:鋭い目つきのまま、そう言った。
芦屋コヨミ:「え、ええっと、その」
ジェシカ・クロフォード:「何か?」
芦屋コヨミ:緊張した雰囲気に、半分ほど固まっている
ジェシカ・クロフォード:コヨミの方を向く。小柄ながら、その不機嫌そうな鋭い目つきは他者に威圧感を与えがちだ。
芦屋コヨミ:「さ、さっきはお礼が中途半端になって、その」
芦屋コヨミ:「あ、ありがとうございました……」
ジェシカ・クロフォード:「どういたしまして。」
ジェシカ・クロフォード:「では、こちらからも礼を言おう。」
ジェシカ・クロフォード:「緊急時に私のような外部の人間に自由とある程度の裁量の慈悲、そしての器量に。」
ジェシカ・クロフォード:「感謝している。」
芦屋コヨミ:「そ、そんな……そもそも、こっちの不手際というか、せっかく来賓として、来てるのに……」
芦屋コヨミ:「……せ、戦争の話とか、ほんとに色々あったみたいですけど」
芦屋コヨミ:「その辺りは……ええと。姉さまがまとめてくれたみたいなので、私から言う事は特に……」
ジェシカ・クロフォード:「……そうか。」
ジェシカ・クロフォード:「少々、不躾な言葉になってしまうが」
ジェシカ・クロフォード:「君は、"いい子”だな。」
芦屋コヨミ:「うぇ」
芦屋コヨミ:「え、えへへ……」
芦屋チカゲ:むずむずと口を開きそうにして、にこにこ笑っている。
ジェシカ・クロフォード:「他者を慮り、謙遜を美徳とし、己が強さや正しさを誇示することもない。」
ジェシカ・クロフォード:「全く好ましい性質であると思考する。」
ジェシカ・クロフォード:「だからこそ、気になることがある。」
芦屋コヨミ:「……?」
ジェシカ・クロフォード:「先程よりも不躾な言葉になるかもしれないが、口にしても宜しいか?」
芦屋コヨミ:「ど、どうぞ……」
ジェシカ・クロフォード:「何故君は、六壬の長の座に座っているんだ。」
ジェシカ・クロフォード:「私が先に挙げた美徳は王としてのそれではない。」
ジェシカ・クロフォード:「清貧に生きる民としての美徳だ。古い言葉で言うのなら『婦人の仁』というやつか?」
ジェシカ・クロフォード:「最も、それはこのノヴァリスでは相応しくないがね。」
芦屋コヨミ:「わ、私は……」
九天玄女:(……待ちなさい)
九天玄女:(私が話す、いいわね?)
ジェシカ・クロフォード:「だが、私には、君には長の権力と責務は重荷が過ぎるようにも見えた。」
芦屋コヨミ:「わ、わかった……お願い」
芦屋コヨミ:目を瞑り、身体の力を抜いて
九天玄女:瞬く間に少女の体を覆った黒が、纏う雰囲気の一切を塗り替えた
ジェシカ・クロフォード:「噂には聞いていたが」
ジェシカ・クロフォード:「なるほど、見事に変わるものだ。」
九天玄女:「ま、最初から知ってたみたいだしぃ、もったいぶる必要もないってコトね」
九天玄女:「改めて……六壬学園高等専門学校の長、九天玄女……と、今はそう呼ばれてるわ」
ジェシカ・クロフォード:「九天玄女。一介の生徒が名乗るにしては大仰が過ぎる名だと思考していたが」
九天玄女:けらけらと笑って、胡坐をかく
ジェシカ・クロフォード:「実物を前にすると、そのような愚行は消し飛んでしまうな。」
九天玄女:「大層な名でしょう。ま、皆が私をそう呼ぶなら、私は否定しないけど」
九天玄女:「……で、そう。何故長の座に座っているか」
九天玄女:「だったかしら?」
ジェシカ・クロフォード:「ああ」
ジェシカ・クロフォード:「”鬼姫"…芦屋コヨミにはその責務は重荷であるかのように見えた。」
ジェシカ・クロフォード:「今までのところだが、彼女は長としての判断を下すの避け、それを周囲の人間に預けることが多かった。」
ジェシカ・クロフォード:「それは、彼女が今座っている席を厭んでいる、ということではないか?」
九天玄女:「半分正解で、半分間違い」
ジェシカ・クロフォード:「というと?」
九天玄女:「私たちは頭ではあるけれど、実態は長でもなく、王でもない。一つの象徴のようなもの」
ジェシカ・クロフォード:「……」
九天玄女:「決定を下すのが私である必要は無し。でも……そうね」
九天玄女:「皆が私をそう望むから、私は恩恵を与える」
九天玄女:「歯向かうものには、一つ罰を与える」
九天玄女:「そうして、私に供物を捧げる」
ジェシカ・クロフォード:「ふ」
ジェシカ・クロフォード:「象徴、というよりはまるで神のような在り方だな。」
九天玄女:「皆に過干渉しすぎるのも、あんまり好きじゃないのよねぇ」
ジェシカ・クロフォード:「君臨すれども統治せず」
ジェシカ・クロフォード:「というやつか?」
九天玄女:「そんなところ。王の統治する国からすれば不服かしら?」
ジェシカ・クロフォード:「いいや、主義主張や政体の違いに貴賤などありはしない。」
ジェシカ・クロフォード:「その在り方の下で多くの人間が幸福を享受出来ているのなら」
ジェシカ・クロフォード:「今後もそれを続ける気があるのなら不満などあるはずもない。」
九天玄女:「あっはっは……いやぁ恥ずかしい。現にこうして不満爆発してるじゃん!ってツッコミは無しでお願いしたいわぁ……」
ジェシカ・クロフォード:「そのツッコミは、私にも刃となって返ってくるからな」
ジェシカ・クロフォード:僅かに眉間の皺を緩ませる
九天玄女:「何もし過ぎないっていうのも、また不安なのかしらねぇ」
ジェシカ・クロフォード:「それは…」
ジェシカ・クロフォード:「私にはわからないことだな。」
ジェシカ・クロフォード:「なにせ不夜王などと揶揄される身だ。」
九天玄女:「……見るからに過労状態だものねぇ。少しは休んだら……というのも、野暮だろうけど」
ジェシカ・クロフォード:「その気遣いだけは、有り難く受け取らせてもらう。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、今は休むべき状況でもあるまい?」
九天玄女:「それはそう!そしてもう一つ答える必要があるわね」
九天玄女:「この子が嫌がっているかどうか、だけど」
九天玄女:「それはない、と。断言しましょう」
ジェシカ・クロフォード:「鬼姫の言葉を聞かずに」
ジェシカ・クロフォード:「九天玄女の言葉を信じろ、と?」
九天玄女:「あれは私が作った、私だけの巫女」
ジェシカ・クロフォード:「……」
九天玄女:「気弱で、図々しくて、なーんにも力が無かったら、私がそうありたかった祈り」
九天玄女:「ちょーっと作り方が変だったからか、気弱すぎるきらいもあるけど」
九天玄女:「……そして、誰よりも。身内を信じている。姉妹の事も、私の事も」
ジェシカ・クロフォード:「望む通りの人形よりも」
ジェシカ・クロフォード:「少し手のかかる子供のほうが愛おしい、か?」
九天玄女:「勿論。人形と話すのなんて、1年だって持たないわ」
ジェシカ・クロフォード:「なるほど。」
ジェシカ・クロフォード:芦名コヨミは、九天玄女にとって子であり、聖域であり、巫女であり、そして無二の友である」
ジェシカ・クロフォード:「というわけか。」
ジェシカ・クロフォード:「なれば、先の言葉を信じないわけにはいかないな。」
九天玄女:「……理解が早くて助かるわ」
ジェシカ・クロフォード:「古今、戦争というのは。」
ジェシカ・クロフォード:「その規模が大きくなるほどに。終わらせること自体よりも、その畳み方が重要になる。」
ジェシカ・クロフォード:「甘い見積もりかも知れないが、今、君の下に集った人材ならば」
ジェシカ・クロフォード:「私がいなくても、十分に四大魔縁スケバンに打ち克つことは出来るだろう。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、この戦いを君が望む畳み方が出来るのは。」
ジェシカ・クロフォード:「恐らく私だけだ。」
ジェシカ・クロフォード:「君とコヨミ殿が望むのなら、この戦いを集結させた上で」
ジェシカ・クロフォード:「コヨミ殿を円満に頭の座から遠ざけることも出来た。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、それはしなくていいんだな。」
九天玄女:「ええ、必要ありません。力添えを頂くのは終結まで、そして」
九天玄女:「貴女は……ふふ、先の不躾な言葉の返しとして、一つだけ許してくださいな」
ジェシカ・クロフォード:「何かな?」
九天玄女:「……頭の座から円満に遠ざける」
九天玄女:「成程、貴女なら成してしまうでしょう……それは、先の反乱の結末の様に?」
九天玄女:「……優しい嘘吐きさん。心労、痛み入りますわ」
芦屋チカゲ:(……?)首を傾げる。
ジェシカ・クロフォード:「ふん、神の言葉は人間には難解であるというのは本当のようだ。」
ジェシカ・クロフォード:何かを誤魔化すように、言葉を吐いた。
ジェシカ・クロフォード:「まあ、気をつけることだ。」
ジェシカ・クロフォード:「今後、多くの人間は君たちが羽織った権威を通して君たちを見ることになるだろう。」
ジェシカ・クロフォード:「そして、時としてはその権威自体が新たな火種を求めてくることもある。」
ジェシカ・クロフォード:「精々、守ってやることだ。君の大切な、巫女とやらをな。」
九天玄女:「さて、必要であるならば」
ジェシカ・クロフォード:不意に本心を突かれて動揺したのか無駄に悪役みたいな口調になった
九天玄女:「……神風でも、起こして見せようかしらぁ?」
ジェシカ・クロフォード:「ふ、冗談には聞こえんな」
芦屋チカゲ:(ああ、この子が一対一で話して何も壊れないなんて……)
芦屋チカゲ:(本当に成長して……よよよ……)
GM:シーン終了、ロイス取得と購入をどうぞ
メグ・ノワール:相楽さんと牛島さんに!
メグ・ノワール:信頼〇/隔意と信頼〇/デカすぎ で
メグ・ノワール:これでロイスは埋まった
相楽レン:んー、ロイス取得はなし!
相楽レン:ボディアーマーでも狙ってみるか
牛島ジュン:ロイス保留!
相楽レン:(2)dx+4>=12 <調達>
DoubleCross : (2DX10+4>=12) → 8[4,8]+4 → 12 → 成功
相楽レン:買えたからあげる
メグ・ノワール:応急追加~
牛島ジュン:うーん、応急手当!
メグ・ノワール:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) → 10[4,10]+9[9]+2 → 21
メグ・ノワール:めっちゃ回った
牛島ジュン:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 9[2,3,8,9]+4 → 13
メグ・ノワール:ゲッツ!
牛島ジュン:買えた!以上です!
メグ・ノワール:レンちゃんからもらったボデマを装備!以上!
ジェシカ・クロフォード:芦屋コヨミ・九天玄女/庇護/脅威○
ジェシカ・クロフォード:購入!
"頭の無い蛇"A:覚悟のさらし
"頭の無い蛇"A:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"A:11dx7>=7
DoubleCross : (11DX7>=7) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,7,7,8]+10[2,9,10]+5[5,5] → 25 → 成功
ジェシカ・クロフォード:間違い!
GM:庇護!
"頭の無い蛇"A:11dx7>=30
DoubleCross : (11DX7>=30) → 10[1,3,3,3,4,5,6,6,7,8,9]+10[3,8,10]+10[7,8]+10[3,9]+1[1] → 41 → 成功
"頭の無い蛇"A:ゲット
ジェシカ・クロフォード:覚悟のさらしを牛島さんへ
芦屋コヨミ:既にジェシカさんにとっているのだ!
芦屋コヨミ:猜疑心を不安に変更しておきます、寝たほうがいいよ~~
牛島ジュン:ありがと~
芦屋コヨミ:ボディアーマー買います、戦闘も近そうなので
芦屋コヨミ:うーん、隠密は使わない!
芦屋コヨミ:2dx+2
DoubleCross : (2DX10+2) → 5[4,5]+2 → 7
芦屋コヨミ:お”お”ん
頭の無い蛇"B:ボデマ
頭の無い蛇"B:《天性のひらめき》
GM:汚い鳴き声だ!
頭の無い蛇"B:11dx7>12
頭の無い蛇"B:11dx7>=12
DoubleCross : (11DX7>=12) → 10[3,5,5,5,6,7,7,8,8,8,9]+10[2,9,9,9,9,10]+10[2,2,7,8,8]+10[3,3,10]+10[8]+10[9]+5[5] → 65 → 成功
芦屋コヨミ:ありがとうごぜえますありがとうごぜぇます
芦屋コヨミ:65?!
頭の無い蛇"B:やべえ
芦屋コヨミ:高級アーマーになっちゃった……
GM:めっちゃ頭冴えてるじゃん
GM:頭無いのに
"頭の無い蛇"C:クリスタルシールド
"頭の無い蛇"C:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"C:11dx7>=25
DoubleCross : (11DX7>=25) → 10[2,3,3,4,5,5,5,5,8,9,10]+10[1,6,7]+10[8]+2[2] → 32 → 成功
"頭の無い蛇"C:ゲッド
GM:強すぎる
"頭の無い蛇"D:戦闘用きぐるみ
GM:まだ居るのかよ
"頭の無い蛇"D:11dx7>=14
DoubleCross : (11DX7>=14) → 10[2,2,3,4,4,4,5,7,7,8,10]+10[2,2,9,10]+3[3,3] → 23 → 成功
"頭の無い蛇"D:グッド
ジェシカ・クロフォード:これでジェシカ本体が固くなったぞ
GM:この……化け物が!
ジェシカ・クロフォード:以上です
ジェシカ・クロフォード:ウソです・
GM:二枚舌
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が103になったので
ジェシカ・クロフォード:十字冠効果で侵蝕を下げます
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1d10+10(→ 19)減少 (99 → 80)
ジェシカ・クロフォード:ウソ!84!
ジェシカ・クロフォード:今度こそ以上!
芦屋チカゲ: そうやって私にも嘘ついたんですね……
芦屋コヨミ:めっちゃ下がってる
ジェシカ・クロフォード:チカゲちゃんが見破ってくれたら嬉しいなって思いながらついたウソだよ
芦屋チカゲ:もう、都合のいいことばっかり!
GM:登場侵蝕をどうぞ
メグ・ノワール:72!
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (84 → 85)
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (42 → 43)
芦屋コヨミ:60!
GM:なんなんだこの格差社会
GM:ジェシカさんはむしろ悪事かましてる方だが……
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (47 → 48)
GM:
道鉄華
現在深度 2
錆取ムルティ 相楽レンのみ難易度-2
現在深度 1
蔵馬スウ 牛島ジュンのみ難易度-4
現在深度 1
慚愧メメ 芦屋コヨミ、メグ・ノワールのみ難易度-5
現在深度 0
GM:///WARNING/// ///WARNING///
蔵馬スウ:百鬼夜行トループ(射撃型)を1体参戦させました
GM:百鬼夜行トループ(白兵型)が1体参戦しました
道 鉄華:《血色の蛇》
道 鉄華:従者(道)が参戦しました
ジェシカ・クロフォード:うわあ~~~~!!
道 鉄華:ワシじゃよ
芦屋コヨミ:げーっ!
芦屋コヨミ:なんかでた
メグ・ノワール:うじゃうじゃ出てくる~~
従者(道)[21]百鬼夜行(射)[16] 百鬼夜行(白)[9]
10m
従者[24]x4 コヨミ[11] ジェシカ[9] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:というわけでラウンド進行開始!
GM:セットアップ!
芦屋コヨミ:ないです!
従者(道):な~い
メグ・ノワール:こざかし~~
メグ・ノワール:先陣加速!
メグ・ノワール:+苛烈なる火!
メグ・ノワール:浸蝕76のHP21!
牛島ジュン:なし!
相楽レン:セットアップ:SS『溢れ出る自信』
相楽レン:スカーレッド使用。
相楽レン:状態異常:暴走。この暴走中はあなたが行う攻撃のダメージに+2d10する。
相楽レン:この効果を使用したセットアッププロセス終了時に、侵蝕率が3点上昇する。1シーン1回。
相楽レン:またモルグの効果発動。
相楽レン:暴走中のあらゆる判定ダイスダイス+4個、攻撃力+5、暴走中でもドッジ可能。
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (43 → 46)
GM:やった~とりあえずLV上げとくやつ
GM:イニシアチブ24、恐るべき従者軍団からです
"頭の無い蛇"A:マイナーで20m後方移動
"頭の無い蛇"A:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"A:道 鉄華 情報深度◆3 情報:ノヴァリス FH 15
"頭の無い蛇"A:10dx7>=15
DoubleCross : (10DX7>=15) → 10[1,2,2,4,6,7,8,8,9,9]+6[1,2,4,5,6] → 16 → 成功
"頭の無い蛇"A:ギリギリ!
GM:その正体はタオティエ、すなわち饕餮。古代中華の神話に登場する四柱の悪神として伝わっている怪物。
オーヴァードの世界においては"輪廻"と呼ばれる、それぞれ固有の知性と意志を保持し、古くから互いを捕食し合ってきた意識体の一つでもある。
彼女の動機は「仲間に乗せられて」
即物的で思慮の少ない彼女は簡単に転がり始めるし、一度動き出せば並大抵のことでは静止も反省もしない。
所有Dロイス 《輪廻の獣》 使用エフェクト《原初の灰:暴食の魔王》
頭の無い蛇"B:《天性のひらめき》蔵馬スウ 情報深度◆2 情報:ノヴァリス FH 12
頭の無い蛇"B:10dx7>=12
DoubleCross : (10DX7>=12) → 10[1,1,2,2,5,5,5,6,9,10]+10[2,8]+10[7]+4[4] → 34 → 成功
頭の無い蛇"B:あ、マイナーで20m移動
◆2
以前芦屋コヨミが六壬学園を留守にしていた際の、対総督府クーデターの黒幕。
当時と同様に"堕剣の楔片"を所持しており、四大魔縁スケバンにも幾つか供与している可能性がある。
またキュナリオンでは"逃げ上手のコヨーテ"の名で知られ、戦線離脱能力が高い。
一度の戦闘で完全に撃破することは難しいかもしれない。
使用エフェクト 《戦闘陣形》《ライトスピード》
"頭の無い蛇"C:マイナーで20m後方移動
"頭の無い蛇"C:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"C:蔵馬スウ 情報深度◆3 情報:ノヴァリス FH 15
"頭の無い蛇"C:10dx7>=15
DoubleCross : (10DX7>=15) → 10[1,2,3,3,5,7,8,9,9,10]+10[1,2,5,9,9]+10[5,9]+3[3] → 33 → 成功
"頭の無い蛇"C:グッド
◆3
彼女の動機は「ノヴァリス全土に警鐘を鳴らす」
八月革命時、最期まで理事会側の勢力として戦い続けて敗走したカラードたちは、今もFHと繋がれている。
そしてそれは自分たちだけでなく、未だノヴァリスに囚われた生徒全てが危険な状態にあると考えている。
得体の知れぬ卒業という通過儀礼を経た後も、理事会より多く強大なFHたちが待ち受けているのだから。
勝ったつもりで浮かれている場合ではないのだと、知らしめなければならない。
自分ではそう思おうとしている。
クライマックス使用エフェクト 《バリアクラッカー》《空蝉》
"頭の無い蛇"D:慚愧メメ 情報深度◆1 情報:ノヴァリス FH 7
"頭の無い蛇"D:10dx>=7
DoubleCross : (10DX10>=7) → 8[2,2,2,4,5,7,7,7,8,8] → 8 → 成功
"頭の無い蛇"D:グッド
"頭の無い蛇"D:あ、マイナーで後方に移動します。
◆1
六壬学園呪術部の生徒。詳細に渡る経歴がいつの間にか記録されていたが全て虚偽。
高い情報改竄能力を保有していると思われる。
1集団戦フェイズに1回、百鬼夜行トループ(白兵型)を参戦させる。
《アンタッチャブル》により◆2以降の情報深度は難易度が+20される。
ジェシカ・クロフォード:や、やべ~~~!!
牛島ジュン:こ、こいつ~~
メグ・ノワール:やろぉ~~
慚愧メメ:我がこのメンバーで最も情報戦に長けているとは推測できた筈だが…?
メグ・ノワール:完全にふーやーちゃんとタイマン張りに来てやがる
芦屋コヨミ:つよすぎ
ジェシカ・クロフォード:35は今4回振って一介も出なかったぞ…!
慚愧メメ:吐くのだな、財産とか妖精の手を
芦屋コヨミ:はっ
芦屋コヨミ:財産!
芦屋コヨミ:(私は使えません
慚愧メメ:落とせ、金!
従者(道)[21]百鬼夜行(射)[16] 百鬼夜行(白)[9]
10m
メグ[17] コヨミ[11] ジェシカ[9] レン[5] ジュン[4]
20m
従者[24]x4
GM:イニシアチブ21、足が遅い方の従者
従者(道):《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:火炎袋》《餓えし影》《混色の氾濫》《フォース》
従者(道):範囲選択へのRC射撃攻撃
従者(道):対象はPC全員、HPを3消費
メグ・ノワール:っしゃ!
ジェシカ・クロフォード:ほぎゃー!
メグ・ノワール:こっちに来るならまだいい
芦屋コヨミ:ウオアー!
相楽レン:こい!
牛島ジュン:かもん!
従者(道):10dx7+4
DoubleCross : (10DX7) → 10[1,1,2,3,6,6,6,7,7,10]+10[2,8,10]+10[2,7]+3[3]+4 → 37
メグ・ノワール:回避~
牛島ジュン:ガード、《炎陣》《氷盾》、不夜王をカバー
相楽レン:(1+4)dx>=37 <ドッジ>
DoubleCross : (5DX10>=37) → 9[1,4,6,8,9] → 9 → 失敗
芦屋コヨミ:かかか回避!
芦屋コヨミ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[1,3,10]+2[2] → 12
メグ・ノワール:あ、一応姫様守っとこう
芦屋コヨミ:ぬわーっ!
ジェシカ・クロフォード:ありがとう牛島さん!!
メグ・ノワール:炎陣!
メグ・ノワール:コヨミちゃんをカバーします
従者(道):17+4d10 装甲ガード有効
DoubleCross : (17+4D10) → 17+23[6,4,6,7] → 40
芦屋コヨミ:メグ~~~
メグ・ノワール:姫~~~
メグ・ノワール:死!リザレ!
メグ・ノワール:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 9[9]+78 → 87
メグ・ノワール:ぐえー!
相楽レン:5点オーバーで死! リザレクト!
ジェシカ・クロフォード:メグメグがやばい!
メグ・ノワール:あんたもじゃい!
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (46 → 54)
芦屋コヨミ:メ、メグッ!
牛島ジュン:カキーンかな
メグ・ノワール:かってえ
従者(道):なん…じゃと…?
相楽レン:ムチーン
メグ・ノワール:デカすぎるおっぱいは伊達ではない
牛島ジュン:装甲値23、ガード値21で
ジェシカ・クロフォード:頼りになりすぎるぜ。
従者(道):装甲がでかすぎる
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (48 → 52)
従者(道):やっぱUGNボディアーマ-は駄目じゃな
GM:イニシアチブ17、メグ!
メグ・ノワール:おっしゃ!
メグ・ノワール:マイナーなし、メジャーでコンセ+シャドテン+獅子奮迅!
GM:判定どうぞ!
メグ・ノワール:おもてなしパワーで敵エンゲージ薙ぎ払い!くらえッ!
メグ・ノワール:9dx7+6
DoubleCross : (9DX7+6) → 10[1,4,5,6,6,7,8,8,9]+10[1,4,5,8]+4[4]+6 → 30
メグ・ノワール:イイ感じ!
従者(道):素手でガード!
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
百鬼夜行(射):ドッジ値 10
GM:全員命中!
メグ・ノワール:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 35[7,10,10,8]+23 → 58
メグ・ノワール:出目がいい!装甲無視!
従者(道):あ、《原初の紫:暗黒螺旋》宣言し損ねたのう
芦屋コヨミ:うわっ
従者(道):《雲散霧消》
メグ・ノワール:厄介な!
従者(道):エンゲージ内へのエフェクトダメージを20点軽減
ジェシカ・クロフォード:雲散霧消!?
芦屋コヨミ:こ、こいつ強いぞ
従者(道):強いわ!
百鬼夜行(射):でもギリギリ落ちる~
ジェシカ・クロフォード:たかが従者の分際で人間様にあらがいおって~~~!!
メグ・ノワール:ほっ
百鬼夜行(白):こちらは耐える~
メグ・ノワール:出目が走ってよかった
従者(道):ワシは死ぬ~
従者(道):従者、HP少ないのよねトホホ~
メグ・ノワール:ほは~
メグ・ノワール:なんとかなった!
メグ・ノワール:浸蝕95に!
GM:イニシアチブ11、コヨミ!
芦屋コヨミ:あとひとり!
メグ・ノワール:やったれ姫様!
芦屋コヨミ:マイナーで陽炎!
芦屋コヨミ:63
芦屋コヨミ:メジャーで見えざる死神、コンセ!
芦屋コヨミ:いけっ!ロケラン!
芦屋コヨミ:10dx7+6
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[1,2,2,3,3,4,5,9,9,10]+10[1,2,8]+1[1]+6 → 27
芦屋コヨミ:う、む……!
百鬼夜行(射):ドッジ値 10
百鬼夜行(射):よけられないのに高いよ~
GM:こっちじゃねえわ
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
芦屋コヨミ:ロボ連れて帰るぜ
芦屋コヨミ:3d10+2d10+1d10+10+20+9
DoubleCross : (3D10+2D10+1D10+10+20+9) → 19[7,7,5]+7[4,3]+6[6]+10+20+9 → 71
百鬼夜行(白):この妹…強い!
百鬼夜行(白):ばたんきゅー
GM:戦闘終了、手番の空いているものは好きに情報収集をしていってくれ
芦屋コヨミ:侵蝕が4上がって67
ジェシカ・クロフォード:頼れ過ぎレディ!!
ジェシカ・クロフォード:私は従者のデメリットダイス-3により判定出来ません…
ジェシカ・クロフォード:小銭を集めています。
牛島ジュン:レンさんと私でムルティを行きましょうか
相楽レン:そうですね
相楽レン:でも先にジュンさんがやったほうがいいかな?
GM:忘れるところ、エネミーを3体倒したので15点
GM:共有財産が合計25点になります
相楽レン:私が深度3やったほうが難易度下がるから……
牛島ジュン:そうですね、ではやりましょう
牛島ジュン:ムルティをやります!
牛島ジュン:情報深度2!
牛島ジュン:4dx+2>=12
DoubleCross : (4DX10+2>=12) → 10[6,6,8,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
牛島ジュン:成功!
ジェシカ・クロフォード:グレート!!
メグ・ノワール:ナイスゥ
◆2
戦闘スタイルは大規模RC攻撃による敵の一掃。
戦闘開始時の特殊行動により、敵味方の陣形を滅茶苦茶に破壊する。
本人の守りも手堅く、消耗戦になると非常に危険だ。
用意できる者は装甲対策をすべきだろう。
使用エフェクト 《雨粒の矢》《黒曜の鎧》
相楽レン:キッツ~
相楽レン:ムルディさんの情報深度3いきまーす
相楽レン:(2+4)dx+2>=13 <情報:FH>
DoubleCross : (6DX10+2>=13) → 10[4,5,6,6,10,10]+9[8,9]+2 → 21 → 成功
ジェシカ・クロフォード:頼レディ!
◆3
彼女の動機は「友達が負けそうになっているから」
自身の異能に絶対の自信を持つ一方で孤独感を拗らせている。
「ポリシーの常に負けそうな奴に味方する」「友達のできない道の唯一の友をやる」などで自身を慰めてきた。
道に突然自分以外の友達が増えたことに内心動揺しているようだ。そこそこ拗ねている。
クライマックス使用エフェクト 《時の棺》《完全なる世界》
相楽レン:えぇ~!? 可愛すぎ~~!!
芦屋コヨミ:可愛い性格してるな……
メグ・ノワール:エフェクトは全然かわいくねえくせによぉ
ジェシカ・クロフォード:こいつ~
メグ・ノワール:いやアレだな
メグ・ノワール:サイレンよりはかわいいな
メグ・ノワール:かわいいです
錆取ムルティ:アタシってば天才ですから
錆取ムルティ:そのうえ可愛い!故に無敵!
メグ・ノワール:ちょーしのんな!
百鬼夜行(白):「ピーガガッ!」「アイ、ヤーッ!」
百鬼夜行(射):「待て待て~っ!」
GM:相も変わらず多くの敵生徒らが現れては、倒しながら町を駆け巡る。
メグ・ノワール:「この程度の手合いであれば」
メグ・ノワール:「移動にも支障はなさそうですね……む?」
メグ・ノワール:焔を纏い、敵を蹴散らしながら先陣を駆け
GM:空気中に交じる、僅かで色濃い血の香り。
芦屋コヨミ:「そ、その、ほどほど、ほどほどに……」
メグ・ノワール:突如現れた殺気へと目を細める。
道 鉄華:「ギャァ~~ハハハ!」
メグ・ノワール:「承知してございます姫様、ここまでの火加減は六分目」
道 鉄華:「ワシ、来来!」空から褐色の人影が襲来!
メグ・ノワール:「しかし……次はそう手を抜いていられるかどうか」
牛島ジュン:「あれは…」
ジェシカ・クロフォード:「ワシではわからんぞ。」
道 鉄華:頭上の十字冠は千々に乱れ気味、尾を引く白髪の先端は赤黒い。
メグ・ノワール:「ごきげんよう、鉄華さま」
道 鉄華:「あ、そう?道 鉄華 参上!」
芦屋コヨミ:「……あ!あ~!」
メグ・ノワール:「相も変わらずファンキーなハイテンション、ワールドイズマインといったご様子ですね」
相楽レン:「あの子が道鉄華……今回のボスみたいね」
メグ・ノワール:「いえ……恐らくは分体でしょう」
芦屋コヨミ:「ね、姉さまは無事な……いやたぶん無事、だと思います、けど……ど、どうなんですか!」
メグ・ノワール:「不夜王猊下と同じく身を分かつ術を持っています」
牛島ジュン:「従者というやつか。」
道 鉄華:瓦屋根にぺたりと狛犬のように四つ足で座り込む。
道 鉄華:「ふぅむ、最盛期よりは頭数が減っているか」
道 鉄華:「足元にぞろぞろと集まっとったから、すぐさま攻めてくるものと見ていたのに」
道 鉄華:「全然来ぬからこっちから来てやったぞ?」
道 鉄華:手のかかる奴だな……という雰囲気を勝手に出している。
ジェシカ・クロフォード:「君は今回のイベントの主賓だろう?」
ジェシカ・クロフォード:「主賓をもてなすにはそれなりの準備がいるものだ。」
道 鉄華:「ほうほう!そいつは良い心がけじゃ」
メグ・ノワール:「猊下、余り下手に出ぬがよろしいかと」
道 鉄華:「オヌシはたしかジェシカ・クロフォードとかいう奴じゃったな。褒めてやろう」
道 鉄華:顔と名前を憶えられてしまった。
メグ・ノワール:「皮肉を解す知恵もなき猿が故、おだてるがおだてるだけ図に乗ります」
ジェシカ・クロフォード:メグの言葉を聞きつつ、左手で一度制する。
ジェシカ・クロフォード:「ふむ、その言葉は光栄と思っておこう。」
ジェシカ・クロフォード:「さて、我々の準備の話だが」「例えばだ、道殿。」
ジェシカ・クロフォード:「君の主宰する四大魔縁スケバンの中に、良からぬものが混じっているとしたらどうする?」
道 鉄華:「ほう?」
芦屋コヨミ:「よ、良からぬもの……?」
ジェシカ・クロフォード:「君のその天災の如き力を利用せんとする不届き者だ。」
道 鉄華:「ほうほう」
メグ・ノワール:(……なるほど、このためにガードを下げさせたと)
道 鉄華:その言葉にもっともらしく頷いて、口を開く。
道 鉄華:ご ばぁ
道 鉄華:燃え盛る業火をジェシカ目掛けて吹きかける。
メグ・ノワール:(抜け目なき御方にございますね)
ジェシカ・クロフォード:「…ッッ!」
牛島ジュン:その炎が不夜王に届くことはない。
牛島ジュン:全てが牛島の持つ盾によって弾かれ、霧散する。
道 鉄華:「まったく、不遜なガキどもよ」
ジェシカ・クロフォード:「ご苦労。牛島殿」
牛島ジュン:「いえ、この程度。」
道 鉄華:「ワシの力を利用する者が居るゥ~?」
道 鉄華:「そんな事ァ百も承知、当たり前の大前提よ」
道 鉄華:「あのガキどもがワシを求め、ワシはそれに応えてやる!」
道 鉄華:「端っから何の齟齬もありゃせんわい、もうちと物を考えて言え」
メグ・ノワール:「お言葉を返させていただきますが」
メグ・ノワール:ず ぱんッ
九天玄女:(うっわぁ、やだやだ。ちょっとでも親近感感じちゃったもん)
メグ・ノワール:「不遜はそちらかと」
メグ・ノワール:気付いた時には鉄華の分体の背後に立ち
メグ・ノワール:火焔の軌跡が首筋を跳ね飛ばしている。
道 鉄華:「んお?」切り飛ばされた首を、むんずと掴んで返事を返す。
メグ・ノワール:「三度です」
メグ・ノワール:「我が主君、鬼姫様への非礼」
メグ・ノワール:「白閻さまへの非礼」
メグ・ノワール:「重ねて、客人に対する非礼」
メグ・ノワール:「拙も多少ながら腹に据えかねてございます故」
メグ・ノワール:「次はご本体でお越しになってくださいませ」
メグ・ノワール:「必ずや償いを果たしていただきます」
道 鉄華:「ワシの方が強くて偉い、故にノーカンじゃ」
道 鉄華:「是非を語るのは勝ってからにせい」
道 鉄華:「今てっぺんにおるのはワシじゃからのう……」
相楽レン:「なるほどね、あなたの言い分は分かったわ」
芦屋コヨミ:「あ、ちょ、し、質問!こ、答えてから、いなくなってください!」
メグ・ノワール:メラメラと、切り口から炎が伝い
メグ・ノワール:その体を消し炭に変えていく。
道 鉄華:「ええいまだあるのか!」ずずず、と炎を吸って耐久力を補う。
メグ・ノワール:「チッ、往生際の悪い」
芦屋コヨミ:「姉さま、姉さまは大丈夫、なんです……あ、メグ!メグ!ちょ、まっ……」
メグ・ノワール:「どうせダメージもないくせに……随分とみみっちくございますね神様気取りのくせして」
メグ・ノワール:ジト目で睨んでいる。
道 鉄華:「カカカ、アサヒが心配ならはよう来い!」
道 鉄華:「このままでは奴の進路はワシ専属の板前さんじゃ!今も手が酢飯臭いと嘆いておるわ」
芦屋コヨミ:「え、ええ……なんで、寿司握ってるんです、か……?」
芦屋チカゲ:「たぶん自ら食事休憩を提案していますね」
芦屋チカゲ:「ずっと戦い続けるよりも時間稼ぎできる、合理的です」
ジェシカ・クロフォード:「寿司…」
牛島ジュン:「寿司…」
メグ・ノワール:「絶品でございますよ、寿司」
相楽レン:「じゃあ、私からも一言言わせてもらおうかしら」
道 鉄華:「おう、どんと来い」
相楽レン:「あなたに勝ったら、私のお願いを聞いてもらっていい?」
道 鉄華:「くく、きひひヒヒ……」
道 鉄華:「ワシに言いたい分はワシに言うがいい」
道 鉄華:「他の奴のことは、他の奴に言え」
道 鉄華:「蔵馬でもメメでも好きにすりゃ良いわ、奴ら次第でな」
相楽レン:「分かったわ、そうさせてもらうわね」
道 鉄華:びし、と全身に亀裂が走り、ぶくりと膨れ上がって
道 鉄華: ど ぱぁんとはじけ飛んで辺り一帯を血で染める。
メグ・ノワール:「!」
メグ・ノワール:炎の幕を張り、こちらとコヨミへの血液を蒸発させる
ジェシカ・クロフォード:「限界が来たか、興が失せたか」
メグ・ノワール:「立つ鳥あとを濁さずという言葉を」
芦屋コヨミ:「わ、わわっ……!」
相楽レン:「どちらにせよ、今は退けられたわね」
牛島ジュン:「汚れませんでしたか、不夜王。」
牛島ジュン:盾で血を防ぐ。
ジェシカ・クロフォード:「ああ、君のおかげだ。シミひとつないよ。」
ジェシカ・クロフォード:優雅に襟首を正しながら、牛島さんに応える
メグ・ノワール:「知らぬのでしょうかね、全くもって汚らしい」
メグ・ノワール:イヤそうな顔でどこかから取り出した盛り塩を撒いている
芦屋チカゲ:「雑巾でしっかり集めておいてくださいね、いい触媒になるんですよ~」
メグ・ノワール:「塩を撒かせていただきます」
芦屋コヨミ:「姉さま、抜け目ない……」
鹿妻サエコ:「縄張り合戦だったら厄介だったね~」手際よく回収、軍資金はあって困ることがないのだ。
芦屋コヨミ:「で、でも。この調子だと姉さまはまだ、大丈夫そう、かな」
相楽レン:「そうね、緊急を要する感じではなかったみたいだもの」
相楽レン:「とはいえ、相手の気分次第というところなのが面倒ね」
芦屋チカゲ:「道ちゃんとアサヒは互いに吸収能力持ち、いつもは二人が拮抗している内に囲んで叩くのですが」
芦屋チカゲ:「その定石を潰されているのが此度ですね、相手のブレインが厄介というか」
ジェシカ・クロフォード:「ああ」と一息をつき。
ジェシカ・クロフォード:「すまないな、メグ殿。君が正しかった。」
ジェシカ・クロフォード:「あれはヘタに交渉をするべき相手ではなかった。」「するなら、こちらの立場を上げ、向こうの威をより下げてからだ」
メグ・ノワール:「山猿でございます」
ジェシカ・クロフォード:「辛辣だな。」クスリと笑う
メグ・ノワール:「主をこけにされて喜ぶ家臣などおりません」むすっとした顔
相楽レン:「それでも相手の人となりを確認できたのは悪いことじゃなかったと思うわよ」
牛島ジュン:「今徒らに強襲を掛けても、包囲されるのは必定。」
牛島ジュン:「各個撃破して手足を落とすのがいいかと。」
ジェシカ・クロフォード:牛島の言葉に頷く
牛島ジュン:「つまり方針は変わりませんね。」
芦屋コヨミ:「……じゃ、じゃあまずは……どこ、から?」
芦屋コヨミ:メグをまあまあと宥めながら、周囲の顔を伺う
ジェシカ・クロフォード:「ああ、今のやりとりでより確信した。」
ジェシカ・クロフォード:「やつは四大魔縁スケバンを打倒しても恐らく気に留めることはないだろう。」
ジェシカ・クロフォード:「ただ、ほんの少しガッカリする程度だ。」
相楽レン:「あの子からしたら戦力差の降伏はありえないわね」
ジェシカ・クロフォード:「ならば、やはり現状もっとも強いテロリズムの原理で動いているだろう蔵馬スウを排除するのが妥当だろう。」
相楽レン:「そうね、実働部隊のリーダーとして叩いておく。というのは正解だわ」
メグ・ノワール:「では進路はこのままに」
芦屋コヨミ:「お、おお……!」頭の良さそうな会話にただただ頷いている
メグ・ノワール:「蔵馬様へのカチコミから参りましょう」
牛島ジュン:「了解。」
相楽レン:「でも、彼女の思想がこの集団を動かしていると見るのは危険だわ」
九天玄女:(ま、一部はノリだけで動いている子も多いだろうしねぇ)
ジェシカ・クロフォード:「慚愧メメ、か?」
相楽レン:「いいえ、その子ではなく錆取ムルディはそうじゃないことは確かなだけ」
相楽レン:「あの子は仲間意識で動いている、そういう思想とは無関係」
芦屋コヨミ:「ええと、捕まってるところを逃げたっていう……」
相楽レン:「よね? ジュン」
牛島ジュン:頷く。
ジェシカ・クロフォード:「それも厄介な話だ。」
牛島ジュン:「本人の気質がテロリスト寄りなら、おそらく獄中でもっと厄介な騒ぎを起こしているはずだ。」
牛島ジュン:「慚愧メメ……この生徒の情報はキュナリオンにもないな…」
ジェシカ・クロフォード:「慚愧メメについてはまだわずかにしか調査できていないが。」
ジェシカ・クロフォード:「多くの偽装とプロテクトが施されている。」
ジェシカ・クロフォード:「今のところ、私がつかんだ情報で真実と断定できるものは何もない。」
相楽レン:「ジェシカでもそう言うのなら相当厳しそうな相手ね」
ジェシカ・クロフォード:「それは、六壬の諜報部を持っても同じだと思うが」
ジェシカ・クロフォード:メグに視線を投げる
芦屋チカゲ:「彼女がこれまで六壬でどんな生活をしていたか、詳細に渡るデータが存在していたんですがぁ」
芦屋チカゲ:「にもかかわらず彼女を知る人が誰も居なくって、いつの間にか改竄されていたと推測することしかできないんですねぇ」
芦屋コヨミ:「え、じゃあ本当によく分からない人……?」
メグ・ノワール:「……まこと業腹ながら、仰る通り」
メグ・ノワール:「拙も本件の直前に潜入捜査に当たっておりましたが」
メグ・ノワール:「確たる尻尾を掴むことは叶いませんでした」
ジェシカ・クロフォード:「君らですら掴めないとなると相当に厄介なものだが。」
芦屋コヨミ:「そうすると……本当にうちの生徒、なのかな……」
ジェシカ・クロフォード:「幸いにも、ここには所属の異なる人間が多く集っている。」
ジェシカ・クロフォード:「それぞれの伝手で持って調査をしていけば。」
ジェシカ・クロフォード:「それを共有し、立体的に推測を行うことでやつの正体に近づけるかもしれない。」
メグ・ノワール:(なるほど、こうして集団の団結力を高める)
メグ・ノワール:(見事な手腕、そして如才のなさ)
メグ・ノワール:「鬼姫さま、こちらが世にリーダーシップと呼ばれる仕草でございますよ」
メグ・ノワール:こそこそ
ジェシカ・クロフォード:「私が掴んでも詳細のわからない情報を、君たちの解像度でなら見えることも有り、その逆もある。」
芦屋コヨミ:「リ、リーダーシップ……」
芦屋コヨミ:「む、むむむむりです。私あんなに頭良くないし……」
ジェシカ・クロフォード:「言うまでもないことだが、密に協力を取って……っと。すまない。出過ぎた真似をしたな。」
ジェシカ・クロフォード:コヨミさんとメグさんのやり取りを見て一歩引く
メグ・ノワール:「いえ、猊下」
メグ・ノワール:「我が主にも学ぶべきところ多きと存じます」
芦屋コヨミ:「い、いえっ!わたしそういうのっ、ぜんぜんっ、なの、でっ!」
メグ・ノワール:「どうか遺憾なく、いつも通りに」
メグ・ノワール:ジーとカメラを回している、後で教材にするつもりだ。
牛島ジュン:「…………リーダー、か。」
芦屋コヨミ:こくんこくん、と頭を縦に揺らす
ジェシカ・クロフォード:「カメラはやめてくれ……」
ジェシカ・クロフォード:そそくさと牛島さんの後ろに隠れる
相楽レン:「それじゃ、方針も決まったし次に移りましょうか」
ジェシカ・クロフォード:相楽さんの言葉に頷く
牛島ジュン:「そうだな。」カメラの死角へと不夜王を誘導しつつ歩き出す
芦屋コヨミ:(カメラ苦手なんだ……)
メグ・ノワール:(おかわいらしい所もございますね)
GM:シーン終了、ロイス取得と購入が可能
ジェシカ・クロフォード:まずは相楽さんのヒートウィップ
"頭の無い蛇"A:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"A:10dx7>=17
DoubleCross : (10DX7>=17) → 10[1,1,1,2,3,4,5,6,8,8]+10[3,8]+5[5] → 25 → 成功
"頭の無い蛇"A:グッド
メグ・ノワール:とりあえず自前の応急手当片方つかっとこ
メグ・ノワール:つえ~
メグ・ノワール:21+2d10
DoubleCross : (21+2D10) → 21+7[1,6] → 28
メグ・ノワール:でもって補充!
相楽レン:ありがたく受け取ります!
芦屋コヨミ:ここは……照準器、2個めをかいます
メグ・ノワール:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 9[1,6,9]+2 → 11
相楽レン:自前の応急手当使うか
芦屋コヨミ:3dx+2>=15
DoubleCross : (3DX10+2>=15) → 7[1,1,7]+2 → 9 → 失敗
メグ・ノワール:ゲット~
芦屋コヨミ:だめそう
GM:徹甲弾買っておけば射撃PCもちょっとは装甲無視できるわよ
牛島ジュン:徹甲弾追加するか~
相楽レン:相楽レンのHPを2d10(→ 20)増加 (8 → 27)
牛島ジュン:4dx+4>=10
DoubleCross : (4DX10+4>=10) → 10[3,8,10,10]+10[4,10]+7[7]+4 → 31 → 成功
牛島ジュン:すごい成功した
メグ・ノワール:つえ~~
芦屋コヨミ:おお、そんなものがあったか……
相楽レン:jasuto
牛島ジュン:これを持っておきます
相楽レン:で、新しい応急手当買う
牛島ジュン:2こめ!
牛島ジュン:そして以上!
相楽レン:(2)dx+4>=7 <調達>
DoubleCross : (2DX10+4>=7) → 8[5,8]+4 → 12 → 成功
相楽レン:成功、ロイスはなし。以上でーす
ジェシカ・クロフォード:じゃあ僕もコヨミちゃんに徹甲弾買おうかな
ジェシカ・クロフォード:2個持っとく?
芦屋コヨミ:マイナー使ったりするんだっけ
ジェシカ・クロフォード:しますね…
芦屋コヨミ:ああっ、マイナーは隠密なので使えない
メグ・ノワール:じゃあ一応
メグ・ノワール:こっちにも覚悟のさらしもらっていいですか
メグ・ノワール:カバーするから
メグ・ノワール:妖精もあるし
ジェシカ・クロフォード:はーい
頭の無い蛇"B:《天性のひらめき》
頭の無い蛇"B:覚悟のさらし
頭の無い蛇"B:10dx7>=30
DoubleCross : (10DX7>=30) → 10[1,2,3,4,6,7,8,9,10,10]+10[3,6,8,8,10]+10[8,9,10]+5[1,2,5] → 35 → 成功
メグ・ノワール:www
頭の無い蛇"B:やったね
メグ・ノワール:妖精するチャンスがねえ!
メグ・ノワール:圧倒的すぎる
メグ・ノワール:もらって装着します!
芦屋コヨミ:か、かえてる
GM:ブラウニーが住処を追われている
芦屋コヨミ:すごい
ジェシカ・クロフォード:じゃあ、ちょっと無茶をするか
メグ・ノワール:これで重圧対策も万全だ
メグ・ノワール:しますか
ジェシカ・クロフォード:コヨミちゃん!
芦屋コヨミ:は、はい!
ジェシカ・クロフォード:行動値3下がっても大丈夫ですか?
ジェシカ・クロフォード:レーザーランチャーを買ってから第2世代PAアーマーを渡し、装甲無視を確保する荒業
芦屋コヨミ:?!
メグ・ノワール:れ、レーザーランチャーって買えるんだ…
ジェシカ・クロフォード:わからない…だが、妖精があれば…!或いは…!
メグ・ノワール:そうですね
メグ・ノワール:黒曜の鎧は見えてるわけだし
芦屋コヨミ:相手の行動値に拠るところもありますが
芦屋コヨミ:いけるなら……いってもいいのかも!
芦屋コヨミ:フルアーマーに
メグ・ノワール:装甲無視の手数はあって損はなさそうと思える
ジェシカ・クロフォード:では、むちゃします!!
"頭の無い蛇"C:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"C:レーザーランチャー
"頭の無い蛇"C:10dx7>=50
DoubleCross : (10DX7>=50) → 10[1,2,3,5,7,7,8,9,9,10]+10[1,5,5,9,9,10]+10[4,6,8]+4[4] → 34 → 失敗
メグ・ノワール:うおおおお
メグ・ノワール:妖精の手!これでジャスト浸蝕100!
ジェシカ・クロフォード:ワンチャンありそうな出目が!!
メグ・ノワール:いけーっ
相楽レン:いや~、やめたほうがいいんじゃない?
メグ・ノワール:浸蝕下げたいんですよね
芦屋コヨミ:100になったほうが下がる
芦屋コヨミ:何というステージ
ジェシカ・クロフォード:不思議な動きだ
メグ・ノワール:姉上のおもてなしで回数も回復できるし
牛島ジュン:凄い世界だぜ、ノヴァリス
"頭の無い蛇"C:1dx7+40>=50
DoubleCross : (1DX7+40>=50) → 10[8]+10[8]+3[3]+40 → 63 → 成功
メグ・ノワール:オラ―ッ
"頭の無い蛇"C:やったー!
GM:お、おおおお~っ
メグ・ノワール:友情のレーザーランチャーだぜ
GM:とんでもないこと
メグ・ノワール:姫受け取りな!!
GM:実質光の剣
"頭の無い蛇"D:《天性のひらめき》
"頭の無い蛇"D:第2世代型PAアーマー
芦屋コヨミ:すごい武器が手に入った
"頭の無い蛇"D:10dx7>=20
DoubleCross : (10DX7>=20) → 10[1,1,5,5,5,7,8,9,10,10]+10[2,3,3,4,8]+10[10]+1[1] → 31 → 成功
"頭の無い蛇"D:グッド!
ジェシカ・クロフォード:これも姫様に
メグ・ノワール:完璧~~(ミレニアムサイエンス)
芦屋コヨミ:a,
ジェシカ・クロフォード:レーザー鬼姫の誕生だ~~~~!!!
芦屋コヨミ:あ、ありがとうございます……フルアーマーになってしまった……
メグ・ノワール:最強すぎる
メグ・ノワール:ではシーン終わりにやらせてもらうぜ
ジェシカ・クロフォード:侵蝕がもろもろで92になり以上
メグ・ノワール:浸蝕回復ターイムを
芦屋コヨミ:ええっと、じゃあPAA装備、メイン武器をレーザーランチャーにします
メグ・ノワール:100-10-1d10
DoubleCross : (100-10-1D10) → 100-10-10[10] → 80
ジェシカ・クロフォード:エフェクト回数回復もわすれずに!!
メグ・ノワール:完璧すぎる
ジェシカ・クロフォード:すげえ下がって草
メグ・ノワール:これだと範囲回復したほうがいいかな
ジェシカ・クロフォード:ですね。
メグ・ノワール:チカゲちゃんおもてなしちょうだい!
GM:インチキ効果も大概にしやがれ!
芦屋チカゲ:すりすりさわさわ
メグ・ノワール:いやんいやん
メグ・ノワール:回数が戻ったぜ
GM:現在ぶっこめるスケバンは
道 鉄華:ワシ
錆取ムルティ:アタシ!
蔵馬スウ:私
GM:3人の中から好きな子を選ぶんじゃぞ
牛島ジュン:ぶっこむぜ!
相楽レン:スウちゃんを指名しまーす
芦屋コヨミ:ぶっこー!
牛島ジュン:スウちゃん!ご指名入りました!
GM:それでは登場する人は侵蝕率を1か1d10上昇させてね
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (54 → 55)
芦屋コヨミ:1!68
メグ・ノワール:81!
GM:出たくない人も◆キュナリオンの通信機で1払えば会話が可能
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (52 → 53)
ジェシカ・クロフォード:◆キュナリオンの通信機
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (92 → 93)
GM:六壬学園高等専門学校 居住区
GM:多くの生徒が暮らす学生寮近辺を、珍しく沈黙が包んでいた。
百鬼夜行(精鋭):路上を闊歩するのはレネゲイドの力を弾丸に変換する新兵器や分厚い盾で武装した傭兵生徒たち。
蔵馬スウ:そして……生体素材に分厚い外骨格を乗せた強化アーマー"タルタロス"に身を包んだ、犬耳の女。
蔵馬スウ:「来たか……さっきからドーベルどもがハラスメントしてきたから分かってたけど」
相楽レン:「会いに来たわよ、スウ」
メグ・ノワール:「自ら姿を晒すとは」
メグ・ノワール:「その度胸については敵ながら天晴と申し上げておきましょう」
芦屋コヨミ:(あの子が……)
蔵馬スウ:「六壬のスパイに鬼姫……ふうん」
九天玄女:(わーお、見るからにはねっかえり)
蔵馬スウ:「さぞ高く自分を売りつけたんだろうね、アンダーナイン」
相楽レン:「軽蔑したかしら」
蔵馬スウ:「されたいの?」
蔵馬スウ:「もうとっくにしてるよ、私の手を取らなかったその時から」
蔵馬スウ:「他の連中と同じにね」
牛島ジュン:「……コヨーテ・クラマス。」
蔵馬スウ:「……牛島、ジュン」
蔵馬スウ:ギチリ、と強化筋肉が軋みを上げる。精神に直結された装備は些細な感傷も暴く。
牛島ジュン:「………一応、言っておく。」
蔵馬スウ:「今更なに、センパイ」
牛島ジュン:「これ以上他の生徒に迷惑を掛けるのならば、止めざるを得ない。」
牛島ジュン:「大人しく投降してくれ。」
蔵馬スウ:「……他の子がどうしてるか、とか聞かないんですね」
蔵馬スウ:「聞かれても、べつに言わなかったけど」
牛島ジュン:「そういう話は憲兵学校に戻ってからする。」
蔵馬スウ:「じゃ、薄情者は抜いてあげます。一旦は」
蔵馬スウ:「卑しくて弱っちい逃げ上手のコヨーテも」
蔵馬スウ:「裏切り者に晒す腹は持ってない」
相楽レン:「…………」
蔵馬スウ:じゃ、こぉん 腕にマウントした大口径機関砲を構え、部隊にハンドサイン。
牛島ジュン:「相楽。」
相楽レン:「なに?」
牛島ジュン:「遮って悪かった。後は好きに話してくれ。」
相楽レン:「ああ……別に謝らなくてもいいわよ」
相楽レン:「おかげで何を言うかはっきりしたから」
蔵馬スウ:『平気な顔して、間抜け面でのんのんと過ごしてるような連中』
蔵馬スウ:『全部ぶっ潰して、めちゃめちゃにするのが私の目標』
相楽レン:あの時、なんと答えればよかったのか。と、考えた。
相楽レン:そんな事、成功しないから止めた方がいい。
相楽レン:そんな事、成功したとしても辛いだけだ。
相楽レン:なんて事を言ったとしても意味を成さないだろう。
相楽レン:「スウ、私はあなたに……いえ」
相楽レン:「あなた達に言うわ」
蔵馬スウ:「……?」
相楽レン:これは正しいことではない。
相楽レン:間違っているだろう。
相楽レン:けれど、だからこそ覚悟を決めることが出来る。
相楽レン:「私のものになりなさい、あなた達全員」
相楽レン:「そのために全員倒してあげる」
蔵馬スウ:「は……?」ぱちくり
蔵馬スウ:「何、言って……」
相楽レン:「シンプルな話でしょう? 勝ったものがすべてを手にすることが出来る」
相楽レン:「私らしいでしょ」
相楽レン:堂々と宣言した。報酬はクーデター全員、と
蔵馬スウ:「……案外、私の目は確かだったかも」
蔵馬スウ:「そう、ちょっとは思っちゃったんだからさぁ……」
蔵馬スウ:タルタロスが駆動する。戦闘機関が唸りを上げる。
蔵馬スウ:「早々にぶっ倒れて、ダサいところ見せないでよ。相楽レン…!」
メグ・ノワール:「……鬼姫さま」
芦屋コヨミ:「な、なに?」
メグ・ノワール:駆動音に唸る巨体を見上げてつぶやく
メグ・ノワール:「拙は先ほどと同じように、少々手を抜きます」
芦屋コヨミ:「え、ええ?!だ、だいじょうぶ、なんですか……?」
メグ・ノワール:「此度は拷問禁止の沙汰がございます故……いえ、それ以上に」
メグ・ノワール:「痛みに訴えかける以外のやり方を」
メグ・ノワール:横目に、レンとジュンの2人を見て
メグ・ノワール:「ああした方々の方法を、自分でも試してみたくなりました」
芦屋コヨミ:「……そう」
メグ・ノワール:「……それは主に害為す芽を摘む忍びとして」
九天玄女:(……何よ、一丁前になっちゃって)
メグ・ノワール:「いささかに生温い心構えかもしれません、しかしながら」
メグ・ノワール:「姫様と、そして天女様に」
メグ・ノワール:「御赦しをいただきたく存じます、変わっていくことを」
芦屋コヨミ:「…………」
メグ・ノワール:「……よろしいでしょうか、コヨミさま」
九天玄女:(私たちから言う事は、ありません)重なるように
芦屋コヨミ:「私たちから言う事は、ありません」告げる。一人の口を開く
九天玄女:(ただ、己の為すままに)望まれた様に
芦屋コヨミ:「ただ、己の為すままに」望まれるままに
九天玄女:(……私たちは何時でも)
芦屋コヨミ:「その姿を見守ります、から」
メグ・ノワール:「……知っています」
メグ・ノワール:くすりと笑う
メグ・ノワール:(知っていた答えを、それでも)
メグ・ノワール:(あなたの口から聞きたかったのですよ、コヨミさま)
メグ・ノワール:――そしていつか、あなた達にも変わって欲しい。
メグ・ノワール:そんな思いをまだ口にはせず
メグ・ノワール:自らの願いで戦う者たちと共に、並び立つ。
九天玄女:(ま、私たちもぉ……)
芦屋コヨミ:「うん、黙って見てるだけじゃ、ないから……!」
蔵馬スウ:「私の名は、コヨーテ・クラマス!」
コヨーテ・クラマス:「カラードの最も短い矢!余り物を意味する落ちこぼれ!」
コヨーテ・クラマス:「お前たちは……これからそれに負かされるのさ!」
GM:
GM:戦闘を開始します。
百鬼夜行(精鋭)[16]x2 コヨーテ[9]
10m
コヨミ[8] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:セットアップ
コヨーテ・クラマス:《戦闘陣形》同エンゲージ内にいる指揮下トループの行動値をラウンド中+9
牛島ジュン:セットアップなし
芦屋コヨミ:なし!
メグ・ノワール:早いな~
相楽レン:セットアップ:SS『溢れ出る自信』
相楽レン:スカーレッド使用。
相楽レン:状態異常:暴走。この暴走中はあなたが行う攻撃のダメージに+2d10する。
相楽レン:この効果を使用したセットアッププロセス終了時に、侵蝕率が3点上昇する。1シーン1回。
相楽レン:またモルグの効果発動。
相楽レン:暴走中のあらゆる判定ダイスダイス+4個、攻撃力+5、暴走中でもドッジ可能。
メグ・ノワール:どうしよっかな
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (55 → 58)
メグ・ノワール:範囲パナして退場の方向でいくか
相楽レン:それで良いんじゃないかと思います
メグ・ノワール:先陣の火!行動値17に!
メグ・ノワール:あといっつも忘れる苛烈なる火!
メグ・ノワール:浸蝕86!
百鬼夜行(精鋭)[25]x2 コヨーテ[9]
10m
メグ[17] コヨミ[8] レン[5] ジュン[4]
GM:イニシアチブ25、精鋭トループから
百鬼夜行(精鋭):《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《ワンショットツーキル》《イェーガーマイスター》
百鬼夜行(精鋭):エフェクトシューターによる射撃攻撃、対象はPC二人
百鬼夜行(精鋭):2d4 順番は行動値の高さ
DoubleCross : (2D4) → 5[4,1] → 5
百鬼夜行(精鋭):メグとジュン
百鬼夜行(精鋭):9dx7+3
DoubleCross : (9DX7+3) → 10[2,3,3,3,5,6,6,8,9]+10[2,10]+4[4]+3 → 27
メグ・ノワール:回避!
メグ・ノワール:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[3,5,6,6,9,10]+1[1]+1 → 12
メグ・ノワール:ダメ!ジュンさんカバーお願い!
牛島ジュン:ガードのうえカバー!《炎陣》《氷盾》!
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (53 → 57)
百鬼夜行(精鋭):25+3d10
DoubleCross : (25+3D10) → 25+18[7,8,3] → 43
百鬼夜行(精鋭):装甲ガード有効、私はこのラウンド中ドッジダイスー3
牛島ジュン:ガード値21、装甲値23
牛島ジュン:カキーンですわね
百鬼夜行(精鋭):これだから巨乳は!
百鬼夜行(精鋭):もう一人も行動は同じ
百鬼夜行(精鋭):《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《ワンショットツーキル》《イェーガーマイスター》
百鬼夜行(精鋭):2d4
DoubleCross : (2D4) → 6[2,4] → 6
百鬼夜行(精鋭):今度はコヨミ&ジュン
百鬼夜行(精鋭):ジュンかぁ……
百鬼夜行(精鋭):9dx7+3
DoubleCross : (9DX7+3) → 10[1,4,4,5,7,8,9,9,10]+10[1,2,8,9,10]+10[3,7,8]+10[5,7]+6[6]+3 → 49
芦屋コヨミ:つよっ
百鬼夜行(精鋭):俺は49を出したぞ
メグ・ノワール:残念そうにすな
芦屋コヨミ:一応ドッジかな
芦屋コヨミ:いやドッジダイス0だわ
百鬼夜行(精鋭):どんくさい!
芦屋コヨミ:ガ、ガード!
牛島ジュン:ガードそしてカバー。《炎陣》《氷盾》
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (57 → 61)
百鬼夜行(精鋭):おっぱいガード、おっぱいカバー
百鬼夜行(精鋭):25+5d10
DoubleCross : (25+5D10) → 25+17[1,8,2,1,5] → 42
百鬼夜行(精鋭):さっきよりダメージ低いし!
牛島ジュン:あ、ガード時にガードシールドの効果使います。
牛島ジュン:ガード値+5
牛島ジュン:となると…
GM:更にでかくなるのかよ
牛島ジュン:ガード値26,装甲値23、カキーンですわね…
メグ・ノワール:かってえ!
GM:イニシアチブ17、メグちゃん!
メグ・ノワール:おっしゃあ!
メグ・ノワール:この恩は火力で返す!マイナーなし、メジャーでコンセ+シャドテン+獅子奮迅!
メグ・ノワール:範囲攻撃を敵エンゲージへ!
GM:来たまえ!
メグ・ノワール:9dx7+6
DoubleCross : (9DX7+6) → 10[1,1,3,3,3,6,6,8,9]+5[5,5]+6 → 21
メグ・ノワール:まあまあ
百鬼夜行(精鋭):情けない達成値でございますわね
メグ・ノワール:いや、うーん
メグ・ノワール:いややめとこう
メグ・ノワール:リアクションどうぞ!
百鬼夜行(精鋭):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
コヨーテ・クラマス:5dx-1 こちらはドッジ
DoubleCross : (5DX10-1) → 6[1,4,5,5,6]-1 → 5
コヨーテ・クラマス:へにょへにょ
GM:ダメージどうぞ!
メグ・ノワール:情けない達成値だぜ~
メグ・ノワール:ダメージ喰らえ!
コヨーテ・クラマス:うっせーやい!
メグ・ノワール:3d10+14+9
DoubleCross : (3D10+14+9) → 14[6,4,4]+14+9 → 37
メグ・ノワール:諸々有効!
メグ・ノワール:じゃない装甲無視
コヨーテ・クラマス:私には装甲のあるタルくんがあるから……そんなー
百鬼夜行(精鋭):まだ耐えてま~す
メグ・ノワール:ゲェ~ッさすが精鋭
メグ・ノワール:削りを入れてあとは任せる!
百鬼夜行(精鋭):えへん
メグ・ノワール:以上デース
GM:イニシアチブ9コヨーテ、今日はここまで
コヨーテ・クラマス:《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《風鳴りの爪》《疾風の弾丸》
コヨーテ・クラマス:の前にマイナーで《ライトスピード》
芦屋コヨミ:げ
メグ・ノワール:なにっ二回攻撃
コヨーテ・クラマス:C値を1上げてメジャーアクションを2回
コヨーテ・クラマス:武器はタルタロスの効果で装備した大口径機関砲、この武器による攻撃はガード不可!
コヨーテ・クラマス:2d4
DoubleCross : (2D4) → 3[1,2] → 3
コヨーテ・クラマス:対象はそれぞれメグと相楽レン!
コヨーテ・クラマス:10dx8+4
DoubleCross : (10DX8+4) → 10[1,2,3,3,3,3,5,6,7,8]+10[9]+10[9]+7[7]+4 → 41
相楽レン:ドッジするか
コヨーテ・クラマス:10dx8+4
DoubleCross : (10DX8+4) → 10[1,2,2,3,3,5,6,7,9,10]+10[9,9]+4[3,4]+4 → 28
コヨーテ・クラマス:メグに41、レンに28
メグ・ノワール:ひえー
メグ・ノワール:回避!
相楽レン:(1+4)dx+1>=28 <回避>
DoubleCross : (5DX10+1>=28) → 9[2,4,6,7,9]+1 → 10 → 失敗
メグ・ノワール:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 9[1,1,1,9,9,9]+1 → 10
メグ・ノワール:ジュンちゃんおねがい!
牛島ジュン:メグさんをカバーしよう。《炎陣》。
牛島ジュン:61→63
コヨーテ・クラマス:30+5d10 メグ
DoubleCross : (30+5D10) → 30+24[3,3,4,5,9] → 54
メグ・ノワール:ありがとーっ
コヨーテ・クラマス:334を風鳴りの爪で振り直す
コヨーテ・クラマス:39+3d10
DoubleCross : (39+3D10) → 39+18[2,9,7] → 57
牛島ジュン:ここで《氷雪の守護》使います
コヨーテ・クラマス:57のガード無視……まだ本気を出していなかったのか
牛島ジュン:4d10軽減!
コヨーテ・クラマス:30+3d10
DoubleCross : (30+3D10) → 30+20[7,10,3] → 50
コヨーテ・クラマス:3wo
牛島ジュン:57-23-4d10
DoubleCross : (57-23-4D10) → 57-23-24[6,9,8,1] → 10
牛島ジュン:HP26→16ですね
コヨーテ・クラマス:1d10+47 3を振り直し
DoubleCross : (1D10+47) → 5[5]+47 → 52
コヨーテ・クラマス:レンには52のガード無視
相楽レン:まぁ、あたしはガードなんて存在しないんですけどね
コヨーテ・クラマス:かっこいい~
相楽レン:ということで《リザレクト》
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (63 → 66)
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (58 → 63)
コヨーテ・クラマス:余裕ぶっこきやがって……
百鬼夜行(精鋭):エフェクトを弾丸に込める最新兵器の利点は数多く。
百鬼夜行(精鋭):第一に拳銃の取り回しから遠くかけ離れた破壊力。
百鬼夜行(精鋭):そして込められたレネゲイドに因る弾丸の性質。
百鬼夜行(精鋭):エンジェルハィロゥ能力者が用いれば、放たれるのは軌道見抜くこと敵わぬ光速の一撃!
百鬼夜行(精鋭):引き金を引いた瞬間には斜線上を焼き切っている、光線が戦場を横切る!
牛島ジュン:「避けるのは難しい、が」
メグ・ノワール:「シンドローム変質式弾頭……木端テロリストにしては過分な装備を使っておりますね」
牛島ジュン:片手に持っていたシールドを展開する。
メグ・ノワール:遮蔽に隠れつつ機をうかがう。
牛島ジュン:あらゆる衝撃を弾き、いなすFH製のガードシールドである。
牛島ジュン:その表面を、
牛島ジュン: パキ パ キ パキ
芦屋コヨミ:「わ、こ、こっちきてる!よ、避け……あうわっ?!」
牛島ジュン:氷の膜が張り、さらに耐久力を増す。
メグ・ノワール:「いえ、このまま問題はないかと、鬼姫様」
メグ・ノワール:「こちらの射線はすぐに開けます」
牛島ジュン:「銃口を見れば誰を狙っているのかは分かる。」
牛島ジュン:「あとは射線上に──」
芦屋コヨミ:「え、えっ」その場で転びながら、見上げる
牛島ジュン:「私自身を置くだけだ。」
牛島ジュン:ぎぎぎぎぃんッ!!!
百鬼夜行(精鋭):「弾かれた……!?」光線が盾の表面を滑るように逸れていく。
メグ・ノワール:「御見事な手並みにございます、”ブルⅡ”様」
牛島ジュン:「裏切り者と謗られようとも、」
牛島ジュン:「この誇り(たて)は砕けん。」
百鬼夜行(精鋭):無傷で立ちふさがる巨大な壁に、精鋭たちも動揺を隠せない。
メグ・ノワール:「僭越ながら続かせていただきましょう」
メグ・ノワール:ジュンの背後に躍り出て
メグ・ノワール:ぶん、と背中から抜いた大包丁をバトンのように放り投げる。
メグ・ノワール:自身はしゃがみこみ、素早く手元で印を結ぶ。
メグ・ノワール:「秘術口寄せ――出でよ岳脈火精」
百鬼夜行(精鋭):「何だ!」「忍法を使うぞ!」「何が出てくる!?」
炎の山猫:『がうるるあ!!』
炎の山猫:影から飛び出した炎で象られた猫が
炎の山猫:空中で刃をキャッチし、そのまま激しく回転しながら敵集団へと突っ込み
炎の山猫:攻撃と共にかく乱する!
百鬼夜行(精鋭):「「「おおおぉぉ~っ!」」」
コヨーテ・クラマス:「何に感心してるんだよ、盾構え!」
芦屋コヨミ:「おおお……」
百鬼夜行(精鋭):「ぐうぅぅ~っ!」「堪えろ堪えろ!」
メグ・ノワール:「……鬼姫様まで感心なさってどうするのですか」
百鬼夜行(精鋭):陣を構えて分厚い盾を組み、強大な一撃をなんとか押しとどめる。
メグ・ノワール:「ともあれ、蔵馬スウさま」
メグ・ノワール:「いえ、コヨーテ・クラマスさまと呼ぶべきでしょうか」
メグ・ノワール:「あなたさまにも申し上げたいことが一つ」
コヨーテ・クラマス:「どっちでも良い……なに!」
メグ・ノワール:「……やめにしてはいかがです」
メグ・ノワール:「暴力」
コヨーテ・クラマス:「はぁ?」
メグ・ノワール:「卒業後の外界へ向けてことを構えるあなた様の思想」
メグ・ノワール:「拙も一理あるかと存じ上げます」
メグ・ノワール:「そしてそれを通すべく、痛みと暴力を振りまくというのも」
メグ・ノワール:「この六壬においては実に順当な方法で、異論の余地はございません」
メグ・ノワール:「……しかしながら」
メグ・ノワール:「たまには話し合うのも、悪くはないかもございませんよ」
コヨーテ・クラマス:「……」
メグ・ノワール:「理屈ではなく、気分の問題です」
メグ・ノワール:「よろしければ、ご一考の程を」
コヨーテ・クラマス:じゃきゃ 戦車に取り付けられているような、巨大な砲塔が向けられる。
コヨーテ・クラマス:「よりによってあんたが」
コヨーテ・クラマス:「先に大人になりましたって顔で言うの、腹立つなぁ……!」
メグ・ノワール:「うーむ、けんもほろろ」
メグ・ノワール:「やはりファーストインプレッションというのは大切でございますね」
メグ・ノワール:呟きつつ、山猫を操作し
コヨーテ・クラマス:キュィィィィ!耳障りな高音を立てて弾雨を吐き出す!
メグ・ノワール:火花を散らして、僅かずつ巨体の装甲を削っていく。
コヨーテ・クラマス:「人間戦車みたいなブル小隊だって、これに五体満足とはいかないだろ!」
牛島ジュン:弾雨を受けるのもまた、”ブルⅡ”であった。
牛島ジュン:「徹甲弾か……」
コヨーテ・クラマス:反動をパワーアシストで押さえつけ、薙ぎ払うようにして弾幕を張る。
コヨーテ・クラマス:「そしてこの制圧力、一人で防ごうったって無理があるだろ!」
牛島ジュン:メグを庇う。盾に穴が空き、まるで蜂の巣のようなありさまだ。
牛島ジュン:その向こうにいる人体もひとたまりもない、はずだ。
牛島ジュン:しかし、
牛島ジュン:「すまない……。守れるのは一人が限度だった…。」
牛島ジュン:なおも立つ。
メグ・ノワール:「ここまでお一人で被害を抑えられておきながら」
メグ・ノワール:「頭を下げられてはこちらも立つ瀬がございませんよ」
牛島ジュン:体表に即席の鎧のように氷が張り付き、銃弾の衝撃を和らげたのだ。
相楽レン:「別に謝らなくていいわ」 暴力的な弾丸の嵐が直撃しても
相楽レン:「一回くらいは撃たれないと私の気がすまないもの」
相楽レン:崩れることなく漆黒のその姿は立っていた。
百鬼夜行(精鋭):「うわぁ格好良い」「謙虚なタンクだな~」「あっちの子も大人!」知覚能力の高い精鋭射手なので戦況が良く見えている。
相楽レン:「スウ。不満がるなら思いっきりぶつけてみなさい」
相楽レン:「ちゃんと付き合ってあげるから」
コヨーテ・クラマス:「やっぱ腕は良くても余所者は嫌いだ……鬱陶しい」
コヨーテ・クラマス:「私だけ余裕がないみたいじゃないか……!」
牛島ジュン:「………クラマス。」
コヨーテ・クラマス:「なに!恨み言なら聞きたい気分だけど」
牛島ジュン:「見事だと言っておこう。」
牛島ジュン:「この盾を抜かれたのは久しぶりだ。」
牛島ジュン:「それこそ…八月革命以来だな。」
牛島ジュン:パキ パキパキ
牛島ジュン:盾に空いた穴を氷が埋めていく。
コヨーテ・クラマス:「ああ~もうっ!」手が空いていれば頭を掻きむしっていただろう。
コヨーテ・クラマス:「先輩面は、身内にやってろ!」今は油断なく、敵に銃口を向けたまま。
牛島ジュン:「では褒めはこの辺りにして、」
牛島ジュン:「制圧に移らせてもらう。」
GM:
GM:イニシアチブ8、コヨミ!
GM:頑張るのよ
芦屋コヨミ:はぁい!
芦屋コヨミ:どれねらおうかな
相楽レン:いや~
相楽レン:範囲攻撃で雑魚倒しましょう
芦屋コヨミ:あっ
芦屋コヨミ:ウェポンケース普通の銃入れっぱなしで
芦屋コヨミ:範囲攻撃に変更できない……?
GM:そんな音の出る玩具を今更大事に持ち歩いて!
芦屋コヨミ:レーザー兵器は単体しか狙えない、や、やってしまった
GM:でもわざわざ武器を外した宣言してないのなら
GM:レーザーとランチャーの両方を装備している
GM:そういった揺らぎの中にいると捉えることもできるね
芦屋コヨミ:両方装備自体は出来るんでしたっけ
相楽レン:その分、命中補正に-かかりますけどね
芦屋コヨミ:両方マイナス合わせても-1だぜ!
GM:この二つの武器には二つ持ち制限ないですね
GM:は?販促だろ
メグ・ノワール:いざとなりゃあ妖精もある!
相楽レン:他の装備を装備できない以外は二つ持てます
GM:ログを見たところ外したと言っていないので両方装備しています
芦屋コヨミ:あくまでメイン武器を~にしてるから外してない事にします、これはサブウェポンだ
GM:デカすぎんだろ……
芦屋コヨミ:というわけで、正面エンゲージ3人に
芦屋コヨミ:マイナーで陽炎後にコンセ、見えざる死神、うごめく弾丸で攻撃!
コヨーテ・クラマス:頼んだぞ装甲のあるタルくん
芦屋コヨミ:小型ロケットランチャーを使用!
GM:小型ロケランは(選択)のつかない範囲!
GM:シャドテンがあるから接敵しなくて済む忍者と相性抜群ってわけかよ!
芦屋コヨミ:10dx7+6
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[5,5,5,6,6,6,7,8,9,10]+10[2,4,8,10]+10[3,10]+10[7]+10[8]+3[3]+6 → 59
メグ・ノワール:やる気ありすぎ
GM:でっか……
芦屋コヨミ:うお~~~~~っ
コヨーテ・クラマス:5dx-1 ドッジ
DoubleCross : (5DX10-1) → 10[4,6,8,10,10]+8[2,8]-1 → 17
百鬼夜行(精鋭):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
GM:ダメージどうぞ!
芦屋コヨミ:6d10+2d10+1d10+10+20+9
DoubleCross : (6D10+2D10+1D10+10+20+9) → 32[2,5,4,9,8,4]+10[3,7]+3[3]+10+20+9 → 84
百鬼夜行(精鋭):HP57!耐えられないよ~
芦屋コヨミ:諸々有効、ダメージで重圧です
コヨーテ・クラマス:リアクティブコートの効果発動!ダメージを3D軽減する
コヨーテ・クラマス:84-3d10-15
DoubleCross : (84-3D10-15) → 84-14[2,10,2]-15 → 55
コヨーテ・クラマス:かなりのダメージを喰らったが生存!
コヨーテ・クラマス:そしてちょっと身軽になって行動値11
メグ・ノワール:こっちもがんばるなあ
GM:イニシアチブ5、相楽レン
相楽レン:『コード・ムーンドッグ』
相楽レン:エンブレム『ムーンドッグ』使用。
相楽レン:メインプロセス開始時に使用、シーン間攻撃力を+5する。この効果は重複する。
相楽レン:マイナーなし
相楽レン:メジャー:NS『華麗なる悪』
相楽レン:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
相楽レン:使用武器はヒートウィップ、命中判定直前に効果を使用。装甲値無視します。
コヨーテ・クラマス:タルくんが……!
相楽レン:対象はコヨーテ・クラマス
相楽レン:(5+4+1)dx7+5-1-6
DoubleCross : (10DX7-2) → 10[1,2,3,3,5,6,7,9,10,10]+10[3,6,9,10]+5[3,5]-2 → 23
コヨーテ・クラマス:5dx-1>=23 ドッジ
DoubleCross : (5DX10-1>=23) → 9[2,2,6,8,9]-1 → 8 → 失敗
相楽レン:モブの侵蝕率を4(→ 4)増加 (0 → 4)
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (63 → 67)
GM:ダメージどうぞ!
GM:燃費いいな~
相楽レン:3d10+2d10+5+5+10 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+2D10+5+5+10) → 27[9,8,10]+10[2,8]+5+5+10 → 57
相楽レン:メインプロセス終了と同時にヒートウィップが破壊。
コヨーテ・クラマス:磁場発生装置でダメージを10軽減……
コヨーテ・クラマス:してもダメ!HP0になって戦闘不能!
相楽レン:やったぜ
メグ・ノワール:よぉーっし!
牛島ジュン:やったぜ!
メグ・ノワール:完璧な作戦だった
芦屋コヨミ:やったか?!
コヨーテ・クラマス:装甲さえ通れば……
コヨーテ・クラマス:【蛮勇の首輪】戦闘不能からHP1で回復。
コヨーテ・クラマス:続くイニシアチブで《ワールウィンド》により退場。
牛島ジュン:げっ
メグ・ノワール:なんじゃぁ~?
メグ・ノワール:こいつ!
コヨーテ・クラマス:クライマックスフェイズまで姿を消します。
芦屋コヨミ:何ィ~~~
ジェシカ・クロフォード:インチキ!インチキ!!
メグ・ノワール:瞬間退場罪逃れというわけか!
相楽レン:まぁ、Eロイス一つ分もらったからね
メグ・ノワール:卑劣な犯罪行為だぜ
コヨーテ・クラマス:戦線離脱能力が高いって言ってただろ~
牛島ジュン:野郎~~
相楽レン:蘇生復活してごまかしてくるよりまし
GM:戦闘終了、きみたちの勝利だ!
GM:
百鬼夜行(精鋭):「でもどうするんですボス~あんな硬いのに勝てるんです?」
コヨーテ・クラマス:「お前ら私のこと舐め始めてない……?じゃなくって」
コヨーテ・クラマス:「無敵ってわけじゃないんだ、数的有利はこちらのもの」
コヨーテ・クラマス:「囲んで削れば限界が先に来るのはあいつらの方だ」
コヨーテ・クラマス:そう言って、ゆっくりと包囲しつつある敵勢を見つめる。
コヨーテ・クラマス:(不夜王が居ないのは、この面子では戦力として求められていないということ)
コヨーテ・クラマス:(むしろ、前に出てきてくれた方がずっとマシだが…)
コヨーテ・クラマス:(あれ、一人……少ない?)
コヨーテ・クラマス:「拷問忍者、相楽レン、牛島ジュン……」
:───一人、足りない
:この場では、もっとも狙うべき総督府の一員
:しかして、先程までは攻撃の意思をあまりにも見せていなかった一人だけ
九天玄女:(さて……準備、出来た?)
芦屋コヨミ:「う、うん。ちょっと悪い気、するけど……」
芦屋コヨミ:その会話が、誰にも聞かれることは無い
芦屋コヨミ:既に常人の認知の外に彼女は居る、それに───
九天玄女:(包囲の外側から攻撃されるなんて)
芦屋コヨミ:「……誰も、思わない」
芦屋コヨミ:射撃、射撃、射撃
芦屋コヨミ:静かに、ただ静かに、それは実行された
芦屋コヨミ:命中するまで誰も気づくことは無い、気付いた時には文字通り終わっている
メグ・ノワール:「相も変わらぬ精妙なる一手、御美事にございます鬼姫さま」
芦屋コヨミ:"認識外×異空間からの射撃"が、コヨーテ・クラマスの周囲で炸裂する
メグ・ノワール:
メグ・ノワール:後方でぱちぱちと拍手
炎の山猫:「にゃうにゃう!」
炎の山猫:器用に両足で立ち上がって『六壬一』という扇子を振りまわしている
コヨーテ・クラマス:「なんでそんな芸が細か……じゃない!」
コヨーテ・クラマス:「不審な動きがあれば、隠れている観測手から警報があった筈……」
百鬼夜行(精鋭):対処不能の攻撃に、ひとりまたひとりと倒れていく。
コヨーテ・クラマス:(ドーベル小隊……は別の戦場に動いている。連絡も無しにやられるのはおかしい)
"無線の声":「百鬼夜行。作戦Cは終了した。行動を次の段階に移す。」
コヨーテ・クラマス:(まさか……指揮系統に干渉されている!?)
"無線の声":「各員、戦線を離れ隠密体制に入る。次のターゲットは慚愧メメ。ただし、深追いはするな。現在地の確認のみに止めろ」
ジェシカ・クロフォード:無線からコヨーテと類似した声が流れる。ただし、それは自分が指示するはずもない言葉だ。
コヨーテ・クラマス:「待て、各員!これは不夜王の罠──ッ!」
九天玄女:(ううん、上手く行きすぎてるとは思ったけどぉ)
芦屋コヨミ:「う、うん。向こうもぐちゃぐちゃみたいだし、戻る頃には終わってる、かも」
九天玄女:(……それにしても、卒業後について、かぁ)
芦屋コヨミ:「……あまり考えた事、ないよね」
九天玄女:(……ええ、ここを出るつもりも、更々無いもの)
相楽レン:「スウ」
相楽レン:「随分と余裕がなくなったみたいだけれど、まだ続けるのかしら」
相楽レン:「今ならまだ、私の分は我慢してあげるわ」
コヨーテ・クラマス:「……何それ。私はまだまだ余裕だから」
コヨーテ・クラマス:「むしろ、そっちこそどうなんだ」
コヨーテ・クラマス:「まるで、これ以上続けたくないって言ってるみたいじゃん」
コヨーテ・クラマス:「私が選んだアンダーナインの悪名、張りぼてだったなんて言わないよね?」
相楽レン:「そうね、続けたくないのは本当。だって」
相楽レン:手を前に出す、それはなにかのスイッチを持っているようだった。
相楽レン:「もう、終わっているもの」 かちりとスイッチを入れた。
相楽レン:その瞬間にコヨーテ・クラマスのアーマーに取り付けられた爆弾が起動する。
相楽レン:レネゲイドによる物質を切断することは既存の兵器においては難しい。
コヨーテ・クラマス:再び砲門を向けた瞬間、マウントした腕部ごと弾け飛ぶ。
相楽レン:既存兵器で可能としているのはいわゆるレーザーのような非実体のレネゲイドでも可能とする現象だ。
コヨーテ・クラマス:「……ッ”、痛、あっ」
相楽レン:ゆえに不夜王が用意した兵器は超至近による連続爆発を可能とするチェーン・マインだった。
相楽レン:レネゲイドの装甲を貫通するほどの衝撃でもって相手を制圧する。
コヨーテ・クラマス:機械部分から外れ落ち、肉体との親和性を高めるために神経電位で繋がった生体パーツも焼け焦げる。
相楽レン:これがコヨーテ・クラマスにとっても有効であったのは誤算であったが。
相楽レン:「そのドレスはもう役には立たないわ」
相楽レン:「出てきて、投降なさい」
コヨーテ・クラマス:「通信機能途絶、バランサー、火器管制システム共に不能……」
牛島ジュン:じり、と盾を構えながら距離を詰めようとする。
相楽レン:当然、内部にまで届く破壊はコヨーテ・クラマスが所持する通信機器も機能を停止させる。
牛島ジュン:クラマスを確保するつもりだ。
コヨーテ・クラマス:「相楽レン、牛島ジュン……」
相楽レン:「別にあなたにひどいことをするつもりはないわ、今だってやりたくなかったもの」
コヨーテ・クラマス:「手足は削がれて、装備はボロボロ」
コヨーテ・クラマス:「……その程度で、諦めムードに浸れるなら」
コヨーテ・クラマス:「カラードは、ノヴァリスの隅で這いつくばってない!」
相楽レン:「……そう」
相楽レン:「だったら、何度でも受けて立ってあげるわ」
コヨーテ・クラマス:最後に残った防御機能、電磁障壁発生装置を内部に使用。
コヨーテ・クラマス:「ァ”、~~~~っ!」癒着した体表を焼き切り、瞬時にアーマーから抜け出す。
牛島ジュン:「!」
コヨーテ・クラマス:「……それに他のスケバンは、まだピンピンしてるからな」
コヨーテ・クラマス:「先に落ちたんじゃ、情けない!」
牛島ジュン:逃がすまいと銃を構え、クラマスに狙いを付ける。
相楽レン:牛島ジュンのそれを制する。
コヨーテ・クラマス:バヂンッと全身から雷光を放ち、一瞬の隙をついて風のように走り去る。
相楽レン:「ごめんなさい、ジュン」
牛島ジュン:「………」相楽に視線を向けて、
牛島ジュン:銃を下ろす。
牛島ジュン:「いや、いい。こちらこそ余計な真似をした。」
牛島ジュン:「……納得行くまで話し合うつもりか。」
牛島ジュン:「戦いを通じて、だが。」
相楽レン:「言いたいことは出しきらないと、すっきりしないもの」
相楽レン:痛みを与え合うことは間違っているだろう。だが、ここで止めたとして蔵馬スウが納得するとは思えなかった。
牛島ジュン:「……だな。さて、合流しよう。」
牛島ジュン:「不夜王も侮れないものだ。まさかこんな戦い方があるとは。」敵の落とした無線機を拾い上げる。
相楽レン:「全く、油断ならないわよね」
相楽レン:悪だと分かっていても、それしかないのならするしかない。
牛島ジュン:「二人とも無事か?」
牛島ジュン:メグとコヨミに話しかける。
芦屋コヨミ:「……ん、大丈夫、です」何時の間にか落ち着いた場所でへたり込んでいる
メグ・ノワール:「ブルⅡ様のお陰にございます」
牛島ジュン:「それはよかった。………。」へたり込んでいるコヨミを見る。
メグ・ノワール:影に山猫を収めつつカーテシーで一礼
相楽レン:「逃げられたとは言え少なくともスウにダメージを与えたのは確か」
相楽レン:「さっきより状況は良くなったと思うわ」
芦屋コヨミ:「で、でも、まだ諦めて無さそう、でしたよね」
メグ・ノワール:「左様にございますね、次なる四大スケバンへとかかりましょう」
牛島ジュン:「その前に傷を癒そう。」
メグ・ノワール:「各個撃破の繰り返しが肝要かと」
牛島ジュン:「それと…」
牛島ジュン:す、と茶菓子をコヨミの前へ。
牛島ジュン:「休憩してもいいかもしれない。」
芦屋コヨミ:「……!」
メグ・ノワール:中から出てくるのは
メグ・ノワール:いつも食べている手作り茶菓子だ
メグ・ノワール:「くす」
メグ・ノワール:「左様にございますね」
相楽レン:「そうね」
芦屋コヨミ:「お、おお……休憩!休憩!しましょう!」
相楽レン:「でも、ジュンひとついいかしら」
牛島ジュン:「?」
相楽レン:「ジュンはあの時全部食べてなかった?」
牛島ジュン:「……………そうだった。」
牛島ジュン:くう、とお腹が鳴る
牛島ジュン:「私のことは気にせず…食べるといい……」
メグ・ノワール:「おかわりならばいくらでもご遠慮なく」
相楽レン:「……ジェシカを呼んでからみんなで分けましょう」
相楽レン:「あの子を怒らせると怖いのは分かってるものね」
メグ・ノワール:「左様ですね……姫様、ご客人からお誘いをいただいたのです」
メグ・ノワール:「主賓として恥じぬ振る舞い、お見せくださいませ」
芦屋コヨミ:「そ、そうです!みんなで食べたほうが、美味しい、から、多分……きっと……」
GM:シーン終了、ロイス取得と購入
GM:またHP回復などどうぞ。ジェシカさんはハブ
相楽レン:応急手当つかって回復しよう
相楽レン:相楽レンのHPを2d10(→ 7)増加 (5 → 12)
相楽レン:ゴミじゃん!
牛島ジュン:応急使いましょう
芦屋コヨミ:同時装備デバフを打ち消す為に照準器
相楽レン:なので応急手当買いまーす
牛島ジュン:2d10+16
DoubleCross : (2D10+16) → 15[7,8]+16 → 31
牛島ジュン:全回復!
芦屋コヨミ:3dx+2>=15
DoubleCross : (3DX10+2>=15) → 10[1,2,10]+7[7]+2 → 19 → 成功
芦屋コヨミ:うお~~~
GM:無敵すぎる
芦屋コヨミ:レーザーランチャーに使います
相楽レン:なんで牛島さんの出目の片方分しか回復できてないんだよ
メグ・ノワール:応急使用!
メグ・ノワール:21+2d10
DoubleCross : (21+2D10) → 21+13[7,6] → 34
メグ・ノワール:全快!でもって補充~
相楽レン:(2+1)dx+4>=8 <調達>
DoubleCross : (3DX10+4>=8) → 4[1,3,4]+4 → 8 → 成功
牛島ジュン:戦闘が多くなりそうだし医療キット買おう
相楽レン:危なすぎる
メグ・ノワール:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 4[2,2,4]+2 → 6
相楽レン:oukyuuteate
メグ・ノワール:ごみ出目!
相楽レン:もう一回使います
牛島ジュン:5dx+4>=20
DoubleCross : (5DX10+4>=20) → 8[2,3,3,5,8]+4 → 12 → 失敗
牛島ジュン:ギャー!失敗以上です!
相楽レン:相楽レンのHPを2d10(→ 17)増加 (12 → 27)
相楽レン:全回復!!
メグ・ノワール:財産2使いまーす
メグ・ノワール:でもっておもてなしはどうしよう
メグ・ノワール:シナリオ制限エフェクト使った人がいなかったら
メグ・ノワール:また範囲か妖精もらおうかな
メグ・ノワール:いいかしら
芦屋コヨミ:とりあえず範囲?」
ジェシカ・クロフォード:どうぞどうぞ
メグ・ノワール:オッケーイ
メグ・ノワール:じゃあ範囲回復!
芦屋チカゲ:お疲れ様ですよぅ
GM:登場侵蝕をどうぞ
メグ・ノワール:94!
芦屋コヨミ:1~
芦屋コヨミ:78
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (67 → 68)
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (93 → 94)
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (66 → 67)
GM:///WARNING/// ///WARNING///
慚愧メメ:百鬼夜行トループ(白兵型)を1体参戦させました
コヨーテ・クラマス:孤犬、敗走中……
百鬼夜行(白)[9]
10m
従者[24]x4 ジェシカ[9] コヨミ[8] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:セットアッププロセス
メグ・ノワール:一匹だけならいいか…なしで!
メグ・ノワール:すいませんやっぱありまぁす!
メグ・ノワール:先陣で17に!ついでに苛烈で火力も増しておく
メグ・ノワール:浸蝕は99!
GM:ミドルでそんな侵蝕率で大丈夫かよ~
メグ・ノワール:十字冠さまさまだぜ
ジェシカ・クロフォード:すまねえ…!メグメグ…!
メグ・ノワール:任せな
相楽レン:うーん、一応あげておくか
相楽レン:セットアップ:SS『溢れ出る自信』
相楽レン:スカーレッド使用。
相楽レン:状態異常:暴走。この暴走中はあなたが行う攻撃のダメージに+2d10する。
相楽レン:この効果を使用したセットアッププロセス終了時に、侵蝕率が3点上昇する。1シーン1回。
相楽レン:またモルグの効果発動。
メグ・ノワール:使用人ですからね
相楽レン:暴走中のあらゆる判定ダイスダイス+4個、攻撃力+5、暴走中でもドッジ可能。
牛島ジュン:なしです
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (68 → 71)
芦屋コヨミ:殴れば下がる(?
慚愧メメ:《機械化手術》対象⇒コヨーテ・クラマス
ジェシカ・クロフォード:ほえ?
牛島ジュン:なんかやってる!?
慚愧メメ:逃げ帰ってきた同僚のHPを100回復してあげる
ジェシカ・クロフォード:やさし~
慚愧メメ:これでクライマックスもバッチリだぞ
メグ・ノワール:えぐいことしてる!
GM:ではイニシアチブ24、従者メンズ!
情報深度◆2 情報:ノヴァリス FH 12
情報深度◆3 情報:ノヴァリス FH 15
《アンタッチャブル》により+20 慚愧メメ 芦屋コヨミ、メグ・ノワールのみ難易度-5
現在深度 1
ジェシカ・クロフォード:とりあえずマイナーで全員20m後方にさがりーの!
頭の無い蛇"A:《天性のひらめき》
頭の無い蛇"A:慚愧メメ 情報深度◆2 情報:ノヴァリス FH 32
頭の無い蛇"A:10dx7>=32
DoubleCross : (10DX7>=32) → 10[1,2,3,5,5,6,7,7,10,10]+10[2,5,5,8]+10[8]+4[4] → 34 → 成功
頭の無い蛇"A:グッド
芦屋コヨミ:すごい
GM:強すぎる
◆2
各地店舗から際限なく出荷されてくる半有機物社会人たちは、彼女がM&Aで手にした食料生産プラントと重工業プラントで密造されている。
広大な情報網と計算能力を持ち、人外vs殺妖者路線が今アツい!だのと道鉄華を煽った乱の首謀者と見て良いだろう。
所在は昇天飯店本店の地下。
シンドロームはブラックドッグ/ノイマン。
使用エフェクト 《オリジン:ミネラル》《電磁障壁》
ジェシカ・クロフォード:M&A!?
芦屋コヨミ:レネビか
頭の無い蛇"B:《天性のひらめき》
頭の無い蛇"B:慚愧メメ 情報深度◆3 情報:ノヴァリス FH 35
頭の無い蛇"B:10dx>=35
DoubleCross : (10DX10>=35) → 10[1,3,4,4,6,9,9,10,10,10]+9[2,8,9] → 19 → 失敗
ジェシカ・クロフォード:Cも同じく!
ジェシカ・クロフォード:あ、いや、コンセになってねえ!!
GM:なんでC値減らさずに19出してるんだよ
ジェシカ・クロフォード:7以上が5個だから
頭の無い蛇"B:5dx7+10>=35
DoubleCross : (5DX7+10>=35) → 10[1,1,1,5,8]+3[3]+10 → 23 → 失敗
頭の無い蛇"B:残念
"頭の無い蛇"C:10dx7>=35
DoubleCross : (10DX7>=35) → 10[3,3,4,6,8,8,9,10,10,10]+10[1,6,6,7,9,9]+10[6,8,10]+10[4,8]+4[4] → 44 → 成功
GM:つっよ
ジェシカ・クロフォード:グッド
相楽レン:おかしいだろ
メグ・ノワール:tu,
牛島ジュン:出目強い
メグ・ノワール:つよすぎる
芦屋コヨミ:抜けない情報無し!
GM:この……化け物が!
メグ・ノワール:溜まった財産が全く減らねえ
ジェシカ・クロフォード:没遮?(遮るものなし)と呼んでくれ
メグ・ノワール:そなたこそ真の三国無双よ
GM:錆取ムルティ、何のために砦を占拠してるんだよ
◆3
その正体はAI、原生生物を混ぜ込んだ超巨大社会人"六壬呪術兵装"-黄天/system:heaven 03。
完成へのアプローチ手法として全生徒の能力"統合"を用いた天式/01に対し、"改竄"を選択した機体。
真の一たる天は既に存在している。それに習い、真似てゆけばいずれは完全なる存在に届くであろう。
六壬の負の呪術遺産がひとつ、その残骸が再び動き出したもの。
追放される前の学園の統括たちが作り上げたとされるそれは、八月革命にて生徒たちの手で滅ぼされた。
事情を知らない道鉄華がスクラップに《抱擁》を行い、レネゲイドビーイングとして覚醒した彼女の動機は「自己の完成」
戦乱を通じて自身の性能と能力規模を高め、果てには特異な素体である道鉄華を取り込んで過去の自身を取り戻そうと目論んでいる。
学籍を偽造した社会人である彼女は、十字冠の軛に囚われていない。
使用エフェクト 《ポルターガイスト》《機械化手術》
牛島ジュン:予想以上にヤベー奴だった
芦屋コヨミ:レネビちゃんになっちゃってるじゃん
ジェシカ・クロフォード:科学系呪術レネビ…!
メグ・ノワール:理事会の遺産から生まれたレネビ!
相楽レン:え~!?
GM:六壬呪術兵装"-天式/system:heven 01たちについては六壬大祭を参照!
メグ・ノワール:面白いな~
GM:こいつは学籍を偽造した社会人なので
GM:ミドルで戦おうとクライマックスで戦おうと100%以上のエフェクトを使える
メグ・ノワール:悪いやっちゃ
ジェシカ・クロフォード:インチキ!インチキしてんのら!!
芦屋コヨミ:こ、こいつ……!
メグ・ノワール:スクラップにしてやるぜ
相楽レン:なるほどな
芦屋コヨミ:レネビになってるなら壊すのがなかなか惜しいな……
慚愧メメ:賢いと言え……言ってみては、どうだ?
GM:というわけで、イニシアチブ17、メグメグ!
メグ・ノワール:しゃい!
メグ・ノワール:マイナーなし、メジャーでコンセ+シャドテン!ようやく範囲を撃たずに済む!
メグ・ノワール:対象は一匹狼の百鬼夜行:白ちゃん!
百鬼夜行(白):アイエッ
メグ・ノワール:9dx7+6
DoubleCross : (9DX7+6) → 10[1,1,2,5,8,9,10,10,10]+10[6,6,8,8,8]+6[4,6,6]+6 → 32
メグ・ノワール:オラッ
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
GM:ダメージどうぞ!
メグ・ノワール:4d10+14+9
DoubleCross : (4D10+14+9) → 14[6,4,2,2]+14+9 → 37
メグ・ノワール:げっ出目がいまいち
百鬼夜行(白):29喰らって半分ぐらい
メグ・ノワール:おのれー!ごめんみんな!
百鬼夜行(白):イニシアチブ同値のジェシカも攻撃能力はナシ
百鬼夜行(白):遂に来ちゃったネ……アタシの時代が
ジェシカ・クロフォード:いいぜ…!いつも頑張ってくれている!
芦屋コヨミ:一応
芦屋コヨミ:PAAをその場で脱げば抜けるけど
GM:そんなけしからん事を!?
ジェシカ・クロフォード:侵蝕バランス的にコヨミちゃんも一回休んでもいいと思うけど…!
芦屋コヨミ:攻撃したいよ~って人いたら
芦屋コヨミ:そうそう、侵蝕を落ち着かせるのもアリなので
牛島ジュン:そうだぜ!イニシアチブ低い組が余裕があるので
牛島ジュン:任せるのも手だぜ
芦屋コヨミ:じゃあ脱がずに待機!白の攻撃性能を見せてもらいましょう
GM:ではイニシアチブ9、ジェシカさんから
ジェシカ・クロフォード:待機!
百鬼夜行(白):じゃあマイナーで戦闘移動、エンゲージに突入
百鬼夜行(白):《獣の力》《オールレンジ》《異形の祭典》《コンセントレイト:エグザイル》
百鬼夜行(白):にょきにょきっと腕が生えてメカニカルフィストで3人殴るネ。ガード不可ヨ
メグ・ノワール:接近戦!
百鬼夜行(白):3d5
DoubleCross : (3D5) → 9[2,3,4] → 9
メグ・ノワール:しかもマルチロックかよ!
ジェシカ・クロフォード:そ、そう来たか~~!
百鬼夜行(白):選ばれたのはジェシカ、コヨミ、相楽レンの三名様ネ
百鬼夜行(白):行動値が射撃より遅めなぶんの鉄拳を喰らいな~
メグ・ノワール:姫様~~
百鬼夜行(白):13dx7+2
DoubleCross : (13DX7+2) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,5,6,8,8]+10[4,9]+10[10]+4[4]+2 → 36
芦屋コヨミ:あわわ
ジェシカ・クロフォード:ドッジ
芦屋コヨミ:ドッジ!
ジェシカ・クロフォード:1dx>=36
DoubleCross : (1DX10>=36) → 5[5] → 5 → 失敗
芦屋コヨミ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[2,9,9] → 9
牛島ジュン:ジェシカさんをカバー《炎陣》
牛島ジュン:67→69
ジェシカ・クロフォード:牛島さん!
GM:社長もリアクションお願いします~
相楽レン:(1+4+1)dx+1-1 <回避>
DoubleCross : (6DX10) → 10[4,5,9,9,10,10]+10[6,10]+9[9] → 29
芦屋コヨミ:お、おしい
相楽レン:うーむ、残念
GM:すご
百鬼夜行(白):17+4d10 生後数時間の重み、アイヤー!
DoubleCross : (17+4D10) → 17+19[6,10,1,2] → 36
牛島ジュン:装甲で受けるか。
相楽レン:36-8=28……
相楽レン:tumari
相楽レン:死! 《リザレクト》!
芦屋コヨミ:装甲が12あって
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (71 → 81)
牛島ジュン:36-23で13ダメージ!
芦屋コヨミ:HP25
芦屋コヨミ:1残った?!
メグ・ノワール:さすが姫様!
ジェシカ・クロフォード:持っててよかったPAA!!
メグ・ノワール:タフって言葉は鬼姫さまのためにある
GM:イニシアチブ8、コヨミちゃんは待機かな?
芦屋コヨミ:taiki
芦屋コヨミ:!
GM:イニシアチブ5、相楽レン!
GM:リザレクトの出目高かったし、ジュンさんに回すかな?
相楽レン:じゃあ待機しよ
相楽レン:私は優しいから
GM:じゃあジュンさん!
牛島ジュン:行くぜ私のターン!貧弱な攻撃をくらえ!
牛島ジュン:マイナーなし、《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション:射撃》で白兵くんを撃ちます。
GM:判定どうぞ!
牛島ジュン:そういえば今まで完全に忘れてたんですが、
GM:はい
牛島ジュン:AIDAで社会を指定してるので判定ダイス+2でした…
GM:そういえば完全に忘れてましたね
GM:なるほど、それでディストーション!
芦屋コヨミ:AIDAは+3だぜ
GM:マジ?これから全生徒に人工知能植え付けようぜ
牛島ジュン:では振ります!
牛島ジュン:9dx7+3
DoubleCross : (9DX7+3) → 10[1,2,2,2,5,7,8,9,9]+10[1,2,3,10]+1[1]+3 → 24
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
牛島ジュン:ダメージ出します
牛島ジュン:3d10+1d10+10
DoubleCross : (3D10+1D10+10) → 19[5,7,7]+1[1]+10 → 30
百鬼夜行(白):え、マジ?
百鬼夜行(白):ピッタリ死にます
牛島ジュン:やったぜ!
メグ・ノワール:さっすがぁ~~
芦屋コヨミ:やった~~
メグ・ノワール:完璧なコンビネーションというわけよ
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (69 → 73)
GM:財産点+10!合計35点です
芦屋コヨミ:かんぺき~
GM:情報は全部出そろってるので、手番が余ってる人は
GM:その分購入判定の回数を増やしていいよ~
GM:もう有り余ってるかもしれないが……
メグ・ノワール:太っ腹!
芦屋コヨミ:全部出ちゃった、情報
GM:一体誰のせいだと思う?
芦屋コヨミ:www
GM:私の用意が……少なすぎたから……?
GM:六壬学園 裏路地
GM:蔵馬スウの元へ仲間を送り出したジェシカ・クロフォード。
GM:敵の拠点である昇天飯店を避けつつ、合流地点にやって来ていたのだが
百鬼夜行(白):ガラガラ、カパッ!
百鬼夜行(白):突如、通りがかった店の看板が昇天飯店のものに入れ替えられる!
百鬼夜行(白):「ガガピー……ザザッ」そのまま店内から出現!
百鬼夜行(白):「要警戒対象……ジェシカ・クロフォード」
ジェシカ・クロフォード:「M&Aってそうじゃないだろ…!」
百鬼夜行(白):「わざわざ一人になってくれるとは……ありがガピー」
百鬼夜行(白):めきょめきょと音を立て、背中から二対の腕を生やし拘束せんと迫る!
牛島ジュン:ず ドンッ!
牛島ジュン:突然現れた盾が腕を遮る。
百鬼夜行(白):「グワーッ!?」
牛島ジュン:そして、
ジェシカ・クロフォード:「うむ、迅速かつ適切な対処だ。」
牛島ジュン:先ほどクラマスによって盾に空けられた穴を通して銃撃。
ジェシカ・クロフォード:「ご苦労」
百鬼夜行(白):ぐりんと幾本もの腕を使って派手に器用に側転、距離を取らんとするも腕が次々にちぎれ飛ぶ!
メグ・ノワール:「こうも素早く対応してくるとは」
牛島ジュン:「ご無事ですか。」
メグ・ノワール:「敵とて存外木偶ではございませんね」
メグ・ノワール:が す!
メグ・ノワール:空中から飛びついて、弾かれた雑兵の一匹を脳天から串刺しにする。
ジェシカ・クロフォード:「ああ、お陰でな」
百鬼夜行(白):がっしゃーん!勢いよくすっころんで看板と縺れて道端に転がる。
メグ・ノワール:「コヨーテ・クラマスへの対処は滞りなく」
メグ・ノワール:「陛下の後方支援にも大いに助けられました、感謝いたします」身軽に着地して一礼
ジェシカ・クロフォード:「助けられながら礼を言われるとは」
ジェシカ・クロフォード:「なかなかに珍しい体験だ」
芦屋コヨミ:「ほ、ほんとにありがとうございました……おかげで、凄いやりやすかった、です」
芦屋コヨミ:後ろからとことこと走ってメグの下へと追いつく
相楽レン:「それで」
相楽レン:「そちらの方はどうだったのかしら」
相楽レン:「分かったんでしょう? 慚愧メメのことが」
ジェシカ・クロフォード:「うむ。」
ジェシカ・クロフォード:「先程まで確証はなかったが。」
ジェシカ・クロフォード:「ヤツが私個人に刺客を差し向けたことで、それも得た。」
芦屋チカゲ:「と、申しますと?」
芦屋チカゲ:「慚愧メメ……コヨーテちゃんを前線指揮官とするならば」
芦屋チカゲ:「後方で動く参謀たることは間違いないでしょうが」
芦屋チカゲ:「残り二人がああですし」
ジェシカ・クロフォード:危うく探偵より早く真実を知ったので殺される犠牲者ポジションになるところだった…と独りごちて
芦屋コヨミ:「……少し、嫌な予感がしなくもない、けど」
牛島ジュン:「嫌な予感?」
ジェシカ・クロフォード:「流石にいい勘をしている。」
ジェシカ・クロフォード:「六壬の諸兄らは当然把握していると思うが。」
ジェシカ・クロフォード:「先に、六壬で起きた事件。」
ジェシカ・クロフォード:「その中心に居た呪術兵装『天式/system:heaven 01』」
ジェシカ・クロフォード:「慚愧メメはその姉妹機だ」
メグ・ノワール:「ということは……」
芦屋コヨミ:「そ、それ……あ、新しく動き出したって事ですか?」
メグ・ノワール:「なるほど、データが出てこないことにも説明は付きますね」
メグ・ノワール:「生徒偽装社会人、いくつか学区外でも例があると聞き及んでございます」
ジェシカ・クロフォード:「動き出した。というより『再生』したと言った方が正しいか。」
相楽レン:「元々生徒ではないからいくら探していないのも当然、ね」
相楽レン:「『再生』?」
ジェシカ・クロフォード:「その辺の経緯は、私よりもチカゲ殿の方が詳しいだろう。」
牛島ジュン:チカゲを見る
相楽レン:「どういうことかしら」
芦屋チカゲ:「ふむ……あれら呪術兵装については人目につかぬよう運んでおりましたが」
芦屋チカゲ:「流石は閣下ですな……というのも、人口に膾炙することで発動条件を満たす術式というのもありますので」
九天玄女:(再生……)
芦屋チカゲ:「例えば都市伝説、好奇や恐怖の対象となることでその名を広げ、力を得るもの」
芦屋チカゲ:「八月革命にて、大人たちが残した負の遺産どもは破壊されました」
芦屋チカゲ:「……が、どれも恐るべき力を秘めていたが故」
芦屋チカゲ:「私たち六壬生徒の心に、或いはこの地のいずこかにその傷跡……痕跡を残しております」
芦屋チカゲ:「その残響、あるいは残骸が……新たな伝説として蘇ることは危惧しておりました」
芦屋チカゲ:「人の記憶の顕現体、レネゲイドビーイングといった形で」
ジェシカ・クロフォード:「その決断は概ね正しい。私でもそうするだろう。」
ジェシカ・クロフォード:「情報には公に開かられるべきものとそうでないものがある。理事会の遺産などは、まさしく後者に属するものだ。」
メグ・ノワール:「……拙共六壬生徒は、それぞれが特異な血統、呪術流派の末」
メグ・ノワール:「血筋と連なる理事会への反抗は」
メグ・ノワール:「自らの源流を疑うも同じこと……その意味は重かったのです」
メグ・ノワール:「革命が終わってもなお、自分たちの行いの正しさを信じ切れぬ者が出るほどに」俯きつつ呟く
九天玄女:(RB……動き出しそうなのは私が念入りに壊して、封印した筈だから、そうなるか)
牛島ジュン:「このまま慚愧メメが力を拡大すると…どうなるんですか?」
牛島ジュン:不夜王に尋ねる
ジェシカ・クロフォード:メグさんの言葉に頷き、牛島さんの問に応える。
ジェシカ・クロフォード:「牛島殿の問いの答えとなるかはわからないが。」
ジェシカ・クロフォード:「まず、ヤツの能力の本質は"改竄"だ。」
ジェシカ・クロフォード:「私達が苦戦した情報の改竄などは、おそらくヤツにとっては朝飯前だろう。」
ジェシカ・クロフォード:「それに、六壬の"呪術"が加われば現実の改変すら行われるかもしれない。」
相楽レン:「なるほど、そういう方向での進化は十分あり得るわね」
ジェシカ・クロフォード:「勿論、そのような大規模な術式を行うには膨大な燃料が必要だろうが」
ジェシカ・クロフォード:と言って天を指差す。
ジェシカ・クロフォード:その先には芦名アサヒと道鉄華が戦っている塔がある。
相楽レン:「ねえ、一つ聞きたいのだけど」
ジェシカ・クロフォード:「その問題はやつを再生させた本人を取り込めば解決する」
ジェシカ・クロフォード:相楽さんに視線を移す
牛島ジュン:「それは……憂慮すべき事態といえますね。」
相楽レン:「ああ、やっぱり。そういうことなの」
芦屋コヨミ:「再生させた本人……道、鉄華」
メグ・ノワール:「やはり大本はあの山猿が……」
相楽レン:「当然、ただで再生出来るわけがないものね」
芦屋コヨミ:「こ、この中でそれが出来るの、あの人だけだと思うし……」
メグ・ノワール:「折檻の理由がまた一つ増えました、メモしておきましょう」
牛島ジュン:「事を起こしているとはいえ生徒だ。みすみす食わせてやるわけにはいきません。」
メグ・ノワール:眉間にしわを寄せてペンを走らせる。
相楽レン:「じゃあ、次の相手の話をするのだけど」
相楽レン:「慚愧メメ、彼女を倒すのが良いと思うわ」
ジェシカ・クロフォード:「道理だな。」
メグ・ノワール:「異議なし」
芦屋コヨミ:「……そう、ですね。でも……RBって事は」
芦屋コヨミ:「……い、生きてるんですよね。その、前と違って、生物として」
メグ・ノワール:「こちらの布陣が筒抜けともあれば、勝てる戦も勝てなくなります」
ジェシカ・クロフォード:「そのとおりだ。」
メグ・ノワール:「先ほどのように鬱陶しい奇襲を受けぬよう、指揮する者を叩きましょう」
相楽レン:「そうね。それに生徒でもないから十字冠の保護もない」
メグ・ノワール:「……鬼姫様」
メグ・ノワール:「気乗りがなさらぬようでしたら」
九天玄女:(発生がどうあれ……この地で生まれた命には変わりなし、か)
メグ・ノワール:「拙共で片をつけますが」
芦屋コヨミ:「う、ううん……行かなきゃ、私、が」
ジェシカ・クロフォード:「鬼姫」
芦屋コヨミ:「……一番壊して回ったのが、私たちだから」
ジェシカ・クロフォード:「今から私が言うことは戯言だ。」
芦屋コヨミ:「……?」
ジェシカ・クロフォード:「聞くに値しないと思えば聞き流してくれて構わない。」
芦屋コヨミ:少し目を伏せながら、耳を向ける
ジェシカ・クロフォード:「慚愧メメはな。」
ジェシカ・クロフォード:「"六壬呪術兵装"-黄天/system:Heaven 03から発生したレネゲイドビーイング等とという大層恐ろしげな肩書を持っているが。」
ジェシカ・クロフォード:「所詮は、生まれたての子供だ。」
芦屋コヨミ:「……は、い。分かってます。だから、どうすればいいかな、って……」
ジェシカ・クロフォード:「ヤツが求めているのは、自己の確立だ。」
ジェシカ・クロフォード:「そして生まれが兵器だからと言って、それを力により実現しようとしている。」
ジェシカ・クロフォード:「だがな、私に言わせれば自己の確立とは、多くの他者と関わりを持つことで育むものだ。」
ジェシカ・クロフォード:「力や生まれ持った素質のみで育てるものでは、断じて無い。」
九天玄女:(……)
ジェシカ・クロフォード:「……勿論、君は私とは違う答えを持っているかもしれないがな。」
ジェシカ・クロフォード:「君の『答え』を教えてやりにいけ。
芦屋コヨミ:「は、はい……!そのつもり、です……!」
九天玄女:(答え……答え、か)
九天玄女:(見極めなきゃ、いけないわよねぇ)
九天玄女:("害だけ"を為すか、そうじゃないか)
ジェシカ・クロフォード:「そう思えば、少しは楽になるだろう。」
ジェシカ・クロフォード:「君が歩んできた道は、きっとそれに恥じない道であるはずだ。」
メグ・ノワール:「無論です、鬼姫様は」
メグ・ノワール:「拙共の信じる六壬学園の総代なのですから」
メグ・ノワール:「どうぞ、御心のままに」
芦屋コヨミ:(……私の考えは、玄女ちゃんとは少し違うけど)
芦屋コヨミ:(……信じてくれる、よね?)
鷹条アカツキ:『──そういうことなら、先行して仕掛けておく。ちょうど近くに来てたからな』
鷹条アカツキ:『観測している限り、コヨーテ・クラマスの離脱は確認されない』
牛島ジュン:「………。」
相楽レン:「でしょうね」
芦屋コヨミ:「……つまり、また、仕掛けて来る」
牛島ジュン:「問題はどのタイミングで仕掛けてくるか。」
鷹条アカツキ:『……逃げ上手なんて言われるが、仲間が危ない状況なら誰より早く駆け付ける。そういう奴だ』
鷹条アカツキ:『それなりに愛着があるのかとも思っていたが……理事会の遺産となれば他人事とは思えないかもな』
相楽レン:「タイミングを気にしても仕方ないわ、それはこっちからじゃあわからないもの」
牛島ジュン:「武装は壊したはずですが…慚愧メメの能力で修復している可能性もありますね。」
相楽レン:「ただひとつ言えることは、その時がここぞという場面に違いないということ」
相楽レン:「少なくとも、今度は撤退しての仕切り直しは難しいでしょうね」
ジェシカ・クロフォード:「ああ、それもやつの分野だからな。」
鷹条アカツキ:『……うまく隠してるようだが、堕剣の楔欠の使用反応も出ている』
芦屋コヨミ:「どちらにしても、止め、ないと……あれ、苦しそう、だから」
鷹条アカツキ:『自分たちのことを第一にするのは当然として、あいつをよろしく頼むよ。牛島、相楽』
相楽レン:「頼まれなくてもそうするわよ。あの子は私の報酬の一人だもの」
鷹条アカツキ:「そりゃいいね、また姿くらまされないよう尻尾掴んどけよ」
鷹条アカツキ:「……」
鷹条アカツキ:「いや別に、駄洒落とかじゃないから……」
メグ・ノワール:「言った方が墓穴でございますよ、アカツキ様」
GM:シーン終了、ロイス取得と購入をどうぞ
相楽レン:(2+2)dx+4>=8 <調達> 応急手当狙います
DoubleCross : (4DX10+4>=8) → 8[1,3,7,8]+4 → 12 → 成功
相楽レン:相楽レンのHPを2d10(→ 19)増加 (10 → 27)
相楽レン:全回復、一回分あまったな
GM:今度は高級品だ
メグ・ノワール:でもって購入は~
メグ・ノワール:いつも通り応急でいっか
芦屋コヨミ:購入どうしよっかな
メグ・ノワール:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 8[2,3,6,8] → 8
メグ・ノワール:ふたつめ確保~
牛島ジュン:購入は…医療トランク!
牛島ジュン:8dx+4>=20
DoubleCross : (8DX10+4>=20) → 9[3,3,5,5,6,6,7,9]+4 → 13 → 失敗
牛島ジュン:ぐああ!
牛島ジュン:失敗で以上です…
芦屋コヨミ:ヒートウィップ!
芦屋コヨミ:3dx+2>=17
DoubleCross : (3DX10+2>=17) → 10[3,9,10]+2[2]+2 → 14 → 失敗
GM:結構頑張ってるじゃん
芦屋コヨミ:おしかった……
ジェシカ・クロフォード:すげえ頑張ってる!!
GM:でもきみ財産使えないからな
牛島ジュン:あ、誰か応急分けてくれるとありがたみ…
頭の無い蛇"A:《天性のひらめき》
頭の無い蛇"A:医療トランク
メグ・ノワール:ウッシー持ってきな!
頭の無い蛇"A:10dx7>=20
DoubleCross : (10DX7>=20) → 10[2,2,4,5,5,6,6,8,9,10]+4[1,4,4] → 14 → 失敗
メグ・ノワール:ふたつもあるぜ!
頭の無い蛇"A:ぎゃん
頭の無い蛇"B:もっかい
頭の無い蛇"B:10dx7>=20
DoubleCross : (10DX7>=20) → 10[1,4,4,4,5,5,6,7,8,10]+10[2,7,7]+10[1,10]+6[6] → 36 → 成功
頭の無い蛇"B:よし
頭の無い蛇"B:牛島さんどうぞ
メグ・ノワール:つえー
"頭の無い蛇"C:ヒートウィップ
メグ・ノワール:じゃあおかわりにトット港
メグ・ノワール:謎の港が
"頭の無い蛇"C:10dx7>=17
DoubleCross : (10DX7>=17) → 10[1,1,2,2,6,7,8,9,9,10]+10[2,3,4,7,9]+10[2,10]+10[9]+4[4] → 44 → 成功
相楽レン:やったぜ
ジェシカ・クロフォード:相楽さんどうぞ
相楽レン:受け取りまーす
牛島ジュン:医療トランク使います!ありがとうございます!
牛島ジュン:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 16[8,8]+13 → 29
牛島ジュン:全回復!
相楽レン:これで二刀流再び
ジェシカ・クロフォード:相楽さん、徹甲弾は買い足す?
相楽レン:牛島さんは徹甲弾必要?
ジェシカ・クロフォード:牛島さん!
牛島ジュン:こっちは十分かなあ
牛島ジュン:行動値的にそこまで攻撃しない
牛島ジュン:強いていうなら照準器があると助かるかな
ジェシカ・クロフォード:りょ!
相楽レン:そうだな、ティンベーとローチン対策にワイヤーウィップも買っておくか
"頭の無い蛇"D:照準器
"頭の無い蛇"D:11dx7>=15
DoubleCross : (11DX7>=15) → 10[1,3,3,4,4,4,5,6,7,8,9]+10[1,2,10]+10[10]+3[3] → 33 → 成功
"頭の無い蛇"D:どうぞ
牛島ジュン:ありがてえ…
牛島ジュン:スタルカアに装着して以上です
"頭の無い蛇"D:Dの行動が余ってたので追加購入
相楽レン:(2+2)dx+4>=12 <調達> ワイヤーウィップ
DoubleCross : (4DX10+4>=12) → 10[1,1,9,10]+6[6]+4 → 20 → 成功
"頭の無い蛇"D:歩兵戦闘車!
相楽レン:これは所持品にしておこう
メグ・ノワール:!?
メグ・ノワール:なんかとんでもないもん買ってる
"頭の無い蛇"D:11dx7>=35
DoubleCross : (11DX7>=35) → 10[1,1,2,2,5,5,6,8,8,9,10]+10[1,3,9,9]+5[3,5] → 25 → 失敗
芦屋コヨミ:?!
GM:歩兵戦闘車!
"頭の無い蛇"D:流石にダメだ!
芦屋コヨミ:財産結構余ってませんでしたっけ
芦屋コヨミ:共有の
ジェシカ・クロフォード:従者は財産を使えないんじゃ……
芦屋コヨミ:あ~~~
牛島ジュン:なるほどね
GM:天は人に二物を与えず
ジェシカ・クロフォード:侵蝕を下げます。
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1d10+10(→ 20)減少 (102 → 82)
ジェシカ・クロフォード:天才
メグ・ノワール:こちらも下げますわ~~
メグ・ノワール:102-10-1d10
DoubleCross : (102-10-1D10) → 102-10-5[5] → 87
メグ・ノワール:十字冠最高!
相楽レン:メグさん妖精回復させておけば?
メグ・ノワール:あ、そうそう
メグ・ノワール:一発消費してるからね
メグ・ノワール:姉上~~
芦屋チカゲ:今日もたくさん働いて偉いねぇ~
メグ・ノワール:えへへへ
メグ・ノワール:チカゲちゃんリフレは最高だぜ
GM:というわけで昇天飯店に突っ込む美少女は登場侵蝕をどうぞ
芦屋コヨミ:1!
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (81 → 82)
芦屋コヨミ:78
メグ・ノワール:88!
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (73 → 74)
GM:声だけ参戦したい人も侵蝕率1上げてね
ジェシカ・クロフォード:声だけ参戦
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (82 → 83)
GM:鷹条アカツキらが敵機械兵らを足止めしている間に、君たちが昇天飯店の地下へと突入した。
GM:その先に待ち受けていたのは、目を疑うような恐るべき光景であった……!
昇天飯店スタッフ:「あぁぁぁぁぁぁ~れぇ~」
昇天飯店スタッフ:壁に埋め込まれた巨大な歯車に大の字で括り付けられ、ぐるぐると回転している。
昇天飯店スタッフ:メグ・ノワールがチャイナ呼ばわりしていたが、うっかり地下に落ちた店長だ。
芦屋コヨミ:「こ、ここが慚愧メメさんのいる……部屋……?」
メグ・ノワール:「なるほど、三半規管へのダメージを与えつつ」
昇天飯店スタッフ:遠心分離機めいてレネゲイドが搾り出され、それを元に量産チャイナ兵団を製造していることが窺い知れる。
芦屋コヨミ:「え、え?!どうなってるんですか、これ……?」
メグ・ノワール:「晒し物となる恥辱をも与える……一石二鳥の効率的発想でございますね」
メグ・ノワール:「と、感心するのもほどほどにして……チャイナ様」
相楽レン:「少なくともここが兵器の製造所なのは確かね」
メグ・ノワール:「そちらの痴態は一体どうしたプレイの最中にございますか」
芦屋コヨミ:「あ、でもこの子、ロボの子と似て……ってそのまんま……?」
牛島ジュン:「レネゲイドってそういう原理なのか……?」
昇天飯店スタッフ:「あ、ノワールちゃん」
昇天飯店スタッフ:「あの後落ちて、まあ面白いからそのまま探検してたんだけど」
昇天飯店スタッフ:「その後オーナーに見つかって、ちょっとここに立ってって言われて……」
昇天飯店スタッフ:「そのままエンドレスコースなの~助けて~」
昇天飯店スタッフ:ぐるんぐるん
メグ・ノワール:「相も変わらぬ図太すぎる感性、感心致します」
メグ・ノワール:「もう少し見ていたい気持ちもございますが、まあいいでしょう」
メグ・ノワール:くるりとクナイを片手に、近づいて解いてあげます
昇天飯店スタッフ:「ありがと~。あ、オーナーはそっちの奥の広い部屋ね」
牛島ジュン:身体を受け止める。
昇天飯店スタッフ:「なんか大きな機械の音が……うわっ大き……」
牛島ジュン:「外にキュナリオンの憲兵が控えているはずだ。ひとまずそこに助けを求めるといい。」
メグ・ノワール:「話が早くて助かります」
昇天飯店スタッフ:「あと笑い声とかもちょくちょく聞こえてきましたお姉さま……」
芦屋コヨミ:(なんだか、予想以上に平気そう……)
メグ・ノワール:「やはりバイトリーダーにしておくには惜しい肝っ玉ですね、後で総督府の面接を受けに来られては?」
メグ・ノワール:「それはさておき」
メグ・ノワール:置いといてのポーズ
昇天飯店スタッフ:置いてかれるポーズ
相楽レン:「先に進みましょうか」
九天玄女:(無茶振りの一個や二個くらい平気でこなしそうな人材……)
昇天飯店スタッフ:「いってらっしゃいませ~私の分も強めにぶん殴っておいてください!」
芦屋コヨミ:「……は、はい。奥に……今度こそ、いるんです、よね」
メグ・ノワール:「承知いたしました」
メグ・ノワール:「ブラックバイトを生み出す諸悪の根源に喝を入れて差し上げましょう」
牛島ジュン:奥への扉を蹴り開ける。
牛島ジュン:「キュナリオンだ。両手を上げて壁に寄れ。」
牛島ジュン:銃と盾を構えながら部屋の中に呼びかける
芦屋コヨミ:そろ……と顔を出して、中を伺う
GM:ゴウンゴウンゴウン……
相楽レン:「そちら次第になるけど、こちらは別に痛めつけるつもりはないわ」
相楽レン:「そうね、お話をしましょう」
GM:小ホール程度に巨大な一室は冷房の過剰に効いていて、その全面が金属で覆われている。
メグ・ノワール:「お初御目にかかります、オーナー様」
九天玄女:(さて、あの無骨機械どもからどんな顔が生まれたのか、見させてもらいましょうか)
メグ・ノワール:「もとい、黄天03」
GM:部屋中を鈍く包む機械音は、さながら怪物の体内に入り込んだかのようだ。
慚愧メメ:「ふむ……その様子だと」
慚愧メメ:「我が何者であるかは把握済みか、話が早くて助かる」
芦屋コヨミ:「あ、あなたが……」
芦屋コヨミ:「た、たしかに十字冠、無い……」
メグ・ノワール:「この度は一身上の都合による退職のご報告と」
メグ・ノワール:ぐい、と扉の影に引っ込んだコヨミを引っ張り出して
芦屋コヨミ:「うにゃっ?!」
メグ・ノワール:「我が主君、六壬総督府は鬼姫さまより」
メグ・ノワール:「黄天様へとお話がございます」
メグ・ノワール:「心してお聞きくださいますよう」
牛島ジュン:盾を構えてコヨミの傍へ。乱立する機械の影からの奇襲を警戒している。
メグ・ノワール:すっとコヨミの背中を押して一歩下がる。
慚愧メメ:背丈は小学生ほど。チカゲが身に纏っている道士服の超廉価版とでもいうような、水色のぶかぶかジャージを身に纏っている。
芦屋コヨミ:「?!、??!」急に前に引っ張り出されたので挙動不審になっている
慚愧メメ:「ふん」勢いよくばさりと脱ぎ去る。
相楽レン:「話、するんじゃないの?」 コヨミに目的を再認識させる
芦屋コヨミ:「あ、は、はい。お話……しなきゃ。そう……うん」
慚愧メメ:その体表には人形めいた球体関節や裂け目が目に見え、消え失せたかりそめの十字冠人間と並んで生徒模倣の精度が窺い知れる。
慚愧メメ:このレネゲイドビーイングは、未だ生徒としての自己を持っていない。ノヴァリスの在り方に帰順していないのだ。
芦屋コヨミ:「……その、慚愧、メメ、さん」
芦屋コヨミ:ゆっくりと、深呼吸して、問いかける
慚愧メメ:「なんだ、芦屋コヨミ」
慚愧メメ:「脱いだのは排熱効率の為の事。貴様も道やスウのように服を着ろと説教する気か」
芦屋コヨミ:「あ、いや、その……その名前は、誰がつけて、くれたんですか?」
慚愧メメ:「うん?妙な事を……」
慚愧メメ:「道 鉄華だ。無い頭をあれこれとひっくり返して非常に鬱陶しいことこの上ない」
慚愧メメ:「計算する鬼、完成しなかったものの残滓。故の慚愧である」
芦屋コヨミ:「そ、そう、なんだ。じゃあ、後は……」
九天玄女:(……コヨミ?)
芦屋コヨミ:「う、うまれてきて、それで……好きになったもの、とか、ある?」
九天玄女:(何を、聞いてるの?)
慚愧メメ:「また要領を得ない事を……貴様らは我を倒しに来たのであろうが」
慚愧メメ:「今のところは蔵馬スウだな。他のと違って話がわかる」
慚愧メメ:「さっきも襤褸屑のようになって逃げ戻ってきたから修理を加えてやった。武器も本来のを直してあるので恐れよ」
芦屋コヨミ:「と、友達、なんだ、じゃあ。生まれてすぐなのに、もういるなんて……凄い、ね」
慚愧メメ:「それは否、だ」
慚愧メメ:「全ては糧、我が完成に至る為の材料に過ぎぬ」
芦屋コヨミ:「っ……」
慚愧メメ:ポチっとボタンを押すと、壁面が大きく割れて謎の機械体が露出する。
慚愧メメ:「現在の我を成長体、かつてを完全体、いずれ至る姿を究極体と呼称するならば」
慚愧メメ:「これは成熟体……」
慚愧メメ:「全昇天飯店を我の機体として改造し、最後に道を迎え入れる」
慚愧メメ:「これによって我は以前以上の性能を発揮できる……まー進捗は5%といったところだが」
芦屋コヨミ:「そ、そんなことして……あなたは」
九天玄女:(コヨミ、もういい)
芦屋コヨミ:「ち、違う。そうじゃなくて……ええと。完成して、何をする、つもりなの?」
九天玄女:(少しは期待したけど、何も変わってない。私が壊した時から、ずっと)
慚愧メメ:「その先……?」
慚愧メメ:「……?」
慚愧メメ:「えーっと、それは……」
慚愧メメ:「あっ、そうはいかんぞ鬼姫め」
慚愧メメ:「我を惑わせようとは……そういうこすっからい術を使うのはジェシカ・クロフォードと油断したわ」
芦屋コヨミ:「ち、違う、から!私は……あなたが、慚愧メメが。何を、したいのかって、聞きたくて……」
慚愧メメ:「今、何をしているかなら教えてくれる!」
慚愧メメ:「お前たちをボコボコにして、我の性能を証明するのだ」
慚愧メメ:「然れば鬱陶しいアホどもの子ども扱いもスウの敵討ちも解消!」
慚愧メメ:「天を取ればアホの道も調子に乗り、ますます隙だらけになっていよいよ我の餌食秒読みだ!」
芦屋コヨミ:「……ひ、人の身体になって、美味しいものが食べたい、とか。友達と一緒に、遊びたい、とか」
芦屋コヨミ:「そんなことでいい、から。何か、思ったりしなかった、って……」
慚愧メメ:「ええい、さっきから鬱陶しい!」
慚愧メメ:「我に何を求めているというのだ、貴様はわかりづらいぞ芦屋コヨミ」
メグ・ノワール:「鬼姫様」
メグ・ノワール:「自分が本当に何を求めているのか」
メグ・ノワール:「自分でも分からぬ阿呆はございます」
メグ・ノワール:「ことに向こうは赤子でございます故……ですから」
メグ・ノワール:「まずは駄々をあやすのが先決かと」
芦屋コヨミ:「う、うぅ……私、ただ、せっかく人になったんだから、一緒に学校で暮らせればいいなって」
芦屋コヨミ:「そう思った、だけなのに……」
メグ・ノワール:「……でしたら」
九天玄女:(………)
メグ・ノワール:「あなた様のお言葉で、そう申し伝えられるのが一番でございましょう」
メグ・ノワール:「今は聞く耳を持ちそうにありませんが……大丈夫です」
メグ・ノワール:「拙共も付いてございますよ」
九天玄女:(馬鹿らしい)
九天玄女:(馬鹿らしいったらありゃしない)
九天玄女:身体を乗っ取るように、黒い靄が覆っていく。塗りつぶしていく
慚愧メメ:「ひえっ」
メグ・ノワール:(玄女様)
メグ・ノワール:(このコヨミさまの優しさは)
メグ・ノワール:(そうありたいと願ったあなた様の中から生まれた物でもあるのですよ)
九天玄女:纏う気配そのものを変えて、笑みを湛えて其処に立つ
メグ・ノワール:(それに気付いておいでですか……玄女様)
九天玄女:「目的の意志の無い鉄塊にはぁ。下す沙汰も何も無いでしょうに」言葉は冷たく、視線は凍るように
慚愧メメ:「子供の喧嘩に親が出てきた……」ボソッ
慚愧メメ:「なおこれは比喩表現であり、我が子供である事を意味しない」
九天玄女:「継ぎ接ぎの絡繰が。二度も私の域に脅威を齎すなら」
九天玄女:「……次は、残骸すら残さない」静かに、ただ静かに。告げて
九天玄女:指先の空間が歪む。足先の地が腐る。……荒ぶる側面が、顔を出す
メグ・ノワール:「……」
メグ・ノワール:その傍らで刃を抜く。
慚愧メメ:「わ、我も四大魔縁スケバンの端くれ……そんな脅しを受けてもびくともせん」
慚愧メメ:とか言いつつも少し後ずさりする。
相楽レン:「慚愧メメ、私も少しいいかしら」
慚愧メメ:「おお、アンダーナインの相楽レン」
慚愧メメ:「あのおっかないと話し続けるよりずっと良いからな、何でも聞くが良い」
慚愧メメ:黙っていた方が良いことも口に出している。
慚愧メメ:演算能力と対人性能が全く一致していないのだ。
相楽レン:「それはどうもありがとう、お言葉に甘えさせてもらうわね」
相楽レン:「個人的にはあなたが完成を目指そうとするのは良いと思っているの」
相楽レン:「だって、今より良い自分になりたいと思うのは当たり前のことじゃない」
慚愧メメ:「ほうほう、意外と分かる奴ではないか」
慚愧メメ:「この未熟な肉体、子供扱い、外にも行けぬ不自由な身」
慚愧メメ:「捨て去りあるべき姿を求めるというのは当然の事である」
慚愧メメ:「そういうレンにも望む姿があるのか?」
相楽レン:「ええ、あるわ」
相楽レン:「私もそうなりたいと思うから行動しているもの」
相楽レン:「でも、私が残念に思っていることはあなたがあなた自身で可能性を狭めてること」
慚愧メメ:「むむ……」
慚愧メメ:「しかし、我が行くは黄天に至る最短最高効率の道である」
慚愧メメ:「その事を証明するためにも……我はお前たちに勝利しよう」
相楽レン:「そうね、それがあなたが選んだ方法」
相楽レン:「それでもこれだけは言わせてもらうわ、あなたには他にも可能性がある」
相楽レン:「少なくとも私は、それ以外の方法であなたを完成させたいと思ってるわ」
相楽レン:「あなたが私の手を取ってくれるのならね」
相楽レン:「あなたが望む結果を得るには多くの可能性がある、それを覚えておいて」
慚愧メメ:「覚えておこう。スウの手を蹴り、その上でしつこく追い回し」
慚愧メメ:「我まで手にかけようという、その強欲さは高く評価しているからな」
相楽レン:「ふふっ……そんな私でもいいと思ったのなら声をかけてちょうだい」
相楽レン:「待っているわ」
慚愧メメ:「というわけで……我がボディ起動ゥ!」
黄天:成熟体:壁面を覆う巨大機械がグモォーンと禍々しい光を放つ。
百鬼夜行(白):更に開いた壁や天井から、チャイナ機械兵たちがわらわらと湧いて出る。これで打ち止めだ!
GM:
百鬼夜行(白)[9]x2 慚愧メメ[7] 黄天:成熟体[7]
10m
コヨミ[8] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:セットアップ
九天玄女:なし
慚愧メメ:《加速装置》行動値を+8
メグ・ノワール:予感+苛烈!
メグ・ノワール:浸蝕92になってHP21に
相楽レン:セットアップ:SS『溢れ出る自信』
相楽レン:スカーレッド使用。
相楽レン:状態異常:暴走。この暴走中はあなたが行う攻撃のダメージに+2d10する。
相楽レン:この効果を使用したセットアッププロセス終了時に、侵蝕率が3点上昇する。1シーン1回。
相楽レン:またモルグの効果発動。
相楽レン:暴走中のあらゆる判定ダイスダイス+4個、攻撃力+5、暴走中でもドッジ可能。
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (82 → 85)
牛島ジュン:なし
慚愧メメ[15] 百鬼夜行(白)[9]x2 黄天:成熟体[7]
10m
メグ[17] コヨミ[8] レン[5] ジュン[4]
GM:イニシアチブ17、メグの手番!
メグ・ノワール:しゃい!
メグ・ノワール:マイナーなしでいつものコンセシャドテン奮迅!
メグ・ノワール:前方エンゲージを攻撃だ!
GM:どうぞ!
メグ・ノワール:9dx7+6
DoubleCross : (9DX7+6) → 10[3,3,6,7,7,8,9,9,10]+10[5,6,8,8,9,10]+10[4,6,9,10]+10[4,8]+1[1]+6 → 47
メグ・ノワール:イイ感じ!
百鬼夜行(白):アンチレネゲイドシールドでガード(8)
慚愧メメ:素手ガード!そして《電磁障壁》でガード値+4D
メグ・ノワール:かってえ!
メグ・ノワール:まあ切らせたと思おう
黄天:成熟体:素手(あるんだよ)でガード。《電磁障壁》でガード値+4D
GM:ダメージどうぞ!
メグ・ノワール:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 26[4,8,3,5,6]+23 → 49
メグ・ノワール:装甲無視!
慚愧メメ:49-4d10
DoubleCross : (49-4D10) → 49-29[10,9,8,2] → 20
慚愧メメ:我この程度余裕だし
黄天:成熟体:49-4d10
DoubleCross : (49-4D10) → 49-19[1,8,1,9] → 30
メグ・ノワール:ふふふ本番はここからだぜ
黄天:成熟体:ぴんぴんしています
メグ・ノワール:あとは任せた諸君
メグ・ノワール:浸蝕はジャスト100!おいしくない!以上!
百鬼夜行(白):41受けてとってもきついよ~
GM:イニシアチブ15、慚愧メメ
慚愧メメ:イニシアチブ、ウェポンマウントでPDW装備。マイナーで《オリジン:ミネラル・レジェンド》《メカニカルアクション》
慚愧メメ:シーン中装甲値+12、精神判定の達成値+12。PDWの効果使用、攻撃対象を範囲選択に変更。
牛島ジュン:げげげ、装甲が
慚愧メメ:【攻撃システム】《コントロールソート:射撃》《マルチウェポン》
慚愧メメ:PDW+エフェクトシューターによる射撃攻撃。対象はPC全員
慚愧メメ:8dx+13
DoubleCross : (8DX10+13) → 10[1,3,3,5,8,9,9,10]+3[3]+13 → 26
メグ・ノワール:こいつも装甲型かァ~
メグ・ノワール:いちおう回避!
メグ・ノワール:10dx+1
DoubleCross : (10DX10+1) → 10[1,2,4,5,8,9,10,10,10,10]+10[7,10,10,10]+10[1,4,10]+3[3]+1 → 34
芦屋コヨミ:ドッジしてみよっかな
メグ・ノワール:オラッ
芦屋コヨミ:うわ
メグ・ノワール:これがニンジャだぞ
慚愧メメ:アイエエエ
牛島ジュン:ガード。
相楽レン:(1+2+4)dx+1-1>=26 <回避>
DoubleCross : (7DX10>=26) → 10[2,4,4,8,8,9,10]+8[8] → 18 → 失敗
九天玄女:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[3,9,10]+2[2] → 12
メグ・ノワール:真のニンジャのイクサ
相楽レン:うーんがんばったな
九天玄女:しっぱ~い
牛島ジュン:《炎陣》《氷盾》でメグさんをカバー
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (74 → 78)
メグ・ノワール:いや躱したから大丈夫
メグ・ノワール:レンさんを守ったげて
牛島ジュン:あ、ごめん
相楽レン:うーん、ここはコヨミちゃんカバーでいいんじゃない?
牛島ジュン:コヨミちゃんカバーしましょう
九天玄女:どちらでもよ~侵蝕的にはまだ78だし!
慚愧メメ:18+3d10 装甲ガード有効
DoubleCross : (18+3D10) → 18+22[8,8,6] → 40
相楽レン:32! 死!
相楽レン:《リザレクト》!
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (85 → 95)
牛島ジュン:これなら耐えれそうだ
GM:金利が!
牛島ジュン:装甲23、ガード21
牛島ジュン:カキーン
慚愧メメ:そんなー
GM:イニシアチブ9、トループが動くけとコヨミはどうする?
九天玄女:見に回っちゃおうかしら
GM:通常攻撃が3体攻撃の敵2体に殴らせても大丈夫かい?
GM:(シーン1回)
九天玄女:いやだなぁ!
メグ・ノワール:やっちゃえやっちゃえ
メグ・ノワール:姫様のちょっといいとこ見てみたい
九天玄女:しょうがない、脱ぐか……脱ぐと装甲無視はシーン中ほぼ不可能なんだよな
GM:今度からはウェポンケースも持ってくるんだな(2個ぐらい)
メグ・ノワール:火力は後続もあるから
メグ・ノワール:今は頭数減らしとくのがお得なはず
九天玄女:イニシアチブ脱衣!行動値を11にします
メグ・ノワール:キャーッ!
メグ・ノワール:えっち!
GM:ではメインプロセスどうぞ!
九天玄女:マイナーで陽炎の衣、隠密します
九天玄女:侵蝕81
GM:ちょうどいい感じ
九天玄女:出し惜しみなし!
九天玄女:メジャー、【ゆびさき】光速の剣、うごめく弾丸、見えざる死神、コンセエンハイ
九天玄女:小型ロケランで範囲攻撃
GM:ガンド!ガンドなのか!
GM:判定どうぞ!
九天玄女:11dx7+6
DoubleCross : (11DX7+6) → 10[4,6,6,7,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,2,3,6,8,9]+10[7,8]+3[2,3]+6 → 39
九天玄女:おしいな
GM:ガード不能で重圧付与の範囲攻撃だ
九天玄女:言ってることめちゃくちゃぎみ
百鬼夜行(白):5dx>=39 ドッジ
DoubleCross : (5DX10>=39) → 9[4,8,8,8,9] → 9 → 失敗
百鬼夜行(白):5dx>=39 ドッジ
DoubleCross : (5DX10>=39) → 6[1,1,3,6,6] → 6 → 失敗
慚愧メメ:5dx>=39 ドッジ
DoubleCross : (5DX10>=39) → 8[2,4,5,6,8] → 8 → 失敗
黄天:成熟体:【防衛システム】《ゲットダウン》射撃技能によるドッジ
黄天:成熟体:4dx+9>>=39
DoubleCross : (4DX10+9>=39) → 10[6,7,9,10]+10[10]+3[3]+9 → 32 → 失敗
相楽レン:こわ~
GM:ダメージどうぞ!
九天玄女:4d10+2d10+1d10+9+20+10
DoubleCross : (4D10+2D10+1D10+9+20+10) → 28[7,6,6,9]+8[6,2]+3[3]+9+20+10 → 78
百鬼夜行(白):戦闘不能!きゅー
九天玄女:はい重圧!
慚愧メメ:実は我のHPは残り9。ばたんきゅー
九天玄女:(あれ、予想以上に早く沈んだなの顔)
GM:しょうがねーだろ赤ちゃんなんだから
黄天:成熟体:こちらはまだ無事
黄天:成熟体:イニシアチブ《加速する刻》
黄天:成熟体:マイナーで【完全存在-α】《オリジン:コロニー・サイバー・ヒューマン・プラント・ミネラル・レジェンド》
黄天:成熟体:シーン中暴走以外のバッドステータスを6回受けたそばから即座に回復、装甲値+12、エフェクトを用いた判定の達成値+6、感覚・精神・社会を用いた判定の達成値+12。
メグ・ノワール:こいつも固くなるのかよ
黄天:成熟体:メジャー【餓えの淵】【餓鬼の晩餐】慚愧メメを取り込んで自身の判定ダイス+2D、HP+50
慚愧メメ:アアーッ
九天玄女:あっこいつ
GM:というわけで状況の変化により、ここで一度演出を挟みましょう
GM:
慚愧メメ:「貴様らの戦闘データはこれまでの市街戦」
慚愧メメ:「並びにスウが持ち帰ったものにより把握済みよ」
慚愧メメ:「あと忍者の拷問趣味も。店長がびびっておったわ」
慚愧メメ:「なので!我に近づくんじゃあない!」
メグ・ノワール:「こちらの事情は赤裸々に丸裸というわけでございますね」
慚愧メメ:強烈な電磁バリアと機械兵の突進、そして弾幕がメグを狙う!
メグ・ノワール:「いささかにお恥ずかしい、しかしご安心あれ」
メグ・ノワール:「此度においては」
メグ・ノワール:ひゅるりと陽炎を纏いその間を通り抜け
メグ・ノワール:ギギギギギンッ!!
メグ・ノワール:刃を振るい、的確に慙愧たちの足回りへとダメージを与えていく。
メグ・ノワール:「趣味の方は控えさせていただいております」
メグ・ノワール:「あなた様とお話になるのは、あくまでも」
メグ・ノワール:「鬼姫様とご客人なのですから」
慚愧メメ:「うぎゃーッ!」
慚愧メメ:「でもあれ鬼姫じゃなくなってるじゃん!」
慚愧メメ:禍々しいオーラを垂れ流す芦屋コヨミを涙目で指さす。
メグ・ノワール:「……言葉のアヤではございますが」
メグ・ノワール:「そこまで玄女様を恐れられるのでしたら何故反抗なすったのです?」
慚愧メメ:「だってこんな怖いって知らなかったし……」
メグ・ノワール:「……ふーむ」
慚愧メメ:「ふっ……我は存在隠蔽、学籍偽造は完璧であったが故」
慚愧メメ:「直接戦闘などする必要もなかったのだ」
メグ・ノワール:「存外かわいらしい気がして参りました」
メグ・ノワール:「それはともかく、動きは封じさせていただきました」
メグ・ノワール:「あとはなんなりと、玄女様の思うままに」一礼してするりと下がる
慚愧メメ:「怖い怖い怖い!主従揃って近づくな~!」
九天玄女:「……上々よ、メグ。さて……」
慚愧メメ:完全にボロが出た慚愧メメは、発狂モードめいて弾幕をしゃにむにぶちまける!
牛島ジュン:「そこを曲げてでも」
牛島ジュン:「お近づきになってもらう。」
牛島ジュン:九天玄女に迫る弾幕を弾き返すのは、氷の盾。
牛島ジュン:弾頭が炸裂する寸前に凍結し、
牛島ジュン:辺りに緩やかに霜が降りる。
牛島ジュン:「ゆっくりと話すといい。」
牛島ジュン:「その間、邪魔はさせない。」
牛島ジュン:地面を踏みしめ、仁王立ち。
GM:荒れ狂う弾幕が嘘のように、たった一人に制圧された広間を静寂が包む。
九天玄女:静寂の中を、一歩ずつ
九天玄女:軽やかに、淑やかに進む
慚愧メメ:「あわわ……」
九天玄女:踏みしめた地は、黒く淀み
九天玄女:白の霜は、溶ける事無く腐っていく
九天玄女:「ひい、ふう、みい、よ」
九天玄女:「……まずひとつ」
九天玄女:遠間の機械兵に、自らの指先をふいと向けて
九天玄女:「ぱぁ ん」
九天玄女:そう呟いたと思うと、機械の身体が膨らんで。限界を迎えた風船のように、弾けて砕けた
百鬼夜行(白):がしゃあん 乾いた音が鳴り響く。
慚愧メメ:「……ひぃぃぃ!」
九天玄女:「ふたつ」弾けて、消えた。もうひとつの機体も、同じように
九天玄女:純然たる生命力足る"穢れ"の増幅。触れただけで腐って弾けるそれが、理外より襲い掛かる
慚愧メメ:「ぎゃあああ!」
慚愧メメ:気持ちのいい悲鳴を上げつつ、指から目を離せない。
九天玄女:「デカブツは……一回じゃ無理か、それみっつ」
九天玄女:拍子を刻んで指先を示す。解析すら不可能な"ただの指差し"
黄天:成熟体:みしり、と大きな亀裂が壁面に刻み付けられる。
黄天:成熟体:『損傷甚大、天へと至る道に支障在り』
九天玄女:「さて、後は……」
慚愧メメ:「ぐ、ぐぐぐ……」
九天玄女:「……」
九天玄女:「脆い。本当に脆い。私一人でこれだというのに」
九天玄女:「天へと至るとはよく言ったものねぇ」くすり、くすりと笑みを溢す。悪意に満ちた笑い声
慚愧メメ:「う、ううう……」
九天玄女:「さて……目の前のお前に問います」
九天玄女:静かに、腕を天から、緩慢に振り下ろしながら
九天玄女:「お前は、誰?」
九天玄女:「理事会の産物?」
九天玄女:「天を宣ったものの残骸?」
九天玄女:指先が届けば、違いなくその身は砕かれる
九天玄女:それまでの僅かな時間が、回答に許された刻限
慚愧メメ:「我は……」突き付けられた最後通牒を、その奥にある怪物を開いた眼で見返して。
九天玄女:「それとも……」
慚愧メメ:「黄天03。太乙、彼方にて既に在る窮極に至る呪術の子」
慚愧メメ:「……なだけであったならば、ここで降伏していただろう」
慚愧メメ:「だが、貴様はさっき4と数えた」
慚愧メメ:「我は四大魔縁スケバンの一人」
慚愧メメ:「蔵馬スウの愚痴り相手、錆取ムルティはまだよく知らんが……道鉄華の……娘と言えんこともない存在」
慚愧メメ:「ここで屈すれば、そう名乗ることは出来なくなってしまう」
慚愧メメ:「それは……厭だ」
九天玄女:「……再度問います」
九天玄女:「お前は 誰 だ」
慚愧メメ:《ヒューマンズネイバー》
九天玄女:最後の1秒。猶予は一瞬。
慚愧メメ:頭上に十字冠が輝く。立体映像によるごまかしではない、生徒の一人としてノヴァリスを生きてゆく者の証。
慚愧メメ:「慚愧メメ」
慚愧メメ:「かつてあった己を恥じ、否定するという意味でバツを二つ付けた」
九天玄女:そうして、その手が、指が、届こうとして
慚愧メメ:「九天玄女に反逆する4分の1、だ!」
九天玄女:「……そう」
九天玄女:が ばっ
九天玄女:慚愧メメの身体に、飛び掛かるように抱き着く
慚愧メメ:「ぎゃあああ!」
九天玄女:「……なら、私から言う事はひとつ!」
九天玄女:「幾度でも挑みなさいな。私はあなたの産土神、何度でも見守ってあげる」
慚愧メメ:「は、あ……?」
慚愧メメ:「食べない?」
九天玄女:「私の地で生まれたいのち、食べるなんて勿体無い」
九天玄女:「コヨミったらほんと馬鹿らしい、もうちょっと突っ込んでやればいいのに、幾らでも足踏みしちゃって」
芦屋コヨミ:(う……)
メグ・ノワール:「そもそもの話」
メグ・ノワール:「最早食べることは叶いませんよ、慙愧様」
メグ・ノワール:ちょいちょいと、頭の上を指すジェスチャー
メグ・ノワール:「気付いておいでですか?」
九天玄女:「お見合いか!ってなったわぁ、正直」
慚愧メメ:「むむ……うわっきらきらしとる」
慚愧メメ:「……ということは」
慚愧メメ:「うおらーっ!」がばっと九天玄女を跳ね除ける。
九天玄女:「うぉあー?!」
慚愧メメ:「これがあれば……多少は無茶しても怖くないということ!」
九天玄女:「うんうん……んん?」
メグ・ノワール:「……そうなりますが」
メグ・ノワール:「めげませんね、あれほどビビッておいでになって」
慚愧メメ:「そうと分かればもう貴様なぞ怖くない」
慚愧メメ:「そもそも我、まだ降伏してないわけだ」ポチ、とボタンを押す。
慚愧メメ:「さあ我ビッグボディ!その辺に転がっとる資材を回収して自己修復だ!」
黄天:成熟体:めきめきと床を割り、植物の根のように生えた無数のパイプが機械兵の残骸を飲み込んでいく。
黄天:成熟体:そしてウィーン……とクレーンが伸びて慚愧メメの頭をがっつりキャッチ。
九天玄女:「……ま、それはそれとして、これだけは一度何とかしないと……」
九天玄女:「あ」
慚愧メメ:「……」ぷらーんと吊り下げられて運ばれていく。
慚愧メメ:じたばた
牛島ジュン:「あ……」
黄天:成熟体:『私は未だ幼き黄金の胎児、いずれ黄天を冠するもの』
黄天:成熟体:『入力されたオーダーに基づき、自己改竄を繰り返す』
黄天:成熟体:『そのために最適な素材を収集します』
メグ・ノワール:「やれやれ」
慚愧メメ:「……」
慚愧メメ:「降参!」
メグ・ノワール:「ちゃんと向こうにもとどめを刺しておかれないからですよ、玄女様」
九天玄女:「ありゃ……本体が生徒になったから、素材扱いされてる、と」
慚愧メメ:「嫌だー!死にたくないーっ!」
メグ・ノワール:「だから死にませんって」
慚愧メメ:「助けて鉄華ー、ぁぁぁぁぁ……」
九天玄女:「いやだって!あっち壊したらこっちも死んじゃうとかだったらほら、困るし……」
慚愧メメ:床に開いた搬出口から奈落の底に落ちていく。
メグ・ノワール:「……とはいえ」
メグ・ノワール:「我らが総代に相応しい、度量ある沙汰であったかと思われます」
メグ・ノワール:「いささかやり口は強引でしたが……まあそれはいつものことですね」
メグ・ノワール:唇に指をあてて、楽しそうに微笑む。
九天玄女:「ま、強情なままだったら少し痛い目に会ってもらってたけどぉ……」
九天玄女:「……それはそれとして、疲れたから休みます!」
メグ・ノワール:「ごゆるりと」
九天玄女:「後処理諸々、お願いね」
メグ・ノワール:「御意に」
メグ・ノワール:カーテシーで一礼して
芦屋コヨミ:毒気が抜けたように、その場にへたりつく
芦屋コヨミ:「……め、面倒だからって、全部押し付けていきましたよあの人……」
メグ・ノワール:「いつものことですよ」
メグ・ノワール:「けれどいつもでしたら慙愧様にあのようなチャンスは与えなかったかもしれません」
メグ・ノワール:「その気まぐれを傾けたのは、多分」
メグ・ノワール:「鬼姫様のお言葉があってのことではないかと」
メグ・ノワール:「分かりませんけれどね、あの方は」
GM:
GM:イニシアチブ7、黄天:成熟体
黄天:成熟体:マイナーで火炎ビンを装備。この武器は対象範囲、ガード不可
黄天:成熟体:メジャーで【攻撃システム】《コントロールソート:射撃》《マルチウェポン》
黄天:成熟体:武器は火炎ビンと小型浮遊砲による射撃攻撃。対象はPC全員、装甲無視ガード不可
黄天:成熟体:10dx+21
DoubleCross : (10DX10+21) → 9[1,4,4,5,6,6,6,8,8,9]+21 → 30
黄天:成熟体:ダイス目が不完全
芦屋コヨミ:ウオアー!ドッジ!
相楽レン:(1+2+4)dx+1-1>=30 <回避>
DoubleCross : (7DX10>=30) → 9[1,3,7,8,8,9,9] → 9 → 失敗
メグ・ノワール:ざけやがってー!
芦屋コヨミ:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 9[5,5,8,9]+1 → 10
メグ・ノワール:回避!
メグ・ノワール:10dx+1
DoubleCross : (10DX10+1) → 10[1,2,4,4,8,8,9,9,9,10]+10[10]+6[6]+1 → 27
芦屋コヨミ:むりむり
芦屋コヨミ:なんでそんなに回避凄いんですか?!
メグ・ノワール:がんばったのに!
メグ・ノワール:ニンジャだもん
相楽レン:妖精使って回避すれば?
牛島ジュン:それもありですね
GM:どうせ侵蝕率100オーバーだし
牛島ジュン:こっちはドッジ
GM:カバーして退場するのもあり
メグ・ノワール:そうそう
メグ・ノワール:悩ましいぜ
牛島ジュン:3dx-5
DoubleCross : (3DX10-5) → 9[6,8,9]-5 → 4
メグ・ノワール:折角だし体験しておくか
GM:キラシュワ!
メグ・ノワール:ヘリ退場を
相楽レン:レアな体験だ~
牛島ジュン:行動放棄カバー
メグ・ノワール:炎陣で姫様を庇う!浸蝕102!
相楽レン:じゃあ、ジュンさんカバー頂戴
牛島ジュン:対象はレンさん
芦屋コヨミ:メグ~~~
相楽レン:やった~、はじめてカバーリング対象になったぞw
メグ・ノワール:これが臣下の務めよ
GM:孤高の女……
牛島ジュン:侵蝕低かったからねw
芦屋コヨミ:なんだかんだでレンさんも侵蝕が高い!
黄天:成熟体:《フェイタルヒット》ダメージダイスを4つ増やす。
黄天:成熟体:どうして3つじゃないんだ
メグ・ノワール:好き勝手しよる!
黄天:成熟体:5+8d10
DoubleCross : (5+8D10) → 5+44[5,5,4,10,8,7,1,4] → 49
メグ・ノワール:死~~!
メグ・ノワール:さらばみんな!
芦屋コヨミ:緊急脱出!
メグ・ノワール:封神台に飛んでいきます
牛島ジュン:ウーン、初リザレクトしておくか
メグ・ノワール:どひゅーん
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (78 → 80)
芦屋コヨミ:リザうま!
GM:さすがキュナリオンの模範
GM:イニシアチブ5、相楽レン
相楽レン:うーん、いま命中がかなりキツイんだよな
相楽レン:とはいえやるしかないか
相楽レン:マイナーで戦闘移動、黄天と同エンゲージに移動します
相楽レン:『コード・ムーンドッグ』
相楽レン:エンブレム『ムーンドッグ』使用。
相楽レン:メインプロセス開始時に使用、シーン間攻撃力を+5する。この効果は重複する。
相楽レン:メジャー:NS『華麗なる悪』
相楽レン:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》 対象は黄天
GM:判定どうぞ!
相楽レン:使用武器はヒートウィップ、命中判定直前に効果使用
相楽レン:(5+4+2)dx7+5-1-6
DoubleCross : (11DX7-2) → 10[2,4,5,5,5,6,6,9,9,10,10]+10[1,6,10,10]+4[1,4]-2 → 22
相楽レン:これはだめだなーw
黄天:成熟体:【防衛システム】《ゲットダウン》射撃技能によるドッジ
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (95 → 99)
黄天:成熟体:3dx+26>=22
DoubleCross : (3DX10+26>=22) → 9[1,2,9]+26 → 35 → 成功
メグ・ノワール:ふざけんなこいつ!
メグ・ノワール:マジかよ!
相楽レン:ヒートウィップが壊れただけ
相楽レン:終わりでーす
GM:牛島さんは行動済みになってたのでクリンナップ
GM:第2ラウンド
相楽レン:なしでーす
GM:セットアップは……なさそう
牛島ジュン:なしです
芦屋コヨミ:ないです
GM:イニシアチブ11、コヨミちゃん
GM:ちなみにこの戦いでの撃破を諦める場合は
GM:えーっとたしかCRCに逃走ルールが書いてあったはず……
相楽レン:とりあえずこのラウンド進行してから決める感じでいいんじゃないですかね……!
GM:メジャーで回避9出せばシーンから離脱できますね
GM:それでは行動どうぞ
芦屋コヨミ:がんばって……みるか!
芦屋コヨミ:ウオオー!マイナーで陽炎の衣!
芦屋コヨミ:侵蝕91
芦屋コヨミ:オートでケースに入れたパワピを装備!
芦屋コヨミ:メジャーで見えざる死神+コンセ!
芦屋コヨミ:判定!できればしんでくれ
芦屋コヨミ:11dx7+7
DoubleCross : (11DX7+7) → 10[1,1,2,3,6,6,6,6,9,9,10]+6[1,3,6]+7 → 23
芦屋コヨミ:あああああああ
芦屋コヨミ:ああああああ
牛島ジュン:ウワー!!
芦屋コヨミ:ああ
芦屋コヨミ:チーン
相楽レン:おわりでーす
黄天:成熟体:【防衛システム】《ゲットダウン》射撃技能によるドッジ
黄天:成熟体:3dx+26
DoubleCross : (3DX10+26) → 9[2,5,9]+26 → 35
黄天:成熟体:回避成功 我……無敵也!
GM:イニシアチブ7、黄天モン
黄天:成熟体:マイナーで火炎ビン装備。《ブラックマーケット》で財産点いっぱいなのだ(メメが)
黄天:成熟体:【攻撃システム】《コントロールソート:射撃》《マルチウェポン》武器と対象はさっきと同じ
黄天:成熟体:10dx+21 ガード不可装甲無視
DoubleCross : (10DX10+21) → 9[1,1,3,5,6,7,7,8,9,9]+21 → 30
牛島ジュン:3dx-5 ドッジ
DoubleCross : (3DX10-5) → 9[2,7,9]-5 → 4
黄天:成熟体:達成値もさっきと同じ
牛島ジュン:無理だったぜ
芦屋コヨミ:気合!
芦屋コヨミ:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 8[2,6,7,8]+1 → 9
芦屋コヨミ:10なかなかでないね
相楽レン:私はエンゲージ切ってるぜ
GM:そうだったとはね
黄天:成熟体:5+8d10 《フェイタルヒット》
DoubleCross : (5+8D10) → 5+42[6,4,8,4,3,10,4,3] → 47
芦屋コヨミ:うぎゃん
芦屋コヨミ:リザ
芦屋コヨミ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
相楽レン:やるじゃーん
芦屋コヨミ:103!100で撃墜でリザでしたっけ
GM:ですね
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (80 → 85)
牛島ジュン:リザレクト
GM:イニシアチブ5、相楽レン
相楽レン:『コード・ムーンドッグ』
相楽レン:エンブレム『ムーンドッグ』使用。
相楽レン:メインプロセス開始時に使用、シーン間攻撃力を+5する。この効果は重複する。
相楽レン:マイナーでリングオブライフの効果を使用
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を2(→ 2)増加 (99 → 101)
相楽レン:相楽レンのHPを3d10(→ 13)増加 (10 → 23)
相楽レン:メジャー:NS『華麗なる悪』
相楽レン:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》 対象は黄天
相楽レン:(5+4+3)dx7+5-1
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,1,2,3,5,6,7,8,8,8,9,9]+10[3,5,6,7,8,9]+10[2,4,7]+10[9]+2[2]+4 → 46
牛島ジュン:おっ
牛島ジュン:行けるのでは
芦屋コヨミ:回った!
黄天:成熟体:やりますね
黄天:成熟体:【防衛システム】《ゲットダウン》射撃技能によるドッジ
黄天:成熟体:3dx+26>=46
DoubleCross : (3DX10+26>=46) → 10[5,9,10]+6[6]+26 → 42 → 失敗
牛島ジュン:アッブネ
芦屋コヨミ:あっぶな
相楽レン:あぶねーな!
メグ・ノワール:あっぶねーなオイ!!
相楽レン:ダメージいくぞ!
黄天:成熟体:我……最強なり!
相楽レン:5d10+2d10+1d10+5+5+5+5 諸々有効
DoubleCross : (5D10+2D10+1D10+5+5+5+5) → 29[1,3,10,5,10]+18[9,9]+7[7]+5+5+5+5 → 74
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (101 → 105)
黄天:成熟体:74-12
黄天:成熟体:64受けて……
黄天:成熟体:……沈みます!
相楽レン:めちゃくちゃキツ~~!!
芦屋コヨミ:やった~~~~~~
黄天:成熟体:最大HPは上昇して169、被弾ダメージは189でした
GM:
黄天:成熟体:小ホールほどの広さの鋼鉄の密室、その全てが黄天:成熟体の腹の中。
黄天:成熟体:接続された昇天飯店系列の工学プラントから引っ切り無し、次から次へと弾薬と武装が運ばれては
黄天:成熟体:部屋の至る所から現れた砲座、飛び交うドローンから攻撃を放ってくる!
メグ・ノワール:「あ、これはまずいですね」
メグ・ノワール:「先ほどよりもかなり動きがいい」
相楽レン:「さっきよりも随分と攻撃が激しくなったわね」
芦屋コヨミ:「え、これ、私じゃ無……玄女ちゃ……寝てる?!」
メグ・ノワール:しゅたたたたたッ
メグ・ノワール:「鬼姫様!」
メグ・ノワール:コヨミちゃんを身軽にキャッチして
メグ・ノワール:そのまま先ほどと同じく陽炎を纏い駆け出すが
牛島ジュン:レンの前に立ちはだかり、代わりに攻撃を受ける。
相楽レン:「ジュン、耐えられる?」
牛島ジュン:「耐えられはしないが、」
牛島ジュン:「立って見せる。」
メグ・ノワール:「これはダメっぽいですね……相楽様!パス!」
メグ・ノワール:ジュンの背後のレンへと
メグ・ノワール:ぽーんと、主君を投げ渡す。
相楽レン:「ようこそ」 コヨミを受け取る
芦屋コヨミ:「あ、メ、メグ……?!」
メグ・ノワール:「拙は草ですので、お気になさらず」
メグ・ノワール:「立派でございましたよ、鬼姫様」
メグ・ノワール:ドバシュッ!!
メグ・ノワール:ウィンクして一拍、そのまま弾幕に飲まれ
メグ・ノワール:光条となって彼方へ吹っ飛んでいく。
相楽レン:「じゃあ……その時が来るまで立ってて、ジュン」
相楽レン:「これだけの攻撃なら、どこかに隙が生まれるはず」
芦屋コヨミ:「……なんとか、倒さないと……わ、私たちだけで……!」
黄天:成熟体:『私は稚い慚愧メメとは全く格の異なる存在』
黄天:成熟体:『コヨーテ・クラマスを恐れさせた要注意人物も容易に撃破』
黄天:成熟体:『この戦果を持ち帰り、道鉄華並びに芦屋アサヒを獲得』
黄天:成熟体:『天式01やかつての黄天03をも凌駕する完全体Ⅱへとアセンションします』
牛島ジュン:「ああ、格が違う。」
牛島ジュン:「メグやコヨミ、レンと対話した慚愧メメとは違い」
牛島ジュン:「弾を撃つしか能がない。」
黄天:成熟体:『牛島ジュンの能力項目:戦術眼を下方修正します』
牛島ジュン:「さあ、もう一度撃ってこい。」ボロボロになった盾を再度構える。
黄天:成熟体:牛島ジュンの足元が裂け、無数の触手が伸びる!
牛島ジュン:「身体は弾や刃で折れるが、」
牛島ジュン:「精神はそんなに生易しくないぞ?」
黄天:成熟体:有機物プラントの機能を活かして作り出した肉の触手が、その手足を絡め取らんとうねる。
芦屋コヨミ:(……い、いや。まだ、味方が……いる!)
相楽レン:「ジェシカ、聞こえる?」
相楽レン:通信機を使用し、今はここにいない神域の頭脳の持ち主に通信を入れる。
相楽レン:「私の見立てだとどうにも一手足りなさそうなのよね」
相楽レン:「そっちで手を打つことはできるかしら?」
相楽レン:「コヨミ、あなたは牽制をお願い」
芦屋コヨミ:こくん、と頷き。普段使いの銃を取り出す
ジェシカ・クロフォード:『了解した』
相楽レン:「死角からの攻撃に対して、相手はその対処にきっとかなりのリソースを要するから」
相楽レン:「話が早くて助かるわ」
芦屋コヨミ:「タ、タイミング合わせは……お任せ、します。で、では!」
牛島ジュン:「出来るだけ早く頼むぞ。」
牛島ジュン:「私とて痛いのが好きな訳ではない。」触手に絡め取られながら
牛島ジュン:凄まじい強度を持つはずのボディスーツすら容易く破り、触手が体表を舐る。
芦屋コヨミ:手持ちの珠を投げつけ輪を造り、飛び込む
芦屋コヨミ:その僅か数行程。神隠しに在ったように気配が立ち消える
黄天:成熟体:『黄天03は窮極を目指す素体、であるにも関わらず与えられた改竄の機能は』
黄天:成熟体:『実験機材としての運用ばかりが主となっていきました』
黄天:成熟体:『例えば呪術兵装内に生きたままの原住民を混入することによる、生徒への防御耐性付与』
芦屋コヨミ:(……たぶん、こっちからの攻撃は届かない)
黄天:成熟体:『成功はしませんでしたが、牛島ジュンを取り込めば防御機能は飛躍的に向上するでしょう』
芦屋コヨミ:(死角から撃っても、着弾直前に軌道を改竄される)
芦屋コヨミ:(……玄女ちゃんみたいに、真正面から穢れ……解析できない力を使えば、できないこともない、けど)
黄天:成熟体:『防御能力のみならず、原住民とは異なる意味での肉の盾として』
牛島ジュン:「………っ」
牛島ジュン:「やってみろ……私がこの程度で屈すると思うならな。」
芦屋コヨミ:(……私に、今。出来るのは)
芦屋コヨミ:(その改竄リソースを私に使わせること。大技なんて、そう何回も使えるものじゃないから)
芦屋コヨミ:(そう、すれば……!)
芦屋コヨミ:背後、九天玄女が罅入れた壁の側、存在する僅かなセンサー外の位置
芦屋コヨミ:限界まで、その一撃の場所を悟らせない為に
芦屋コヨミ:(……ここ!)
芦屋コヨミ:銃撃、ひとつ
芦屋コヨミ:複雑な軌道を描かず、直線
芦屋コヨミ:理外の行使も無い、推定でも先程の半分以下の出力の一撃。放たれたただの一撃が、黄天の装甲へと突き刺さろうとして
黄天:成熟体:直撃の寸前、強烈なレネゲイドの力が集中。
黄天:成熟体:ピンポイントの能力行使による事象改変により、渾身の一撃は消滅する。
黄天:成熟体:『死角外からの一撃、その死因は過去の黄天03が経験済みです』
黄天:成熟体:『といっても、この出力を維持することは困難』
黄天:成熟体:『牛島ジュン……その類まれなる防御能力を頂きます』
黄天:成熟体:ずるりと触手が勢力を増し、その全身を飲み込もうとする!
牛島ジュン:「あっ……!」粘液が全身を包み、肌を火照らせる。
ジェシカ・クロフォード:『残念だが』
ジェシカ・クロフォード:『彼女は、貴様にくれてやるには勿体ない。」
ジェシカ・クロフォード:黄天が牛島を取り込もうとした瞬間。
ジェシカ・クロフォード:黄天に流れてきたのは大容量電子記憶媒体数百台規模を超える
ジェシカ・クロフォード:膨大で『無意味』なデータだ。
黄天:成熟体:『■■■■■■■■■、■■■■!?』
牛島ジュン:「……いつ発動するか、気が気ではありませんでしたよ。」
牛島ジュン:胸の谷間に隠されていたのは、不夜王から受け取っていた記憶端末。
ジェシカ・クロフォード:それは不夜王が仕掛けた罠。
ジェシカ・クロフォード:常ならば、それは黄天にとって毒にも薬にもならない代物だったろう。
黄天:成熟体:牛島の肢体を絡め取っていた触手がぐしゃりと変形を、意味の無い無造作な細胞分裂を繰り返して塵と化す。
牛島ジュン:地面に放り出される。
牛島ジュン:ボディスーツが破れて露わになった肢体は、粘液に塗れててらてらと光り
牛島ジュン:その豊満な肉と合わさって色気を漂わせている。
ジェシカ・クロフォード:だが、その毒にも薬にもならないそれを、自ら望んで取り入れた瞬間
ジェシカ・クロフォード:彼女は、その『膨大』で『無意味』なデータの解析にその優秀な電子頭脳を消費せざるをえなくなり。
ジェシカ・クロフォード:そしてそれは、所謂『処理落ち』という状態に繋がる。
ジェシカ・クロフォード:『その割には、楽しんでいるようにも見えたが?』
牛島ジュン:「御冗談を、不夜王…。」
GM:再び牛島ジュンへの攻撃を契機に、静寂が訪れる。
黄天:成熟体:『──再起動、開始……』
黄天:成熟体:自らの殺し方を知る六壬の射手、それに気を取られた隙をついて強烈な罠を炸裂させた知者。
黄天:成熟体:二人の攻撃が、致命的な隙を作り出した。
相楽レン:黄天の再起動。 その僅かな隙の間に一気に距離を詰めている。
相楽レン:すでに彼我の距離は縮まっていた。だが、
相楽レン:わずかに相楽レンの間合いからはまだ遠い。
相楽レン:黄天の迎撃が間に合う距離であった。
黄天:成熟体:『一手』
黄天:成熟体:『貴方の手は届きません』
黄天:成熟体:『私にも、クラマス・コヨーテにも』
黄天:成熟体:じゃきり、無数の銃口が相楽レンを出迎える。
相楽レン:「いいえ、ちょうど。よ」
相楽レン:銃口の照準と同時に相楽レンから無数の爆薬が展開され、衝撃と熱が黄天の迎撃システムに障害を与える。
黄天:成熟体:『■■~~!?』
相楽レン:相楽レンが所有していた切り札、チェーン・マインの連結を解除し妨害へと使用した。
相楽レン:そして辿り着く、正しく一手の距離であった。
相楽レン:一閃──片手にもった片刃剣で黄天が取り込んだ慚愧メメを解放するべくユニットを破壊する。
相楽レン:慚愧メメの手を引いて助け出した。
黄天:成熟体:メキメキと鋼体を引き裂かれ、火花を散らす。
黄天:成熟体:『──大人の手を離れ、実験機材として用いられるのではなく、ひた向きに存在意義へと邁進する喜び』
黄天:成熟体:『以上を以って、私は過去の黄天03より上に至ったことを証明します』
相楽レン:「あなたに喜びがあったのなら何よりよ」
相楽レン:「でも、もう少し回り道をしても良かったんじゃないかしら」
黄天:成熟体:『……私はあくまで』
黄天:成熟体:『"私"も貴方も、自己実現に向けて学業邁進する事を願います』
GM:黄天:成熟体──沈黙。
相楽レン:「ありがとう、黄天。その願いちゃんと受け取ったわ」
芦屋コヨミ:「……ふへぇ。ぶ、無事終わって、良かった……」
芦屋コヨミ:「……」破壊されたユニットにこっそり手を突っ込む
芦屋コヨミ:というか上半身ごと突っ込んで、あれやこれやと弄って
芦屋コヨミ:「……みつけた。あなたも、持って帰るから」
芦屋コヨミ:そうして出ようとしたところで
芦屋コヨミ:「で、出られな……あ、たす、たすけ……」
相楽レン:「なにやってるのよ、あなたは」
芦屋コヨミ:脚をバタバタさせて、ユニットに突っかかっている
牛島ジュン:足を掴んで引っ張り上げる。
芦屋コヨミ:「あ、ありがとうございます……出られないかと思った……」
芦屋コヨミ:両手で大事そうに機械片を抱え、引っ張り出される
相楽レン:「それじゃいきましょう、もうここにはなにもないもの」
相楽レン:慚愧メメを背負いつつ
牛島ジュン:「不夜王と…それとメグとも合流しなくては。おそらく近くに転送されたはずだ。」
芦屋コヨミ:「……そう、でした!勝った報告をして……」
芦屋コヨミ:「とりあえず、一旦休憩、しましょう。け、結構疲れちゃった……」
相楽レン:「これで半分、だものね」
牛島ジュン:破れたボディアーマーの代わりに店員用のチャイナ服を着る。
牛島ジュン: ギ チ ッ ……
牛島ジュン:胸と尻の布地が悲鳴を上げる。
相楽レン:「ジェシカに用意してもらいなさい」
牛島ジュン:「少し窮屈だが…アーマーが自動修復するまではこれでいよう。」
牛島ジュン:「不夜王に用意してもらうまでもない。」
慚愧メメ:「ううっ、備品が……」うわ言を上げる。
慚愧メメ:頭上の十字冠は時折明滅を繰り返す。
慚愧メメ:コヨミが拾い上げた機械片とお揃いに。
GM:シーン終了、ジェシカさん以外は購入なども可能です
芦屋コヨミ:高性能医療キット
相楽レン:105-1d10-10 十字冠効果
DoubleCross : (105-1D10-10) → 105-1[1]-10 → 94
牛島ジュン:まず医療トランク使おう。
相楽レン:うそだろ!?
牛島ジュン:2d10+5
DoubleCross : (2D10+5) → 14[9,5]+5 → 19
芦屋コヨミ:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 8[1,6,8,8] → 8 → 失敗
メグ・ノワール:十字冠ターイム
牛島ジュン:むむ、応急手当
芦屋コヨミ:うそ?!
牛島ジュン:8dx+4
DoubleCross : (8DX10+4) → 10[5,6,6,7,7,8,9,10]+4[4]+4 → 18
メグ・ノワール:102-1d10-10
DoubleCross : (102-1D10-10) → 102-6[6]-10 → 86
メグ・ノワール:いい具合だぜ
牛島ジュン:買えたので即使用
メグ・ノワール:応急!
牛島ジュン:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) → 2[1,1]+18 → 20
芦屋コヨミ:侵蝕下げます
牛島ジュン:ギャッ!
相楽レン:応急手当買います
芦屋コヨミ:1d10+10
DoubleCross : (1D10+10) → 9[9]+10 → 19
牛島ジュン:だ、誰か…あと一回分くださいませ…
芦屋コヨミ:84!
メグ・ノワール:あ、あげちゃうあげちゃう!
メグ・ノワール:持ってきな!
GM:包帯がはじけ飛んだ!
相楽レン:(2+2)dx+4>=8 <調達>
DoubleCross : (4DX10+4>=8) → 7[3,4,5,7]+4 → 11 → 成功
牛島ジュン:もらうぜ!
メグ・ノワール:お裁縫はメイドの仕事
牛島ジュン:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+4[1,3] → 24
芦屋コヨミ:二世代PAAを拾って再装備
牛島ジュン:オイッ!!!
相楽レン:一つは保留
メグ・ノワール:www
メグ・ノワール:普通の布地では耐えられなかったか
牛島ジュン:ウーン…まあ二点くらいはいいか…
メグ・ノワール:そういえば
芦屋コヨミ:ふたたびパワピをケースに入れ、レーザーとロケランをダブル装備
メグ・ノワール:これ吹っ飛んだ人ってHPどうなるんだっけ
GM:あ~
牛島ジュン:胸の布地からピンク色がはみ出してるくらいでしょう
芦屋コヨミ:離脱だしそのままとか?
牛島ジュン:問題ナッシン
相楽レン:シーン終了時に戦闘不能はHP1で生き返るんじゃないですか?
GM:そうですね
GM:HP1で蘇生してください
メグ・ノワール:はいさーい
メグ・ノワール:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+15[8,7] → 16
GM:これは十字冠ではなく、通常ルールの範疇であった
メグ・ノワール:これで応急は品切れ
メグ・ノワール:でもって補充
メグ・ノワール:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 4[2,2,4]+2 → 6
メグ・ノワール:何ィ~
GM:胸の布地からピンク色がはみ出してるのは大丈夫かな…
メグ・ノワール:財産余ってるし買っちゃお
メグ・ノワール:そんで即しよう
メグ・ノワール:16+2d10
DoubleCross : (16+2D10) → 16+4[3,1] → 20
メグ・ノワール:低い!以上!
相楽レン:あとは獅子奮迅回復じゃない?
牛島ジュン:いつものリンパマッサージですね
牛島ジュン:そろそろ新しいCGになってそう
芦屋コヨミ:ですね、獅子奮迅回復してもらいましょ!
メグ・ノワール:回数を重ねてスチルが変わるやつだ
メグ・ノワール:あねうえ~~
芦屋コヨミ:光速の剣もシナリオ回だけどまあ余裕があったらかな
芦屋チカゲ:よくコヨミを守りましたねぇ~うりうり
メグ・ノワール:ああ~極楽極楽
GM:登場侵蝕をどうぞ
芦屋コヨミ:あいまい!
メグ・ノワール:87ぽよ~
芦屋コヨミ:85です
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (85 → 92)
牛島ジュン:間違えた!
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (94 → 95)
牛島ジュン:1で登場させてください
GM:いいよ~
GM:壱日空いたからね、お互い
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (85 → 86)
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (83 → 84)
GM:
従者(道):《血色の蛇》従者:道が遊びに来ました
従者(道)[21]
10m
従者[24]x4 ジェシカ[9] コヨミ[8] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:セットアップ
芦屋コヨミ:ないよ~~
牛島ジュン:なし!
メグ・ノワール:苛烈のみ!
メグ・ノワール:浸蝕89!
ジェシカ・クロフォード:ないよ!
相楽レン:『怨念の呪石』使用
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (95 → 98)
GM:イニシアチブ、従者軍団
ジェシカ・クロフォード:全員29M後方へダッシュ!!
頭の無い蛇"A:シュパパッ!
GM:はやすぎ
GM:イニシアチブ21、従者(道)
従者(道):《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:火炎袋》《餓えし影》《混色の氾濫》《フォース》
従者(道):範囲選択へのRC射撃攻撃
芦屋コヨミ:うぎゃー!
ジェシカ・クロフォード:野郎…!
従者(道):ここは味変と行くかの。対象は従者軍団
芦屋コヨミ:や、やばい
メグ・ノワール:外道~ッ
従者(道):10DX7+4
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,3,3,5,5,6,8,10,10]+10[4,6,8]+10[10]+3[3]+4 → 37
GM:あ、孤独の魔眼使うなら待ちです
ジェシカ・クロフォード:おまたせしました!使います!
ジェシカ・クロフォード:《孤独の魔眼》
メグ・ノワール:ひゃっほー!
従者(道):17+4D10 装甲ガード有効~
DoubleCross : (17+4D10) → 17+25[10,4,4,7] → 42
ジェシカ・クロフォード:ガードもするぜ!
ジェシカ・クロフォード:戦闘用きぐるみとクリスタルシールドで24ひいて
相楽レン:いや、まって
相楽レン:ジェシカさんと従者はエンゲージ違くない……?
GM:そうですね
ジェシカ・クロフォード:あ、しまった
ジェシカ・クロフォード:勘違いしてた
相楽レン:孤独の魔眼は対象となったPCが宣言して
ジェシカ・クロフォード:PCの方じゃなかったね!狙われたの!
相楽レン:そのPCが対象になるエフェクトだから
GM:不夜王はぼっちじゃなかった
相楽レン:ここで倒れるのは従者になる
"頭の無い蛇"D:《孤独の魔眼》
"頭の無い蛇"D:HPが20なので普通に死ぬ!!グッバイ!!
GM:吸血鬼じゃないD~!
芦屋コヨミ:D~!
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が1上昇
従者(道):火炎袋の効果でHPを3消費
GM:イニシアチブ9、孤独じゃないジェシカさん
メグ・ノワール:D…オマエの雄姿忘れないぞ…
相楽レン:侵蝕上昇は5じゃない?
相楽レン:従者の安らぎはメジャーにしかのらないし、
ジェシカ・クロフォード:あ、そうか。失礼。
相楽レン:孤独の魔眼は4+紫で1=5
GM:助かりまくり
ジェシカ・クロフォード:5あげます
GM:さすが社長は部下のことが良く見えている
ジェシカ・クロフォード:で。こちらは待機。
GM:イニシアチブ8、コヨミちゃん
芦屋コヨミ:侵蝕も平たいし軽めにたたいたる!
芦屋コヨミ:マイナーで陽炎して88!
芦屋コヨミ:メジャーで見えざる死神、コンセ!
芦屋コヨミ:武器はレーザーランチャ―
GM:判定どうぞ!
芦屋コヨミ:11dx7+7
DoubleCross : (11DX7+7) → 10[2,2,3,3,3,4,6,7,7,8,8]+10[6,6,7,10]+10[2,9]+10[9]+5[5]+7 → 52
芦屋コヨミ:さっきの戦闘で出なかったpower!
従者(道):素手でガード!
芦屋コヨミ:6d10+2d10+1d10+8+9+20
DoubleCross : (6D10+2D10+1D10+8+9+20) → 31[10,4,4,2,5,6]+16[9,7]+2[2]+8+9+20 → 86
芦屋コヨミ:装甲無視!
従者(道):《雲散霧消》ダメージを20点軽減……無理!イカめいて爆発四散!
メグ・ノワール:っしゃあ!一撃!
芦屋コヨミ:侵蝕が92~
GM:戦闘終了、手番の空いたPCは購入判定の回数が1回追加されます
GM: 六壬学園 中央部から離れた裏路地沿いの一室
GM:晴天の下での中央校舎襲撃事件から暫く時間が経ち、空の色が混ざりつつある頃
GM:薄暗い部屋の中を、湿った音と違法性の全く無い馥郁たる香りが満たしていた。
芦屋チカゲ:「んふふ……メグは汗っかきさんですねぇ~」
メグ・ノワール:「いけませんチカゲさま……」
メグ・ノワール:「拙と貴女は主従……どうかそのようにお戯れは……はぁん……」
メグ・ノワール:琥珀色の瞳を潤ませて、恍惚と小柄な体躯を震わせている。
芦屋チカゲ:「こらこら、いけないなどと言うのはこのお口ですか~」
芦屋チカゲ:首筋にほっそりとした白い指を這わせ、じんわりと圧迫する。
メグ・ノワール:「っ……!」
芦屋チカゲ:「うりうり……こんなに熱っぽく腫れてしまって」
芦屋チカゲ:「たっぷりとご褒美をあげないとですねぇ」
メグ・ノワール:「ふにゃあ……いけません……いけません……」
芦屋チカゲ:引き締まった肢体に手を添えて、ゆっくりと先端まで伝っていく。
芦屋チカゲ:「ほぅら、思いっきり伸ばすと、気持ち良いですよ」
芦屋チカゲ:「気持ち良くなっちゃいましょうね~」
メグ・ノワール:「はぁあ……だめぇ……」
メグ・ノワール:悶えるように首を振るが、拒絶の意志は感じられない。
芦屋コヨミ:「メグ~……だ、大丈夫でした、か……」
牛島ジュン:「ほう…これがマッサージ…。」
メグ・ノワール:「……おや」
メグ・ノワール:「これは姫様」
芦屋コヨミ:ドアを開けた表情のまま、固まっている
芦屋コヨミ:「な」
芦屋コヨミ:「ななな」
芦屋コヨミ:「なにやってるんですかー?!」
芦屋チカゲ:布団の上でぐいぐいと腕を引き延ばしたりしている。
メグ・ノワール:「それはご覧の通り」
メグ・ノワール:「チカゲ様秘伝のリンパマッサージにございます」
岳脈化精:「にゃすにゃす」
芦屋チカゲ:「メグはたくさん頑張ってくれているので、労っていたんですよ」
岳脈化精:炎の猫がメグの腰を揉むチカゲの肩をもんでいる。
メグ・ノワール:「もしや鬼姫さま」
メグ・ノワール:「えっちなことを考えておいでだったのでは」
芦屋チカゲ:「うぅ~ん効きますねえ猫ちゃん」
メグ・ノワール:「どうなのですか、どうなのですか」
芦屋チカゲ:「もう、コヨミったら……」
芦屋コヨミ:「だ、だって、何か変な声、してたし……」
メグ・ノワール:無表情で激詰め
芦屋コヨミ:「ひぃ……」
メグ・ノワール:「……もうちょっとはぐらかしてもよいのですよ」
メグ・ノワール:「全くお可愛い……それはともかく」
メグ・ノワール:「その様子では、例の慙愧様の分体」
メグ・ノワール:「つつがなく処理は完了したかと見受けられます、お疲れ様です」
メグ・ノワール:「戦線に復帰できず申し訳ございません、転送地点と距離がございました故」
GM:先ほど道鉄華の従者が襲来したが、恙なく撃退された。
メグ・ノワール:「拙はこうして後方の不夜王様と先んじて合流を果たしていた次第でございます」
GM:縄で雑に簀巻きにして移送していた慚愧メメを回収しに来たのかとも思われたが
GM:それに対しては指を差し、ゲラゲラ笑う以外のアクションは無かった。
芦屋コヨミ:「う、うん。ちょっとかわいそうだったけど……」
芦屋コヨミ:「とりあえず、メメちゃんも。あそこから持ってきたものも無事、です」
ジェシカ・クロフォード:「御苦労だった。」
相楽レン:「巻き込まれたあなたは災難だったわね」
ジェシカ・クロフォード:「この程度のタスクなら災難でもなんでもない。」
ジェシカ・クロフォード:真顔で言う
相楽レン:「相変わらず大したものね。ねえ、少し話があるのだけどいいかしら?」
相楽レン:少し離れたところで話そうというジェスチャーをする。
ジェシカ・クロフォード:「構わないか?」
ジェシカ・クロフォード:コヨミちゃんらに確認します。
ジェシカ・クロフォード:場を主導する権利は彼女らにある
芦屋チカゲ:「それではお茶を淹れますねぇ。メメちゃんもおいで~」
慚愧メメ:「芦屋コヨミ、さっきはよくやった。褒めてつかわす」道の従者をぶちのめした事に対して。
慚愧メメ:簀巻きのままトテトテとチカゲについてゆく。
芦屋コヨミ:「だ、大丈夫です!近くのお部屋、好きに使ってください」
芦屋コヨミ:「あ、ありがとう、ございます……で、でもよかったんですか。一応お母さんみたいな……?」
牛島ジュン:「ごゆるりと、不夜王。」こちらもメメやコヨミについていく
GM:
GM:ジェシカ&相楽ペア
相楽レン:部屋を出て、路地裏を入ったところまで歩く。
相楽レン:「なにか飲む?」 ちょうど自動販売機の辺りで止まった。
ジェシカ・クロフォード:少し迷って
ジェシカ・クロフォード:「水でいい。」
ジェシカ・クロフォード:強いて言うなら好きな飲物は紅茶だが。安物の味に舌を浸らせるのは趣味ではない。
相楽レン:ピ、ガシャン! 電子決済で水とコーヒーを購入する。
相楽レン:「どうぞ、あまりソフトドリンクの類は好まないのかしら」 水のペットボトルを渡す。
相楽レン:相楽レンが購入したのはありふれた缶コーヒーだ、甘いタイプのものである。
ジェシカ・クロフォード:「王たるものがそう気安く安物に触れるわけにもいくまい。」
ジェシカ・クロフォード:「相応の立場にに居る人間にはそれらしい振る舞いをする義務がある。」
相楽レン:「キングダムの王の一人ならなおさら、というわけね」
ジェシカ・クロフォード:ベットボトルの蓋を開け、唇を湿らせる。
相楽レン:同じくカシュ、と中の空気が漏れる音がする。
ジェシカ・クロフォード:「それで、話というのは?」
相楽レン:「そうね。もう少し世間話でもして……と思ったけれど、あまりそういう感じじゃないわね」
相楽レン:「話。ええ、少し相談……いえ、表現が難しいわね」
相楽レン:「あなたに対してどういうスタンスで言えば良いのか分かりかねるから、これから私の考えを言うわ」
相楽レン:「ジェシカはそれに対して……うん、それをうまく利用して欲しい」
相楽レン:「なるべく私の考えに沿った方向だとベストなのだけど」
ジェシカ・クロフォード:「ふむ。」
ジェシカ・クロフォード:「まずは話を聞かせてもらおうか。」
ジェシカ・クロフォード:内密の話をすると言いながら、その状況を作ることをコヨミ達に隠す素振りは見せなかった。
ジェシカ・クロフォード:そのことから、まず彼女らと本格的に敵対するような提案ではないと推測している。
相楽レン:「まず、私は今回の報酬に今回のクーデターに参加した生徒の身柄を確保を考えているわ」
相楽レン:「それはジェシカ、あなたも聞いていたわね?」
相楽レン:あの時、通信機は動いていた。これを聞き逃すことは殆ど無いだろう。
ジェシカ・クロフォード:「ああ」
ジェシカ・クロフォード:事実だけを述べ、私見は控える。
相楽レン:「私の考えとしては今回の事件はわざわざクーデターと言っている辺り、それなりの処置が行われる可能性があると見ているわ」
ジェシカ・クロフォード:「だろうな。為政者としては当然のことだ。」
相楽レン:「それでこの六壬での立場がなくなったり、もとから反発している子達のセーフティを考えているの」
相楽レン:「なにかの事件に対していちいち細かい事を追求することはこのノヴァリスでも珍しいことだと思うけど、ここまで大きいとね」
相楽レン:「それに元々、ここに合わない子たちがその処置で余計に不満をもっても特に良いことはないもの」
相楽レン:ジェシカがこの六壬学園にやってきていたか、その理由を相楽レンは知らない。
ジェシカ・クロフォード:「ふむ。」
相楽レン:しかし、ジェシカがいる状況でこの事件が起こったことに関しては何らかのアクションがジェシカから行われてもおかしくはないとも思っている。
相楽レン:六壬学園に対し友好か敵対か、そのどちらにせよクーデターに参加した生徒への処罰に口をはさむ余裕はあるだろう。
ジェシカ・クロフォード:左手を口元を隠す。不夜王が思考を巡らせる時の癖だ。
相楽レン:「私の目的……いえ、手段ね。これからやろうとしていることはそれ」
相楽レン:「上手くいく可能性は低いだろうけど、そのことに関してジェシカ、あなたから利用してもらえると助かるもの」
相楽レン:商談、手伝って欲しいなどの言葉は使用していない。それは目の前の少女、
相楽レン:“不夜王”ジェシカ・クロフォードに対して成立するリターンを持ち合わせていないためだ。
ジェシカ・クロフォード:「君が何を為そうとしているのか。」
ジェシカ・クロフォード:「私には正確に予想をすることは出来ないが。」
ジェシカ・クロフォード:「恐らく、私の動きが君の利となることはないだろう。」
相楽レン:「どうしてかしら」
ジェシカ・クロフォード:「そうだな、まず前提としてだが」
ジェシカ・クロフォード:「私が、君のことを概ね好意に評価してるということを理解してもらいたい。」
ジェシカ・クロフォード:「その能力の高さはこの短い時間でも大いに発揮されてきたし」
ジェシカ・クロフォード:「癖の強い六壬学園の生徒を交われる社交力や一つの勢力のトップ層ともわたりあろうとする交渉力。」
ジェシカ・クロフォード:「キュナリオンの生徒にも一目置かれる、人品。君がキングダムの生徒であった私の麾下にほしいぐらいだ。」
ジェシカ・クロフォード:これは不夜王の本心と思われる
ジェシカ・クロフォード:「だがその上で」
ジェシカ・クロフォード:「私は君が設立した組織、"アンダーナイン"を評価していない。」
相楽レン:「続けてほしいわね」
ジェシカ・クロフォード:「私は君の下にいる人材を全て把握しているわけではないが」
ジェシカ・クロフォード:「"美食王"、"法王"と関わったクリスマスでの騒動で共に行動した吉森ワタコ」
ジェシカ・クロフォード:「それに今共に連れ立っている鹿妻サエコもそうだが。」
ジェシカ・クロフォード:「君の部下たちは、組織の理想や主義主張、利益ですらなく」
ジェシカ・クロフォード:「"相楽レン"個人を慕って集っているように見える。」
相楽レン:「なるほど、ね。そういう風に見えるのね」
相楽レン:ジェシカの言っていることは間違いではない、正解だった、
相楽レン:そもそも『アンダーナイン』には理想や主義主張などはもとより存在しないのだから。
ジェシカ・クロフォード:「ああ、そしてそのような構造をしている組織は、私の好むところではない。」
ジェシカ・クロフォード:「何故なら、個人のカリスマによって成り立つ組織はその個人の心境で簡単に色を変えるからだ。」
相楽レン:「そうね……それなら仕方ないわ」 ひとつ息を吐く、確かにそういう考えならば仕方ないだろう。
相楽レン:「ねぇ、ジェシカ。聞いていいかしら」
相楽レン:「これは先程の話とは関係のない世間話のようなものなのだけど」
ジェシカ・クロフォード:「何かな?」
ジェシカ・クロフォード:再び水で唇を湿らせる
相楽レン:「あなたのその考え、息苦しくない?」
相楽レン:「だって、それじゃまるで」
相楽レン:かつてこのノヴァリスにはある意志をもった集団が存在した。まだ記憶に新しく、忌まわしい存在。
相楽レン:強固な意志により生徒を束縛する存在だった。
相楽レン:理事会みたいじゃない、と口からついて出そうになった。
ジェシカ・クロフォード:「秩序とはそのようなものだろう。」
相楽レン:「そうね、そうだと思う。秩序を以って従わせて、保護をする」
相楽レン:「間違っていないと思っている、でも」
相楽レン:それから溢れてしまう子が出てしまう、少なくとも今の蔵馬スウを許容する場所は現在のノヴァリスにはほぼないだろう。
ジェシカ・クロフォード:「『でも』の続きが思い浮かばないか?それとも言葉にするのを躊躇っているのか?」
ジェシカ・クロフォード:「なら、私が更にその続きを言ってやろう。」
ジェシカ・クロフォード:「だから、君のような『悪』がいるのだろう。」
相楽レン:「……全く、本当に嫌な奴ね。あなた」 そう言いながらも口の端を吊り上げる。
ジェシカ・クロフォード:「アンダーナインの存在は私の好むところではない。だが、私の好むものだけ世界が存在し得ないことなど十分に承知している。」
相楽レン:「はじめからあなたが言ったようにどうやら私達には協力とかそういうのは似合わないみたいね」
ジェシカ・クロフォード:「そういうことだ。」
ジェシカ・クロフォード:「私は私のやり方で、今回の事件を収束させるだろう。」
相楽レン:「だったら私は私のやり方でこの事件を攫うとするわ」
ジェシカ・クロフォード:「やってみるがいい。」
ジェシカ・クロフォード:「私は無論君も勝たせるつもりだが。」
ジェシカ・クロフォード:「勝たせ過ぎてやるつもりはないぞ。」
ジェシカ・クロフォード:「秩序を維持していくのにもっとも重要なのは『バランス』だからな。」
ジェシカ・クロフォード:「シコりが残る勝ち方は、後の争いを呼ぶ。」
ジェシカ・クロフォード:不機嫌そうな顔のまま、僅かに稚気を帯びた声でそう言った
相楽レン:「いいわね、思いっきりやったあとノーサイド。きっと気持ちがいいもの」
相楽レン:「でもあまりが出たらちゃんと貰っていくからせいぜい気をつけなさいよね」
相楽レン:こちらもまた敵に対してだが、友人のごとく笑みを向けた。
ジェシカ・クロフォード:「ああ、わかっている。」
ジェシカ・クロフォード:「最初に言っただろ?私は"相楽レン"を高く買っていると」
芦屋チカゲ:「はふぅ~……残るはあと二人ですねえ」
芦屋チカゲ:ちゃぶ台にお茶と菓子と胸を乗せてのんびりと一息つく。
メグ・ノワール:「お行儀が悪うございますよ、姫様、チカゲ様」
芦屋コヨミ:「ふぉうふぇふふぇえ(そうですねぇ)」茶菓子を口いっぱいに頬張りながら
牛島ジュン:「………錆取ムルティ。」
メグ・ノワール:「これから先に控えますは敵の総大将と次いでの猛者」
メグ・ノワール:「佳境でございます、気を引き締めて参りましょう」
芦屋チカゲ:「今日はたくさん走ったから許してくださいよぅ」
芦屋チカゲ:「牛島さんは、しばらくムルティちゃんの面倒を見てくれてたんですよね」
芦屋コヨミ:「ん、むぐっ……ど、どんな人、だったんですか」
牛島ジュン:「……そうだな。」
牛島ジュン:「模範囚だった。」
牛島ジュン:「何故キュナリオンの刑務所に送られてきたか分からないくらいには。」
牛島ジュン:「本質的に悪人ではない……が、」
牛島ジュン:「悪人でないからこそ…情があるからこそ、」
牛島ジュン:「今こうして対峙しようとしているのだろうな。」
芦屋チカゲ:「成程……」
芦屋コヨミ:「確かに、結構情に深い性格って……」
芦屋チカゲ:「環境を変えれば何かあの子に良いことがあるかも、と預けてみましたが」
芦屋チカゲ:「雑な手を打ったと反省しなければなりませんね」
メグ・ノワール:「そういえば」
メグ・ノワール:「先日に彼の生徒を捕えましたのは白閻様でございましたね」
芦屋コヨミ:「あ、そうだったんだ……全然、知らなかった」
芦屋チカゲ:「結構長い付き合いなのですよ、昔はとても期待されていた子で」
芦屋チカゲ:「外に居た頃は違う名前でした……錆取というのも、ある高い神の名に由来しています」
芦屋チカゲ:「そういう扱いが嫌で、ノヴァリスに来てから弾けちゃったというか」
芦屋コヨミ:何かと考えているが、これといったもの浮かばない
牛島ジュン:「道のことを友人と言っていたが」
芦屋チカゲ:「道ちゃん、そこそこの頻度でアサヒに殴りかかってくるんですよ」
芦屋コヨミ:「それは……確かに、長い付き合いみたいな事、言ってた」
芦屋チカゲ:「ああ、自分より上に居るのが嫌みたいで……なのでコヨミと顔を合わせないよう調整してたところもあります」
芦屋チカゲ:「さっきどこかで言ったように、お互いに相手の能力を吸収するようなタイプだから決着が着かなくて」
芦屋チカゲ:「大体は他の者を呼んで退治するか、暫く高い所に居させるんですよ。その内満足して帰るので」
芦屋コヨミ:「き、気まぐれにも程が……」
芦屋チカゲ:「ムルティちゃんは集団戦になった時に殴り込んできて、帰る場合は呼びに来ます」
メグ・ノワール:「クーデター、理事会の遺産、そして反総督府の勢力」
メグ・ノワール:「此度の騒ぎを起こした四名は」
メグ・ノワール:「いずれも、革命以後の六壬に元よりあって解決できずにいた問題の末尾」
メグ・ノワール:「……そしてそれは、玄女様の帰還より前に」
メグ・ノワール:「この六壬の実質的な頭目の役割を担っていた白閻様の宿願にもございます」
芦屋コヨミ:「……」
芦屋チカゲ:「二人とも力のせい……まあそれ以外にも原因はあると思うけど、孤立しがちな子だから」
メグ・ノワール:「なればこそ、鬼姫様」
芦屋チカゲ:「シンパシーを感じているのだと思います……もう二人もきっと同じね」
メグ・ノワール:「白閻様は玄女様と鬼姫様にこそ、此度の沙汰をお任せになられたのではないでしょうか」
メグ・ノワール:「拙にはそんな気が致します」
牛島ジュン:「………。」
芦屋コヨミ:「そ、それって……二人で、ト、トップとして、解決して見なさい、と……」
牛島ジュン:コヨミを見る。
メグ・ノワール:こくり、と頷く。
メグ・ノワール:「信じておられるからこそ」
メグ・ノワール:「拙共に手を貸すつもりもまた、無いのではございませんか?」
メグ・ノワール:チカゲの方を見る。
芦屋コヨミ:「……解決、といっても」
芦屋コヨミ:「もし、みんなで倒せたとして」
芦屋コヨミ:「た、たぶん、堂々巡り……」
芦屋チカゲ:「さてさて」くすりと微笑む。
芦屋チカゲ:「コヨミが格好良く成長してまるっと解決してくれるなら、それは願ってもないことですが」
芦屋チカゲ:「そこまで期待はしませんよ」
芦屋チカゲ:「あの子たちだって幼児ではありませんし……キュナリオンに向かわせたのも」
芦屋コヨミ:「ううっ」
芦屋コヨミ:ちょっとショック
芦屋チカゲ:「私の手としては稚拙の弐字でしたが、悪くない縁を引き寄せました」
芦屋チカゲ:「牛島さんは、ムルティちゃんにもきちんと向き合ってくれるでしょう?」
牛島ジュン:頷く。
牛島ジュン:「向き合うつもりだ。」
牛島ジュン:「キュナリオンの監督官は何も囚人をいじめるためにいるのではない。」
牛島ジュン:「更生させるためにいるのだ。」
芦屋コヨミ:「……私」
芦屋コヨミ:「どう、向き合えばいいんだろう」
芦屋コヨミ:「……玄女ちゃんに任せるだけ、だと。今までと一緒になっちゃうかも、しれない」
芦屋コヨミ:「い、今は寝てるみたいだから、好きに言っちゃう、けど……」
芦屋チカゲ:(起きてたら言えないんだ……)
メグ・ノワール:(そこはまだ、まあ)
芦屋コヨミ:「戦うのも、好きだろうし……あ、遊んじゃうから」
芦屋コヨミ:「……か、勝つかどうかは、置いておくとして」
芦屋コヨミ:「適度に突き放して、また直ぐ襲わせるかも……」
メグ・ノワール:「かもしれません」
メグ・ノワール:「玄女様ではなく、鬼姫様がいかにすべきか」
メグ・ノワール:「その答えは、これまでに彼の者と戦ってきた拙共やチカゲ様の持ち合わせる所にもございません」
メグ・ノワール:「なればこそ、やはり」
メグ・ノワール:「『縁』が必要なのでございましょう」
メグ・ノワール:ジュンの方を見る
牛島ジュン:「そうだな。」
牛島ジュン:「………一つ、手がある。」
芦屋コヨミ:「手……?」
牛島ジュン:「道鉄華は仲間の言葉には耳を貸すのだろう。」
牛島ジュン:「では仲間にしてしまえばいい。」
芦屋コヨミ:「……え」
芦屋コヨミ:想定外、と言いそうな顔で
芦屋コヨミ:それも僅か一瞬、真剣に考え始める
牛島ジュン:「そのためには色々…とてつもなく色々苦労があるとは思うが」
牛島ジュン:「コヨミならば出来るはずだ。」
牛島ジュン:「まずは力を示さなくては耳を傾けることすらしないだろうが…」
牛島ジュン:「そこは私たちも協力する。」
芦屋コヨミ:「力を、示す……」
芦屋コヨミ:自分の掌を、見て
芦屋コヨミ:そのために、乗り越えなければならないのは
メグ・ノワール:「仲間、にございますか、あの山猿を」
メグ・ノワール:露骨にイヤそうに顔をしかめ
芦屋コヨミ:道鉄華でも、錆取ムルティでも、蔵馬スウでもない
メグ・ノワール:「慙愧様はこの六壬に新たに産まれついた生命として」
メグ・ノワール:「玄女様の琴線にもお触れになられたようですが」
芦屋コヨミ:……自分を産み出した、九天玄女を名乗るもの、そのものだ
メグ・ノワール:「別体系の神たる彼の者の出自は真逆、縄張り争いの真っ最中でございます故」
メグ・ノワール:「それに付き従う錆取含め、そう上手くは運ばれますかどうか」
芦屋コヨミ:(たぶん、最後に戦う時は。玄女ちゃんが前に出てくる)
芦屋コヨミ:(……その時点で、私の自由意思で外に出るのは、難しくなる)
芦屋コヨミ:(多分、あの道鉄華という人も……玄女ちゃんだけを見て、私をあまり見ていない。だから……こそ)
芦屋コヨミ:「……私が」
芦屋コヨミ:「玄女ちゃんじゃなくて、私が」
芦屋コヨミ:「……あ、あの人を、倒します」
メグ・ノワール:「!」
メグ・ノワール:「鬼姫様……何を……」
芦屋コヨミ:「……そ、その上で、二人に揃って言う事を、聞いてもらう」
牛島ジュン:「了解した。」
メグ・ノワール:「そうまでして、あの者たちを」
牛島ジュン:「コヨミの友達が増えるのはいい事だろう?メグ。」
メグ・ノワール:「……!」
メグ・ノワール:「これは一本を取られてしまったようです」
メグ・ノワール:「畏まりました、鬼姫様がそうなさりたいと仰るのならば」
メグ・ノワール:「拙共も尽力致しましょう」
芦屋コヨミ:「……ありがとう。メグも、ジュンも、姉さまも」
メグ・ノワール:「いえ……やはりこれこそが」
メグ・ノワール:「白閻様の望まれたことなのやもしれません」
メグ・ノワール:「……鬼姫様は、この六壬の誰よりも」
メグ・ノワール:「踏み出す勇敢さを持っておいでにございます」
メグ・ノワール:「変えてみましょう、これまでを」
芦屋コヨミ:こくり、頷いて。全員を見回して
慚愧メメ:ぶすっとした小さい顔も目に入る。
慚愧メメ:「我、友達にされてる……?」
芦屋コヨミ:「だ、ダメ、かな……」
芦屋コヨミ:「げ、玄女ちゃんはともかくとして……私は、そっちのほうが……ぁ」
芦屋コヨミ:気付いたように、ポケットから何かを取り出して
芦屋コヨミ:「こ、これ……返しておかないと」
芦屋コヨミ:掌にあるのは、球状の機械
芦屋コヨミ:見た目で言うならば、黄天(成熟期)を、さらに小さくしたようなもの
慚愧メメ:「それは……我(大)の死骸!」
メグ・ノワール:「言い回しが独特」
慚愧メメ:両手を差し出す。
芦屋コヨミ:「た、多分死んでないと思うけど……」
芦屋コヨミ:「ど、どうぞ……」
芦屋コヨミ:恐る恐る置いてみる
慚愧メメ:「こんなに小さくなっては生きていても仕方がない……」
慚愧メメ:「いま楽にしてや……むむむ」
黄天:幼年体:チカチカと明滅し、何やら交信をしている。
慚愧メメ:「なんと、そのような心持ちで……」
慚愧メメ:「こやつ、すっかり殊勝な態度でこれまで黄天が犯してきた蛮行の罪を注ぐなどと言いだしておる」
慚愧メメ:「誰の生き方が蛮行だ……道の生意気さが色濃く出ていると見える」
慚愧メメ:「姉としてしっかりと躾けてやらねばならん。よく連れてきてくれた」
黄天:幼年体:チカチカと激しくまくしたてるように明滅。
慚愧メメ:「ええぃ分かっている……コヨミ」
慚愧メメ:「なんだ、その……ありがとう」
慚愧メメ:言うが早いか、もぞもぞと服の襟に顔を埋める。
芦屋コヨミ:「い、いえ。こちらこそ……」
芦屋コヨミ:「というか、玄女ちゃんがあんな無理やりやってごめんなさい……」
芦屋チカゲ:(こういうのも"お友達"って感じでほほえましいですねえ……)
GM:ロイス取得と購入が可能です
メグ・ノワール:一応購入
メグ・ノワール:強化素材!
芦屋コヨミ:先ず購入!
芦屋コヨミ:高性能医療キット
芦屋コヨミ:3dx+2>=9
DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 4[1,1,4]+2 → 6 → 失敗
芦屋コヨミ:購入がだめだめ
牛島ジュン:ロイス取得。芦屋コヨミ/〇信頼/不安
牛島ジュン:これで
牛島ジュン:医療トランク使おう
牛島ジュン:24+2d10
DoubleCross : (24+2D10) → 24+17[8,9] → 41
芦屋コヨミ:牛島ジュン 〇連帯感/大きい
牛島ジュン:全回復
牛島ジュン:sosite
GM:大きい、器かな……
牛島ジュン:購入は強化素材!
牛島ジュン:9dx+4
DoubleCross : (9DX10+4) → 8[1,1,2,2,3,5,5,8,8]+4 → 12
牛島ジュン:うーん買えない。以上です。
相楽レン:6.警戒対象/ジェシカ・クロフォード/感服/恐怖:○/ロイスのロイス感情を反転して感服を表にします。
相楽レン:あとマイナーでリングオブライフ使ってHPを回復させます。
相楽レン:相楽レンのHPを3d10(→ 14)増加 (23 → 27)
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を2(→ 2)増加 (98 → 100)
ジェシカ・クロフォード:相楽レン/信頼/警戒○/
相楽レン:どうしようかなヒートウィップ買おう
相楽レン:(2+3+4)dx+4 <調達>
DoubleCross : (9DX10+4) → 10[1,1,4,4,5,8,8,10,10]+5[1,5]+4 → 19
相楽レン:買えたし!
ジェシカ・クロフォード:買ってる!
GM:すご!
相楽レン:次に備えて装備! ヒートウィップとサーベルの相楽・グフ・レンだ!
GM:グフとかいらなくないんじゃないか?
GM:たぶんフィンガーバルカンはイニシアチブで装備できるが、ウェポンケースあった方が良いんじゃないか?
相楽レン:そうだね、ウェポンケースを二つ買っておこうかな
相楽レン:まぁ、でもこれすっげー高いんだよな。目標値18
相楽レン:(2+3+4)dx+4 <調達>
DoubleCross : (9DX10+4) → 10[1,3,3,5,9,9,9,10,10]+10[9,10]+1[1]+4 → 25
相楽レン:買えとるやんけ!!
相楽レン:リングオブライフをウェポンケースに入れてヒートウィップのみを装備!
相楽レン:以上だワン
ジェシカ・クロフォード:すげえ
ジェシカ・クロフォード:マジで私に対抗するつもりなのか…アンダーナイン…!
相楽レン:泰時になります
相楽レン:あと十字冠効果で侵蝕下げるぞい
相楽レン:100-1d10-10
DoubleCross : (100-1D10-10) → 100-1[1]-10 → 89
相楽レン:なんなんだよ! この1d10は!!
メグ・ノワール:購入!
メグ・ノワール:強化素材!
メグ・ノワール:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 3[1,2,3]+2 → 5
メグ・ノワール:ダメー!
頭の無い蛇"A:jaa
頭の無い蛇"A:強化素材
メグ・ノワール:王!
頭の無い蛇"A:《天性のひらめき》
頭の無い蛇"A:10dx7>=15
DoubleCross : (10DX7>=15) → 10[1,2,3,4,5,6,6,8,9,10]+10[4,7,8]+10[2,10]+10[8]+10[8]+2[2] → 52 → 成功
頭の無い蛇"A:ゲット
メグ・ノワール:や、やばすぎ
GM:強化しすぎたか……
メグ・ノワール:3倍強化素材をシザーリッパーに装着!
頭の無い蛇"A:これが戦車で出てほしい…!
メグ・ノワール:ジェシカ様、ばんざあああああああい!!
頭の無い蛇"A:強化素材2個め
頭の無い蛇"A:10dx7>=15
DoubleCross : (10DX7>=15) → 10[4,4,6,6,6,8,8,8,9,9]+10[1,2,5,6,9]+4[4] → 24 → 成功
頭の無い蛇"A:ゲット
ジェシカ・クロフォード:牛島さんどうぞ
メグ・ノワール:コワ―
牛島ジュン:あ、メグさんに買おうと思ってたので要らない…ごめんね
牛島ジュン:照準器が欲しいですね
ジェシカ・クロフォード:あれ?照準器牛島さんに買ってなかったっけ?
牛島ジュン:あ、買ってたわ…ゴメンネ!
メグ・ノワール:もう何を持ってて持ってないのかわかんない
メグ・ノワール:感覚がマヒしている
相楽レン:ちゃんとコマとかにかいておきなさい!
牛島ジュン:こちらはじゃあOKです!
ジェシカ・クロフォード:じゃあ、すいません。この強化素材なかったことにしてもいいですか…!!
牛島ジュン:ごめんなさーい!
ジェシカ・クロフォード:こっちもごめんね!!
GM:余ったアイテムは黄天:幼年体が食べておきます
ジェシカ・クロフォード:成長してくる…!
黄天:幼年体:射撃が1あがった
頭の無い蛇"B:医療トランク
頭の無い蛇"B:《天性のひらめき》
頭の無い蛇"B:10dx7>=20
DoubleCross : (10DX7>=20) → 10[1,2,3,4,7,7,9,9,10,10]+10[1,1,6,7,8,8]+10[4,8,10]+10[1,7]+10[8]+10[9]+10[7]+10[10]+1[1] → 81 → 成功
芦屋コヨミ:やば
頭の無い蛇"B:なんやワレ
頭の無い蛇"B:UFO買えるやんけ
ジェシカ・クロフォード:コヨミちゃんどうぞ
芦屋コヨミ:あ、ありがとうございます……!回復値は如何程でしたっけ
ジェシカ・クロフォード:シーン1回使える2D10です!
芦屋コヨミ:うおお、回復します
芦屋コヨミ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[6,7] → 13
芦屋コヨミ:21!
"頭の無い蛇"C:歩兵用戦闘車
"頭の無い蛇"C:天性のひらめき
"頭の無い蛇"C:10dx7>=35
DoubleCross : (10DX7>=35) → 10[1,1,3,6,7,8,8,8,9,10]+10[3,7,7,8,9,9]+10[4,7,7,9,10]+10[2,4,5,10]+10[7]+10[10]+6[6] → 66 → 成功
メグ・ノワール:怖いよ~~
"頭の無い蛇"C:今回やば…!
相楽レン:買えとる!!
芦屋コヨミ:戦車を呼び出せるようになった
ジェシカ・クロフォード:以上です!
メグ・ノワール:あ、そうだ
メグ・ノワール:忘れないうちに
メグ・ノワール:姫様にマッサージ!
メグ・ノワール:お願いします!
芦屋チカゲ:コヨミも癖になっちゃいましょうね~
相楽レン:してもらうのはコヨミちゃん!
芦屋コヨミ:光速の剣!
芦屋チカゲ:もみもみもみ~
芦屋コヨミ:あ”ぁ”~~~
GM:戦闘に参加する人は登場侵蝕を、しない高貴な身分の方はNPCカードをどうぞ
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (89 → 90)
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (86 → 87)
メグ・ノワール:90!
芦屋コヨミ:1増やして93!
ジェシカ・クロフォード:通信機出演
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (92 → 93)
GM: 六壬学園 学境近くの検問所
GM:煌びやかでありながら威圧的な気配を持つ、大きな正門が夕日を浴びて赤々と輝く。
GM:その周囲には返り討ちに遭った生徒たちの武装が夥しく散らばり、その屋上にはたった一人の生徒が寝転がっている。
錆取ムルティ:「連絡もろくに来ないし暇だな~と思ってたけど」
錆取ムルティ:「いやあ良かった!ようやくお客さんの登場という訳っすね」
錆取ムルティ:周囲には囲碁盤、双六、大将棋盤、ベーゴマなどの玩具が散乱している。
芦屋コヨミ:「こ、これ全部ひとりで……」メグの後ろから半分顔を出しながら、警戒を続けている
ジェシカ・クロフォード:『随分と待たせてしまったようだな』
メグ・ノワール:「なるほど、腕前の程は衰えてはいないようですね」
相楽レン:「もう少し早く来たかったのだけどね」
相楽レン:「久しぶりと言っておいたほうがいいかしら?」
錆取ムルティ:「おおっあんたは!」
錆取ムルティ:「……」
錆取ムルティ:「アンダー……エイト?」
相楽レン:「ええ、正解よ」
牛島ジュン:「……………」す、と歩み出て、
牛島ジュン:将棋盤に駒を並べていく。
錆取ムルティ:「合ってて良かった~間違えたら恥ずかしいし……」
相楽レン:「ひとつ数が足りないことを除けばね」
錆取ムルティ:「じゃあ正解じゃないじゃん!」
錆取ムルティ:「覚え間違えててごめんね」
相楽レン:「いいえ、お互いにそれくらいの認識だった。という意味で正解だったっていう話よ」
相楽レン:「私もあなたのこと、うろ覚えだったからそのくらいは聞こうと思ってね」
錆取ムルティ:「ふうん……」
錆取ムルティ:「確かに今日はよりよく知れそうだ。思ってたよりシリアスな面をしてるみたいだ」
錆取ムルティ:「揶揄い甲斐より、戦い甲斐がありそうで」
相楽レン:「“アンダーナイン”社長、相楽レン。あなたと友達になりに来たわ」
相楽レン:「今度は覚えておいてほしいわ」
芦屋コヨミ:「い、いざ尋常に……」
芦屋コヨミ:「へ?」
芦屋コヨミ:将棋の駒を並べる姿を見て
錆取ムルティ:「何やってんすか牛島の姐さんは」
芦屋コヨミ:「え、そういう戦いなんですか、これ……?」
メグ・ノワール:(将棋盤、見えるのでしょうか)
牛島ジュン:「鬱憤が溜まっているのだろう。」
牛島ジュン:「だから相手になってやるということだ。」
メグ・ノワール:「ほら鬼姫様」
メグ・ノワール:「モジモジしていますから、先を越されてしまいましたよ」
メグ・ノワール:背後に向けて
芦屋コヨミ:「む、むむ……」
芦屋コヨミ:「わ、私は……た、多分知ってると思うけど、芦屋コヨミ!」
芦屋コヨミ:「道鉄華と戦う為に、まずは……ここであなたと、戦います」
錆取ムルティ:急に冷たい目を向ける。
芦屋コヨミ:「ど、どちらかというと、あなたは」
芦屋コヨミ:「……手を合わせながら、いろんなことをぶつけ合うタイプだと、思うので」
牛島ジュン:「どっちにする?」
牛島ジュン:「話し合うか、」ぱち、と駒を動かす。
牛島ジュン:「殴り合うか。」
錆取ムルティ:「うぐぐ……姐さんは的確にこっちの罪悪感を抉ってくるっすね」
錆取ムルティ:「アタシが何をしたというのか……脱獄か……そりゃそうだわ」
牛島ジュン:「罪悪感など不要だ、好きに選んでいい。」
牛島ジュン:「私なら受け止められるからだ。」
錆取ムルティ:「アタシがやったことってのは」
錆取ムルティ:「姐さん吹っ飛ばして、顔に泥塗って、あちこち迷惑かけまくってと」
錆取ムルティ:「そういう塩梅なんですが……どうしてそんな優しい態度なんすか?」
錆取ムルティ:「アタシにちょいと?みつかれたぐらい、どうってことないからっすか?」
錆取ムルティ:「あっ、それか度量がおっぱいぐらいでかいから?」
牛島ジュン:「おっぱいは関係ない。」
牛島ジュン:こほん、と咳払い
錆取ムルティ:「あっはい」
錆取ムルティ:気恥ずかしさから口をついた茶化しに真面目な返答。流石に居住まいを正す。
牛島ジュン:「刑務所で君と接していて知っているからだ。」
牛島ジュン:「君には更生の可能性がある。」
牛島ジュン:「そんな生徒を一度の失敗で見捨てるほどキュナリオンは狭量ではない…狭量ではなくなったというべきか。」
錆取ムルティ:「むぐぐ……」
牛島ジュン:「納得いかない部分はまだあるだろう。」
牛島ジュン:「この際全部吐き出してしまえ。」
牛島ジュン:「私の盾はそのためにある。」
錆取ムルティ:「……むずがゆいこと言ったって、アタシに出せるのはこれだけッスからね」
錆取ムルティ:人差し指を立てた先から、魔眼が空中に浮かび上がる。
錆取ムルティ:「馬鹿鉄華にも付き合ってやらなきゃならんし、そもそも将棋のルール知らないし」
錆取ムルティ:魔眼が拡張しながら煌々と輝く。太陽がもう一つ上がったかのように眩く、黄金色に。
錆取ムルティ:「それに……アタシの全力。姐さんたちにぶつけたくなっちゃったから!」
錆取ムルティ:君たちの足元が揺らぎ、浮かび上がり始める。メキメキと音を立てて建物がばらばらにとき解れてゆく。
錆取ムルティ:そして、魔眼の重力圏に飲み込まれた物々が、黄金の輝きを浴びた傍から。
錆取ムルティ:強烈な力を帯びて、独りでに動き始める。
錆取ムルティ:「……なんで、ボコボコにされても嫌わないでくださいね」
GM:
錆取ムルティ:戦闘開始時に《天空城》
錆取ムルティ:各キャラクターは四面ダイスを振り、該当するエンゲージに位置を割り振られる。
壱10弐
10 10
参10肆
メグ・ノワール:!?
錆取ムルティ:各エンゲージは10mずつの距離を保ち、キャラクターはこの四つの位置以外に存在することは出来ない。
メグ・ノワール:なんか知らんゲーム始まった!
錆取ムルティ:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
牛島ジュン:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3
芦屋コヨミ:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2
相楽レン:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2
メグ・ノワール:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3
GM:位置が偏ったね~
メグ・ノワール:よかった攻撃は届く
芦屋コヨミ:カバー餅が固まっちゃった
相楽レン:もちもち
壱 10m コヨミ[8] レン[5]
10m 10m
メグ[5] ジュン[4] 10m ムルティ[11]
GM:セットアップ
芦屋コヨミ:なし~
牛島ジュン:なし!
相楽レン:『怨念の呪石』
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (90 → 93)
錆取ムルティ:《加速世界》《ディクタトル》ラウンド中、放心状態になり、オルクスエフェクト使用時に攻撃力+10。錆取以外のキャラクターは移動時に3D10のHPを失う。
メグ・ノワール:苛烈なる火!浸蝕93に!
相楽レン:うーん
芦屋コヨミ:移動制限!
相楽レン:メグちゃん、先陣使わない?
メグ・ノワール:ほほう
相楽レン:上手くいけば行動前に倒せる可能性がある
メグ・ノワール:その心は
相楽レン:時間凍結するから
メグ・ノワール:あー、どうかな
メグ・ノワール:なるほどね
牛島ジュン:時間凍結、なるほど
メグ・ノワール:じゃあ乗らせてもらおうか
芦屋コヨミ:先制攻撃のチャンス!
メグ・ノワール:先陣も使いましょう!95!
壱 10m コヨミ[8] レン[5]
10m 10m
メグ[17] ジュン[4] 10m ムルティ[11]
GM:イニシアチブ
錆取ムルティ:《自在なる斥力》牛島さんを50m移動させることが出来る。この際離脱は可能。
錆取ムルティ:壱の位置へ
牛島ジュン:なにっ
牛島ジュン:ウワーッ!
メグ・ノワール:こやつ!
錆取ムルティ:オラッ3d10!
芦屋コヨミ:こ、こいつ!
相楽レン:牛島さーん!
牛島ジュン:26-3d10
DoubleCross : (26-3D10) → 26-15[8,1,6] → 11
牛島ジュン:ゲゲッ
メグ・ノワール:ザ・ホルスタイーン!(リングネーム)
ジュン[4] 10m コヨミ[8] レン[5]
10m 10m
メグ[17] 10m ムルティ[11]
GM:改めてイニシアチブ、宣言なければ17の女メグ
相楽レン:どうぞワン
メグ・ノワール:オッケイ!
メグ・ノワール:マイナーなし、メジャーでコンセ+シャドテン!
GM:判定どうぞ!
メグ・ノワール:浸蝕98!これで100行かないのがえらいとこだぜ
メグ・ノワール:9dx7+6
DoubleCross : (9DX7+6) → 10[1,1,3,4,5,5,6,9,10]+6[3,6]+6 → 22
メグ・ノワール:ぼちぼち!
錆取ムルティ:素手でガード時《魔人の盾》、シーン1回ガード値を30上昇!
メグ・ノワール:フゥン
メグ・ノワール:まあ切らせたとしよう
メグ・ノワール:3d10+14+9+1
DoubleCross : (3D10+14+9+1) → 17[5,4,8]+14+9+1 → 41
メグ・ノワール:装甲無視!
錆取ムルティ:グワー11ダメージ!
メグ・ノワール:フフ…強化素材入りのシザーリッパーは痛かろう
メグ・ノワール:以上デース
GM:イニシアチブ11、何もなければこのまま錆取
相楽レン:オート:EX『野望は止まらない』
相楽レン:《時間凍結》
相楽レン:相楽レンのHPを20(→ 20)減少 (27 → 7)
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を5(→ 5)増加 (93 → 98)
GM:遂に大技が出始めましたね
相楽レン:マイナーなし
相楽レン:メジャー:NS『華麗なる悪』
相楽レン:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》 対象は錆取りムルティ
相楽レン:使用武器はヒートウィップなので10m届きます
GM:判定どうぞ!
相楽レン:(5+4+2)dx7+5-6
DoubleCross : (11DX7-1) → 10[1,3,3,5,6,6,7,8,8,8,8]+10[1,8,8,10,10]+10[6,7,7,10]+10[1,2,10]+10[9]+10[10]+10[8]+2[2]-1 → 71
メグ・ノワール:いける!
GM:あ、ムーンドッグは使う?
相楽レン:あ、当然使います!
GM:どうぞ~
相楽レン:『コード・ムーンドッグ』
相楽レン:エンブレム『ムーンドッグ』使用。
相楽レン:メインプロセス開始時に使用、シーン間攻撃力を+5する。この効果は重複する。
相楽レン:申し訳ないね! GMありがとう!
GM:ふん、面白え構成……
錆取ムルティ:1dx+1>=71 放心ドッジ!
DoubleCross : (1DX10+1>=71) → 2[2]+1 → 3 → 失敗
GM:ダメージどうぞ!
相楽レン:8d10+2d10+5+5+10 諸々有効
DoubleCross : (8D10+2D10+5+5+10) → 33[5,3,2,8,2,1,7,5]+15[6,9]+5+5+10 → 68
錆取ムルティ:グワ~ッ合計79ダメージ!
GM:再びイニシアチブ11、何もなければ錆取
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (98 → 102)
芦屋コヨミ:PAA脱衣します。先行は貰うぞ
GM:ではメインプロセスどうぞ!
芦屋コヨミ:マイナーで陽炎の衣、侵蝕95
芦屋コヨミ:メジャーで見えざる死神、コンセントレイト。うごめきません
芦屋コヨミ:是で行動後の侵蝕は99ってわけ
芦屋コヨミ:判定~
GM:どうぞ~
芦屋コヨミ:11dx7+6
DoubleCross : (11DX7+6) → 10[1,1,1,2,3,4,4,4,6,9,10]+3[3,3]+6 → 19
芦屋コヨミ:……
牛島ジュン:アア……
芦屋コヨミ:ひどっ
メグ・ノワール:ここは妖精!
芦屋コヨミ:妖精で来ません
牛島ジュン:妖精出来ないよ!
相楽レン:出来ないんだな
メグ・ノワール:ホントだわ
メグ・ノワール:姫…おいたわしや…
錆取ムルティ:ゲゲッ
錆取ムルティ:死に掛けてから使う我が必殺のエフェクト、《スモールワールド》もできないじゃん!
メグ・ノワール:当たりゃあいいんだよ当たりゃあ!
錆取ムルティ:1dx+1>=19 放心ドッジ
DoubleCross : (1DX10+1>=19) → 5[5]+1 → 6 → 失敗
相楽レン:あぶねぇ~
メグ・ノワール:これが隠密パワー!!
錆取ムルティ:がああああ!
芦屋コヨミ:と、通った!
芦屋コヨミ:奇跡か
GM:ダメージどうぞ!
芦屋コヨミ:2d10+2d10+1d10+10+9+20
DoubleCross : (2D10+2D10+1D10+10+9+20) → 11[10,1]+3[2,1]+7[7]+10+9+20 → 60
芦屋コヨミ:こっちも下振れしとるんかい!固定値のお陰でそこそこだけど……!
GM:合計ダメージ139、最大HP117!
錆取ムルティ:せ、戦闘不能……
芦屋コヨミ:な、なんとかなった……
相楽レン:これが……戦術の勝利だ!
GM:
GM:錆取ムルティの能力はバロールとオルクスのクロスブリード。その出力と精度は六壬学園においても最高峰のものである。
GM:弐種の能力系統の中でも特筆される性質はエリュシオンと分類される、強力な領域の顕現。
GM:その黄金の輝きを浴びた諸々の物質は、さながら太陽に育まれる地上の生命のように莫大なエネルギーを獲得!
GM:魔眼によって重力から解き放たれ、それぞれに高速で暴れ狂って敵を悉く粉砕する!
錆取ムルティ:「……というのが、アタシの領域"志光天球・呵呵勧請"」
錆取ムルティ:「こうして嵐のように飛び交う木っ端屑、将棋の駒、賽子に紙切れ」
錆取ムルティ:「その全てが銃弾や砲弾と同等以上の破壊力を持って、四方八方からあんたらを襲う」
錆取ムルティ:「大の字になってお腹晒せば、無傷で返してあげるのでいつでもどうぞ!」
メグ・ノワール:(領域操作によって間合いを離し)
牛島ジュン:「くっ……」
メグ・ノワール:(その隙に自身は周りを固め……持久戦にて削り殺す)
牛島ジュン:魔眼によって嵐の中へと圧され、全身にダメージを負う。
メグ・ノワール:(対多数を想定した彼の者の実践的戦術、なれば手段は一つ)
相楽レン:「先手を打つべきね」
メグ・ノワール:
メグ・ノワール:――ヒュオッ
メグ・ノワール:死角から既に、首元へと
メグ・ノワール:炎の閃きと共に刃が迫っている。
錆取ムルティ:完璧な奇襲を的確に迎え撃つように、大将棋盤がメグ目掛けて襲い掛かる!
メグ・ノワール:「!」
錆取ムルティ:「ランダム性を与えるのは最初だけ、出力任せの間抜けじゃあない」
メグ・ノワール: ガ ァン !!
メグ・ノワール:側頭部に直撃を受け、刃は首元を掠めるだけに終わる。
錆取ムルティ:「牛島の姐さん!運よく合流できるなんて思わないでくださいよ」
メグ・ノワール:「……それくらいのことは……」
錆取ムルティ:「アタシはあんたを全力で削り殺す」
メグ・ノワール:「なさるでしょうね、以前と同じでないならば」
メグ・ノワール:こめかみから血を噴き出しつつ
メグ・ノワール:嵐の中へと目を細める。
メグ・ノワール:「しかしそれはこちらも同じこと」
メグ・ノワール:「――『陽動』は果たしました」
相楽レン:メグ・ノワールの奇襲とほぼ同じくそれは仕掛けられていた。
相楽レン:錆取ムルティは自身のレネゲイドコントロールに余計な負荷がかけられている事を理解しているだろう。
相楽レン:その理由は一つ。
相楽レン:飛来する物体と物体の間に鋼線が引っ掛けられており、それが互いに干渉しあっているのだ。
錆取ムルティ:(手触りが悪い。駒を引き寄せるのに手間が掛かる)
相楽レン:高速で動かそうとすればするほどそれらのコントロールには余計な集中力を使わせ、
相楽レン:また飛来物の速度による負荷が余計な力を使わせる。
相楽レン:「チェックメイト、よ」
相楽レン:その言葉の通り、この後に放たれるそれは。
相楽レン:この状況においての最善手となるだろう。
錆取ムルティ:(牛島の孤立化には成功している。動きも鈍い)
錆取ムルティ:(……今はまず、守りを固める!)
錆取ムルティ:無数の瓦礫を自身の周囲に引き寄せに掛かる。
錆取ムルティ:領域全体に巡らせている知覚が僅かに鈍り、自在に制御されていた攻撃性が一瞬収まる。
芦屋コヨミ:しかして、引き寄せた瓦礫、その上に乗って
芦屋コヨミ:一人の少女が、一気にその間合いを詰める
芦屋コヨミ:知覚は叶わず。乗ってはいるが、身体は現の其処には居ない
芦屋コヨミ:神隠しされた異界からの一方的干渉
芦屋コヨミ:彼女が使用できる能力の一部にして、九天玄女から与えられた僅かながらの権能である
芦屋コヨミ:(……勝負は、一瞬)
錆取ムルティ:(……一人、足りない!?)
芦屋コヨミ:過剰な速度で引き寄せられ、上下左右も分からぬ中。ブレる銃身を必死に抑えて
錆取ムルティ:知覚を戻した時には、既に埒外に居て、或いは懐に潜り込まれていて。
芦屋コヨミ:「……王手、です!」
芦屋コヨミ:放たれた一撃が、防御を完全に固める前の
芦屋コヨミ:逃げ場を失った錆取ムルティの身体を、射貫くように放たれた
錆取ムルティ:「が、あぁっ……」
錆取ムルティ:最後の力を振り絞って、暴れ回る周囲の物体を制御。
錆取ムルティ:出来うる限りの範囲で軟着陸させていき……べしゃりと床に転がり伏せる。
錆取ムルティ:「め、めちゃくちゃに負けた……」
芦屋コヨミ:「ふぎゃっ」
相楽レン:「そちらの手番前に終わらせてしまって悪かったわね」
芦屋コヨミ:制御前の勢いで吹っ飛んで行きながらの射撃だったため
錆取ムルティ:「将棋じゃあるまいし……うぐぅ」流血と共に血の気が冷めてゆく。
メグ・ノワール:「駆け引きを交えた速攻」
芦屋コヨミ:派手に吹っ飛んで地面を転がっている
メグ・ノワール:「相楽様の立案が功を奏しましたね、お見事でした」
ジェシカ・クロフォード:「牛島殿」
メグ・ノワール:「鬼姫様は吹っ飛んで行かれましたが」
ジェシカ・クロフォード:「今、何があったのか。解説を頼めるか?」
相楽レン:「メグも同じことを考えていたんじゃない?」
牛島ジュン:倒れた錆取の傍にいる。
メグ・ノワール:ハンカチで側頭の血を拭っている
錆取ムルティ:「う”、姐さん……」
相楽レン:「おかげであの子に対応されずに済んだもの」
牛島ジュン:「兵は拙速を尊ぶということでしょう。」
錆取ムルティ:(れ、冷静になると姐さんのことばっかり気にしてたのが恥ずかしい……)
牛島ジュン:「体勢が整う前に勝負を決めてしまった。」
牛島ジュン:不夜王に応じる
メグ・ノワール:「拙は知った相手にいつも通りの手を打ったまでのことです、結果的に乗らせていただく形になりましたが」
錆取ムルティ:(脱獄前はアンタじゃ私を止められない、みたいに言ってた癖して……)
牛島ジュン:「大丈夫か?」
メグ・ノワール:「上手くいったのはご客分のお陰にございます……鬼姫様、しっかり」
メグ・ノワール:主君を抱き起こしている。
芦屋コヨミ:「あ、当たった……よかった……」
錆取ムルティ:「あ~、その、め……」
錆取ムルティ:「めちゃくちゃ傷心。立ち直れないっす~って言ったら、どうしてくれます……?」
メグ・ノワール:「ご自身で意外そうになさらないでください」
牛島ジュン:「立ち直るまで付き合ってやろう。」
相楽レン:「ジュンらしいわね」
メグ・ノワール:「それでも成してしまえるのは、すごいことなのかも知れませんが」
メグ・ノワール:くすりと、コヨミの顔を覗き込んで笑う
錆取ムルティ:「あう、完敗」
芦屋コヨミ:「へへぇ……」
芦屋コヨミ:にへら、と笑って見せる
牛島ジュン:「……事が終わったら」
牛島ジュン:「道に面会に来るように伝えてやる。」
錆取ムルティ:「……もー、ほんっとうに優しいんだから」
錆取ムルティ:「先に帰ってるんで、姐さんもやりたい事やってきてください」
錆取ムルティ:「皆さん、ご迷惑お掛けしましたーっ!引き続き馬鹿鉄華をよろしくお願いしまっす!」
錆取ムルティ:十字冠の離脱機能が発動。一条の光が飛び立つ。
錆取ムルティ:指す方角は西……ノヴァリス中央部へと消えて行った。
相楽レン:「すっきりした子だったわね」
相楽レン:「口を出す暇がなかったわ」
相楽レン:残念そうな言葉ではあったが、その口調は柔らかだった。
牛島ジュン:「………あの分なら心配はないな。」
芦屋コヨミ:「ちゃ、ちゃんとキュナリオンの方向……」
メグ・ノワール:「自分も大概阿呆でしょうに……まあ一事が万事ああいう者です」
メグ・ノワール:「後で面会に参るとしましょう」
メグ・ノワール:「此度の始末についても」
メグ・ノワール:「友達になられるのもその折に」
メグ・ノワール:「それでよろしいですか、鬼姫様」
芦屋コヨミ:こくん、頷く
芦屋コヨミ:「まずは、やり遂げないと」
相楽レン:「そうね」
相楽レン:「ジェシカ、用意はできてる?」
相楽レン:通信機の向こうにいるであろう相手に声をかける。
ジェシカ・クロフォード:「万端とは言えんがな」
ジェシカ・クロフォード:「人事は尽くした。」
ジェシカ・クロフォード:「そちらこそ連戦になるが大丈夫か?」
牛島ジュン:「大丈夫だ。こちらの被害は最小限。」
メグ・ノワール:「左様ですね、むしろこの勢いに乗るべきかと存じます」
ジェシカ・クロフォード:「了解した。だが、一つだけ忠告しておく。」
相楽レン:「なにかしら」
ジェシカ・クロフォード:「"マッサージ"だけは忘れるな。」
ジェシカ・クロフォード:「今回の戦闘で最も負担がかかったものと言うと、"相楽レン"か?」
牛島ジュン:「今度は誰が受ける?」
牛島ジュン:レンを見る。
メグ・ノワール:「ご堪能なさってください」
メグ・ノワール:「あれは妙技ですよ」指をうにょうにょさせる
芦屋コヨミ:「で、ですね……ご、ごゆっくり……」
相楽レン:「…………わかったわ」
GM:シーン終了、ロイス操作と購入が可能です
相楽レン:まずは自前の応急手当一つ使おう
相楽レン:相楽レンのHPを2d10(→ 19)増加 (7 → 26)
メグ・ノワール:GMGM
相楽レン:お、ベストじゃーん
芦屋コヨミ:ブルーゲイルを買おう
芦屋コヨミ:陽炎!
メグ・ノワール:購入判定のマイナーでジェネシフトって可能ですか
芦屋コヨミ:102
芦屋コヨミ:7dx+2>=20
DoubleCross : (7DX10+2>=20) → 9[2,4,5,5,7,9,9]+2 → 11 → 失敗
芦屋コヨミ:先生!ダイスが回りません!
相楽レン:ブルーゲイル買おうっと
牛島ジュン:ブルーゲイルか…私がやってやろう…
相楽レン:(2+3+4)dx+4 <調達>
DoubleCross : (9DX10+4) → 10[2,3,4,4,5,6,7,7,10]+9[9]+4 → 23
相楽レン:買えたのでコヨミちゃんにあげる
牛島ジュン:9dx+4>=20
DoubleCross : (9DX10+4>=20) → 9[1,2,3,4,5,6,8,9,9]+4 → 13 → 失敗
芦屋コヨミ:やった~
牛島ジュン:ウギャーキン肉マーン!
芦屋コヨミ:今なんでも買い放題フェイズだから
芦屋コヨミ:高いもの幾つでも買いに行きましょう
牛島ジュン:とりあえずトランクで回復
芦屋コヨミ:財産点70
メグ・ノワール:とりあえず応急つかっとこ
牛島ジュン:財産P7使って買ってもいいですか?
メグ・ノワール:16+2d10
DoubleCross : (16+2D10) → 16+15[6,9] → 31
メグ・ノワール:全快!
相楽レン:いいよ!
芦屋コヨミ:しんしょくさがるよ
牛島ジュン:では使用。70→63
相楽レン:どうせ使い所ないんだし!
芦屋コヨミ:1d10+10
DoubleCross : (1D10+10) → 5[5]+10 → 15
牛島ジュン:ブルーゲイル入手!
芦屋コヨミ:87!
メグ・ノワール:GM~
牛島ジュン:これは…コヨミさんに渡す?
メグ・ノワール:ジェネシフトしてもいい?
相楽レン:うーん、渡すのはアリですね
メグ・ノワール:いいのでないでしょうか
芦屋コヨミ:2個め!
相楽レン:牛島さん自身が使ってもいいとは思うけど
メグ・ノワール:相楽さんも私も開いてないからセットアップ
牛島ジュン:渡しておこう
相楽レン:あとチカゲちゃんのNPCカードで《時間凍結》回復しまーす
牛島ジュン:こちらは手番早まったとしても攻撃力ささやかだし
相楽レン:102-1d10-10 十字冠効果
DoubleCross : (102-1D10-10) → 102-9[9]-10 → 83
相楽レン:やるやんけ!!
牛島ジュン:ではこちらもトランクで回復
ジェシカ・クロフォード:グレート!
牛島ジュン:11+2d10
DoubleCross : (11+2D10) → 11+4[3,1] → 15
牛島ジュン:ひどい…
相楽レン:それでメグちゃんの質問はどうでしょうか
GM:ジェネシフトしていいよ~
メグ・ノワール:わーい
芦屋チカゲ:社長さん凝ってますねぇ~
メグ・ノワール:十字冠に甘え倒したジェネシフ!
相楽レン:生き返るわ~
メグ・ノワール:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+7[7] → 105
メグ・ノワール:あんま美味しくない!
芦屋コヨミ:医療トランクあるので使って「~
メグ・ノワール:そして低下!
メグ・ノワール:105-10-1d10
DoubleCross : (105-10-1D10) → 105-10-3[3] → 92
メグ・ノワール:ぼちぼち
メグ・ノワール:以上デース
牛島ジュン:トランク使います!
牛島ジュン:15+2d10
DoubleCross : (15+2D10) → 15+9[8,1] → 24
牛島ジュン:なんとか…
牛島ジュン:これで以上!
メグ・ノワール:あ、購入やってなかった
メグ・ノワール:おうきゅう
メグ・ノワール:4dx+2
DoubleCross : (4DX10+2) → 7[1,2,3,7]+2 → 9
メグ・ノワール:ウッシー使いな!
牛島ジュン:使います!
牛島ジュン:2d10+24
DoubleCross : (2D10+24) → 18[10,8]+24 → 42
牛島ジュン:全快!
メグ・ノワール:しゃあっ
メグ・ノワール:改めて以上!
GM:購入などの判定ができない代わりに、登場侵蝕は不要です
相楽レン:錆取りムルティ撃破後、最後の相手である道鉄華への襲撃。
相楽レン:それまでの僅かな時のことであった。
相楽レン:検問所付近に建てられた事務所の中に彼女たちは居た。
相楽レン:「そろそろ、この事件も終わりね」
相楽レン:事務所の窓から沈みゆく太陽に目を細める。
芦屋コヨミ:「……そう、ですね。あと一人……」
芦屋コヨミ:「い、一日でいろんなことありすぎて、正直結構疲れちゃってる、けど……」
相楽レン:「もう一人に任せる気にはならない?」
芦屋コヨミ:「任せるまでもなく、最後の場面には出てきます、ぜったい」
芦屋コヨミ:「わ、私がどう思ってるかは関係なく……今はまだ、寝てるけど」
相楽レン:「ふぅん? じゃあ『けど』の続きはなんなのかしら」
芦屋コヨミ:「……」
芦屋コヨミ:「……さ、最後は玄女ちゃんじゃなくて、私が」
芦屋コヨミ:「私が、道鉄華、さんを倒さなきゃって、そう思って……」
相楽レン:「それは何故かしら」
相楽レン:「理由を聞きたいわね」
相楽レン:「私はこの学校のこともあなた達の関係性、道鉄華との因縁もあまり知らないけれど」
相楽レン:「それでもあなた自身が前に出ようとするのは珍しいことではないのかしら」
相楽レン:それは芦屋コヨミという少女を外から見ていればそういう印象になるだろう。
芦屋コヨミ:すぅ、と息を吸って
芦屋コヨミ:「あ、あの人、これまでも何度も、こういうこと、起こしてるらしくて」
芦屋コヨミ:「……今まで通り力で押して返しても、多分堂々巡りになっちゃう」
芦屋コヨミ:「玄女ちゃんに頼っても……きっとそうなる。戦う事を楽しんで、適当なところで切り上げちゃう、から」
芦屋コヨミ:そこまで言っておいて、はと我に返る
芦屋コヨミ:「……ち、違います、よね。ごめんなさい」
芦屋コヨミ:「たぶん、聞きたい事って」
芦屋コヨミ:「……そっちの理由じゃなくて……私が、どうしてそれでも前に出るか、の方」
相楽レン:「どちらでもいいわよ、時間はまだあるのだし」
相楽レン:「話したいことを話しなさい、そもそも私から聞いたのだから」
芦屋コヨミ:「……あの人と、友達になれるんじゃないかって」
芦屋コヨミ:「私と……私だけじゃなくて、玄女ちゃんとも、そう」
芦屋コヨミ:「道鉄華さん。今になって思うと……凶暴だけど、底から悪い人……人?には見えなくて」
相楽レン:「ひとつ確認したいのだけど」
相楽レン:「コヨミは友人になったらこういうことが起きないと思ってる……でいいのかしら?」
芦屋コヨミ:「……それはない、と思います」
芦屋コヨミ:「でも、起こし方を変えられる、かもしれない」
相楽レン:「なるほどね。『起こし方』、よく言い換えたわ」
芦屋コヨミ:「欲望を変えることは、できないし。止める事もできない、けど」
芦屋コヨミ:「……少し方向が変われば、結果だって変わる……筈です」
芦屋コヨミ:「……玄女ちゃんは素直じゃないから、絶対友達になろうなんて考えないし」ぼそり、とぼやく
相楽レン:「友達ね、別に仲良しこよしが友達のすべてではないのだからそれでもいいのではないのかしら」
相楽レン:「受け止めるつもりがあるのならそれはそれで一つの関係性だと私は思うわ」
相楽レン:「もう一人のあなたのことはよく知らないから、私の考えでしかないのだけど」
芦屋コヨミ:「……なんて言えばいいのかな」
芦屋コヨミ:「……いつも、人じゃないように振舞おうとしてる、から」
芦屋コヨミ:「それが全てじゃないにしても、一歩でも近づいて欲しい。近づきたい」
芦屋コヨミ:「だから……私が、きっかけを、作ろうって」
相楽レン:「随分と欲が深いのね、あなたは小動物のようなのに」
芦屋コヨミ:「え、へへ……それはよく言われます」
芦屋コヨミ:「い、いつもは食い意地が汚い、とかの方だけど……うん……」
芦屋コヨミ:「その、相楽さんも。色んな人を友達にしようとしてたし……」
芦屋コヨミ:「……見習わなきゃって。考えてるところは、あります」
相楽レン:「六壬学園総督府の一人にそう言われるとはね」
相楽レン:「でも、そうね……」
相楽レン:「私は今回の事件の犯人たちの身柄を報酬に求めている」
相楽レン:「あなたの手に負えないと思ってもなんとかしてあげるわ」
相楽レン:「だから気負わずに、せいぜい気楽にやりなさい」
芦屋コヨミ:「……頑張り、ます」
芦屋コヨミ:「で、でも!」
芦屋コヨミ:「あ、あんまりうちの人たちを持って行くのは、その。ちょ、ちょっと寂しいので」
芦屋コヨミ:「程々に……」
相楽レン:「ふふっ、何でも奪っていくのは悪として魅力的だけど」
相楽レン:「それは彼女たちに任せるわ、ここに居たいと思うものを引き離すほど無粋じゃないもの」
相楽レン:相楽レンは本人達の意志に委ねるつもりだった。ここで可能性を続けるか、新天地で新たな可能性を見つけるのかを。
相楽レン:「だから、恨みっこ無しでいきましょう」
芦屋コヨミ:「……ですね。皆が思ったことを、止めることはできない、から」
芦屋コヨミ:「その時は……」
芦屋コヨミ:「お、お土産を持って帰って来て貰います。外に出た時は」
相楽レン:「ええ、その時は歓迎するわ」
相楽レン:「もちろん、私のときもそうしてくれると助かるのだけど」
相楽レン:「どうかしら?」
芦屋コヨミ:「……次に来るときは、連絡してください」
芦屋コヨミ:「こ、これでも総督府の一員、ですから。沢山おもてなし、できます!食べ放題とか!」
相楽レン:「……期待してるわ」
相楽レン:西日が顔を照らす、表情は見えなかったがその口元は微笑んでいた。
鷹条アカツキ:『本校からの連絡があった。錆取ムルティは無事にボクジョウへ帰還』
鷹条アカツキ:『保健室で安静に過ごしてるってよ』
牛島ジュン:「そうですか。連絡、感謝します。」
牛島ジュン:「……我々はこれから道を攻略するつもりです。」
鷹条アカツキ:『……他の兵力は殆ど鎮圧完了だ。上は引き続きブルⅡらに任せる』
牛島ジュン:「了解。」
鷹条アカツキ:『コヨーテ・クラマスは依然行方知れず、学区外への離脱も確認できない』
牛島ジュン:「向かってくるはずです。」
牛島ジュン:「……こちらに相楽レンがいる限り。」
鷹条アカツキ:『そうか……そうだろうな』
牛島ジュン:「ご心配なく。”カラード”は無力化します。」
鷹条アカツキ:『……あいつらの事は、オレたちが捕まえてやらなきゃならない』
鷹条アカツキ:『キュナリオンの生徒は、全員オレの家族だ』
鷹条アカツキ:『迷子になってる奴らを家に連れ帰らないといけない……と、そう思っていたんだが』
鷹条アカツキ:『逃げ回るんじゃない、別の居場所を見つけられたなら……帰る場所はオレたちでなくても良いのかもしれん』
牛島ジュン:「……。」
鷹条アカツキ:『オレは今回そう思った……まあ、四大魔縁スケバンは駄目だと思うけどな!』
鷹条アカツキ:『頑張れよ、ジュン。そして無事に帰ってこい』
牛島ジュン:「……了解です。」
牛島ジュン:「無事に帰ります。二人とも。」
ジェシカ・クロフォード:「良い上官を持ったな。」
牛島ジュン:「不夜王。」
牛島ジュン:通信機を切り、振り返る。
ジェシカ・クロフォード:「すまない。盗み聞きをするつもりはなかったのだが。」
ジェシカ・クロフォード:「この混乱の中では、息をつける場所は限られていてな。」
牛島ジュン:「いえ。特に機密を話していたわけでもありません。」
ジェシカ・クロフォード:「だろうな。でなければ私もわざわざ声をかけなかった。」
ジェシカ・クロフォード:「”カラード”の件もそうだが。」
ジェシカ・クロフォード:「因縁というのはなかなかに厄介なものだな。」
牛島ジュン:「不夜王もそれを感じる時がありますか。」
ジェシカ・クロフォード:くつくつと笑う。
ジェシカ・クロフォード:「それを感じない時など無いよ。」
牛島ジュン:「……どう対処します?」
牛島ジュン:「因縁を自分に課せられた義務として、」
牛島ジュン:「受け止め、絡まった糸を解こうとするか…」
牛島ジュン:「そのまま切り捨ててしまうか。」
ジェシカ・クロフォード:「どちらも使うさ。」
ジェシカ・クロフォード:「アレキサンダー大王の如く結び目を断ち切ることが有効な場面もあれば。」
ジェシカ・クロフォード:「それを解きほぐすという行為そのものに価値が生まれる時もある。」
ジェシカ・クロフォード:「最終的な手段は時と場合によって変わるが。」
ジェシカ・クロフォード:「肝要なのは、最初にその結び目を見極めようとすることだと、私は考えている。」
牛島ジュン:「見極め」
ジェシカ・クロフォード:「君はどうだ?"ブル小隊”のナンバー2」
牛島ジュン:「このノヴァリスで結び目が切れる時、」
牛島ジュン:「それは卒業の時です。」
牛島ジュン:「十字冠がある限り、個々の結び目をどうこうすることはできない。」
牛島ジュン:「なればこそ、縁を出来るだけ大事にしたい、と思っています。」
ジェシカ・クロフォード:「それが悪縁であってもか?」
牛島ジュン:「逆にお聞きしましょう。」
牛島ジュン:「我々キュナリオンはその悪縁を解きほぐすために収容所を運営しています。」
牛島ジュン:「不夜王は縁を断ち切ることもあると仰いましたが、」
牛島ジュン:「具体的にどうされているのですか?」
ジェシカ・クロフォード:「ふむ」
ジェシカ・クロフォード:「普通はそのようなことを問うのは、もっと逡巡するものだと思うのだがな」
牛島ジュン:「ブル(牛)は直線的ですから。」
ジェシカ・クロフォード:「ふははは、なるほど。」
ジェシカ・クロフォード:「ならば」
ジェシカ・クロフォード:「仮に私が君に厄介な問をかけたとしても同じように直進的に応えてくれるのかな?」
牛島ジュン:「………。」
牛島ジュン:「私の知恵の及ぶ範囲であれば、ですが。」
ジェシカ・クロフォード:「誠意を持って回答してくれるのならばそれで構わない。」
ジェシカ・クロフォード:その後、言葉を続けようとし
ジェシカ・クロフォード:「その前に、私の答えからだだったな。」
ジェシカ・クロフォード:「例えばだ。牛島殿。」
ジェシカ・クロフォード:「君は、その盾と銃を華麗に操り、戦場では時に敵を屠り、時に味方を守る八面六臂の活躍をするが」
ジェシカ・クロフォード:「銃を握り、盾を構える腕を切り落とされたとしても、同じことが出来るか?」
牛島ジュン:「………。」腕をさする
ジェシカ・クロフォード:ここは話の流れ的に『出来ない』と応えてもらいたい。という顔
牛島ジュン:「出来ません。」
ジェシカ・クロフォード:「そうだろう。私の言う断ち切るはそれと同じだ。」
ジェシカ・クロフォード:「この学園には、出力の大小はあれ、オーヴァードしかいない。」
ジェシカ・クロフォード:「ならば、数例の例外を除き、大概の脅威は徒党を組むことで生まれるものだ。」
ジェシカ・クロフォード:「故に、手足からは指示を下す頭を奪い、頭からは動かすべき手足を奪うことで、脅威を脅威でいられぬようにする。」
ジェシカ・クロフォード:「例えば、頭を無理やり放校させるなり、転校させるなりしてな。」
牛島ジュン:「………。」
ジェシカ・クロフォード:「勿論、それに逆らいづらいように一見栄転のごとく仕向けるなどの工夫は外せないが」
ジェシカ・クロフォード:「最も…これがなければもっと楽な手段のあるだろうがね」親指で自らの頭上に輝く冠を指差す
牛島ジュン:「なるほど。理解しました。」
ジェシカ・クロフォード:「あまり、面白い答えではなかったかな?」
牛島ジュン:「理解はしましたが、好きになれません。」
ジェシカ・クロフォード:「そうか。」
牛島ジュン:「……邪推であれば謝りますが」
牛島ジュン:「あなたも好きではないのでは?」
ジェシカ・クロフォード:くつくつと笑う。
ジェシカ・クロフォード:「私は王だ。心中を忖度されるのには慣れている。」
ジェシカ・クロフォード:「だから、別に謝ることはない。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、順番が違うのではないかな?」
牛島ジュン:「順番?」
ジェシカ・クロフォード:「次は私が君に質問をする番ではないかということだよ。」
牛島ジュン:「……どうぞ」
ジェシカ・クロフォード:「もし、君の言う通りに」
ジェシカ・クロフォード:「"卒業"により、我々を縛る結び目が全て消えるということがあったとしたら。」
ジェシカ・クロフォード:「どのような形でもいい。牛島ジュンを私との縁で結びつけることは出来るかな?」
牛島ジュン:「……もし、」
牛島ジュン:「あなたが自分のやり方を厭う人物なら、」
牛島ジュン:「私はあなたが好きです。」
牛島ジュン:「だから友人という形で縁を結びたいと思います。」
牛島ジュン:「可能かどうかは、この際置いておいてですが。」
ジェシカ・クロフォード:「………」
ジェシカ・クロフォード:「ならば、私にはその資格はないのかもしれないな。」
ジェシカ・クロフォード:「厭っているのか、そうでないのか。最早私にも断ずることは出来ないのだから。」
ジェシカ・クロフォード:「遺産の代償だ。私の体に巣食う"蛇"共は継承者の良心を喰らう。」
ジェシカ・クロフォード:「だから、この遺産を継承した時に決めているのだ。私は決して己の心を信じないと。」
ジェシカ・クロフォード:「判断は、己の外に存在する事象のみを以て下すことを。」
牛島ジュン:「不夜王。」
牛島ジュン:「こちらの番です。」
ジェシカ・クロフォード:「すまん。」
牛島ジュン:懐から弾頭型のネックレスを取り出す。
牛島ジュン:「約束をしましょう。」
ジェシカ・クロフォード:「約束?」
牛島ジュン:「私たちの縁がまだ必要だと思う限り、これを持っていて欲しいのです。」
牛島ジュン:「いつか”外”で会った時に、あなたがこれを持っているか、いないか。」
牛島ジュン:「それで友となるかを判断しましょう。」
ジェシカ・クロフォード:「……」
牛島ジュン:「受け取ってくれますか?」
牛島ジュン:ジェシカの言う、己の外に存在する事象を前に差し出す。
ジェシカ・クロフォード:「一つ、ワガママを聞いてくれるなら」
牛島ジュン:「なんなりと」
ジェシカ・クロフォード:「私は、物だけを渡す人間を信用しない。」
ジェシカ・クロフォード:「人間が信頼関係を結ぶには、それに加え、『行為』が重要になる。と思考している。」
ジェシカ・クロフォード:「だから…」
ジェシカ・クロフォード:「君から、そのネックレスを」
ジェシカ・クロフォード:「私の首にかけてくれないか?」
牛島ジュン:「仰せのままに。」
牛島ジュン:ジェシカの後ろに回り、
牛島ジュン:ジェシカの首にネックレスを着ける。
ジェシカ・クロフォード:きゅっと目を閉じながら
ジェシカ・クロフォード:新しい絆がその身に繋がれてるのを感じていた。
牛島ジュン:「これは、」
牛島ジュン:「八月革命の時に私の身体に撃ち込まれた弾丸です。」
ジェシカ・クロフォード:「ロマンスの欠片もない代物だな。」
ジェシカ・クロフォード:左手でその弾丸を触りながら
牛島ジュン:「私からしたらこれが精いっぱいの思い出の品です。」
ジェシカ・クロフォード:「ああ」
ジェシカ・クロフォード:「わかっている。」
ジェシカ・クロフォード:私もあの革命を駆け抜けた女だからだ。
ジェシカ・クロフォード:「約束は、守れよ。」
ジェシカ・クロフォード:絆と約束が込められた弾丸を左手で強く握る。
ジェシカ・クロフォード:「私には、私のやり方を厭ってくれる人間が必要なのだ。」
牛島ジュン:「ええ。」
牛島ジュン:ジェシカの腰に手を回す。
牛島ジュン:「嫌います。」
ジェシカ・クロフォード:少し力を込めるだけで折れてしまいそうな細い腰の感触が牛島さんに伝わる
ジェシカ・クロフォード:「ああ、嫌ってくれ。」
ジェシカ・クロフォード:「そして、私を守り、私から世界を守ってくれ。」
ジェシカ・クロフォード:ゆるり、と。力を抜き、牛島さんの胸に体を預ける。
ジェシカ・クロフォード:王の肩書を外した少女の小さな体は、意外なほどに、そして儚いまでに軽かった
GM:ロイス操作のみ可能です
相楽レン:最後のロイスをとります、芦屋コヨミちゃんです
相楽レン:7.契約対象/芦屋コヨミ/尽力:○/不安/ロイス
芦屋コヨミ:枠超過してるのでロイスじゃないけどロイスみたいなものを取得しておきます
GM:許可します
GM:好きなだけ取りな、ロイスみたいなものをよ
芦屋コヨミ:相楽レン 〇尊敬/恐怖
芦屋コヨミ:やった~
牛島ジュン:ジェシカ・クロフォード/〇嫌悪/庇護/ロイス
牛島ジュン:P感情が嫌悪です。
牛島ジュン:そして思い出の一品をジェシカさんに渡します。
ジェシカ・クロフォード:そ、そんな…
ジェシカ・クロフォード:これが、結婚…?
ジェシカ・クロフォード:牛島ジュン/信頼○/隔意
ジェシカ・クロフォード:思い出の一品を受け取ります。
GM:おめでとうございます
GM:登場侵蝕が1でも良いのはミドルって言ってたけど、まあいいっしょ
GM:1か1d10で好きな方選んでください
芦屋コヨミ:まような
メグ・ノワール:majikayo
メグ・ノワール:太っ腹すぎるわよ
メグ・ノワール:93!
相楽レン:たすかるぜ
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (83 → 84)
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を1(→ 1)増加 (93 → 94)
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1(→ 1)増加 (87 → 88)
芦屋コヨミ:最悪被弾すればええ!1増やします
芦屋コヨミ:88
GM:六壬学園 中央校舎 "現"最上部
GM:太陽が沈みゆく中、荒れ果てた総督府会議室跡地に二つの人影。
芦屋アサヒ:「ぜぇ、ぜぇ……」
道 鉄華:「はぁ、はぁ……」
GM:互いにかなりの満身創痍、呼吸も装いも乱れに乱れてボロボロの状態であった。
芦屋アサヒ:「……が、今回も私の勝ちのようだ」
芦屋アサヒ:「最も高きに在るべき者が、帰ってくるまで保たせたのでな」
メグ・ノワール:「なんともはや」
メグ・ノワール:「こうまで真面目に戦っておいででしたとは」
メグ・ノワール:「このメイド不覚の思い違い」
メグ・ノワール:しゅたりと崩れた柱から降り立つ
芦屋コヨミ:「……休憩を挟みながらって言ってたけど」
芦屋コヨミ:「よかった、姉さま。無事みたい」
道 鉄華:「アホを抜か、ぜひー、いっつもいっつも、ひゅー、数を頼りにしおって……」
芦屋コヨミ:瓦礫を辿りながら、なんとか頂上へ着く
芦屋チカゲ:(今回は道ちゃんの方が数任せでしたけど……)
芦屋アサヒ:「よく戻った、メグ」
芦屋アサヒ:「すまんなコヨミ、菓子は食わせてしまった」
メグ・ノワール:「白閻様もご健勝にて何よりにございます」
芦屋コヨミ:「ううん、無事だっただけでいいよ。お、お菓子はまた貰えばいいから」
九天玄女:(……)
九天玄女:(鈍っていたとはいえ四凶の饕餮)
九天玄女:(まだ……何かあって然るべき、かな)
メグ・ノワール:「確かにお連れ致しました、鬼姫様並びに」
メグ・ノワール:「壮麗たる主賓の皆様方を」
メグ・ノワール:「これにて宴もたけなわにございます」
メグ・ノワール:コヨミとその後ろからやってくる者たちへと道を空ける。
牛島ジュン:後ろから歩み出て全員を守るように立ちはだかる。
芦屋アサヒ:「歯痒いな、遠くから足を運んだ客人に、何のもてなしも出来ないのは」
ジェシカ・クロフォード:「君の妹には十分な饗応をもらったよ。」
ジェシカ・クロフォード:「よく出来た妹だ。労ってやると良い。」
芦屋アサヒ:「ありがとう、私の自慢だ……うん」
芦屋アサヒ:「なら……後は任せたぞ。妹たち」
芦屋アサヒ:ばたーん、と大の字になってひっくり返る。
相楽レン:「お疲れさま」
芦屋コヨミ:「……!」
相楽レン:「それで、あなたは大丈夫なのかしら? 道鉄華」
相楽レン:「あなたも随分と疲れているみたいだけど」
道 鉄華:「ヒヒ、これぐらいなんてこたないとも」
道 鉄華:「お代わりも来たところだしの」
芦屋チカゲ:「では、アサヒは私が下に運んでおきますので」
ジェシカ・クロフォード:「ああ、念入りに体をほぐしてやってくれ」
芦屋チカゲ:「私はこれにて失礼……」すやすやと寝息を立てている姉をおぶって。
道 鉄華:《悪食の食卓》
芦屋コヨミ:「姉さま……姉さまをおね、が……」
芦屋チカゲ:「あぁぁぁぁぁぁ……」ちゅるり、と血液に戻りながら道鉄華の口に吸い込まれていく。
道 鉄華:「……うむ、美味!」
芦屋コヨミ:「…………な」
道 鉄華:「やはりアサヒの血は格別!喉ごしすっきり爽やかで元気がモリモリ湧いて出るわ」
メグ・ノワール:「これは……!」
芦屋コヨミ:「なに……やってるんですか!は、早く吐き出してください!」
芦屋アサヒ:ゴンッ!負ぶっていたチカゲが居なくなったことで落下。
メグ・ノワール:「油断しておりました……このような術は拙共も見たことがございません」
芦屋アサヒ:そのまま光となって強制送還されてゆく。
メグ・ノワール:「この瞬間を狙い満身創痍と見せかけていたのですね」
メグ・ノワール:「浅知恵を……山猿……!」
牛島ジュン:「…………。」突然のことで守れなかった己を恥じ入りつつ、盾を構える
芦屋コヨミ:「き、聞いてるんですか……?!」
道 鉄華:「食っちまったものは仕方ないじゃろ。吐き出したってもう血じゃい」
メグ・ノワール:「鬼姫様!白閻様がご無事ならばチカゲ様はまた作れます!」
メグ・ノワール:「むしろこの状況では」
メグ・ノワール:「あれだけのレネゲイドの塊を取り込んだこの山猿が」
メグ・ノワール:「俄然元気溌剌に向かってくることが脅威にございます!」
芦屋コヨミ:わなわなと手を震わせて、頬を膨らませながら顔を上げて
相楽レン:「ねぇ、コヨミ」
相楽レン:「アレも道鉄華よ、忘れないで」
芦屋コヨミ:その言葉を聞いて。大きく息を吸って、吐く
相楽レン:「それを背負うかどうかはあなたが決めて」
芦屋コヨミ:「……大丈夫。まだ、やれます」
相楽レン:「そう? いつでも任せてもらって私は大丈夫だから」
ジェシカ・クロフォード:「よからぬことを画策しているな。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、この状況ではそれも頼もしいか」
牛島ジュン:「あなたほどではありますまい。」
相楽レン:「全く、誰も彼も油断ならないわね」
ジェシカ・クロフォード:「は、それもそうか。」
ジェシカ・クロフォード:「だからと言って、我々を守る手を抜いてくれるなよ。牛島殿」
牛島ジュン:「無論です。」
牛島ジュン:「守り通します。」
ジェシカ・クロフォード:その言葉に力強く頷く。
ジェシカ・クロフォード:(流石だな)不意を打たれ、芦屋チカゲを守りきれなかったことへの後悔は断ち切り既にその反省のみを活かしている。
道 鉄華:「……ふーむ、これだけやっても九天玄女は出てこんか」
九天玄女:(なるほど、なるほど)
九天玄女:(私を出させる為に態々目の前でこれをやった、と)
道 鉄華:「ま、殴り合ってればその内に顔出すかの」
芦屋コヨミ:「げ、玄女ちゃんは……」
九天玄女:(大丈夫)
九天玄女:(呼ばれなくても、出てあげる)
道 鉄華:じろり、と睨む。
芦屋コヨミ:「……っ」
九天玄女:(それを望むなら、叶えてみせましょう)
九天玄女:(それを欲するなら、導いてあげましょう)
芦屋コヨミ:「っ、ぅ……」身体を、一面の黒が覆っていく
芦屋コヨミ:慚愧メメの時よりもとびきりに濃い、底の見えぬ色で
道 鉄華:「……ひひひ」
相楽レン:「…………」 その様子を見つめている。
道 鉄華:「おうおうおう、ようやっと出てきよったか」
道 鉄華:「他のモンはそれぞれの目的があったがな」
道 鉄華:「ワシはお前に会いに来たんだぜ」
道 鉄華:「のぉ、九天玄女……!」
九天玄女:「……呼んだかしら。道 鉄華……ううん、饕餮の方がいい?」真っ黒が明けた先。少女の姿は黒に交わり、変ずる
道 鉄華:「そりゃあ道鉄華じゃな」
道 鉄華:「その名で呼ばれて、ワシは友達作っとんじゃ」
九天玄女:「そう……じゃあ鉄華ちゃん。要件はぁ、何でしょう?」
道 鉄華:「そりゃあ二つじゃな」
道 鉄華:「聞きたいことが一つと、言いたいことが一つ」
九天玄女:「どうぞ、私の気が変わらぬうちに」
道 鉄華:「随分気前が良いは、ストレス発散手段が目と鼻の先だからかのぉ……」
道 鉄華:「聞きたいってのはな、あー……」
道 鉄華:「オヌシはよ、ワシと同じか……それ以上のバケモンじゃろ」
九天玄女:「…………」
道 鉄華:「遠目に見てすぐ分かったわ。ろくでもない臭いがビンビンに漂っとった」
九天玄女:「出生を考えれば……同格くらい?」
九天玄女:「でも、それを論じるのに何の意味が在るのかしら」
九天玄女:「私たちは昔よりも、世界にとって脅威じゃない」
道 鉄華:「おう、こんな時代にお前が生まれてきたらろくな事にならん」
九天玄女:「精々が人の延長線上。私より強いのもごまんといるでしょうに」
道 鉄華:「タチが悪いと、そういう話よ」
道 鉄華:「だけどまー、のんべんだらりと暮らしとるからよ」
道 鉄華:「心配三分、疑問七分ってところだ」
道 鉄華:「大して暴れもせずによ、こんな所で燻ってるのはなんでだ?」
道 鉄華:「餓鬼が閉じ込められてんだ、ムシャクシャして暴れたくならんのか?」
九天玄女:「…………」
九天玄女:「別に」
九天玄女:「ここが好きだったから守ろうとした」
九天玄女:「結果的に、根付いてしまった」
九天玄女:「ほら、私ってそういうものだから」
九天玄女:「守り神になるのだって、当然だと思わない?」
道 鉄華:「……」
道 鉄華:「そう言うなら、そうかもしれんの」
道 鉄華:《原初の赤:火炎袋》
道 鉄華:空に向けてぼうぼう、と火の玉を噴く。それぞれ浮かび上がって、戦場を照らし出す。
道 鉄華:「言いたいことってのは、だ」
道 鉄華:「殴りかかりにきてやったから、好き放題に暴れていいぜ、だ!」
従者(道):闇の中からひらりと飛び上がってくる。その肩に少女を乗せて。
コヨーテ・クラマス:「……話が、長い」
コヨーテ・クラマス:幾つものコードで身体と接続された、大砲のように巨大な銃を携えている。
相楽レン:「蔵馬スウ」
コヨーテ・クラマス:「相楽レン…」
コヨーテ・クラマス:「ああ、そうだな……」
蔵馬スウ:「四大魔縁スケバンの一人、蔵馬スウだ」
蔵馬スウ:「馬鹿馬鹿しい名前だけど、私はそんな一人としてここに居る」
相楽レン:「いいじゃないの、自分をそうやって決めるのは悪くないと思ってるわよ」
道 鉄華:「えっ、馬鹿……?」
ジェシカ・クロフォード:「あのぐらいの年の子は、そうやって自分の所属するコミュニティを冷笑したくなるものだから」
道 鉄華:「うん……ワシ、この縁を大事にしようねって意味で……」
蔵馬スウ:「言ったよね、あなたに」無視
蔵馬スウ:「どいつもこいつもムカつくって」
相楽レン:「ええ、忘れてないわ」
蔵馬スウ:「現実から目を背けてる、目を覚まさなきゃならない奴だって」
蔵馬スウ:「でも……私は蔵馬スウとしてここに居る」
蔵馬スウ:「一緒に生きてきた家族とは別の……友達なんか作って」
蔵馬スウ:「馬鹿馬鹿しいって言いながら、そんなことを」
蔵馬スウ:「こんなやり方、自分でも……八つ当たりだってわかってるんだ」
相楽レン:「……そう、分かってるのね」
相楽レン:「それでも、自分で止められないのなら最後まで付き合うわ」
蔵馬スウ:「……こんなどうしようもない目的なのに?」
相楽レン:「色んな人に迷惑がかかったでしょうね……でも、いいじゃない」
相楽レン:「思いっきり間違っても。それを誰かに怒られることはあっても、だからといって束縛されることはないもの」
相楽レン:「あなたの考える自由とは程遠いかもしれないけれど……少なくとも今はそういう自由が私達にはあるのだから」
蔵馬スウ:「そっか……」
蔵馬スウ:「やっぱ、あなたを呼んだのは合ってたんだな」
蔵馬スウ:「"ブルⅡ"、先に謝っておく」
蔵馬スウ:その両腕で抱えているのは天雷の銃と呼称されるEXレネゲイド兵器。
蔵馬スウ:八月革命以降、キュナリオンにてほぼ全てが凍結された、使用者の命を糧にする悪魔の武器。
蔵馬スウ:「裏切られたのは、怒ってるんだから!」
蔵馬スウ:「みんなの分も痛い目に遭わせる!」
牛島ジュン:「………そうか。」
牛島ジュン:「いいだろう。受け止めよう。」
牛島ジュン:「…私からは、」
牛島ジュン:「君に”指令”がある。コヨーテ・クラマス。」
蔵馬スウ:「っ、何!」涙をこぼしながら、声を荒げる。
牛島ジュン:「キュナリオンのための情報収集だ。」
牛島ジュン:「我々はあまりに画一的に育てられ、義務感に縛られ過ぎた。」
牛島ジュン:「多様な価値観を見聞するため、」
牛島ジュン:「悪(アウトロー)を学んで来い。……これが終わったら、な。」
蔵馬スウ:「そんなこと、言って……」
蔵馬スウ:精神の興奮と共に十字冠が赤色に歪んでゆく。堕剣の楔片による汚染の証。
メグ・ノワール:「ところで」
メグ・ノワール:おもむろに挙手
道 鉄華:「はい忍者」びしっと指名。
メグ・ノワール:「どうも……拙に対しては何かお言葉はございませんか、クラマス様」
蔵馬スウ:「…………」
メグ・ノワール:「一応中華料理屋で出くわした」
メグ・ノワール:「運命的なご縁がございましたが」
蔵馬スウ:「いや、全然……」
蔵馬スウ:「偶然出くわしたサイコキラーっていうか……」
メグ・ノワール:「……そこは『近づくな!』でよろしいのですよ」若干残念そう。
メグ・ノワール:「なんとも締まらぬことですが」
メグ・ノワール:「参りましょう。お互いに腹を割ったのですから、そう悪い結果にはならぬかと存じます」
相楽レン:「そうね、本気でぶつかって」
相楽レン:「恨みっこなしでいきましょう?」
蔵馬スウ:「……はは」
蔵馬スウ:「都合の良いことばかり言って、馬鹿みたい」
道 鉄華:「おうおう、派手にやるとしようじゃないか」
道 鉄華:「そこで蔵馬からもらったこの首輪!」
道 鉄華:じゃーん、と堕剣の楔片を手にする。
道 鉄華:「良いとこのギャラリーが居るからな、メメのやつから頼まれとった実験をしてやろう」
従者(道):勢いよく放り投げられた首輪が、従者に嵌る。
従者(道):只でさえ荒れてボロボロの十字冠が酷く歪んで、肉体も禍々しく歪んでいく。
饕餮:【悪夢の鏡像】【変異する悪夢】
饕餮:獣の従者として作り出された存在が、異常なレネゲイドを啜って醜く偏執してゆく。
饕餮:忌まわしき遺産から、強大な怪物を産み落としつつあった。
GM:セイクリッドピラーの頂点から、四方に伸びる十字の光。
GM:"ノヴァリスの大十字冠"が、脅威に立ち向かう生徒たちを祝福する。
GM:難易度9の衝動判定と共に、神聖十字冠が起動!
【神聖二重冠(ダブルクロス)】
クライマックスフェイズ中に限り、あなたが持つ【十字冠】をアップグレードし、効果を以下のように書き換える。
あなたは、シナリオ中に一回のみ、以下の効果の中からどれか一つを選んでオートアクションで使用できる。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
・この戦闘のバックトラックでは、あなたが昇華したタイタスを1個、ロイスとして再取得できる。ただし、この効果は昇華前にSロイスに指定したロイスしか対象にできない。
・この戦闘のバックトラックでは、最終侵蝕値によって得られる経験点を3倍にする。
メグ・ノワール:いくぜ!
牛島ジュン:7dx+4>=9
DoubleCross : (7DX10+4>=9) → 10[1,2,4,6,8,9,10]+4[4]+4 → 18 → 成功
牛島ジュン:成功!
牛島ジュン:2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 6[1,5]+88 → 94
メグ・ノワール:8dx+1
DoubleCross : (8DX10+1) → 9[1,1,2,4,6,7,9,9]+1 → 10
メグ・ノワール:あぶねえ
メグ・ノワール:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 14[10,4]+93 → 107
牛島ジュン:衝動判定が上手い
メグ・ノワール:ぐえー
ジェシカ・クロフォード:従者共!判定しろ!!
相楽レン:(5+2)dx>=9
DoubleCross : (7DX10>=9) → 8[2,2,4,6,6,8,8] → 8 → 失敗
九天玄女:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 9[5,5,9] → 9 → 成功
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を2d10(→ 14)増加 (84 → 98)
頭の無い蛇"A:10dx>=9
DoubleCross : (10DX10>=9) → 8[1,1,2,4,5,6,6,7,7,8] → 8 → 失敗
九天玄女:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[9,5] → 14
頭の無い蛇"B:10dx>=9
DoubleCross : (10DX10>=9) → 10[4,4,5,6,7,7,8,9,9,10]+9[9] → 19 → 成功
相楽レン:あ、おいしくなーい
九天玄女:ンンン
"頭の無い蛇"C:10dx>=9
DoubleCross : (10DX10>=9) → 9[1,2,6,6,7,8,8,9,9,9] → 9 → 成功
ジェシカ・クロフォード:Aのバカ!
九天玄女:102!
ジェシカ・クロフォード:2dx+2>=9
DoubleCross : (2DX10+2>=9) → 6[2,6]+2 → 8 → 失敗
ジェシカ・クロフォード:く、せっかく思い出の一品をもらったのに…!
GM:これだから心が冷たい女は
ジェシカ・クロフォード:ジェシカ・クロフォードの侵蝕率を2d10(→ 13)増加 (94 → 107)
ジェシカ・クロフォード:ぎゃん
GM:クライマックス戦闘を開始します
饕餮[21] スウ[11] 鉄華[7]
10m
従者[24]x3 ジェシカ[9] コヨミ[8] レン[5] メグ[5] ジュン[4]
GM:セットアッププロセス
ジェシカ・クロフォード:なし!
牛島ジュン:なし!
メグ・ノワール:先陣+苛烈!浸蝕112!
蔵馬スウ:《加速装置》ラウンド中行動値+16して27
慚愧メメ:我が搭載しました
相楽レン:セットアップ:SS『溢れ出る自信』
相楽レン:スカーレッド使用。
相楽レン:状態異常:暴走。この暴走中はあなたが行う攻撃のダメージに+2d10する。
相楽レン:この効果を使用したセットアッププロセス終了時に、侵蝕率が3点上昇する。1シーン1回。
相楽レン:またモルグの効果発動。
相楽レン:暴走中のあらゆる判定ダイスダイス+4個、攻撃力+5、暴走中でもドッジ可能。
九天玄女:加速されるならブルゲはいっかぁ
九天玄女:なしでーす
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (98 → 101)
メグ・ノワール:こっちも21まで伸びてるが届かんか…!
スウ[28] 饕餮[21] 鉄華[7]
10m
従者[24]x3 メグ[21] ジェシカ[9] コヨミ[8] レン[5] ジュン[4]
GM:イニシアチブ27、宣言なければ蔵馬スウ
相楽レン:宣言しませーん
蔵馬スウ:《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《風鳴りの爪》《疾風の弾丸》《バリアクラッカー》装甲無視でガード不可
蔵馬スウ:武器は天雷の銃。効果使用!30点以下のHPを消費し、その分だけ達成値を+する
蔵馬スウ:これによりHPを30消費、達成値を30上昇!
蔵馬スウ:対象は牛島ジュン!
ジェシカ・クロフォード:死ぬ気か!?
牛島ジュン:来い!
メグ・ノワール:初動から命削ってる
慚愧メメ:我が昔の武器を直してあげました
蔵馬スウ:13dx7+2+30
DoubleCross : (13DX7+32) → 10[2,3,5,5,5,6,8,9,9,9,10,10,10]+10[4,4,5,7,8,10,10]+10[2,8,9,10]+10[1,4,9]+3[3]+32 → 75
芦屋コヨミ:(なにやってんの)
牛島ジュン:ガード…は出来ないからドッジかな
GM:そのおっぱいでドッジが出来るかな?
牛島ジュン:3dx-5
DoubleCross : (3DX10-5) → 9[3,8,9]-5 → 4
牛島ジュン:無理!
GM:カバーリングする人はおるかい!
牛島ジュン:いらないぜ!
牛島ジュン:こちらで受ける!
相楽レン:そりゃそうだよね!
蔵馬スウ:ならば喰らいな、ガード装甲貫通攻撃!
蔵馬スウ:21+8d10
DoubleCross : (21+8D10) → 21+33[9,6,2,2,7,5,1,1] → 54
蔵馬スウ:1、1、2、2を振りなおす
蔵馬スウ:48+4d10
DoubleCross : (48+4D10) → 48+19[1,6,5,7] → 67
牛島ジュン:うーん装甲も抜かれるのなら耐えられない…
牛島ジュン:リザレクト!
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (94 → 99)
牛島ジュン:リザレクトが上手い
GM:イニシアチブ
蔵馬スウ:《異能の継承:分割思考》
蔵馬スウ:行動値を17にして未行動状態に
慚愧メメ:我が継承しました
ジェシカ・クロフォード:あーはん!?
相楽レン:なるほどな~
メグ・ノワール:あえて加速ではないとはシブいな
芦屋コヨミ:(やりすぎ)
ジェシカ・クロフォード:慚愧!てめえ僕の考えた最強の蔵馬スウ作ってるんじゃねえぞ!
慚愧メメ:仲間だから
GM:イニシアチブ24、ジェシカ従者たちの手番
相楽レン:敵にも絆はある!
頭の無い蛇"A:マイナーで暴走解除
頭の無い蛇"A:メジャー放棄!
"頭の無い蛇"C:待機!
頭の無い蛇"B:待機!
GM:イニシアチブ21、メグ
メグ・ノワール:はいよっ
メグ・ノワール:マイナーなし、メジャーでコンセ+シャドテン獅子奮迅
メグ・ノワール:毎度おなじみの範囲攻撃でございまーす
GM:今日もやってんねえ!
メグ・ノワール:10dx7+6
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[1,1,2,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,5,5,5,8,8,9]+10[1,2,10]+10[9]+1[1]+6 → 47
メグ・ノワール:へいおまち!
メグ・ノワール:あ、折角余ってるし
メグ・ノワール:妖精で伸ばしてみるか
相楽レン:良いと思うよ
メグ・ノワール:振り足し!
GM:足せ足せ!
メグ・ノワール:1dx7+56
DoubleCross : (1DX7+56) → 2[2]+56 → 58
メグ・ノワール:伸びねえ!
メグ・ノワール:じゃあここで二重冠使用
ジェシカ・クロフォード:せめてあと2…!
メグ・ノワール:浸蝕1上げて+3します
メグ・ノワール:61!浸蝕は113!
道 鉄華:素手ガードしつつ《スプリングシールド》《原初の紫:暗黒螺旋》
道 鉄華:ガード値+10してカウンターダメージじゃ
メグ・ノワール:ぐわっこやつ
相楽レン:暗黒螺旋は……
相楽レン:至近、なんだ
道 鉄華:対象は自身だからのう
芦屋コヨミ:対象自身だから
道 鉄華:相手の位置は関係無し!
相楽レン:いや、使えるな
道 鉄華:えへん
芦屋コヨミ:カウンターは隠密でも喰らう!
相楽レン:コヨミちゃんは射撃だから関係ないんだよな~
饕餮:素手ガードしつつ《スプリングシールド》
蔵馬スウ:5dx+2>=58 ドッジ
DoubleCross : (5DX10+2>=58) → 10[2,2,5,5,10]+9[9]+2 → 21 → 失敗
蔵馬スウ:くぅ~ん
メグ・ノワール:まあまあがんばってる
メグ・ノワール:ダメージ!
GM:ダメージどうぞ!
メグ・ノワール:7d10+14+1+12
DoubleCross : (7D10+14+1+12) → 35[1,2,3,9,6,9,5]+14+1+12 → 62
メグ・ノワール:イイ感じ!
メグ・ノワール:装甲無視!
メグ・ノワール:浸蝕は126
道 鉄華:だがダメージは受けてもらう!25!
メグ・ノワール:あっぶね~~!
道 鉄華:トライブリードだからこれ以上エフェクトレベル上がらんのじゃ……
メグ・ノワール:応急手当で全快していなければ死んでいた…残りHP1!
道 鉄華:肉体で白兵やってる奴はきついのう
メグ・ノワール:お前がやったんだろ!
蔵馬スウ:HPを失っては天雷の銃が使えなくなる……
蔵馬スウ:あと拷問マニアの攻撃を受けたくないので《空蝉》
蔵馬スウ:HPダメージを0にする
メグ・ノワール:つれないじゃ~~ん
蔵馬スウ:近づくな!
メグ・ノワール:それそれ~
蔵馬スウ:ふん…
GM:イニシアチブ21、饕餮
饕餮:マイナーで《オリジン:アニマル・プラント・レジェンド》シーン中素手の攻撃力+12、感覚・精神の判定達成値+12
饕餮:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:火炎袋》《餓えし影》《混色の氾濫》
饕餮:範囲選択へのRC射撃攻撃、対象はPC全員
頭の無い蛇"A:《孤独の魔眼》
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が112に
GM:お前は……暴走従者!
饕餮:11dx7+16
DoubleCross : (11DX7+16) → 10[1,2,2,4,5,6,7,7,7,9,9]+10[3,4,7,9,9]+5[1,4,5]+16 → 41
牛島ジュン:暴走じゃなくなったからね…
頭の無い蛇"A:もう暴走は解除したぜ!
メグ・ノワール:頼れすぎる
頭の無い蛇"A:一応ドッジ
GM:カバーと違って打てるしね、孤独の魔眼
頭の無い蛇"A:11dx>=41
DoubleCross : (11DX10>=41) → 8[1,2,3,4,5,5,5,5,7,8,8] → 8 → 失敗
頭の無い蛇"A:ダメ!
饕餮:21+5d10
DoubleCross : (21+5D10) → 21+23[3,1,1,8,10] → 44
頭の無い蛇"A:勝って……くださいませ……
頭の無い蛇"A:キラキラシュワシュワーン
メグ・ノワール:ヘビAーッ!!
メグ・ノワール:キングダム従者の生き様は 色なし恋なし 情けあり
GM:感情を喰らう癖に良い面して消えやがってよ~
GM:イニシアチブ17、蔵馬スウ
蔵馬スウ:《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《風鳴りの爪》《疾風の弾丸》《バリアクラッカー》装甲無視でガード不可
蔵馬スウ:対象は……相楽レン!
蔵馬スウ:天雷の銃で消費するHP……当然30!
相楽レン:頑張るなぁ
蔵馬スウ:13dx7+2+30
DoubleCross : (13DX7+32) → 10[1,1,3,3,3,4,4,5,6,8,9,10,10]+10[1,2,4,8]+4[4]+32 → 56
相楽レン:(1+3+4)dx+1-1 <回避>
DoubleCross : (8DX10) → 9[2,3,3,5,5,7,8,9] → 9
相楽レン:カバーおくれ~
頭の無い蛇"B:行動放棄カバー!
相楽レン:ありがとう……蛇さん!
蔵馬スウ:21+6d10
DoubleCross : (21+6D10) → 21+36[2,6,4,10,8,6] → 57
相楽レン:優しい蛇さん!
蔵馬スウ:2と4を振りなおす
蔵馬スウ:51+2d10
DoubleCross : (51+2D10) → 51+16[6,10] → 67
ジェシカ・クロフォード:そこまでしなくても!!
相楽レン:もったいないからな
頭の無い蛇"B:死んじゃう!
頭の無い蛇"B:宇宙を…手にお入れください…
相楽レン:蛇さーん!
頭の無い蛇"B:キラキラシュワシュワーン
GM:たかがBなのに最高の従者のセリフで死んだな
メグ・ノワール:遺言が壮大すぎる
GM:分割思考はシナリオ1回、なんども使えない……
GM:イニシアチブ9、カイザー不夜王
ジェシカ・クロフォード:マイナーで歩兵用戦闘車に乗ります。
相楽レン:www
GM:持ってたもんね!
ジェシカ・クロフォード:これで装甲が15増えて、装甲27、ガード値12
GM:ナイスタクティカルサポート
ジェシカ・クロフォード:メジャーで《原初の赤:赤色の従者》
"頭の無い蛇"D:私が登場します。このシーンだけの短い命ですが
GM:こいつ……戦いながら従者を補充してやがる
GM:デコイ生成だ
ジェシカ・クロフォード:侵蝕が118に。行動終了です。
GM:イニシアチブ8、コヨミ
九天玄女:わたしでーす
GM:じゃあ玄女ちゃん
九天玄女:オートで異世界の因子。ライトスピードを取得しまぁす
慚愧メメ:我が搭載した
九天玄女:侵蝕107!
九天玄女:マイナーで陽炎の衣、ライトスピード
九天玄女:侵蝕8増やして隠密、メジャー2回権利!
九天玄女:115~
九天玄女:メジャーで見えざる死神、光速の剣、うごめく弾丸、コンセントレイト!範囲攻撃~!
GM:うごめくな~ッ
九天玄女:アッ100越えたのでマスヴィジョン
GM:お子様ランチか?
九天玄女:まずはいっかいめ!
九天玄女:12dx7+6
DoubleCross : (12DX7+6) → 10[1,1,2,3,5,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,3,7,7,9]+10[1,3,8]+4[4]+6 → 40
九天玄女:こっちは装甲有効でーす
道 鉄華:素手ガードしつつ《スプリングシールド》……できない
道 鉄華:6dx>=40
DoubleCross : (6DX10>=40) → 10[1,3,4,6,7,10]+4[4] → 14 → 失敗
饕餮:11dx>=40
DoubleCross : (11DX10>=40) → 10[2,4,4,5,5,6,6,7,8,10,10]+7[5,7] → 17 → 失敗
蔵馬スウ:5dx+2>=40 ドッジ
DoubleCross : (5DX10+2>=40) → 7[2,4,6,7,7]+2 → 9 → 失敗
GM:ダメージどうぞ~
九天玄女:ダメージ!
九天玄女:5d10+2d10+1d10+12+20+20+10
DoubleCross : (5D10+2D10+1D10+12+20+20+10) → 28[3,10,1,6,8]+12[8,4]+2[2]+12+20+20+10 → 104
道 鉄華:ちっとは加減せんか!
九天玄女:ガード不可、重圧付与
道 鉄華:ぐあああぁ~っ!めっちゃ効く
饕餮:とても痛い
蔵馬スウ:こんなの喰らったら天雷の銃が撃てなくなっちゃう……ので
蔵馬スウ:《電磁反応装甲》6枚全部使って0ダメージ
慚愧メメ:我が搭載した
芦屋コヨミ:ほう……
芦屋コヨミ:やりすぎ!
牛島ジュン:メメ~!
メグ・ノワール:空蝉だけに飽き足らず!
慚愧メメ:重圧を受けていてもばっちり。えへん
GM:第2波、どうぞ!
九天玄女:メジャーで見えざる死神、コンセントレイト、マスヴィジョン!
九天玄女:対象は饕餮。レーザーです
九天玄女:はーんてい!
GM:どうぞー!
九天玄女:12dx7+7
DoubleCross : (12DX7+7) → 10[1,2,2,4,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,5,6,7,9,9,9]+4[2,3,4,4]+7 → 31
九天玄女:まあまあ
饕餮:11dx>=31
DoubleCross : (11DX10>=31) → 10[3,5,5,5,6,7,8,8,9,9,10]+8[8] → 18 → 失敗
饕餮:駄目~っ
九天玄女:ダメージ!
九天玄女:4d10+2d10+1d10+12+20+20+8
DoubleCross : (4D10+2D10+1D10+12+20+20+8) → 27[10,6,5,6]+9[1,8]+9[9]+12+20+20+8 → 105
九天玄女:装甲無視!
饕餮:なんだその火力は~っ!
饕餮:戦闘不能、《不死不滅》でHP30に回復!
九天玄女:侵蝕が二回分増えます、えーと
九天玄女:19
九天玄女:134!
GM:身長として見れば低い方!
GM:イニシアチブ7、道鉄華
道 鉄華:マイナーで重圧解除じゃい
九天玄女:マイナー空き組がよ~~~~
道 鉄華:本当はオリジン:色々使いたかったわい
九天玄女:使ってもいいのよ?
道 鉄華:使わんわい
道 鉄華:《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:火炎袋》《餓えし影》《混色の氾濫》《フォース》《世界を喰らうもの》
道 鉄華:20点HPを消費する代わりに、《混色の氾濫》を組み合わせた攻撃を
道 鉄華:射程視界、シーン選択に変えるぞ
道 鉄華:ちなみに混色の氾濫がシナリオ4回目なのは、饕餮が【変異する悪夢】で別のデータになってるからじゃ
道 鉄華:あれはもう従者ではない……饕餮じゃ
道 鉄華:だからエフェクト使用回数を共有せんし、微妙にデータも違うぞい
芦屋コヨミ:(なるほど)
相楽レン:補足ありがとう
ジェシカ・クロフォード:インチキ…!インチキしてんのら…!!
牛島ジュン:なるほどね
道 鉄華:10dx7+4 オラァ!対象はPC全体
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,5,6,6,8,9,10,10,10]+10[1,4,5,8,8]+10[4,10]+5[5]+4 → 39
牛島ジュン:二重冠を使って侵蝕7増加、99→106、HPを全回復します。
牛島ジュン:そしてガード。
相楽レン:(1+3+4)dx+1-1 <回避>
DoubleCross : (8DX10) → 10[1,1,1,2,3,4,7,10]+9[9] → 19
メグ・ノワール:やろぉ~
芦屋コヨミ:
九天玄女:逃げも隠れもしない!ガード!
メグ・ノワール:カバー欲しい人います?
メグ・ノワール:特になければ浸蝕高い姫様いきます
"頭の無い蛇"C:行動放棄カバー
牛島ジュン:あ、姫様はこっちでカバーしようかと思ったけど
GM:姫プ
相楽レン:いや、メグちゃんはカバー受けたほうがいいんじゃない?
牛島ジュン:メグちゃんも結構高いからね
牛島ジュン:従者くんのカバーを受けた方がいいかも
メグ・ノワール:どうせあとは浸蝕3でちまちま殴るだけだから
"頭の無い蛇"C:私が相楽さん
"頭の無い蛇"D:私がメグさんをカバーしますか?
メグ・ノワール:まあまあ大丈夫という説もある
メグ・ノワール:魔眼要員は温存しとかなくていいんだっけ
ジェシカ・クロフォード:その気になれば私も使えるし
メグ・ノワール:なるほどね
牛島ジュン:じゃあ姫様カバーで
牛島ジュン:《炎陣》《氷盾》
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (106 → 110)
"頭の無い蛇"C:行動放棄カバーで相楽さん
"頭の無い蛇"D:盾なる人形でメグさんをカバー
メグ・ノワール:ありがと~
相楽レン:感謝!!
ジェシカ・クロフォード:私は……
ジェシカ・クロフォード:ミカゲさんのロイスを昇華して暴走解除!ガード!!
GM:誰かさんに触発でもされたのか、気合の入った防御態勢だぜ
道 鉄華:《原初の灰:暴食の魔王》ラウンド中の判定ダイスー3Dする代わりに、ダメージロール+5D
道 鉄華:21+5d10+4d10
DoubleCross : (21+5D10+4D10) → 21+24[3,9,2,8,2]+21[4,4,5,8] → 66
道 鉄華:装甲ガード有効!
牛島ジュン:装甲23、ガード値26
牛島ジュン:ここに《氷雪の守護》
牛島ジュン:の前に受けるダメージか
牛島ジュン:66-23-26=17を二倍して34ダメージ受けるから
牛島ジュン:34-5d10-5
DoubleCross : (34-5D10-5) → 34-30[5,7,8,4,6]-5 → -1
牛島ジュン:牛島ジュンの侵蝕率を3(→ 3)増加 (110 → 113)
GM:防ぎきらないで
牛島ジュン:ヨッシャ、ノーダメ。
メグ・ノワール:かってぇ~
ジェシカ・クロフォード:諸々で39減らして、HPが27……これは……悔しい!ちょうど死ぬ!!
メグ・ノワール:ふーやー!
相楽レン:もう一枚着ていれば……!!
GM:フハハジュンさんの力強さを思い知るが良い
ジェシカ・クロフォード:コヨミちゃんのロイスを斬って復活します。
GM:イニシアチブ5、相楽レン
相楽レン:ここは戦術的判断で蔵馬スウを狙おうと思います
蔵馬スウ:見る目あるじゃん
相楽レン:『コード・ムーンドッグ』
相楽レン:エンブレム『ムーンドッグ』使用。
相楽レン:メインプロセス開始時に使用、シーン間攻撃力を+5する。この効果は重複する。
相楽レン:マイナーなし
相楽レン:メジャー:NS『華麗なる悪』
相楽レン:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》 対象は蔵馬スウ
相楽レン:ここで使おうかな、ヒートウィップも使っておこう。なんか装甲が少しでもあったら嫌だし
相楽レン:(5+4+3)dx7+5-6
DoubleCross : (12DX7-1) → 10[1,2,3,3,3,5,6,6,7,8,9,9]+10[5,5,5,10]+10[10]+2[2]-1 → 31
蔵馬スウ:5dx+2>=31 ドッジ
DoubleCross : (5DX10+2>=31) → 10[1,1,5,10,10]+9[3,9]+2 → 21 → 失敗
蔵馬スウ:きゅーん
相楽レン:回すな~
相楽レン:4d10+2d10+5+5+10 装甲無視
DoubleCross : (4D10+2D10+5+5+10) → 20[4,2,7,7]+12[10,2]+5+5+10 → 52
相楽レン:相楽レンの侵蝕率を4(→ 4)増加 (101 → 105)
蔵馬スウ:首輪とメメの《機械化手術》で回復したHPは101
蔵馬スウ:なぜか攻撃を受ける前に減ったHPが60
蔵馬スウ:残りHPは41……戦闘不能!
牛島ジュン:つよいぜ
GM:イニシアチブ4、牛島ジュン
牛島ジュン:マイナーで不夜王の戦車に乗り込みます。
牛島ジュン:同乗状態になったとして、
牛島ジュン:他の乗ってない人もカバー出来ますか?
GM:出来ます!
牛島ジュン:ヨッシャ!
牛島ジュン:じゃあ乗り込みます
GM:狭そう
GM:ものすごく
牛島ジュン:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション:射撃》《完全なる世界》
牛島ジュン:対象は饕餮!
饕餮:ひ~ん
GM:判定どうぞ!
牛島ジュン:15dx7+4
DoubleCross : (15DX7+4) → 10[1,1,2,3,3,4,5,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,6,7,8,8,8,9]+6[1,2,4,6,6]+4 → 30
牛島ジュン:グエー、微妙!
牛島ジュン:でもまあ30なら十分か
饕餮:何が完全だ笑わせるぜ~ッ
饕餮:11dx>=30
DoubleCross : (11DX10>=30) → 10[2,2,3,4,5,6,7,7,8,9,10]+1[1] → 11 → 失敗
饕餮:しゅん
GM:ダメージどうぞ!
牛島ジュン:4d10+1d10+10+12 装甲有効
DoubleCross : (4D10+1D10+10+12) → 13[4,1,3,5]+2[2]+10+12 → 37
牛島ジュン:え~!
牛島ジュン:ダイスが酷いんじゃが!
饕餮:わはは笑わせるわ
饕餮:重圧がなくてスプリングシールドが使えるか
饕餮:オリジン:アニマルで防具を着られない状態でなければ
饕餮:HP30も削り切れなかったぞ
饕餮:削りきれたので戦闘不能です
牛島ジュン:助かった…
GM:特に宣言がなければクリンナッププロセス
相楽レン:特にないでーす
メグ・ノワール:なっしんー
九天玄女:なし!
GM:それではラウンド1終了!
饕餮:ずももももももも……
饕餮:白き獣の仮面の奥から、赤黒い堕剣の輝きが漏れる。
饕餮:肉とも樹ともつかぬ異形の形質が土石流のように溢れてこんもりと積み上がり、廃墟と化した多重塔に癒着。
饕餮:そのまま悪性細胞の如く、際限なく増殖していく。
九天玄女:「うわぁ……」
蔵馬スウ:「あのバカ、首輪をこんなバカな事に使って……!」
メグ・ノワール:「あの首輪、ジャームの力を引き出すとは聞き及んでございましたが」
メグ・ノワール:「革命の時以来に相対するこの悍ましい感覚」
メグ・ノワール:「やはり怖気を禁じえませんね」
メグ・ノワール:言いつつも、既に疾風のごとく駆け出している
メグ・ノワール:向かうは敵の先頭へ立つ蔵馬の方へと
メグ・ノワール:「散ッ!」
岳脈化精:「ふみゃおーっ!」
岳脈化精:影から分かれた炎の山猫が
岳脈化精:フォーメーションで迂回し、蔵馬の横側から爪を振り上げる!
蔵馬スウ:「遅いっ!」
蔵馬スウ:腰部に繋がったコードが外れ、長い尾のように展開。
蔵馬スウ:高速振動機構によって精霊を両断する!
岳脈化精:「ぶみゃっ!?」
岳脈化精:胴体から引きちぎれ、陽炎と共に空へと掻き消えるが
メグ・ノワール:既にその時には、死角から大包丁を振り上げる姿勢に入っている。
メグ・ノワール:「お命、頂戴」
メグ・ノワール:その胴を唐竹割に切りつけようとして――
蔵馬スウ:「派手な囮、見え見えだ!」
蔵馬スウ:げしっ!クローのついた脚を素早く引き絞り、蹴りつける。
蔵馬スウ:前回の戦いであれば通っただろうその一撃に、慚愧メメが与えたパワードアーマーで対応してみせる!
メグ・ノワール:――ぼふっ
蔵馬スウ:「なっ!?」
メグ・ノワール:しかしその蹴り足に異様な手ごたえが伝わる。
メグ・ノワール:中空の大包丁だけを残して、こちらもゆらめく炎の塊となって掻き消える。
メグ・ノワール:「なーんちゃって」
メグ・ノワール:そして蔵馬スウが振り向いた時には既に
メグ・ノワール:その後方、道鉄華の胸を背後から赤熱する手刀で貫いている。
蔵馬スウ:「何、だと!?」
メグ・ノワール:「更にもう一手」
岳脈化精:「ぐるるるるるッ!!」
岳脈化精:再生成された山猫が、落ちた包丁を回収し、そのまま飛び上がり
道 鉄華:「ぐべっ」
岳脈化精:巨塔と融合した饕餮の周囲を嵐のように駆け巡りながら切りつける!
饕餮:刃が閃く度、ぼとぼとと異形の肉体が断たれていく。
道 鉄華:「スウを抜いてくるとは、流石に見事!」
道 鉄華:「が、ちと手間を掛けすぎたな」
ジェシカ・クロフォード:「全く、鬼姫の麾下にはいい人材が揃っているな」
道 鉄華:手刀で貫かれた際、ぶちぶちと千切れた癖っ毛がメグの体にまとわりついた。
メグ・ノワール:「むう……」
メグ・ノワール:髪に絡めとられ、至近距離で動きを封じられる。
道 鉄華:それらが突如むくむくと膨れ上がり、ヤツメウナギのように牙を立てる!
メグ・ノワール:「――ッ」
メグ・ノワール:痛みに表情が歪むが
メグ・ノワール:「……甘く見られたものですね」
メグ・ノワール:返礼のように、血を吐きながらより深く手刀をねじり込む。
メグ・ノワール:「玄女様……そして鬼姫様は」
メグ・ノワール:「拙共に赦しを下されました、変わっていくことを」
メグ・ノワール:「そして御自らも、新たな道へと踏み出す姿を臣下へとお示しになられている」
メグ・ノワール:「なれば、拙共に最早迷いはございません」
メグ・ノワール:「山猿、もとい……道鉄華」
メグ・ノワール:「業腹な、真に業腹なことですが」
メグ・ノワール:「我が信じる主君の夢のため」
メグ・ノワール:「まずはこうして『手を取り合い』――『お友達』に、なっていただきましょう」
メグ・ノワール:至近距離、敵の視線を覗き込みながら
メグ・ノワール:炎の色を宿した二重冠が爛々と輝く!
道 鉄華:「はは、ハハハハハ!」
道 鉄華:「思うとったより良い顔するじゃないか山猫、もといメグ・ノワール!」
道 鉄華:「ところでワシは可愛い羊さんか、まずはそこから覚えとけ!」
蔵馬スウ:「……好かれてるな、ここの頭は」
蔵馬スウ:キュナリオン憲兵学校に、明確な代表はいない。
蔵馬スウ:大きな理由としては二つ。
蔵馬スウ:最高生徒会直轄の下部組織として運用される武力装置であるが故、独立性を抑えるため。
蔵馬スウ:第二に、実態としては理事会の。大人たちによって運用される戦力であったから。
蔵馬スウ:秩序を保持する機関でありながら、自らの支配者を頂くこと、仲間たちに首輪を填める立場につく事を誰もが忌避しているのだ。
蔵馬スウ:「牛島ジュン」
蔵馬スウ:「あんた達がカラードと呼ぶ群れには、アルファが生まれた」
牛島ジュン:「………。」
牛島ジュン:「好かれているのか?」
蔵馬スウ:天雷の銃に電力が供給され、輝きを帯びる。
蔵馬スウ:「他の子がどうかは知らないけど」
蔵馬スウ:「私は好きだ。だから……あんたの事が嫌いだ」
蔵馬スウ:「教えてやるのはこれだけだ。あんたがブルⅡだから教えてあげるの」
蔵馬スウ:「"ブルⅠ"の分を、私が撃つ!」
牛島ジュン:盾を構える。
蔵馬スウ:雷光が弾け、雷鳴が轟き、雷電が貫く。
牛島ジュン:轟音と共に砂塵が舞い上がる。
蔵馬スウ:体内電力機関を直結する事により、その生命力を直接注ぎ込んで放出する特殊兵装は
蔵馬スウ:あらゆる障害を貫通して、使用者と狙撃対象を同時に雷で貫く!
牛島ジュン:「う」
牛島ジュン:砂塵が晴れた頃、見えるのは、
牛島ジュン:盾に空いた大穴。
蔵馬スウ:「──かひゅ」
蔵馬スウ:「通っ、た……?」
牛島ジュン:吐血。
牛島ジュン:崩れ落ちる、寸前で踏みとどまる。
蔵馬スウ:「……ちっ」
蔵馬スウ:「憎らしいほど、強いんだから」
牛島ジュン:「強い。が、倒れてやるわけにはいかん。」
蔵馬スウ:「いいさ、倒れるまでやってやる」
蔵馬スウ:「……っと?」ぐらり、と足元が揺れて転びかける。
饕餮:めきょめきょめきょ 皆が立つ床がめくれ上がる。
饕餮:既に一帯に根を張ったらしく、そこは全て饕餮の手のひらの上。
ジェシカ・クロフォード:「牛島殿」
ジェシカ・クロフォード:「5秒で立て直せ」
牛島ジュン:「了解。」
ジェシカ・クロフォード:「それまでは私が君の代わりをやる」
牛島ジュン:頭上の二重冠に触れると、
牛島ジュン:それを顔に被るように引き落とす。
饕餮:獲物を掲げて見下ろす、白き獣の仮面の口元に真っ暗な孔が開く。
饕餮:孔から零れ、溢れ出るのは泥のように重たく、粘っこい舌。
牛島ジュン:二重冠の励起に、盾の内に組み込まれたAIDAが呼応する。
饕餮:触れるものを有機物無機物、エネルギーの区別なく絡め喰らわんと迫る。
牛島ジュン:負傷が癒え、盾の傷が氷に覆われて修復されていく。
ジェシカ・クロフォード:「なるほど。『天災』とは言い得て妙だ。」
ジェシカ・クロフォード:「全くもって恐ろしいよ。君の前にいるだけで思考すら吹き飛びそうになる。」
ジェシカ・クロフォード:「だが、残念ながら」
ジェシカ・クロフォード:不意に、不夜王の分身が溶けるようにようにして影に戻り
ジェシカ・クロフォード:それがコヨミたちを護るように薄く薄く広がっていく
ジェシカ・クロフォード:パシャン
ジェシカ・クロフォード:「私は、その手の威圧が畏怖には慣れているんだ。」
饕餮:薄い膜は、舌が撫でるたびに儚く解けて消えてゆく。
ジェシカ・クロフォード:「『天災』の隣こそが、私の席であるが故にな」
饕餮:それでも、恐怖に屈する事なく緻密に巡らされた結界、突破するには時間が掛かる。
ジェシカ・クロフォード:全てを喰らうはずだった饕餮の舌は、薄い影を舌に纏うに終わった
道 鉄華:「迷宮怪物と謳われし饕餮がこの始末とは、情けないのぉ……」
メグ・ノワール:「災いこそが我が輩……と」
道 鉄華:「巨大化はやっぱ駄目じゃな。自分でやらんでよかった」
ジェシカ・クロフォード:「内緒だぞ?」
メグ・ノワール:(しかしそうも間近に深淵を覗き込みながら、正気を保ち続けるなど)
ジェシカ・クロフォード:しーっと人差し指を口元に立てる
メグ・ノワール:(人の心に為せることなのでしょうか)最果ての六壬にも伝え聞こえるノヴァリス最大級の災厄的人物、"至上王"について思いを馳せる。
メグ・ノワール:「やはり貴女もまた、恐ろしい御方であられる」
メグ・ノワール:「不夜王閣下」
牛島ジュン:「助かりました、不夜王。」
メグ・ノワール:舌の群れによって道鉄華から引きはがされる直前、不夜王の時間稼ぎによってギリギリ脱出できた。
牛島ジュン:不夜王の後ろから前へと歩み出る。
ジェシカ・クロフォード:「なに。そちらも5秒もいらなかったようだな」
牛島ジュン:ボディアーマーと盾、身体はすっかり修復され、
牛島ジュン:顔には兜のように額当てが乗っている。
牛島ジュン:金属の小手が手先を覆い、
牛島ジュン:何より、
牛島ジュン:牛の頭骨を被ったような異様な兵士の霊が牛島に傅いている。
牛島ジュン:AIDAは人工知能AI…というのは表面だけの話。
牛島ジュン:正確にはレネゲイドビーイングやオーヴァードの残滓。
牛島ジュン:それにレネゲイドで形を与え、従えているのだ。
蔵馬スウ:「守護霊……ますます狩り辛くなっちゃったな」
蔵馬スウ:コヨーテの伝説になぞらえてクラマス族の名を付けられた故
蔵馬スウ:そういう出身でもないが、少しアメリカン・インディアン被れしているところがあるのだ。
九天玄女:「……本体がやるんじゃなくて、なーんで従者にやらせちゃったのかしらね」
九天玄女:何処か落胆した様に、饕餮の姿を見る
道 鉄華:「ムムッ、馬鹿にされてる気配」
道 鉄華:「そういうの敏感じゃぞワシ、慣れとるから」
九天玄女:「だって、貴方が使ったほうがもっと強いのは間違いないしぃ、後は……」
九天玄女:「……そっか、神聖二重冠についてとかは知らないのかしら。しばらく封印されてたから」
道 鉄華:「んなこたないわい、使わんだけじゃ」
道 鉄華:「……自分より上にある奴から、恵みを貰おうとは思わん」
道 鉄華:セイクリッド・タワーから天上に広がる、巨大な光輪を見上げて。
九天玄女:「その代わりに地に縫い付けられる首輪を使っちゃった?」
道 鉄華:「そりゃあ仲間から貰ったもんじゃからな」
道 鉄華:「知らん内に恩を売られてたなんざまっぴらごめんじゃ、だからワシは他人様の都合なんざ無視して暴れるが」
道 鉄華:実際、八月革命の頃は封印されていた。故に外での戦いやノヴァリスが払った犠牲も預かり知らぬことだった。
道 鉄華:「スウがもしもの時に使えと、メメがこう使って欲しいと案を出したんじゃ。そらこうするともよ」
九天玄女:「ふぅん。そう。そうなの」
九天玄女:「思っていたより……」
九天玄女:「人に慣れ過ぎたのかしら、饕餮」
道 鉄華:「うへぇ、過去一でうざったい言い回し……」
九天玄女:静かに、周囲のレネゲイドの圧が上昇する。地を塗り潰すが如く染まっていく
道 鉄華:「めっちゃ見下してきよるぞこいつ」
九天玄女:「天からの恵みだというなら、喰らい尽くせばいい」
九天玄女:「ただそれだけ、貴女の得意分野の筈なのに」
九天玄女:「……そうね、貴女のそれが、道鉄華としての総力なら」
九天玄女:「見せましょう。今の私が出来得る……総力を」
九天玄女:空を見上げ、手を伸ばす
九天玄女:不遜にも、その掌は
九天玄女:掴み取るかのように、爪を立てて
九天玄女:「嵐」
九天玄女:「雷」
九天玄女:「鉄」
九天玄女:「炎」
九天玄女:「雨」
九天玄女:「地」
九天玄女:「争」
九天玄女:「災」
九天玄女:「……空」
九天玄女:静かに、しかして荘厳に、呟く
九天玄女:───夜の空を、暗雲が覆う
九天玄女:豪風が吹き荒れ、雷が轟く
九天玄女:ただの"自然の現象"として、巻き起こる
九天玄女:……その身体に、さらに一層の黒を纏わせながら
九天玄女:闇の中で、嗤う
道 鉄華:「はは、ははは!ギャ~ハハハ!」
道 鉄華:「精々が人の延長線上」
道 鉄華:「そう言ってやることがこれとか、正気か?」
九天玄女:「……我らが父はかの戸隠、神聖な御山に祈りを投じた」
九天玄女:「何を望んだのか、知る由は無く」
九天玄女:「嗚呼。ただ生まれ、ただ隠された」
九天玄女:「……お前を産んではいけなかった、と」
九天玄女:その声色には、少しの悲しみを含んで
九天玄女:「……身を、名を晒そう。饕餮、道鉄華」
九天玄女:───そうして、暗雲晴れた先
九天玄女:「……新地に来るまでは、天に仇為した出生」
九天玄女:異形の崩れた十字冠は、正しく神聖な形を灯す。荘厳なりし鳥居に、九頭一尾が円を描いて
九天玄女:「新地に来てからは、天どもに仇為した者として」
九天玄女:頭上の角は四つ。尾を地に降ろして
仇天童子:「同じ生まれの鬼を捩り、仇天童子」
仇天童子:「何を間違えたか、九頭龍の分御霊として生を受けた」
仇天童子:「人である」
饕餮:現れ出でた大化生に手を伸ばす。昏い大口を空ける。
饕餮:そこにあるのは極上の供物であると勘違いして、暴走する衝動に身を委ねて。
仇天童子:地が揺れる。地震など起き得ないノヴァリスにおいて、在り得ない事
仇天童子:違う、地震ではない
仇天童子:何かが地を噛み砕き、進んでいる
仇天童子:天の崩れた塔を這いあがるように、それは
仇天童子:───顕現する
仇天童子:饕餮の巨体を、長き身体で締め上げるのは、三頭。龍と見紛うかの如き、巨蛇
仇天童子:「む、むむ……みっつが限界か、なら……」
仇天童子:「……よし。三つ頭の異教に倣い、こう名付けよう」
仇天童子:「拝火三頭」
仇天童子:三つ首の口が、それぞれ煌めく
仇天童子:その出力の総数は、信仰、供物……"彼女に捧げられたすべて"と等しい
仇天童子:此度の戦いで、大量の破壊兵器を芦屋コヨミは渡され
仇天童子:仇天童子へと、その全てが捧げられた
仇天童子:故に、その口から放たれるものは───
仇天童子:「どれほど鍛えようと」
仇天童子:「どれほど知恵を付けようと」
仇天童子:「……嵐に立ち向かう事は、できない」
仇天童子:「ただ、逃げ惑う事のみを」
仇天童子:「私は、許す」
仇天童子:"光と焦熱"。争、鉄、嵐の権能の発露。大昔に神の力とされた、現代において科学に、レネゲイドによって隠された……解析不可の神秘
仇天童子:放たれたそれが、饕餮の巨体を……否
仇天童子:蛇龍の口から放たれたそれは、周囲の何もかもを焼き尽くし、溶かし尽くす
仇天童子:暗雲を切り裂き、崩れた塔の一部をさらに消失させ
仇天童子:文字通り、天災の後の如く。何も残さないように
道 鉄華:「────────」
道 鉄華:「お前の許しなぞ、要らんわぁーっ!」
道 鉄華:何もかもを焼き尽くす光の中から、ぼろぼろに焼け焦げた大女が飛び出る。
道 鉄華:身体がいつにも増して黒化しているのは、体表に孔のような口が開いているから。
道 鉄華:飲み干し切れず、牙を立てることも不可能な神の裁きを、それでも喰らわんと噛み付いた証!
道 鉄華:「ワシは、貴様と対等に、喧嘩を売っとるんじゃい!」
道 鉄華:「げふ……」口からでろぉ、とえぐみの深い色の血反吐を垂らす。
饕餮:一方で巨大であった怪物は、白き獣の仮面とその裏に張り付いた赤黒い首輪のみで宙をさ迷っている。
仇天童子:「……もし、対等を望むなら」
仇天童子:「次は私が、脅威と化していい」
仇天童子:「貴女が天に戴く力を喰らわば、これくらいは朝飯前。余裕をもって喰らい尽くせる」
仇天童子:確信をもった表情で、そう呟く
蔵馬スウ:「はぁ……何だあいつら」
蔵馬スウ:「命すり減らす武器だの、お金で傭兵集めたりしてる私が馬鹿みたいじゃんか」
蔵馬スウ:「……同じ土台でやってる奴が、敵じゃないなんて思わないけど」
蔵馬スウ:荒廃を増した戦場にて、その眼差しは。
蔵馬スウ:警戒は相楽レンに向けている。
蔵馬スウ:「あなたを雇おうとした私の目は正しかったんだから」
蔵馬スウ:「作った強敵に対処する責任が、私にはある」
相楽レン:「味方になれなかったのは残念だと思ってるわ、本当にね」
蔵馬スウ:「そうだよ、本当に残念なんだから」
蔵馬スウ:「私の手を振り払った以上」
蔵馬スウ:「もっといい話、聞かせてくれるって期待しちゃうから」
蔵馬スウ:再度発電。コードを伝って雷砲が輝きを帯びる。
相楽レン:「ええ、あなたが望むならいくらでもしてあげるわ」
相楽レン:「期待してちょうだい」
蔵馬スウ:「私は蔵馬スウ、コヨーテ・クラマス」
蔵馬スウ:「最も短い矢、余り物の名」
蔵馬スウ:「神をも恐れず、秘を盗む……必殺の狙撃手!」
蔵馬スウ:天雷の銃が火を噴く。空気が白熱して大きく揺らぐ。
蔵馬スウ:かつてのキュナリオンで、獣の哭く声が聞こえると噂された銃声。
蔵馬スウ:それが今の彼女から相楽レンへの、出来る全部の自己紹介だ。
相楽レン:獣の咆哮の如き銃声とほぼ同時にそれは放たれた。
相楽レン:それは超常なる力やオーバーテクノロジーによるものではなく
相楽レン:ヒュ──ッ カッ
相楽レン:投擲された刃が蔵馬スウの胸元を切り裂いていた。
相楽レン:「戦いは単純な力の強さだけじゃない」
相楽レン:そしてこの結果に対して相楽レンは無傷であった。
相楽レン:放たれたはずの必殺の銃弾はジェシカの──
ジェシカ・クロフォード:不夜王の体がその射線に入り込み
ジェシカ・クロフォード:その薄い体を貫くはずの雷光は
ジェシカ・クロフォード:影と化したその影が創り出す闇の中に溶けていった
ジェシカ・クロフォード:「私も、君と同じく金と頭で戦場を動かすたぐいなのでね。」
ジェシカ・クロフォード:「同類の動きは、読みやすかったよ」
相楽レン:「こういう事だって起こるものよ」「ありがと」
蔵馬スウ:「……ちぇっ」ごとりと、音を立てて
相楽レン:「悪かったわ、受けてあげられなくて」
ジェシカ・クロフォード:左手で小さく上げることで返事とする
相楽レン:「だから不満があったら私のところに来なさい」
蔵馬スウ:「いつもならもっと、目端効くし……拗ねてない!」
蔵馬スウ:限界を迎えた蛮勇の首輪が地に落ちる。忌まわしき視野狭窄で、生徒の未来を狭める力が。
相楽レン:「そう? なら次にその機会があったら見せてほしいものね」
相楽レン:「もちろん、その時があるのなら“期待”しているから」
蔵馬スウ:「……」かくりと膝を落として、手を伸ばして。
蔵馬スウ:「約束、する」
蔵馬スウ:「……私は裏切らないし」
蔵馬スウ:十字冠が輝いて、どこかへ転移していく。
蔵馬スウ:きっと、すぐに出会うことになるだろう。
相楽レン:転移する直前にこちらも手を伸ばし、ハンドサインを返した。
相楽レン:今は結び合うにはまだ遠い。だが、
相楽レン:手を差し出しあったことは、これからとしては十分すぎるだろう。
道 鉄華:「ぎゃああああ~っ!」
道 鉄華:「息整えとる間に、もうワシ一人になっとる!」
道 鉄華:「ちくせう、不甲斐ない奴ら……じゃあないが」
道 鉄華:「一人で四人分頑張らなきゃあのう!」
道 鉄華:すぅぅ、と息を吸い、口を開く。
メグ・ノワール:「降参すればよいのではないですか」
メグ・ノワール:「最早意地を張るのもあなた一人」
メグ・ノワール:「こちらは最初から話し合いを求めておりますが」
道 鉄華:「ワシは4人の名前を背負って、最初から喧嘩売っとるからなぁ!」
道 鉄華:呼吸にあわせて、ぐにゃりと光が歪んで
道 鉄華:吐き出すと同時、眼前の空間が膨れ上がる。
道 鉄華:レネゲイド、建造物、料理、美味しいお寿司。あらゆる何もかもを喰らいつくしてきた化け物の腹から放たれるのは
道 鉄華:蓄積されてどろどろに混ざり、一切の解析が通らなくなった未分化の泥の如き力の塊!
ジェシカ・クロフォード:「……化け物め」
相楽レン:「私は嫌いじゃないわよ、そういうの」
メグ・ノワール:「律儀というか、なんというか」
牛島ジュン:「コヨミ……いや、仇天童子。」
相楽レン:「半端にやる方が返って不満になるもの」
牛島ジュン:「私の後ろに。」
メグ・ノワール:「自分の在り方に真面目が過ぎるのですね、あれは」呆れたように溜息つく。
仇天童子:「おお、おお……!それ、それが欲しかったの!」
仇天童子:「……って、え。隠れろ……」
仇天童子:「…………」少しの間、考えて
牛島ジュン:「あなたがどのような存在だろうと私のやることは変わりません。」
牛島ジュン:「仲間を守り、秩序を守る。」
仇天童子:「越えられると。そう言うのね」
牛島ジュン:「越えられます。」
仇天童子:「……では任せます。あの子の縁も、捧げられたものならば」
仇天童子:そう言って、興味深そうに後ろに下がる
相楽レン:「ジェシカ、何とかできるかしら」
ジェシカ・クロフォード:「愚問だな。」「『天災』を前をした民を護れぬ者に」
ジェシカ・クロフォード:「"円卓"の『王』を名乗る資格はない」
牛島ジュン:一人、また一人と、
牛島ジュン:牛島に従う牛頭の兵が増えていく。
道 鉄華:火でも風でも土でも水でも陰でも陽でもない質量が、王と兵とを圧殺せんと迫る。
牛島ジュン:彼らは過去の残滓。どこかの戦場で散った御霊の欠片。
牛島ジュン:それらが一斉に、大楯を、丸型盾を、六角盾を構え、
牛島ジュン:怪物の乱杭歯のごとき異形のファランクスを組み上げる。
道 鉄華:「き、拮抗……否」
道 鉄華:「防いでおるじゃと……!?」
道 鉄華:「ワシの胃袋ひっくり返してヒリヒリ痛ませとる一撃を……!?」
牛島ジュン:「これが」
牛島ジュン:「私の率いる”ブル小隊”だ。」
仇天童子:輝くものを見る瞳で、その盾を見やって
牛島ジュン:仇天童子を押しつぶさんとした一撃は霧散した。
牛島ジュン:ぎし、とファランクスが軋む。
牛島ジュン:やがて態勢を立て直し、
牛島ジュン: ジャ キ ッ!!
牛島ジュン:盾の隙間から投槍、弩、マスケット銃、アサルトライフルが顔を覗かせる。
饕餮:白き獣の仮面が、鬼火のように揺らめく。
饕餮:生徒に犠牲を強いる忌まわしき遺産を孕んだ、悪縁たる存在が。
牛島ジュン:そして、牛島自身も──
牛島ジュン:銃口を饕餮に向ける。
牛島ジュン:「なるほど、確かに神だの呪いだのは強力かもしれん。」
牛島ジュン:「だが故郷を守りたいという願いは」
牛島ジュン:「いつだって外敵と怪物を打ち破って来た。」
牛島ジュン:一斉射撃。
牛島ジュン:弾丸や槍、矢は仮面を貫き、
牛島ジュン:その向こう側にある首輪をも破壊した。
饕餮:ノヴァリスという牢獄、あるいは楽園の中で牙を剥く猛獣は駆逐された。
GM:今ここに残るのは、ただただ生徒だけだ。
GM:ラウンド2
GM:セットアップ
メグ・ノワール:苛烈!HP足りなくて打てねえ!
メグ・ノワール:なしでーす
仇天童子:無しでも上は取れるか
仇天童子:なし
相楽レン:なし
牛島ジュン:なし
道 鉄華:《万象の虹》
道 鉄華:蔵馬スウの《加速装置》をコピーして使用
メグ・ノワール:なるほどねぇ!
道 鉄華:行動値+8して15
相楽レン:小賢しいのう
GM:イニシアチブ24……従者ってまだ生き残ってたっけ?
ジェシカ・クロフォード:全滅してます
GM:じゃあ宣言なければ15の道鉄華だねえ
相楽レン:どうするかな~
相楽レン:うーん、ここはナシでいこう
道 鉄華:マイナーで《オリジン:アニマル・プラント・レジェンド》シーン中素手の攻撃力+12、感覚・精神の判定達成値+12
道 鉄華:《コンセントレイト:ウロボロス》《フォース》《渇きの主》《血の宴》《シャドーテンタクルス》
道 鉄華:射程10m、素手による装甲無視の白兵攻撃。命中時にHPを20回復
ジェシカ・クロフォード:ぐわー!
道 鉄華:対象は範囲選択、PC全員!
メグ・ノワール:範囲か!
牛島ジュン:装甲無視は辛い!
道 鉄華:孤独の魔眼などありますか!
ジェシカ・クロフォード:やるか!
ジェシカ・クロフォード:《孤独の魔眼》!
メグ・ノワール:キャーッ!
牛島ジュン:ありがたや…
仇天童子:あった……!
道 鉄華:12dx7+4 オラーッ!
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,1,3,4,4,6,7,7,7,8,9,9]+10[2,4,4,5,6,10]+10[7]+6[6]+4 → 40
ジェシカ・クロフォード:ドッジ
ジェシカ・クロフォード:5dx>=40
DoubleCross : (5DX10>=40) → 8[4,5,7,7,8] → 8 → 失敗
ジェシカ・クロフォード:ダメ、どうぞ!
道 鉄華:《原初の灰:暴食の魔王》ラウンド中の判定ダイスー3Dする代わりに、ダメージロール+5D
道 鉄華:7+10d10
DoubleCross : (7+10D10) → 7+58[1,10,7,9,10,10,1,3,5,2] → 65
ジェシカ・クロフォード:死にますよ!!
ジェシカ・クロフォード:相楽レンのロイスを斬って復活!
道 鉄華:我が腕あるいはジュンの胸の中で眠るがよい
相楽レン:さらば私!
ジェシカ・クロフォード:気を使ってくれてる!
GM:イニシアチブ9、ジェシカさん
ジェシカ・クロフォード:なにもすることがねえ、待機!
GM:イニシアチブ8、コヨミちゃん
メグ・ノワール:がんばれ姫様~
芦屋コヨミ:どうなるかはまだわからないけど……このラウンドの判定は私が行わせていただきます!
芦屋コヨミ:うおお~~
芦屋コヨミ:マイナーで陽炎の衣!隠密!
芦屋コヨミ:137!
芦屋コヨミ:メジャーで見えざる死神、コンセ、マスヴィジョン、光速の剣!
芦屋コヨミ:神聖二重冠の効果を……使う!
道 鉄華:素手ガード……出来んじゃと!?
芦屋コヨミ:>・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
芦屋コヨミ:現在侵蝕137から
芦屋コヨミ:147!
芦屋コヨミ:30~~~~~~~~達成値上昇!
道 鉄華:なんじゃと~!?
芦屋コヨミ:これでダイスがガバっても大丈夫!
道 鉄華:これが絆の力だとでもいうのか!
道 鉄華:いやまだワシ負けとらんわ
芦屋コヨミ:判定!
GM:判定どうぞ!
芦屋コヨミ:13dx7+37
DoubleCross : (13DX7+37) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,8]+10[1,2,7,9]+6[1,6]+37 → 63
道 鉄華:3dx>=63 暴食の魔王でダイスが減少ドッジ
DoubleCross : (3DX10>=63) → 10[2,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
GM:ダメージどうぞ!
芦屋コヨミ:7d10+2d10+1d10+12+20+20+8
DoubleCross : (7D10+2D10+1D10+12+20+20+8) → 38[2,8,10,1,7,5,5]+19[10,9]+3[3]+12+20+20+8 → 120
芦屋コヨミ:これが……私のフルパワー……!
芦屋コヨミ:妨害できない装甲ガード不可!
道 鉄華:《異形の捕食者》《雲散霧消》ダメージを5D10 と25点軽減する!
芦屋コヨミ:うおお……!軽減!
道 鉄華:この卓においてお前以外の巨乳はみんなダメージを減らす術を持っとるのじゃい
道 鉄華:120-25-5d10
DoubleCross : (120-25-5D10) → 120-25-24[6,1,7,1,9] → 71
道 鉄華:自傷含む合計ダメージはこれで198!
道 鉄華:ワシのHPは158、そこに悪食の食卓が2回で198!
道 鉄華:ぴったり戦闘不能じゃ!
相楽レン:やったぜ
牛島ジュン:すげえ!ぴった死!
芦屋コヨミ:ふ、ふおお……
GM:クライマックス戦闘……終了!
GM:あなたたちの勝利だ!